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補助線を見つけた

本日小6英語、中2、高校生。

 

中2英語はprogram7の本文解説が終了。

 

次回は音読トレーニングの予定。

 

中2数学は三角形の内角と外角を利用した問題にチャレンジ。

 

今日の問題については、外角が見えているところはそこを手がかりに、見えなくても補助線をひいて解いていけばいい。

 

その補助線のひき方も全ては教え込まずに、ある程度のヒントを教えてから各自で問題を解きすすめた。

 

こうしておくと、ちょっと難しい問題でも、自力で解法を編み出す生徒が出てくる。

 

特に今年の中2は、よく考える生徒が多いので見ていても面白い。

 

今日も教えておいた補助線の考え方ではなく、自分で一歩進んで補助線のひきどころを見つけた生徒がいた。

 

実際にはよく知られた解法のひとつではあるが、自分でそれを考えられるのは立派。

 

こちらも、その考え方を利用して最後に解説が展開できた。

 

補助線をひくことをパターン化して教えずに授業を進められたのは久しぶりだ。

 

思考力がある程度まで達していないクラスでは、いくつかのパターンを教え込んでおかないと、その先に進めないことがある。

 

今年の中2は、成績が良い生徒も悪い生徒も、それぞれがよく考えながら問題に当たっていくので、今日のような授業展開をとることができた。

 

鼻血を出す生徒も多いのが不思議なんだけどね…。

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:53
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