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わからないをころがす
 さて、「彼」の定期テスト勉強法も第3週に入ってきた。

定期テスト2週間前だ。

「彼」の通っていた中学校は一週間前にならないと範囲が出なかったので、

仮テスト範囲で勉強を進めていた。

第3週に「彼」がすることは、問題演習だ。

しかも、学校の定期テストレベルはもちろんのこと、それ以上の難問にも

どんどんチャレンジしていた。

特に数学は、まちがえた問題は答えを確認し、自力で解けるまで繰り返していた。

しかも、自力で解けるようになったら、翌日にもう一度やってみる念の入れよう。

とにかくしつこくやっていた。

理社は教科書を音読して、チェックシートで確認。

ハイレベルな問題演習もこなす。

英語も教科書の音読を続けつつ、やはりハイレベルな問題演習。

国語だけは文法問題以外の問題演習をほとんどやらずに教科書の音読を繰り返していた。



ハイレベルなものにチャレンジしていたから、わからないものもあったようだが、

「彼」は、わからないものは、その場でわかった気にならないようにしていた。

わからないものは頭の中で転がしておくのだ。

中学時代にはこういう表現で「彼」は言わなかったが、

その頃、そばで見ていた私が、今思い返してみると、

「わからないものを頭の中で転がしておく」という表現がふさわしいような気がするのだ。

わからないものを無視するのではなく、

頭の中に転がしておく。

そうすると「彼」はとんでもないときに「わかった」と言って

解決しているときがよくあったのだ。

それでもどうしてもわからないときは、先生に質問していたようだ。



「わからないものを頭の中で転がしておく」ことができるのも勉強するうえでは

大事なことなのかなと、今この記事を書いているうちに思えてきた。

わからないものをすぐにわかった気がしてしまうよりいいのかもしれない。

でも、むずかしいな…。


author:おかじま, category:ある卒塾生の「勉強法」覚書, 23:33
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