- 受動態の導入
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2011.05.31 Tuesday本日小5、中3。中3英語はprogram3の文法解説。受動態の文がテーマ。今日は最初なので、日本語で受け身の文ってどんなもんだろってのを確認してから英文へ。英文はとにかく主語と動詞(述語部分)を意識させて形の確認。そして否定文と疑問文を確認して終了。受動態の導入、昔はいきなり能動態と受動態の書きかえで入って解説していた頃もあった。しかしここ数年はまずは受動態の文を日本語にできるようにするのが最初の段階にしている。まずは日本語で受け身の文がどういうものかを理解してから、受動態の英文をその方力意識させていかないと、結局、態の書きかえの問題がテクニックで終わってしまうことが多いからだ。また、日本語に直すときは「〜れる、られる、れている」で教えるようにしている。多くの参考書のように、「〜される」だと、「書かされる」「使わされる」などといった日本語と混乱するときがあるのだ。したがって今は日本語もシンプルに絞ってしまっている。そうして今日のように導入を終えたあとは、次回から態の書きかえの問題をじっくりやることで、受動態についての理解を深めていく。今日の導入で一気に否定文と疑問文も確認してあるので、そのあたりも織り交ぜてやっていくことができる。この流れにしてから、受動態でつまずく生徒がほとんどいなくなった。特に長文やリスニングの中で受動態の文が出てきたときに理解するスピードが上がってきている。実戦向きになってきているともいえるのだろう。
- 特別編成の日
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2011.05.30 Monday本日小6英語、中2。小6英語は初めての単語テスト。前回やった5個の英単語のチェックテストだ。しっかり準備した生徒とそうでない生徒の差がくっきり出ちゃったかなあ。英単語を覚えることは、英語の勉強ではすごく大事なこと。覚えるトレーニングをしなければ覚える力はつかない。これからも毎回単語テストを実施していく。中2英語はprogram3の文法整理の問題演習。しっかりごりごりと基礎固め。次回はprogram3の単語テストを実施したあとに本文解説に入る。今日の中2の授業は特別編成で実施した。というのも、花園中の生徒たちが林間学校で全員欠席だったからだ。したがって、いつもは2クラスのところを1クラスにまとめて授業を行った。何となくいつもと違う雰囲気だったが、今日はまたしても虫がたくさん教室に入ってきてしまい、ちょっとたいへんだった。まあたまにはこういう編成もいいけど、虫に対する対策は何とかしなくちゃだなあ。生徒たちもいやだろうし、講師の私たちもいやだからねえ。季節的にしかたがないということもあるんだけど…。どうすればいいのかなあ。なかなか良い対策がないのも事実なのだ…。
- 今日も朝から
- 単語テスト基本文テスト単語テスト
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2011.05.28 Saturday本日中1。中1英語はprogram2の基本文テストを実施したあとに Let's Communicateに入る。まずは単語チェック。この単元は次回いきなり単語テストになってしまう。program2の単語テスト→基本文テスト→Let's Communicate単語テストとなってしまい、ちょっとテスト続きで申し訳ないところだが、まあしかたがない。覚えるべき単語は覚えていかないと。さて、今日と明日の午後は藤沢中対象の定期テスト対策演習会。この演習会に参加する生徒のうち、3年生の3名が午前中から自習に来ていた。明日も午前中から来るとのこと。雨が激しくならなければいいんだけどね。
- 単語の授業の巻
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2011.05.27 Friday本日小6、中3。
中3英語はprogram3に入る。まずは単語チェックから。
新出単語の確認に授業1回分を費やすというのは、最初は勇気が要った。
だって、単語の意味をこちらが言って、メモをとらせて、発音するだけの授業なのだから。
しかし、ことばの勉強として語彙が大事と言いながら、生徒に意味を調べさせてくるような作業はしたくなかった。
だから、学生時代のアルバイトの頃から単語の意味自体はこちらから教えてメモをとらせていた。
それでもまさか、授業1回を新出語句の授業にあてるようになるとは、この塾で教えるようになっても考えもつかなかった。
それが数年前、どうしても生徒が新出語句を覚えるようにしたくて、授業中に練習タイムをとったらどうかと思いつき、そんなこんなで授業の組み立てを考えているうちに、じゃあ単語を教える日を作ってしまおうと思いついたのだ。
その後、多少の試行錯誤のうちに、現在の単語の授業の形に落ち着いてきた。
この単語の時間に徹底的に反復して音読し読み方を確認しておくのが、実はこの授業の大きな狙いとなっている。
授業のなかで合計すると、ひとつの単語につき12回くらい繰り返して読んでいる。
こつはだらだら読まないこと。
テンポを上げてバンバン読んでいくのだ。
絶対にしてはいけないのは、カタカナで読み方をふること。カタカナの勉強をしているわけではないし、声に出して反復することで読み方は身につけていくものと考えているからだ。
