- 飛んでいる矢は…
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2019.09.12 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram6の基本文テストを実施してからワークの問題演習。
次回からprogram7に入る。
中2数学は一次関数の応用、動点の問題について。
ここはとにかく場面の切り替わり、つまり変域ごとに場合分けして図を書いていくことが基本になる。
あとは「飛んでいる矢は止まっている」作戦で考えていく。
今日は時間がなくてパラドックスの話で遊んでいる時間がなかったのだけど、まあ飛んでいる矢は止まっているわけで、そんなこんなで図を書いて、長さなどを書き込んで式をたてる。
もうちょっと題数をこなしたかったが、時間切れで今日はそこまで。
次回は直線と図形の問題に入っていく。しばらく応用問題にチャレンジしていく。
中2クラスは連休がらみもあって、他の学年より一足お先に定期テスト対策に入る。
このクラスは定期テストの話をすると、雰囲気がどーんと暗くなる。
だけど、勉強を好きで好きでたまらない生徒というのはまず滅多にいないわけで、それでも勉強をやるべきときにやるかどうかの話でしかない。
やらなければならないことから逃げて、それで成績が上がらないとか不満を口にするほうが間違っている。
別に勉強が楽しくなくたっていいのだ。
楽しいからやる、楽しくないからやらないというのでは、いつまでたっても何も変わらない。
やるべきことに対して、真面目に向き合って自分をコントロールしていくことができるようになってほしい。
その積み重ねこそが自分自身を変える大きな要因となる。
それがこの年代にとっての一番大事なことのはずだ。