- そうか…ねてないか…
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2012.05.31 Thursday本日小5、中2、中1理社オプション、高校生英語。高校生英語は本庄高校の生徒が全員欠席。明日が体育祭で準備が忙しいのだろう。あとの生徒はもりもり問題を解きすすめた。中2英語はSpeaking2とMy Project 4 の教科書内容を授業でできる分だけは終わらせた。次回はワーク演習の予定。実は今日の中2の授業、花園中の生徒が来るかどうかちょっと心配していた。中学校の行事で、昨日今日と自然体験教室に行っていたからだ。時間的に間に合っても疲れちゃってこられないんじゃないかと思っていたのだ。でも、欠席の連絡は全く入らない。これは生徒たち勉強しに来るぞっということでバスを出発させた。いやあ、よく来たね。がんばった。中2の自然体験教室(学校によって林間学校、スクールキャンプなど呼び方は違う)は、ほかの学年の修学旅行などとは違い、体を使ってくるので疲れ方が違うんだよね。それでもよく来た。さすがに最後の時間は表情が厳しかったが。勉強面の集中力は落ちなかった。えらい。それにしても…、「昨日は寝なかったんだろ」「はい」素直でよろしい。まあな、中2男子、こういうイベントではほとんど寝ないわな…。
- もりもり解く日
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2012.05.30 Wednesday本日中1、中3理社オプション。今日の午後は浦和まで出張だったため小6は休講。中1国語は「ベンチ」の仕上げの問題。ここは問題を解いて答え合わせまで自分でさせる。解くスピードは速かったが多くの生徒がピント外れの答えを出したところだけは最後に解説した。さらに質問のしかたが上手になるといいという話をした。よく質問してくれるのがこの学年のいいところだが、「この答え合ってますか」「丸ですか、バツですか」という質問をしてしまう生徒もいる。結果として答えが合っているかどうかということに意識がいっている。記述問題は、模範解答と自分の答えの「差」をとらえ、考えることで力がついていく。「解答ではこうなっているけど、自分の解答にはこのポイントが入っていない。そこんとこどうなんだろう」と考えて質問してくれるほうがいい。「自分は本文のここを答えとして書いてまとめたが、解答は別のところをまとめている。どうしてそうなるんだろう」と考えてから質問してくれてもいい。そうやって考えられるようになれば、記号の選択問題でも質問が出てくるようになってくるだろう。今はまだ、合っている合っていない、というだけなので選択問題の答え合わせのほうが下手だ。よく、選択問題より記述問題のほうが難しいという人がいるが、国語に関しては全くのでたらめだ。むしろ選択問題のほうが難しいことも多い。記述問題は教える側が生徒を否定しないというところから入れば、思ったより答えをまとめるものだ。ポイントのずれや、答えの文末のまとめ方のようなことの指摘をしっかりしたほうがいいと思う。時に全く手を動かさないという生徒もいるからあくまで原則論のようなものだが。次回は漢字テストをしてから次の単元へ。中1英語はアクションタイムとWord Web2の単元をワークで演習。もりもり解いていく。まだ単語そのものを覚えきっていないのでミスが出るのはしかたがないところだ。こういうのは、偶然当たった答えよりも間違えて復習してできるようになった答えのほうが本人の力となる。次回はリスニングをやってからワークの続きといこう。
- どしゃぶりがどんぴしゃ
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2012.05.29 Tuesday本日小5、中3。中3は岡部中が修学旅行のため、教室は空席が多かった。それでもほかの中学校の生徒たちで元気に授業は進行。英語はprogram3の単語の解説。単語テストは予告通りで、まずは次回6月1日にSpeaking2とprogram3/4の移行措置の単語テスト。今日の授業で扱ったprogram3の単語は文法を解説したあとの6月12日にテスト。こうすればどの中学の予定にもひっかからずに単語テストを実施できる。しかしまあ、なんですなあ。(←桂小枝っぽく)今日は夕方に雷雨となった。小学生の送りの時間と中学生の迎えの時間の前半にかけてものすごい雨。雷。風。一瞬授業ができるかどうか迷うくらい。こういう日の運転はいつもより集中しなくてはならないので疲れる。生徒とぬれながら、あるいはご自宅の庭の自家用車の中で生徒と一緒に待っていてくださるかたもいて、なかなか大変な送迎時間となった。こんな天気の中でも生徒たちを送り出してくださったすべてのお家の方々に感謝いたします。
- 今日は月曜日
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2012.05.28 Monday本日小6英語、中2、高校生数学。小6英語は今日でbe動詞が出そろった。ここからしばらくはbe動詞の文をマスターして英文の組み立てを学んでいく。ひとつひとつの例文をていねいに学習していくテキストなので、ちょっとまどろっこしのだが。中2英語はSpeaking2とMy Project4というおまけ的な単元の単語の授業。残り十分でSpeaking2のページの英文の音読。あと2回かけてワーク演習まで終わらせたい。そのあとがリーディングの単元なのでそちらに早く入りたいが、おまけ的な単元も完全にすっ飛ばしてしまうと単語や重要表現も抜けてしまうのである程度はしっかりやっておく。(いつも同じことばかり言っている…)先週行われた川本中と岡部中の定期テストも返却され始めた。川本中の生徒たちは数学がしっかり点数アップ。この春から入塾した生徒は20点近くアップした。本人としてはまだまだ満足いかないようだが、よく頑張った。国語は難しかったようだが、まずまずの点数をとってきてくれた。英語?まだまだ修行不足ということにしておこう。
- 午前中からテスト対策 2週連続!
