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食塩水の濃度の問題、の巻

本日小学算国、中2、高校生。

 

中2英語はprogram4の単語テストを実施して、ここまででテストの連続はひと区切り。

 

次回はprogram5に入って授業を進めていく。

 

中2数学は連立方程式の文章題で、食塩水の濃度の問題について扱った。

 

食塩水の問題は昔から難しい問題の1つに挙げられることが多い。

 

そのせいもあって、「答がすぐに出る」「方程式なんか使わなくても簡単に解ける」というような宣伝文句が踊るときもある。

 

中学受験などでは方程式を使わずに解くのが普通だし、ぱっと答えが出るような問題も確かにある。

 

ただ、ここでは連立方程式で解くことが要求されていて、その筋に沿って問題を整理し立式することがテーマとなる箇所だ。

 

その本筋を見落として、答えが出ればいいような指導はしない。

 

食塩水の濃度の問題は割合の問題と同じだから、前回と同じように表を書いて解くやり方も当然有りだ。

 

一方で、濃度の問題は理科でも出てくる。このときに割合の問題と同じだから表を書けばよいと考えて解くことのできる生徒は少ないのも事実だ。

 

だから、食塩水の濃度の問題は絵を描いて求める方法を教えておくようにしている。

 

私が中学生の頃から岡島学習塾の生徒に伝わるシンプルかつオーソドックスな解き方だ。すっと立式できる。

 

これで気負わず濃度の問題を解くことができる場合が多いはずだが、今年はなぜか絵を描くときに手を抜いてしまってきちんと絵を描かない生徒が数名いた。

 

こういう基本的なことを小馬鹿にしてすっ飛ばす癖がついているのは非常に良くない。

 

基本的なことを繰り返して身につけるべき時に手を抜いたりごまかしたりすると、結局その場は取り繕うことができても力がついているわけではないので、最終的には易しい問題すらも解けなくなる。

 

そのあたりの話にも時間を割いたが、さて、そのメッセージが伝わっているのかどうか。伝わってほしい生徒ほど、こうした話を聞いていないもので悩ましい。

 

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:50
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