- There is no shortcut .
- 犬に誓って
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2011.01.30 Sunday今日は中3生、午前10時から午後4時まで昨日解いた過去問の解説授業。
解説のなかで強調されたのは、「しっかり問題を読むこと」。
当たり前のことのはずだが、テストの緊張感のなかでは焦りもあって読み飛ばしてしまう生徒もいる。
そのため指定された語句や表現を落として解答を作成してしまう。
もちろん減点。
このあたりの修正はしていかないと。
合計点を出せばまだまだ苦しい生徒もいる。厳しい状況にもかかわらず言い訳ばかりで逃げている生徒もいる。
まだまだ。
一日一日やるべきことをやる。
暗記するべきことを暗記し、復習するべきことを復習し、考え抜くべきところを考え抜く。
その積み重ねを続けていかなければ。
苦しいかもしれない。厳しいかもしれない。
それでも言う。
やらなければ、やりとげなければ。
「苦しみによって人は学ぶ」
- 基本に差が出る
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2011.01.29 Saturday本日中1。
中1英語は現在進行形の文の導入。
進行形の文はとにかくbe動詞を意識させるようにしている。
そうしないと、I playing tennis. のような英文が連発になるのだ。
とにかくbe動詞、ing形はそのあと。
次回は進行形を否定文・疑問文を交えてトレーニング。
中3は過去問演習会を午後に実施。
今日取り組んだのは平成21年度の問題なので、各科目40点満点の200点満点。
去年も書いた気がするが、40点満点のほうが勉強しているかしていないかがくっきり出てくる。
特に基本的なことをしっかり勉強してきたのかどうかが見て取れる。
基本も応用も同じ2点(1点問題もあり)。だからこそ見えてくるものがある。
記述問題の途中点なんかに薄められた100点満点よりも基本がしっかりできているかどうかをきっちり見極める40点満点のほうが生徒たちも本来勉強しがいがあると思うのだが。
現行の入試制度は100点満点なのだから、そこにフィットするようにこちらとしてもやっていくだけの話なのだが、こうして過去問というかたちでやっていくと見えてくる。
今年の生徒もまだまだ基本をしっかりたたき込む必要がありそうだ。
さあ、明日は午前10時から解説授業。
気を引き締めていこう。
- 復習、復習、復習
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2011.01.28 Friday本日小6、中3。
中3英語は今日は会話表現をプリントで集中的に確認。
あとは復習あるのみ。
復習のポイントは伝えておいた。
復習あるのみ。
英作文の添削も引き続き生徒たちが入れ替わり立ち替わり持ってきているが、まだ基本的なところで減点となっていく。
英語に限らずこの時期の受験に向けての勉強は復習がメインだ。
勉強していて新しいことばかりに出会うわけではない。
今まで勉強したことをしっかり復習して点数にしていくのがこの時期の勉強なのだ。
そして、試験ではいかに基本問題を取りきるかが勝負の分かれ目になる。
難問に時間をかけてできたとしても基本問題で落としたら大きな痛手になるのだ。
そういう意味でも復習が大事。
いずれの科目でも、基本事項をどれだけ復習して完璧に仕上げていくか。
復習あるのみ、だ。
- 雑談余談を連発してみたい…
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2011.01.27 Thursday本日小5、中2。
中2英語はprogram10の単語チェック。次回からは本文解説に入る予定。
この単元は新出語句のなかにいろいろ地名が出てきて、「the U.K.」もそのうちのひとつだ。
意味は「連合王国/イギリス」で終わらせてしまうこともできるのだが、毎年イギリスの地図を大まかに板書して、4つの地域について簡単に話すことにしている。
塾のホワイトボードマーカーは、黒、赤、青、緑の4色なので、ウェールズ、スコットランド、北部アイルランドは色分けまでできてしまう。
そうなると、ラグビーやらサッカーやらに話を広げていくと面白いんだよね、ほんとうは。
映画の話にも広がるんだよねー。
でもあんまり趣味に走るとよくないので、ぐっとこらえて簡潔な説明を心がけてはいる。
でも一回やってみたいよなあ、脱線しまくって話しまくるってのを。
サッカーにはイギリス代表はないけど、ラグビーにはブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズがあるとか…。
サッカーとラグビーのアイルランド代表の違いとか…。
世界で最初のテストマッチの話とか…。
オールドファームダービーの話とか…。
いくらでも広がるよなあ。
授業時間を無視して話がしてみたい…。
できないよなあ。
- のんびりしてきた
