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次回は単語テストですぞ

本日中1、高校生。

 

中1英語はprogram2の文法解説が終了。

 

前回解説したbe動詞の否定文と疑問文の練習問題に取り組んだ。

 

肯定文から否定文や疑問文を作るのは、ほぼ間違いなく書けるようになってきた。一方、日本文から英文に直すのはまだミスが出る。

 

文の形自体のミスと言うよりは、細かいところ、つまりaやanのミスやクエスチョンマークやピリオドなどのミスがほとんど。

 

こういうミスが減ってくるといいのだが。

 

次回は単語テストを実施した後に本文解説に入る予定だ。

 

前回の単語テストは全員合格ではなかったので、今回はきちんと準備して全員合格となってほしい。

 

生徒たちには授業中に話したが、単語テストが合格だった生徒と不合格だった生徒では、すでに差ができはじめている。

 

単語を確実に覚えている生徒は、英文を作るときに文の形さえ決まればさっと書くことができるが、単語を覚えていない生徒は文の形が頭に浮かんでも使うべき単語が正確に書けないので、英文自体がミスだらけのものになってしまう。

 

もうひとつ話したのは、合格が8割ラインだからと言って8割とれればいいからという甘い勉強をしていると、結局テストで不合格になるだけではなく、全体としての暗記量が不足するため、英語ができなくなってしまうということだ。

 

最初から手を抜くような勉強をしているようではこの先が思いやられる。

 

まずは満点を目指して勉強するのが重要。がっちり勉強したとしても時にミスは出ることはあるので、満点合格としていないだけの話だ。

 

とにかく次回、単語テストに向けて準備をしてくることだ。

 

 

 

 

そして、来週から中学校に通うことになるので、授業の最後に毎年している話をした。

 

学校での授業中に、「塾で習った」「もう知っている」とは決して口にしないこと。表情にも態度にも出してはいけない。

 

ゼロから習うつもりで真面目に授業を受けるようにしなくてはならない。

 

学校と塾で教え方が違うことがあっても、おとなしく学校のやり方に(少なくとも学校では)したがっておくこと。

 

塾でやったからと、学校の先生のやり方にたてついても何の意味もない。

 

これらはどの科目の授業でも一緒だ。技能4科でも一緒。

 

塾で勉強するのは自慢するためでも優越感を感じるためでもない。勘違いしてはいけない。

 

勉強することで自分自身を成長させていくことが最も重要なことなのだ。

 

その点で周囲との比較はたいした意味を持たない。

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:02
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