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2012.05.27 Sunday昨日に引き続いて今日も午前中から藤沢中の定期テスト対策。午前中は国語の対策だったが、中1はまだ勉強をどう進めるかがわかっていない面がある。今日は3人中ふたりが学校のワークの答えを持ってこない。それでは勉強にならんのだ。ワークを持ってくるように指示は出した。では、いっしょに答えも持ってきてねと言わなければならないのか。言わなければならないという考え方もあるだろう。私は言う必要はないと考える。ワークの問題をといたら答え合わせまでするのが勉強の第一段階。ワークと答えは一緒に持ってくるのが当然なのだ。これが当然と思えないということは、今まで「自分で」まともに勉強したことがないということでもある。こうした勉強の習慣がない生徒も徹底的に鍛えて勉強ができるようにしなければならない。生徒たちはこの定期テストの対策期間が相当きつく感じているはずだ。これが中学生の勉強に求められる最低限の量だと言うことを理解しなくてはならない。夜は岡部中対象の中3日曜受験講座。先週欠席した花園中の生徒も参加しての授業となった。勉強中に手が止まる生徒がいるのが気がかり。自分のことを勉強できると思っている生徒だ。こういうのは単なるうぬぼれでしかない。若者にとって、根拠のない自信というのはときに必要となる。リスクをおそれず未来を切り開くことができるのは、そうした根拠のない自信によることが多いものだ。しかしそれはうぬぼれとは違う。その違いはとことん努力しないとわからない。その努力がこの生徒には圧倒的に足りない。彼にとってのターニングポイントがやってくるまで、私は信じ、待つ。
- きょうはえーふろ
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2012.05.26 Saturday本日中1、高校生数学。高校生は、熊高が40キロハイクの日だったため、さすがに疲れて欠席。この日は2名なので、本庄先生とマンツーマンで数学が勉強できる素晴らしい(?)日となった。中1国語は前回の解説。ここは大きな問題なしでクリアできたか。次回は仕上げの問題だ。中1英語はアクションタイムという単元と、曜日の単元をあわせて単語の勉強。あとは教科書を音読。今年から使われる教科書は、これでもかというくらい単語がばんばん出てくるのでもりもり覚えなくてはならない。中1のこの時期からこのペースで詰め込んでいくのはちょっときついとは思うが、だからといって手加減してしまうと英語がさっぱりわからなくなる。とにかくがんばって覚えていく。今日と明日は藤沢中対象の定期テスト対策。午前中に国語、午後は理社。国語の定期テスト対策はeトレにてまずは漢字から。先週の岡部中の対策では、この漢字が炸裂してテストでばっちり漢字ができたらしい。定期テストは漢字の配点が多いので、新企画が当たってくれてよかった。藤沢の生徒たちにも効果が出てくれるといいが。明日はワークやら音読やらでみっちりやっていく。午後は社会と理科。中3社会は第一次世界大戦のところが出る。ここは三国協商と、三国同盟がごちゃごちゃになる生徒がよくいるところだ。そんなときこそ語呂合わせ。「きょうはえーふろ、いたどおめえ」で一発なのだ。教えた生徒は、なんだかツボに入ったらしく、にやにやして次のプリントを取り忘れていたが。まあこれで覚えるだろう。語呂合わせ自体は、実はあんまり好きではない。もっとじっくり理解し覚えてほしいからだ。ただ、よくよく勉強したうえでどうしても間違えるときは、語呂合わせで攻めていけばいいんじゃないかと思う。そういうときの語呂合わせは、自分で編み出してしまえばいい。笑っちゃうようなものでもいいし、中高生だと下ネタが組み合わさると記憶力がアップする。参考書なんかに載っているようなかしこまったやつなんかより絶対いい。意味のない語呂合わせはよくないとしたり顔で言う大人もいるが、意味がなくったっていいじゃないかと思う。語呂合わせですべてまかなおうなんて思っちゃいないのだから。うちの塾には私が中学生のときくらいから伝わるふざけた語呂合わせがある。いよちゃんシリーズや、むなげシリーズだ。ばかばかしいけど、みんなわらっているうちに覚えてしまう。勉強のアクセントとしても、まあいいんじゃないか。私も中学生のときに上の学年の生徒から教わって一発で覚えた。で、今でも生徒に伝授している。岡島塾の裏の伝統だな。
- だいもん?たいもん?
