- がんばる祝日
- うれしいうれしい
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2012.04.29 Sunday岡島学習塾のゴールデンウィークは、いわゆるひとつのカレンダー通り。4月29日、30日、5月3日、4日、5日、6日は小学生、中学生、高校生すべての授業がお休み。ただし、高等部の自習室は休日なく利用できる。今日も高3生が自習に来ていた。高1、2生の生徒ももっと自習に来てほしいですな。で、夜になると中2の男子が3名自習に。うれしいねえ。前回の授業で英語の宿題をたっぷり出したので、塾に来て勉強してもいいよと午後7時から9時の時間ならと伝えておいた。来るのかな、どうかなと思っていたが、本当に来てくれたので私もうれしい。明日も来たいと言っていた。いいぞいいぞ。もりもり勉強しよう!と言うことでまた明日。私は家に帰ってビール飲みます。
- 日焼けで顔も赤くなり
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2012.04.28 Saturday本日中1。高校生数学。中1国語は前回解いた問題の解説。段々生徒たちの反応がよくなっている。答え合わせをするというのではなく、答えを出すために本文のどこを確認するかの解説を聞き、チェックしたりメモしたりできるようになってきた。頭を働かせながら授業を受けることができるようになってきたのだろう。まだまだ満足できるところまでにはなっていないが、変化の兆しが見られていいと思う。中1英語は数字の単語テストを実施した後にprogram3に入った。今日は単語チェック。教科書を使っての初めての単語チェックだったので、少しペースを落として板書多めですすめた。そのためにちょっと時間がかかってしまい、さかのぼり音読ができなかったのは残念。次回はprogram3の文法解説に入る。今日は日中暑かった。中1生も部活に参加するようになっているので、日焼けで顔が赤い生徒もちらほら。それでも授業中は集中して勉強することができた。体力がしっかりつくまでは山あり谷ありのコンディションだろうが、できる限り休まず塾に通おう。連休明けからは定期テストの対策も始まるからね。
- 高校生も戻ってくるくる
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2012.04.27 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中2理社オプション、社会はアジアの単元を引き続き。東南アジアの工業団地の話のときに、タイの洪水の話を絡めてみると、案外ニュースを見ているようだったので一安心。ニュースと言っても事件、事故などばかりではなく、海外の話を含めて世の中の動きをとらえるという見方をしてくれるといい効果がある。中3英語は現在完了のワーク演習。ワークの大問ひとつをメインに使ってまずは答えを出す。これで終わっていたらおもしろくない。それぞれの文の用法を判別して、さらに全文日本語にして書き出す。一粒で3度おいしいという問題の解き方だ。やったばかりで用法の判別は難しいかなと思っていたが、多くの生徒がきちんと解答できていた。よく理解してくれていたようだ。次回は単語テストを実施してprogram2の本文解説の予定。今日夕方教材を準備していたんだけど、この単元の本文はボリュームがある。なかなか大変だ。今日は高1生の申込みが1件。高1生ももどってくる。申込みの連絡は昨日ももう一件あったしね。お家の方がいらしたのだが、やはり中3の入試前とは表情が違って柔らかい表情になっていた。やっぱりお家の方にもプレッシャーはかかるからね。高校入試は親と子の入試だ。「家庭の力」が問われていると言ってもいい。そういった意味では受験というのは中3生だけが苦しいのではない。「子供に全部任せています」というご家庭もあるが、本当にほったらかしの場合は生徒の力は本質的には伸びない。一方で放任しているようで、子供の意見をよく聞き、親の意見も伝え、子供が納得いくようにしたあとは子供に任せるというケースは精神的に安定しているので生徒の力もしっかりつくものだ。どうしたってプレッシャーはかかる。それが入試というものだ。そこを「家庭の力」で一緒に乗り越えられる受験がいいと思う。いずれにしても、塾生すべての受験を、我々は全力でサポートしていく。
- 入試平均点が発表され
