- 台風のち腫れ
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2010.10.31 Sunday今日は午後から3者面談がスタート。夜は中3日曜講座。
いや、しかしですね、今日は午前中にラグビーの練習に出てきたんだけどさ、最後の最後で顔面に頭突きされたかたちになってしまったよ。
もちろん故意ではないからね。仕方ないっていえば仕方ないんだけど。
よりによってこんな日に…。
この仕事は顔が命なのっ、顔がっ。(うそ。ちょっとだけほんと。)
で、左目の下がぼっこり腫れてしまってずっと氷で冷やしていたんだけど、面談の最後のほうからは変色してきてしまい、目の下が青っつーか紫色になってしまった。
面談に来てくださった保護者の方々、とんでもない顔で面談になってしまい申し訳ありませんでした。
早くもとの顔になればいいんだけど、しばらくひどい顔のままで授業します。
ご容赦ください。
ふうーっ…。
- よかったよ
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2010.10.30 Saturday本日中1。午後に中3理社講座。
中3理社講座は、今日は各中学校でいろいろ行事があったようで、岡部中の生徒のみが参加。
あ、藤沢中の文化祭が日曜に延期になったということで、藤沢中の生徒のうちひとりが塾にかけつけてくれた。よくきてくれたよ、雨の中。
夜は中1の平常授業。
台風の進路次第でどうなるかと思ったが、通常どおり授業が実施できた。よかったよ。
英語は一般動詞の過去形の否定文と疑問文の解説。次回はドリル形式でもりもり問題を解く予定。
前回書いたとおり、岡部中の生徒たちの英語のテスト結果がかなりいいんだけど、前回欠席したふたりとも100点だった。よかったよ。
藤沢中と南中は順位も判明してきて、学年5位にくい込んだ生徒も!よかったよ。
やはり、うちの塾は勉強量をある程度キープしているので、中1の最初の団子状態を抜けると順位がぐんと上がる生徒が割と多いのが例年の特徴だ。
なんだかんだ言っても定期テストの対策では勉強量をしっかりキープできていないと、効率だけを考えた勉強ではうまくいかないことが多い。
だからといって無駄なことばかりを生徒にやらせるつもりは毛頭ない。
とにかく、いい結果を出すために、生徒たちにとってはそれなりにきついが(ここポイント)、いい準備ができるようなテスト対策にしたい。
- 明日が心配
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2010.10.29 Friday本日小6、中3。
中3英語は関係代名詞(主格)の解説を終えた。
次回はprogram7の単語テストを実施してから本文解説に入る予定。
中3もほかの学年と同じく、今日から定期テスト対策をスタートさせた。
11月下旬の定期テストに向けての準備が始まった。
このテストの結果までがいわゆる内申点の評価に含まれる。
また、中3にとっては実質的に最後の定期テスト対策となる。
3学期の定期テスト対策は入試以外のことは考えられなくなっている時期だからね。
別の角度から考えれば、11月の勉強というのはけっこう重たいものになるということだ。
第6回北辰テスト、統一模試、定期テスト。それぞれ重要なテストが、時期的にほんとうに重みを持って受験生に迫ってくる。
逃げ出すわけにはいかない。どれかを選んで勉強するというものでもない。
ひとつひとつ乗りこえてたくましくなっていくのだ。
で、今日はそんなところなんだけど、明日が心配だ。
台風の進路によってはどうするべきかを考えなくてはならない。
きっと、本庄先生は天気予報をテレビ(おそらくNHK)やらインターネットやらで見まくるだろう。
私も細かくチェックしなくては。
中1の授業は進度に余裕がないからなあ。
休講にしたくないなあ。
心配だなあ。
- しまったっ
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2010.10.28 Thursday本日小5、中2。
中2英語はprogram7の基本文チェック。
次回は基本文テスト…と思ったら、Bクラスでテスト予告を忘れてしまったよっ。
どうしたものか。
どうしよう。
どーしよー。
あー。
Aクラスでは次回テストやるよって言っちゃったからなあ。
Aではやろう。Bは次回予告してその次の回、つまり来週の木曜にテスト実施ということにしよう。
中2も定期テストの結果が出そろってきた。
英語で見ると、中2は藤沢中の生徒ががんばったかな。岡部中の生徒はうまくいかなかったようだ。
次のテストで挽回するしかない。
失敗をそのままにしておいては次の成功はないんだから。
ん?
なんか自分に返ってくることばを書いてしまったよ…。
- やるじゃん!
