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テスト対策を始める

本日小学算国、中3、中1理社。

 

中3英語はprogram6のワーク問題演習。

 

次回は基本文テストを実施する予定だ。

 

中3数学は平行線と線分の比について。

 

まずは相似を利用して証明していく。証明していくと言っても証明するのはもちろん生徒たち自身だ。

 

こうした基礎的な図形の性質について、ひとつひとつ証明しながら進めていくことは数学の授業としては大切にしたい。

 

もちろん時間的な制約や難易度もあるので全て証明をやりきるのは難しいが、できる限り授業内で扱っておきたい。

 

こういう基礎となる証明に興味深そうな感じで取り組んでいる生徒は、やはり高校生になっても数学の勉強の取り組み方を大きく間違えることはない。

 

次回は今日証明した性質を利用して、線分の長さを求める問題に取り組む。

 

 

 

中3も今日から定期テスト対策がスタートとなる。

 

がっちり準備して結果をたたき出さねばならない定期テストは、あと2回。2学期の中間と期末の2回だ。

 

重要だと考えるポイントは2つだ。

 

ひとつは調査書の点数(内申点)への影響。

 

内申点は、中1・中2それぞれの学年評定と中3の1学期・2学期の評定の総合で決まる。中3の3学期は入らない。

 

中3の2学期の評定はもちろん定期テストの結果が大きく影響するわけだ。中3の2学期の定期テストは内申点アップの最後のチャンスなのだ。

 

もうひとつのポイントは、受験勉強への影響。

 

今までは、勉強したことを長期休暇など、どこかで復習する機会があった。中3の夏休みまでは、だ。

 

ここからは、勉強したことがダイレクトに入試に結びつくと考えたほうがいい。

 

つまり、定期テスト対策=入試対策、と考えて勉強するということだ。

 

定期テスト対策を進める中で、またどこかで勉強する機会があるさ、とのんきに構えている余裕はない。

 

入試の問題に対応するレベルまで仕上げるつもりで取り組まなければならない。

 

大事な定期テスト対策となる。

 

勝負はテストの日にあるのではない。ここから始まるテスト対策期間の過ごし方にかかっている。

 

 

 

 

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:55
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