- 補助線を見つけた
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2017.10.02 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram7の本文解説が終了。
次回は音読トレーニングの予定。
中2数学は三角形の内角と外角を利用した問題にチャレンジ。
今日の問題については、外角が見えているところはそこを手がかりに、見えなくても補助線をひいて解いていけばいい。
その補助線のひき方も全ては教え込まずに、ある程度のヒントを教えてから各自で問題を解きすすめた。
こうしておくと、ちょっと難しい問題でも、自力で解法を編み出す生徒が出てくる。
特に今年の中2は、よく考える生徒が多いので見ていても面白い。
今日も教えておいた補助線の考え方ではなく、自分で一歩進んで補助線のひきどころを見つけた生徒がいた。
実際にはよく知られた解法のひとつではあるが、自分でそれを考えられるのは立派。
こちらも、その考え方を利用して最後に解説が展開できた。
補助線をひくことをパターン化して教えずに授業を進められたのは久しぶりだ。
思考力がある程度まで達していないクラスでは、いくつかのパターンを教え込んでおかないと、その先に進めないことがある。
今年の中2は、成績が良い生徒も悪い生徒も、それぞれがよく考えながら問題に当たっていくので、今日のような授業展開をとることができた。
鼻血を出す生徒も多いのが不思議なんだけどね…。