- 昼間の疲れなのか
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2011.04.30 Saturday本日中1。
中1英語はprogram1の基本文チェック。
今日はまずまず集中力も保ち、こちらの指示にもしっかり従うことができた。
今日は土曜で学校の授業もなかったので、やはり昼間の疲れなのか。
部活が本格的に始まるとどうなるかちょっと心配だ。
次回は基本文テストなので、しっかり勉強してきてほしい。
中2理社オプションの社会はほとんどの生徒が地理を進めている。
今日はちょっと失敗してしまった。
地理をやっている生徒たちの大部分が「マレーシア」の単元に入ってプリントを進めていたのだが、どうにも不安そうに進めていく。
そうか、マレーシアがどこにあるか、解説プリントに地図がないんだ。
そう気付いたのが時間の最後のほう。
あわてて地図をざっと板書した。
なんかほんとうに申し訳ない。もっと早く気付いて対応してあげていれば。
地図のない地理なんて、○○のない××と同じだ…。
○○と××にはご自由にことばを入れて遊んでください。
んー。
- もくもくとやっておきました
- 低いハードルだけでなく
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2011.04.28 Thursday本日小5、中2。
中2英語はprogram2-3の文法解説。次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。
今日のテーマは接続詞のwhen。
英文を日本語に直すだけなら、それほど悩まずにすっとできるようになる。
そこでこの単元は一気にハードルをあげて、英文を書きながら代名詞の扱いや時制の一致に気を配るところまで解説した。
それぞれは基礎の部分なので本来はそれほど頭を悩ますところではないが、いくつかのことを同時に考えながら正しい英文を作っていくということはときに難しいことになる。
岡島学習塾の英語では、文法を導入する場合は一気にハードルをあげることはほとんどない。
基本的なことから発展的なことまでをていねいに、またコンパクトに説明していくようにしている。
今日の解説は、こうした流れからいくとやや例外的な授業の流れとなった。
こういうこともないとね。
今日の問題はミスをしながら学ぶという感じでいい、ということでもある。
- 同じ説明のくりかえしだ…
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2011.04.27 Wednesday本日小6、中1。
小6は新学期から入塾した生徒もずいぶん仲良くなってきた。
そうなるとお調子者が羽目を外すときが来るので、ちょっと気をつけていくべきだ。
元気なのは良いんだけどね。
中1もそれは一緒。
今日は授業前に小噴火。
中1英語はprogram1の本文解説が終了。次回は基本文チェック。
中3理社オプションは順調といえば順調。
社会は多くの生徒が選挙制度の問題でつまずいていた。
衆議院と参議院の選挙制度がごちゃごちゃになるようだ。
チェックのプリントをまる付けするたびに同じ説明を繰り返す。
ほんとうにね、同じことをなんべんも話すから、しまいにはテープレコーダーがほしくなるくらいだった。
ん?いまやテープレコーダーじゃないのかも。ICレコーダーの時代なのか?