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2012.04.26 Thursday本日小5、中2、中1理社オプション、高校生英語。高校生英語は地道に進めている。学校で文法をがっちり扱わなくなったのと、そのせいで文法を導入するときの例文がやや難しいのもあって、高1は基本問題を中心に進めていく。さすがに高3生はもう一段上のレベルの問題で進められるので、だてに高校生を2年ちょっとやってるわけではないぞ、と言っていいのだろうな。中1理社オプションの理科は植物の分類に入ってくるのでしっかり覚えていくことが重要になってくる。最初のラーニングのプリントが適当なままだと苦しい。宿題はきれいにまとめてくる生徒が多いのがこの学年のいいところなので、後は覚えるべきところをしっかり時間中に覚えて問題を解けるようにしたい。中2英語は単語テストを実施して教科書をざっと解説して、さらにワークの演習という流れ。来週が月曜と木曜両方とも連休に当たってしまうので、宿題を多めに出した。中1の復習のところだ。しっかりやってきてほしい。自習に来ても大丈夫な日と時間は伝えておいたので、お家の人の都合もあるだろうが来られれば塾に来てしまってワークの問題を進めていくのもひとつのテだろう。さて、平成24年度の埼玉県立高校の入試、学力検査の平均点が発表された。こちらで見ることができる。pdfファイルなので、携帯では見られないと思うが、PCやスマートフォンなどなら見られるはず。で、平均点。国語59.7、社会49.0、数学36.5、理科48.7、英語44.1、合計237.9もちろん各科目100点満点の合計500点満点。史上最低の平均点だ。特に数学と英語。数学なんか体温はかってんじゃないんだぞと言いたいくらいの平均点だ。まあ平均点はかなり低くなるとは思っていたが、ここまでとは。そう考えると岡島学習塾の生徒たちはよく頑張った。合計では331点が塾生の平均。得点開示で塾に実際の点数を教えてくれた生徒たちの平均だ。100点近く平均をうわまわっている。英語は本当によくがんばった。この平均点の低さの中、70.7点が塾生の英語の点数の平均。塾内の最高得点は96点。平均を下回ったのは1人だけだ。得点を教えてくれた生徒の中でという条件はつくが。もちろんうちの塾生たちは、上位校を受ける生徒も下位高を受ける生徒もどちらも多い。基礎を徹底的に鍛える岡島学習塾の英語の強さが証明されたと思っている。基礎を鍛えるという勉強はなかなかきついことでもある。その努力の道のりを見てきた者として、塾生たちを誇りに思う。
- ゆっくりとではあるが
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2012.04.25 Wednesday本日小6、中1。中3理社オプション。中1国語は漢字テストを実施してから新しい単元に入った。まずは読解問題に取り組んだ。次回は解説。読解問題の解き方を見ると、ゆっくりとではあるが解き方がよくなってきた。時間もうまく使って解くことができるようになっている生徒が多くなっている。正解、不正解という部分ではまだ満足できるレベルではないが、しっかりと文を読んで答えを出している生徒がじわじわと増えているのだ。文を読んで答えるというのは当たり前と思うかもしれない。しかし、読解が苦手な生徒は、適当に傍線部の近くから答えになりそうなところを字数だけ合わせて書いているケースが結構多い。こういう生徒は、本文をあまり読まずに問題に手をつけてしまう。ほかの生徒よりも鉛筆が動くタイミングが早い。そして考える時間も短いので集中も続かない。こういう悪循環にはまっている生徒もいて、特定の小学校出身者に多いのが今かなり気になっているところだ。中1英語は数字の言い方。読んで書いてそして問題をワークで解いてと一気に終わらせた。次回は単語テストの予定。テストの連続でちょっと悪いなあとは思うが、やる。がんばって勉強してほしい。
- 基本問題をしっかりこなす
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2012.04.24 Tuesday本日小5、中3。中3英語はprogram2の文法解説。現在完了の経験用法について。これで現在完了の基本的な説明はひととおり終わったので、次回はワークの問題演習で現在完了をざっとおさらいする予定。今年採用したワークは、文法問題がなかなか充実している。しかも基本的な問題が多いところがまた個人的に気に入っているところだ。英語という科目で基礎をしっかりマスターするには、基本問題の反復が一番いい。特別なセンスがなくとも勘どころがつかめるようになる。レベルが高くなるから応用問題を、という要求が時々あるのだが、レベルがどうあれ、まずは基本問題を反復していくことが実力アップの近道だ。応用問題を解いて、何となくわかったつもりになって次に進んでしまうのが一番よくない。中途半端の積み重ねが怖いのだ。応用問題をがっちり解いてその視点から基礎を見つめ直し、基礎をより確かなものにしていくことも時には必要なのだが、それも基本問題を反復して基礎をいったん習得した後のことだ。もちろん、教える立場の人間が基礎を大事にするからと言って基本問題だけで済ますようならば、それはまた自転車の車輪が片方なくなってしまっているようなものだ。そんなこんなで(どんなだ?)今回の英語のワークはなかなかいい感じだと思っている。次回たっぷり問題を解く。基礎をがっちり固めて土台を広く大きくしていくのだ。
- 高等部は卒塾生限定のわけ