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2010.10.27 Wednesday本日小6、中1。
中1は岡部中、藤沢中、南中の定期テストの結果が出そろいはじめた。
英語は岡部中の生徒がかなりいい結果を出してきた。
岡部中の中1は21人在籍で、今日欠席の2人をのぞいても、90点以上が16人!
しかもその中の一人は3回連続100点!
もう一人は2回連続100点(最初が99点だったんだよね)!
まあ、テスト範囲に三単現のSが絡んでいないから平均も高いかもしれないが、でもいいじゃんね。
テスト対策の状況からも、今回はまずまずやるんじゃないかとは思っていたが、ここまでがんばるとは。
合計点でも大きく落としてしまった生徒も少なく、全体的にも良かった。
あとは順位がどうなるかだな。
で、いっぽう、花園中、寄居中、南中は今日からテスト対策開始。
こちらもいい準備をしていい結果を出したい。
しっかりやっていこう。
- じぶんのべんきょうをしよう
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2010.10.26 Tuesday本日小5、中3。
中3英語はprogram7の文法解説、今日から関係代名詞だ。
中学生の3年間で最後の文法事項となる。
program8までまたがっての話になるので、しっかりじっくり取り組んでいきたい。
さて、今日は統一模試の返却もした。データ自体はすでに手元に届いていたので私たち講師陣は先週末に目を通していた。
やっぱりまだまだ苦しいところだ。
北辰テストで成績が上がってきていても、この統一模試のような埼玉県公立高校の学力検査と同じ形式の問題に苦戦している生徒もいる。
北辰テストでは見えない部分をとらえて、今後の勉強にいかしてほしい。
やるべきことはもう伝えてある。
次の北辰・統一模試まで全力で勉強するのだ。
11月前半の北辰・統一模試。
受験生の意識としては、かなり高いところまで持って行くべきだ。
埼玉県内のほとんどの中3生にとって、定期テストのちょうど狭間になる時期。
つまり、定期テストの準備は最小限で北辰・統一模試に向かってくる。
全力でぶつかっていかないと偏差値を上げることはできないだろう。
おそらくこの地域の中3生は、勉強せずに遊んでしまう生徒も多いかもしれない。
しかし、この地域の生徒だけが競争相手ではないのだ。
やっているやつはやっている。そういう物言いはあまり好きではない。結局自分の周囲しか見えていないからだ。
勉強するのは自分自身。
勉強して成績を伸ばすのは自分自身。
勉強して合格を手にするのは、誰でもない、自分なのだ。
まわりに自分を動かされるな。自分の意志で自分を動かすのだ。
それが自分の勉強になる。
自分の道になる。
自分の足で歩こう。
- いいこともわるいことも
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2010.10.25 Monday本日小6、中2。
中2英語はprogram7の本文解説が終了。次回は基本文チェック。
中2は今日から新入会の生徒が1名。
大学生になったお姉さんも通ってくれていたので、姉妹そろっての岡島塾生となった。
今日はちょっと緊張していた気もするが、じょじょに慣れてくるかな。
うちの塾は、兄弟や姉妹で、上の子のあとにほとんどの場合下の子も入塾していただけるので、こちらとしてはほんとうにうれしい。
なかには親子2代でってケースも少しずつ出てきている。
ほんとうにありがたいことだ。
まあ、でも、いいことばかりあるわけではない。
今日は退塾の通知の電話をかけなければならなかった。
先月の後半からほとんど出席しないままの状態が続いていた。
ほとんど毎回、本人がものすごく体調の悪そうな声で欠席の連絡をしてきた。
一度、この生徒の自宅に電話して、お家の方に確認もした。
また、欠席の際は、本人ではなくお家の方から連絡をいれていただくようにお願いもした。(これは岡島学習塾のルールとしてある)まあ、いつもお家の方からでは難しいときもあるだろうから、杓子定規にやっているわけではないのだが。
その後も状況は改善されず、お願いしたルールも守っていただけなかった。
まあ、欠席連絡のことはおいておいても、こんなに休んでいるようでは、塾と生徒の関係としては成り立たない。
そこで、今日、同じように欠席だったら、退塾の通知を連絡しようと決めていた。
こういうのはほんとうに心苦しい。
でも、どこかで決断しないと。
ずるずる引きずるのが一番まずい。
生徒本人にとっても。
退塾がきっかけで、生徒の体調がもとに戻って元気でいられれば、そのほうがいいと思う。
- 自習の雰囲気もよくなりつつ
