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目の付け所と道筋

本日小6英語、中2、高校生。講習は中3の13日目。

 

中2英語はprogram6の本文解説。

 

不定詞の用法を確認しつつ解説。しかも今回は頻度の副詞の解説もつけ加えた。

 

次回も続きで。

 

中2数学は一次関数と連立方程式について。

 

グラフを書いたり連立方程式を解いたり。

 

なんべんも繰り返して解きすすめる。

 

ちょっとひねった問題も、目の付け所と考える道筋を教えておいたので、だんだんと自力で解きすすめられるようになるだろう。

 

問題を解くときの初手が思い浮かばなくて難しく感じているようだが、初手が最初からひらめくわけではない。

 

最終的に求めるものから逆算して初手を考えるのだ。そこに必要な定石はきちんとトレーニングしてマスターする。

 

難しい問題は経験を積めばとけるようになるという言い方にだまされてはいけない。

 

難しい問題でも自分で解きほぐせるような糸口をつかむことが必要で、そこを教えるのが指導者の仕事だ。

 

それを経験を積めばいいというような話では、100題問題があれば、それこそ100題解かないと解けるようにならないではないか。

 

そうではなく、どういう視点から問題を考え解きすすめるのか、生徒自身が自分でやれるようにしなくては。

 

経験ではなく定石を。

 

題数ではなく道筋を。

 

岡島学習塾の数学はそこを重視している。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:57
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