だってね、カセットテープを見たことない世代だからね、いまどきの小中学生は。
時代は変わるってことだ。(むりやりな結論でお茶を濁す…)
- ときにペンも飛ぶ
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2011.04.26 Tuesday本日小5、中3。
中3英語はprogram2-2の文法解説。
Aクラスではペンが飛んだ。
居眠りしている生徒がいたのだ。
この生徒はこの春から入塾したのだが、きちんと授業を受けることができない。
生徒自身が自分で気付き、だんだんきちんとしてくればいいのだが、全くそのそぶりもない。
英語の時間は毎回居眠りをしているのだ。
しかも必ず音読の時間。音読が英語の授業の中心であることは話してあるのだが、そもそもそう言う話は聞いていない。
だいたい手悪さをしていて聞いていないのだ。
今日は文法解説で、大事なポイントを話している最中で居眠りをしたのでさすがに許されない。
すかさず手にしていたペンを投げたのだ。
コントロールは抜群。生徒には直接当たらないところへ命中させる。
これがまずはイエローカードといったところか。
まだ居眠りが続くようなら厳しく叱らなければならない。
生徒本人が気付き、きちんと授業を受けることができればいいのだが。
うーん。
- わたしたわし…
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2011.04.25 Monday本日小6英語、中2。
中2英語はprogram2-2の文法。解説あっさり、問題たっぷりでうまく時間内に収まった。
当初のプランでは時間に収まるか心配だったが、なんとかなった。みんなよく頑張ってくれたってことだね。
次回は2-3の文法解説の予定。
小6英語は、今日から練習問題でローマ字のトレーニング。
30題用意して、こちらも時間内に終わるかどうかと思いきや、少し時間が余った。
今日のテーマはポイントがふたつあったんだけどね。
だいたいうまくクリア。次回につながった感じだ。
で、余った時間でおまけの問題。
watashitawashiwatashitawa
これを読んでみてって問題。
もちろん答えは、わたしたわしわたしたわ。
これね、奥が深いんだよ。ローマ字であらわした日本語と、かなと漢字を使ってあらわした日本語の違い。そしてローマ字表記の特徴をとらえていく。
ま、小学生は単純にことばとしておもしろかったみたい。
帰りの車の中は「わたしたわしわたしたわ」の連発だったらしい。
気に入ってもらえてなによりだよね…。
- 今日の仕事終了!
- 日焼けも始まり
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2011.04.23 Saturday本日中1。
中1英語はprogram1の単語テストを実施。そのあとに本文解説に入る。
さらに本文解説を途中にして、aとanについて補足プリントで解説。次回以降に生きてくるだろう。
で、単語テストが不合格の生徒は今現在居残り再テスト中。不合格で居残りになると満点をとるまで帰れない。
土曜日は中2の理社オプションもある。
ほとんどの中学が地理からのスタートのようで、今日はさっそく地理に切り替えて進めた。
ちょっと中2は疲れ気味。何人かはほっぺたが真っ赤。日焼けしたんだね。
眠気を振り払おうと頭をぶんぶんさせてから勉強に取り組んだ生徒もいたし。
社会の時間の終わりには、全員に向かって少し話をした。
eトレは合格不合格がでるので、一枚一枚テストのように感じている生徒もいるようだ。
でも、そうじゃないんだよね。
不合格の場合はリトライやリチェックのやり直し問題をやって合格していけば良いだけの話。
ラーニングでインプットしたものを、ステップやチェックのプリントでアウトプットすることで知識を確かなものにしていくのがeトレ。
不合格になったらやり直しがきくのだから、再びアウトプットのチャンスが訪れたと考えればいいのだ。
そうやって知識が確かなものになるのだ。
間違いや不合格がいやで、だんだん暗くなっちゃう生徒もいるんだけど、考え方を変えてほしい。
間違いや不合格は次に完璧にするチャンスなのだ。
塾で勉強するということは、間違いながら、失敗しながら、次の成功につなげていくということ。
ここは学校じゃないし、私たちは学校の先生ではない。
塾は生徒を評価、判定、区別する場所ではないのだ。
塾は、勉強を通じて生徒が成長するために自分を鍛える場所なのだ。
- へいきんてんなあ
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2011.04.22 Friday本日小6、中3。
小6は欠席が多かった。インフルエンザもはやっているようだし、しかたがない面もある。
中3英語はprogram2の単語チェック。次回から文法解説に入る。
さて、昨日、県から今春の入試の結果についての発表があった。
こちらからpdfファイルで見ることができる。
平均点も掲載されているが、これはすごいことになっている。
前期入試 国語52.7 社会57.5 数学40.4 理科45.2 英語47.4 合計243.2
後期入試 国語54.1 数学44.3 英語46.0 合計144.4
合計点の平均が5割(半分)を切ったのは、埼玉県ではおそらく初めてのことだ。
これでは県立高校の入学者選抜のための学力検査として役立つものなのかどうか、疑問に感じてしまう。
我々は分析屋ではないので、あれこれ言い過ぎてもあまり意味はない。
大事なのは、これから入試を受ける中学生をどうしていくかなのだ。
岡島学習塾の生徒たちの点数は平均をはるかにこえる点数ではある。
それでももっと鍛えていくべきなのだろう。
しっかりやっていきたい。