RSS | ATOM | SEARCH
間違いを放っておかずに

本日小学算国、中3、中2理社オプション。

 

中3英語はprogram2の文法解説。現在完了のまとめ。

 

用法ごとによく使われる語句をキーワードとして提示してきた物をまとめ、練習問題で確認していく。

 

用法の判別もおおよそ理解できていた。

 

もうちょっとじっくりやりたいところだが、ここまででひとまず終えて、次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。

 

中3数学は因数分解、共通因数でくくってから公式に持ち込むパターン。

 

問題を解き始めると、とにかくスピードがない。

 

しかも、間違っていても平気で丸をつける生徒もいるし、間違った問題を解き直さずに進めてしまう生徒もいる。

 

勉強していればミスが出るのは当たり前。

 

自分がしたミスにきちんと気づけるかどうかは大事。そして、同じミスをしないようにミスの原因を探り、正しく理解していくことはさらに大事だ。

 

答だけ赤で直しておしまいでは何にもならない。

 

さらに数学の場合は、間違えたら解き直して自力でできるようにしていくことがどうしても必要になる。

 

ただ先へ先へと問題数だけこなすよりも、きちんと解き直して自力でできる問題をひとつでも増やしていくほうが力がつく。

 

間違ったまま放っておいたら成長することはない。

 

間違いから学ぶとはよく言うが、どうやって学ぶのか、それ自体もまた学んでおかないと、いつまで経っても間違いは減らないし、同じ間違いを繰り返すことになる。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:05
-, -, pookmark