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2011.01.26 Wednesday本日小6、中1。
中1英語はprogram10に入り、単語チェック。次回から文法解説。
中3は今日も私立の合格発表があった。良い結果が続いているのでいいことだ。
自習組は連日11時まで勉強しているのだが、例年どおりというかなんというか、この時期になってきて帰り支度がのんびりした感じになってきた。
自習に毎日来るようになったころは、10時50分くらいになるとそそくさと片付けをはじめて、11時になるとばばっと帰宅するのが普通だった。
最近は、帰り支度をのんびりして、質問やらプリントのリクエストやらが続いて全員が帰宅するのがだいたい11時10分過ぎになる。
勉強自体も11時ぎりぎりまで取り組んでから片付けはじめるようになっているということでもある。
まあ、お家の方々はお迎えに来て車で待っていて、こちらとしては申し訳ないので、生徒をせかすのだが、この時期の自習に来る生徒はそんなことでは動じないんだよね。
のんびりマイペースで帰宅していく。
いいことでもあり申し訳ないことでもあり。
この時期の岡島学習塾のよくある風景といえばそれもあり…。
- 英作文デー
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2011.01.25 Tuesday本日小5、中3。
中3英語は今日は英作文デー。埼玉県の公立高校の問題にあわせて5文以上で書くトレーニング。
テーマは19個用意した。このテーマは予想問題ではなく、様々な角度から英文を書いてみようという意図のもとに作った。
生徒たちの話を聞くと、一部の塾や中学校の先生は、「こう書くと点になる」「どんなテーマでも同じ話題に持ち込め」「このテーマならこういう内容で書くように暗記しておけ」など、いろいろでたらめな指導をしているようだ。
こんな英作文の書き方では生徒の力はつかないし、想定外の問題が出たときに対応できなくなってしまう。
いろいろなテーマでいろいろ書いたほうが、結局生徒たちの力はついてくる。
今まで試験問題の添削というかたちで英作文は見てきたが、今回は授業のなかでの添削なので、一つ一つコメントしながら添削できるし、もう一度同じテーマで書かせるなどじっくり取り組める。
今日一日だけでも生徒たちの書く英文がぐっとしっかりしてきた。
あと約3週間で英作文は仕上がる。
リスニングと英作文でしっかり点が取れる状態になってきた。
あとは長文を読むスピード養成。この点ではタイムリミットとの争いになる。
英語の試験時間(50分)と試験までの残り時間の両方のリミット。
しっかり鍛えていくしかない。
- 私立高校の合格発表が始まった
- きつくても
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2011.01.23 Sunday本日は午後から中3生は過去問演習会。
今日は平成22年度の後期の問題に取り組んだ。日程の都合上、この回だけ解説授業の時間がとれないのだが、あとはフルラインナップ。
時間を計って問題を解く。生徒たちは自己採点。我々は答案を採点。添削が必要なものは添削つき。面談をしながら返却。
気になるのは、復習が雑になっている生徒。もう時間を計って解き直しをしている。復習不足のまま進めても何の意味もない。
面談も、きついこともはっきり言うようにしているのだが、そのことばをきちんと受け取れない者もいる。
もちろんがんばっている生徒がほとんどなのだが。
もうこの時期だ。
精神的にも成績的にも肉体的にもきつい時期だ。
でも、きつくても、そのきついなかでどれだけ自分の目標に向かって足を前に出せるかがその人の価値を高めてくれる。成長させてくれる。
そしてその足を動かすのは自分。
きつくても前に進むのは自分の意志なのだ。
- ちょっとした休息
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2011.01.22 Saturday本日中1。
中1英語はprogram9の基本文チェック。
次回は基本文テストをしてからprogram10に入る予定。
中学校の授業スピードもぐんぐん上がっている感じだ。塾の授業は年間計画に沿ってほぼ計画どおりに進んでいるので大きな問題もないとは思うが、油断せずにしっかり進めていかなくては。
さて、昨日も書いたとおり、中3生は今日が私立高校の受験日。
今年の中3生は、例年の受験生よりも疲れが見えるので(おそらく本人たちはあまり自覚がないだろうが)、今日は塾での自習をオフにした。
もちろん勉強自体を完全にオフにすることはない。
ただ、家族とゆっくり過ごしてリフレッシュする日があっても良いかと考えたのだ。
この時期だから休むことには勇気がいる。
一方、いい休養が良い結果につながることも多い。
今日は前期入試の25日前。
明日からリスタート。もう休む暇もない。合格するまで勉強し続ける。
合格するためにすべてを。