- 証明ひと区切り
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2018.12.13 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram9のワーク問題演習。
ワーク問題演習の日は、生徒たちが各自で問題を解きすすめ、質問があれば対応すると言う形式での授業となる。
中2クラス、質問こそ少ないが、間違えた後の復習の仕方がだいぶ様になってきた。
過去形を間違ったら、「原形-過去形」で数回書いて練習するし、単純な穴埋めや並べ替えでも全文を書いて復習するというふうに、機械的にただ書くだけと言うところからは抜け出てきた。
当たり前の復習の仕方なのかも知れないが、思いの外多くの生徒がその当たり前のやり方を知らぬままなのだ。そうした生徒たちに何度も繰り返して勉強のしかたを伝えて、やっと今日の形になってくる。
一見面倒なやり方なので、ちょっと言ったくらいで直ることはない。現に中3生だって、今でも適当なやり方を続けている生徒もいる。
それだけまっとうな学習方法を指導し、定着させ、継続していくことは難しい。
次回は基本文テストを実施してからprogram10に入る。
中2数学はひし形や正方形の性質を利用した証明問題。
ここのところ、ちょっとこちらのヒントや解説に頼り気味になっているのが心配なところだ。
全部を自力ですらすらというレベルにはないのが正直なところだ。
やさしいものなら、それなりに書けるところまで来ているのだが。
ただ、進度の関係で証明メインの授業はひと区切り。時間ができれば証明のトレーニングはどこかでやりたい。
次回から、図形の単元の最終段階に入っていく。