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2012.05.25 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語はSpeaking2という単元。こういう「おまけ」的な単元は学校ごとに進め方が全く違うので、授業ではあっさりと教科書を音読、解説、音読。そのあとにワーク演習へ。大問ごとに丸付けをして進めていく。この「大問ごとに」丸付けをしていくのが意外と大事。生徒たちはページごとや、全部の課題が終わってから丸付けすることになれてしまっていることが多い。だが、多くの問題集というのは大問ごとにまとまりがある。問題に込められた意図をしっかりくみ取ってマスターしていくためにも大問ごとにすすめていく必要があると思っている。同じワークをやるのでも、力がつくようなやり方をしなければ。今年は、今まで以上にこうした「やり方」の面も生徒に強く伝えていこうと考えている。ところで、「大問」って、「だいもん」?「たいもん」?どっちが正しいのだろう。私は昔から「たいもん」だと思っているのだけど。
- 大きいミスでした
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2012.05.24 Thursday本日小5、中2、中1理社オプション、高校生英語。中2英語はprogram3のラスト。次回は次の単元に進む。プログラムの間に各種はさまっているコミュニケーション関係の単元だ。こういう単元は学校によって扱いが全く違うのでやりにくい。が、スルーするわけにもいかないので、ある程度はかっちり扱っていく。今日は1つ大きなミスをしてしまった。中2のバス送迎、生徒を迎えに行くときだ。欠席の連絡が携帯に入ったので、バスを止めて電話に出た。そこで何を勘違いしたのか、私は生徒の名前を聞き間違えてしまったのだ。出席する生徒をひとり乗せずに塾に戻ってきてしまった。お家の方が生徒を塾に来るまで送ってきてくださったので、授業には間に合った。しかし、うっかりとはいえ、こういうミスは本当によくないのだ。厳しく反省し、次からはこういうことはないようにしなければならない。こちらがミスをしたうえに、お子さんを車で塾に送ってきていただき、大変ご迷惑をおかけしました。今日は大変申し訳ございませんでした。
- ノートに問題をとく
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2012.05.23 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1国語は「ベンチ」の読解問題その2。解説は次回に。中1英語はprogram3のワーク演習。ノートに答えを書かせていく。こういうときに大事なのは、特に穴埋め問題でノートに答えだけ書かないこと。答えを入れて一文しっかり書ききるようにする。疑問文なら質問と答えを両方書く。書きかえ問題なんかもそうだ。こういう指示を出すと、勉強し慣れていない生徒は並べかえ問題の問題までノートに書いてしまう。つまり、例えば以下のような問題ならば、(1) (have / good / I / pen / a / . )←この部分までノートに書いてしまうのだ。もちろんノートには、I have a good pen .と書けばいい。英作文でも日本語まで書いてしまう。要は答えの英文をきっちり書けばいいわけで、そこを強調してもノート作りが下手な生徒が出てしまう。この学年は、ノートに問題をとく時間が今までほとんどなかったので、ノート指導はここからだ。日付や問題番号を書くということすらできていない生徒もまだいるし、個別に指摘しながら、根気強く指導していきたい。
- たんごのじゅぎょう
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2012.05.22 Tuesday本日小5、中3。中3英語はSpeaking2とprogram3/4の移行措置分の単語についての授業。今回はプリントを用意し、空欄をつくっておいて単語の意味をメモさせて、繰り返し発音して、さらに練習タイムで書かせて、という流れ。最初に単語を教える日にひとつの語句につき、9回反復して音読することになる。そのあとの2回から3回の授業でも6回ずつ反復して音読。そうして単語テストを迎える。生徒たちは問題と答えがあらかじめわかっているプリントを配られている。しかも合格ラインは8割。これで居残りになるということは明らかに勉強不足だ。満点合格にすればもっといいかもしれないが、完璧な人間はいない。誰しも時にはミスをするものだ。また、満点を狙わなければ、常に8割を超えるのは意外と難しい。8割で合格なんて、テストでミスした単語はほったらかしなのか、甘いんじゃないかという意見も聞く。しかし、そのテストですべてが決まるわけじゃない。あくまで岡島学習塾の英語の授業の一環のテストなのだ。ミスした単語を覚えるチャンスは作ってある。私は生徒に甘くしている覚えはない。ただ、自分が完璧な人間ではないという自覚があるので、生徒に完璧を求めることができないというだけだ。岡島学習塾の厳しさは8割という合格ラインには存在しないということでもある。