- 英数ともワーク演習の日
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2017.04.15 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram1のBasicDialog、program1の音読、ワーク演習という授業進行。
音読する箇所はまだそれほど多くないので、ワーク演習が本日のメインだ。
今日取り組んだページは、問題自体は難しくはないので、ワークの問題をノートに解きすすめていくやり方を指導することが裏のメインテーマだった。
前回の宿題で、ワークの問題をノートに解いてくるように指示を出したが、指示どおりにやっていない者が数名いた。
指示どおりにやってこない生徒がいることは予想していたので、それも踏まえての指導となった。
ただ問題を解いて丸付けして終わりではワークで学習を進めていく効果はあまりない。
やるからには力のつくやり方で学習していくほうがいい。
宿題でもワーク演習を出したので、そこでうまくノートに解きすすめられるようになるといいのだが。
だが、こういう指導は1回ですべて伝えきって、生徒がそれで完璧にこなせるようになるものではない。
粘り強く指導を積み重ねていくことで、やっと生徒たちが自分の行動として、すっとできるようになってくる。
次回は基本文テストを実施してから次の単元に入る。
中1数学は前回取り組んだワークのページをさらに繰り返して問題演習。
ここはさっとできるようになるまで繰り返しておいた方がいい。
そうした狙いがあるときは、新しい問題をどんどん解かせるのではなく、ある程度多めには設定するが、同じ問題を何回も繰り返していった方がいい。
計算は、そのアルゴリズム(と言うと大げさか)を身につけることが大事だ。
そのためには同じ問題を繰り返して習得するのがベースとなる。
今はそのベースを作る段階。
ミスはまだ少し出るようだが、危ないなと思わせる計算のしかたをする生徒がいなくなった。
これで次の段階に進むことができる。