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こだわっていないけど、こだわる

本日小学算国、中3、中1理社オプション。

 

うちの塾では小中高ともに、筆記用具の指定はしていない。

 

小学生でもシャープペンシルの生徒もいるし、最近はボールペンで勉強している生徒もいる。

 

どの学年でもそうだが、シャープペンシルを使っている生徒の中には、背中の消しゴムを使って字を消そうとする生徒がいる。

 

それを見つけた瞬間、消しゴムを使うように注意だ。

 

今日の生徒は消しゴムを持っていなかったので、塾の在庫から1つ新品をあげた。

 

シャープペンシルの背中の消しゴムは、最近性能がよくなったものの、メインの消しゴムとして使うにはふさわしくない。

 

消しゴムは消しゴムとしてちゃんとしたものを使わせたい。

 

そのくらいいいじゃないかというかもしれないが、うちの塾ではこだわって指導している。

 

さて小学生、別の生徒はもりもり円の面積を計算していたら、椅子からずり落ちそうな姿勢になっていた。

 

そこで姿勢を正すように注意。

 

勉強するときの生徒の姿勢には、あまりうるさく言わないことにしている。

 

集中していると、少し姿勢が悪くなってしまう生徒もいるからだ。

 

ある程度身体は自由にしておいて、生徒たちが集中しているのは妨げないようにするのがいいと私は考えている。

 

当然、今日のように姿勢が完全に崩れてしまって、いくら集中していると言ってもひどい場合には注意する。

 

そのあたりのさじ加減は生徒それぞれによる。

 

普段からびしっと座っているほうが集中できる生徒もいれば、多少崩れた姿勢のほうがリラックスして集中できる生徒もいる。

 

生徒の姿勢の良さにはこだわらないが、勉強に集中している空間を作ることにはこだわりたいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:57
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