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2010.10.23 Saturday本日中1。
中1英語はprogram7に入って単語チェック。
次回から文法の解説の予定。
土曜の午後は中3理社講座(9月から始まっている)で、中3生のほとんどの生徒は集合してもりもりeトレの問題に取り組んでいる。
4時間(正確には50分×4ラウンド)集中してeトレをやると、それなりに疲れてしまって、夜に勉強できないという生徒がときどきいるのだが、今年の中3生は夜も自習に来る生徒が一定数いて、なかなかたいしたもの。
自習室の隣の教室に入っている諸星先生に聞いても、中3生はまずまず集中できている様子。
今日は女性陣も加わって、いつもより人数が多かった。
どういう勉強をするべきかの大筋は、先日の授業でも話してあり、そのあたりも考えに入れて勉強を進めていた生徒もいたみたいだ。
私はちょっとのぞいただけだが。
今年の中3生、もちろんまだ物足りないところもあるが、窮屈になりすぎずに、またのんびりしすぎずに勉強を続けているのはいいところなのかも。
このあと、もっと受験生らしい、ぴんと張り詰めた空気になっていくのだろう。
でもまあ、今のところいいんじゃないのかな。
ペースが上がるのはいい。ただ、早いうちから切羽詰まった感じになってもきついからね。
われわれ講師陣もそのあたりに気をつけながら受験体制を整えていきたい。
- きほんきほんきほん!
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2010.10.22 Friday本日小6、中3。
小6は今日は花園小の生徒が修学旅行のためお休み。
で、中3。
中3英語は間接疑問文の2回目。
前回やったことを問題多めで確認。
問題をこなしていくなかで、前回は見えなかった生徒たちの穴が見えてきた。
Bクラスの生徒たちのなかにも、今日は良くできない生徒が数名いた。(中3はBクラスが上位クラスです)
けっきょく前回も、今回も、つまずいているのは、基本をおろそかにしてきてしまった生徒たちだ。
中3生の英語で出てくる文法事項は、中1、中2でやってきたことが総合的に問われている。合わせ技のように。
だから、基本的な文法事項の理解があやふやなままで進んできてしまった生徒たちが中3の今の時期になって苦しんでいるのだ。
中3になってから急に英語がわからなくなったという生徒がいるが、実は中1の最初の頃からつまずきが存在している。
三単現のSも、不定詞も、比較も何とか乗り切って「自分英語できるじゃん」と思っていても、実は中1の最初の頃の、一般動詞とbe動詞の区別や、否定文や疑問文の作り方のあたりが弱いということが結構あるのだ。
先日も書いたが、今年の中3生は1年の最初からいる生徒が例年より少ないせいもあり、中1の最初のほうの文法事項がすっ飛んでいる生徒もいる。
そしてこうした生徒のなかでも、成績上位層の生徒たちは、なかなか基本の部分をしっかりと振り返りたがらない。
自分はそんなところはわかっている、と。
その中途半端な自信がぐらついているのも気付かないままに。
だから今、ちょっと苦しい生徒が教室の中に数名いる。
Bクラスの教室のなかに。
今日の授業の最後に話したことが、彼ら・彼女たちの心に響いてくれればよいのだが。
- 自分の授業を考える視点
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2010.10.21 Thursday本日小5、中2。
中2英語は7-2の本文解説。
このページは8000メートルやら、2000年やら2004年やら、数字が入ってくるのでそのあたりも注意しながら進めていく。
綴りを板書して、その場で数字だけをまず音読し、ちょっとずつ読む範囲を広げていく。
最後は数字も含めてそのページ全体を読むときにすっと声が出てくれば大丈夫。
こういうのも教えればすぐに読めるようになるわけではない。
結局は、生徒自身が繰り返し声を出して読むようにしていくことが大事なのだ。
今日は両クラスとも生徒たちもしっかり声が出ていた。
とかく教える立場の人間は、「教えたからできる」「話したことがあるから覚えている」と思いがちだ。
授業を考える視点が、「自分がこうしたから生徒はこうなる」というような感じになってしまう。
ほんらい大事なのは、生徒自身が「できるように」「覚えることができるように」なっていることだ。
そのための授業でなければ。
教える側の自己満足と思い込みで成り立つ授業は、生徒たちにとっては不幸以外のなにものでもない。
自分の授業がどうだったのか、どうやっていったらいいのか、考える視点はそんなところにもある。