まあ実際は、この授業形式にしたから、生徒の単語の暗記がもりもり進むようになったわけではない。
一番効果があったのは、単語テストの不合格者は居残りとしたことだったんだけどね。
理想を追うだけでは、なかなかむずかしいのだ、現実は。
- とにもかくにも一気に
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2011.05.26 Thursday本日小5、中2。中2英語はprogram3-3の文法解説。have to~ の解説だが、ここは must も含めて一気に教えてしまうことにしている。現在使っているSunshineという教科書では、mustについてじっくり勉強する単元がない。have to ~ との関連も薄い感じなのだ。しかし、定期テストやら、受験用のテキストでは must と have to~ の関連は扱っておくべきなので、must は program5 の新出単語ではあるが一気にやってしまう。そもそも、program3の単元が、未来をあらわす文のあとにhave to~ についてという、私によくわからない流れとなっているのだが。とにもかくにも一気にやっておいた。特段、生徒たちが理解に苦しむこともなくすんなりと片付いた印象。次回は花園中の生徒が林間学校でお休み。英語の授業は予定どおり進めるか、練習問題の回を挟むか、まだ結論は出ていない。単語テスト自体は来週木曜日に実施。これについては決定して生徒たちには伝えた。さて、授業進度をどうしよう。
- きついだろうけど
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2011.05.25 Wednesday本日小6、中1。
中1英語はprogram2の基本文チェック。次回は基本文テストを実施予定。そのあとは Let's Communicate に入って単語の確認という流れでいく。
中1はここのところ部活で疲れて欠席が多くなっている生徒がいる。
実際中1にとってはきついところだろう。
小学校時代とは、がらっと変わった中学校生活。部活も練習がきつくなり、気温も高くなってさらに疲れがたまる。
そういうことで疲れたから塾は休もう、となると勉強の優先順位が下がっていってしまう。
そして勉強だけでなく、中学生としての生活を送るだけの体力がつかなくなってしまうのだ。
こうなると、学校生活に慣れた頃には勉強がほんとうにしんどいことになってしまう。
この時期大事なのは、きつくても勉強をすること、塾に来ること。
ほんとうに体調を崩してどうにもならないとき以外は塾に来て勉強すること。
そうやって勉強を含めた生活リズムを作っていくべきだ。
まだまだ小さい身体で、学校の授業も部活も塾もというのはきつい。それは私たちも理解している。
それでもここを乗りこえてほしい。きついところをこえて、中学生としての生活体力をつけていってほしい。
- 今日はひとつ失敗を
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2011.05.24 Tuesday本日小5、中3。
中3英語はprogram2の基本文テストを実施したあとに Let's Communicate に取り組んだ。
リスニングを中心にぱぱっと進めた感じ。
次回はprogram3に入る予定。
今日はひとつ失敗をしてしまった。
中3の定期テスト対策、英語は岡部中は課題なし、藤沢中は課題ありで設定したのだが、Bクラスで藤沢中の生徒に課題をわたしそびれてしまった。
このミスにいつ気付いたかというと…。
帰りのバスの運転中。しかも全員降ろし終わって、さあ塾に戻ろうとしていたときだ。
ああ〜。
もう、ほんとうにこういうミスは生徒に対して申し訳なくてしかたがない。
よくないよなあ〜。
明日の理社オプションの授業に来る予定の生徒たちなので、明日渡すしかないなあ。
ほんとうにすみません。
- 学ぶのは今だが今だけではない
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2011.05.23 Monday本日小6英語、中2。
小6英語は新しいテキストにいよいよ本格的に入っていく。
今日は I am ~ . の文。
小学生英語は単元も細かく区切ってある。
単語を暗記する力はしっかりつけていきたいので、5つくらいある新出語句を毎回チェックテストしていく。
さっそく次回からだ。
中2英語はprogram3-1と2の文法解説。未来をあらわす文について。
be going to ~ と will の文をいっぺんにやっておく。
このふたつの表現が違うことをあらわすと、自慢げに語る人もいるんだけど、まだまだ英語初級の中学2年生にはその差異を理解することはあまり重要でないと思う。
違いに目を奪われてしまうと見えなくなるものも多い。
何でも細かく詳しく教えればいいというのは、教える人間の思い上がりだ。
正確性を大きく損なってはならないが、まずは大きくざっととらえておいて、あとから掘り下げて理解を深めていくほうがいい。
勉強は今、ここで、だけでなされるものではないのだから。
学ぶのは今だが、今だけではないのだ。
教える立場にある者は、生徒たちがその先に学ぶこととの出会いを妨げてはならない。
- 不審者にご注意ください