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2012.04.23 Monday本日小6英語、中2。高校生英語・数学。高校生は今日から高3生がひとり加わった。受験のために英語を勉強したいということで今日からスタート。小6英語はローマ字の最終回。最後にアルファベットをきちんと覚えているかをチェックした。これで次回から英語のテキストに入ることができる。連休明けからってことになる。まあまあのペースだ。もうちょっとはやくてもよかったが、途中から加わった生徒もいたからこのくらいのペースが妥当なところだろう。中2英語はListening/Speakingという単元に入った。ここは新しい教科書になってできた項目だ。まずは今日は単語から。次回単語テストだ。その後はリスニングの問題に取り組んだ。まだ教科書のCDを手に入れていないので、教科書ガイドのCDを利用して授業をした。聞き取りの力はこの春からの新入塾の生徒と以前からいる生徒との差がやっぱりある。この差はうちの塾でまじめに勉強していれば自然に縮まるとは思うので、あまり心配していない。点数だけ見るとあまり差があるようには感じなくても、ベースとなる部分や点数に出ない部分ではどうしても差があるものだ。高等部を卒塾生限定にしているのも、ここに理由がある。勉強に向かう姿勢そのものが違っているのだ。また、我々講師に対する信頼関係の結び方も違う。大人に対する敬意のはらいかたが、かなり違うということでもある。10年ほど前は、高等部で外部の生徒を受け入れていた時期があった。高等部は私との話し合いで勉強のペースを考えていく部分が大きいのだが、その話し合いが成立しない。また、基礎を大事にするという岡島学習塾のポリシーがなかなか理解されない。そういう齟齬が積み重なって疲れ切ってしまったこともあり、卒塾生限定としたのだ。高等部を卒塾生限定にすることで、経営上はプラスにはならない。しかし、確実に塾生の学力をつけることができるようになった。小学生から高校卒業まで1人の人間の成長を見守ることができるということは掛け値無しにすばらしい仕事だと思う。その責任の重さもまた感じるところではある。
- 自分の勉強となるように
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2012.04.22 Sunday今日は中3の受験講座。英語はいよいよ不規則動詞チェックと単語チェック。単語チェックは最初なのでみんなそろって基礎編(300問)だ。基礎編といえども結構穴があるもので、本日のトップは279点。歴代2位の記録だ。たいしたものだ。ちなみに歴代1位は289点。去年の記録だ。ただ、この記録はあくまでスタートの記録でしかない。去年の中3で熊高、熊女にうかった生徒でも100点台からスタートした生徒もいる。もちろんこの後ぐいぐい点数を伸ばしていった。一方で最初の点数がよくてもその後伸びない生徒もいる。結局、目の前にある課題を自分の勉強としてとらえ、自分の勉強となるように取り組んでいくかどうかなのだ。また、英語と国語は課題学習もあって、それぞれノートを提出してもらった。この課題学習でも同じことが言える。ただの答えの羅列で。全く整理されていないノートは、ただ言われたことをやって提出すればいいだろうという姿勢そのものだ。日付やページなどのインデックスをきちんとつけて、スペースをうまくとって、内容も整理してあるノートはやはり見やすい。見やすいノートも気をつけなければならないのは、チェックする人を意識しているノートなのか、自分の勉強のためになるように意識しているノートなのかという違いだ。チェックする人を意識しているノートは単純にカラフルにしてあるだけで何がポイントか結局わからない場合もある。自分の勉強になるように作られたノートは、それぞれの工夫があってチェックしているこちらも実は一番楽しい。自分の勉強になるようにするには、常に自分の頭で考え続けなければならない。だからこそ賢くなるし、実力もついてくる。見せかけの点数には興味がなくなってくる。そのときに学びのステージは大きく変化してくる。扉が開く音がするのだ。
- もりもり勉強するっ
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2012.04.21 Saturday本日中1。高校生数学、高校生英語の振替もあり。中1国語は漢字の問題を解かせている間に前回やり残して宿題となった部分の質問を受ける形で進めた。漢字テストも実施。次回も漢字テストが連続になってしまうが、もりもり勉強を進めてほしい。中1英語はprogram2の本文解説を終えて、ワークの問題でやり残したところを解いて解説。次回は数字のページをやる予定。中1英語は単語が盛りだくさんなのでちょっときつい感じもするが、覚えないと始まらないのでもりもり覚えてもらう。こういうのは少しずつゆっくりとなんてペースではなかなか定着しない。もう最初からどーんと全部覚えていく。全部一回覚えてから反復で定着する。また、その覚えるという作業を「覚えておいてね」と生徒に丸投げしても完全に覚える生徒はほとんどいない。何らかの強制がどうしても必要となる。塾という場で勉強することのひとつの意味がそこにあると思う。まあ、生徒にとってはきついところだ。でも、いつも言うとおり、きついところを乗り越えるから成長する。ちょっとの手間で大きな見返りが来るというような考え方で勉強をとらえると勉強は苦行となる。いい結果を出すにはいい準備が必要。準備はしっかりとしなければならないということだ。ま、要はもりもり勉強しようってことだなっ。