- 冬期講習全日程終了
-
2020.01.06 Monday
今日の中3の授業で冬期講習の全日程が終了した。
この時点でなお勉強不足を指摘しなければならないことが残念でならない。
ここで言う勉強不足とは、勉強の量の不足と勉強の質の不足の両方。
毎日の勉強の甘さが質の低下をもたらし、なおかつ取り組んだ量と時間が圧倒的に足りない。
約2か月後に本番の入試で十分にやりきれる見通しが立つような勉強をしていないのだ。
今日の最後には、そのあたりを厳しく指摘しておいたが、さて、生徒たちの行動に変化は見られるのかどうか。
平常授業は今日から再開。
小6英語は改めてアルファベットの復習から始めていく。3月の新中1の授業開始までに中学英語の土台を鍛える。
中2英語は比較の文のまとめ。あまり深入りはせず、基本的な英文の形を再確認できるような構成にした。
次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。
中2数学は特別な平行四辺形について。
今日は簡単なところをざっと解説した。次回は証明問題を中心に取り組んでいく予定。
中3生をずっと見ているからか、中2生の姿にはいらだちすら覚える。
先ほど書いたとおり、今年の中3クラスは正直言ってスケールは小さく、取り組む姿勢には物足りなさを感じている。
そんな中3生と比べても、今年の中2クラスは良くない状況だ。
以前から書いているとおり、今年の中2クラスに関しては怒りを感じ続けていて、その怒りが鎮まることもない。
話を聞かない、自分で考えようとしない、問題を解いているときは手や消しゴムで隠すなど、指摘してきたことは全く修正するつもりもなさそうだ。
このまま中3になるつもりだろうが、相当に厳しい状況になるだろう。
ほんとうに年始早々、こういう感情を抱えたくはなかったのだが。