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確率は小道具

本日小学算国、中2、高校生。

 

中2英語はprogram10の本文解説が終了した。

 

次回はワークの問題演習の予定。

 

中2数学は今日から確率に入った。

 

まずは確率の意味から入って、「同様に確からしい」とか確率の表す数の範囲とか、ほんとうにごく初歩的かつ重要なところを解説した。

 

最終的には図や計算で求めていくことになるが、最初のうちは具体的な「モノ」を実際に用意して操作するところから見せている。

 

今日テキストに出てきたものだと、画鋲、ペットボトルのふた、コイン(手品用の大きなヤツ)、サイコロ。

 

たいした差はないのかも知れないが、小道具を用意することで、ただの数字の操作に意味を持たせたい。

 

次回から段々と小道具は少なくなる、かな。

 

まあ、おまけの話だけど、前の塾長(つまり私の父)は生前、確率の授業でよく使う「○とおり」という表現、「○とうり」といつも書いていた。

 

もちろん表記ミスなのだが、なぜかこれだけは文字通り死ぬまで直らなかった。

 

いや、これ、あまり深刻な話ではなく、今でも「○とおり」と書くとき、つい思い出して笑っちゃいそうになる。

 

保管されている古い「塾のしおり」にもこの間違い表記が見られるのもおもしろい。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:02
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