- 学年の差がでたかな
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2012.06.30 Saturday本日中1、高校生数学。中1国語は「オツベルと象」の仕上げの問題。今日一題扱って次回もう一題。この単元もそろそろ終わりが見えてきた。中1英語はMy Project 1という単元とReading 1の新出語句チェック。単語テストはもうちょっと後になる。次回はワーク演習中心でやっていく。で、定期テスト直前の土日ということで、定期テスト対策演習会を午前10時から実施。午前中は国語、午後から理社。中1も午前中から多くの生徒が参加してくれたが、さすがに午後の最後のほうは集中力が低下していた。中3をみるともりもり進めることができていたからやっぱり学年の差が出るのだろう。勉強するのにも体力が必要なのだ。これは部活動で一生懸命運動したからといって鍛えられるものではない。勉強し続けることで勉強体力がつく。一日や二日勉強したところで変化はみえない。大事なのは勉強し続けること、だ。
- 繰り返すからスピードも上がる
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2012.06.29 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語はprogram3のワーク演習。テスト範囲に入っていて、テスト対策をしっかりやってある生徒はよくできるし解くスピードも速い。今使っているワークは、どの学年でも1ページ20分くらいでできる量として見積もっている。これが今日は、はやい生徒は1ページ10分くらいでばしばし解いていく。ミスは当然減る。繰り返し問題をやると、復習しつつやることで正解率が上がる。ぼんやり繰り返すだけではミスはミスのままだ。ただ、繰り返しの効果が正解率だけということはない。解くスピードが上がってくるというのも大事な効果だ。最初からスピードだけ狙ってもスピードはうまく上がらない。じっくりしっかり繰り返すことでスピードが上がる。スピードが上がれば、実際のテストなら時間の余裕が生まれる。時間をかけたい問題に時間をかけることができる。繰り返すということはいいことが多いのだ。
- 高校生の科目はやっぱりたいへん
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2012.06.28 Thursday本日小5、中2、中1理社オプション、高校生英語。中2英語はprogram5-1の文法解説。最初の単語テストでちょっと時間を食ったので、発展問題まではたどり着けなかった。ちょっと残念。次回はprogram5-2の文法解説。中1理社オプションはテスト直前で、おさらいをしたい生徒はテスト範囲の問題を解き直し。やっぱり繰り返して問題を解くと、できぐあいもスピードも一段上がった感じで進めることができる。テスト勉強が進んでいる生徒はさらによい。土日のテスト対策演習会でばっちり仕上がるだろう。高校生も定期テスト前で、英語以外の科目に取り組む生徒も。したがって教室内には、英語、数学、世界史、古文(これは高3)と混在。eトレなのでこちらがすべてを教えるわけではないのだが、やはり生徒の対応をしながら頭の中は切り替わる。高校生のeトレコースは今年から本格的に動いているので、こういうのも新鮮と言えば新鮮。とはいっても、高校生の学習内容に対応するのはさすがに中学生に対応するときほどの余裕はない。古文などは細かいところはこちらも辞書を確認しながらだ。こういうときには電子辞書がありがたい。何冊もひっくり返さなくてもすむから。今時の高校生は電子辞書があってうらやましい。我々が高校生時分は、重たい辞書を何冊か持ち歩いていたわけだから。
- わかっちゃうし
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2012.06.27 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1国語は前回の問題の解説。次回とその次で「オツベルと象」の仕上げの問題に取り組んでいく予定。中1英語はprogram4の本文を音読してからワーク演習。今日やったところは、藤沢中と川本中はテスト対策として前回課題にしておいたところだ。つまり、問題を解いて復習までしてあるはずのところだ。しかし、間違える問題がまだある。ということは復習が足りなかったのだ。テスト対策では正解ばっかりだったのにミスが多い。ということは家でテスト対策の課題をやるときに答えを写しているのだ。もちろんテスト対策もきっちりやってあって、きっちりとは復習もできているので、授業中の演習ではほぼノーミスで進めることができた生徒もいる。私のような立場にあれば、どの生徒がごまかして宿題・課題をやっているかということくらいは見抜いている。とはいえ、毎回毎回怒っているわけにもいかない。だから授業中には全体に向けてということでごまかさずにやるように注意を促している。それでも私がわかっていることがわかっていない生徒がいるものだ。今日は偶然テスト対策の課題と授業の演習が重なったので、さらに強い口調で話した。言い方は悪いが警告という感じだ。中1の今のうちに悪い勉強の癖はできる限り取り除いておきたい。具体的な方法でも、心の持ち方の面でも、だ。まあ、心の持ちようが行動に表れるのではあるが。そうやって生徒たちの力を伸ばすベースを早く作りたい。
- 欠席多いよ…
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2012.06.26 Tuesday本日小5、中3。中3英語はprogram3の本文解説が終了。次回はワーク演習の時間をとりたい。今日は学総、Day2。この学総で、中3生は多くの生徒が最後の大会となる。だからこそがんばってほしいとも思うのだが、欠席する生徒が多くややがっかりした。体調を崩して、あるいは本当に疲れ切って塾に来られないという生徒もいたと思う。しかし、打ち上げやらお疲れさん会などで欠席した生徒も数名いたようだ。さらにつけ加えれば、欠席者の人数、BクラスよりAクラスのほうが多かった。(岡島学習塾ではクラスが上位クラス)この言い方に批判も反論もあろうが、これは偶然ではない。今年だけの傾向ではないからだ。勉強するということに、どう向き合っているかのあらわれだ。Aクラスの生徒のほうがBクラスの生徒よりも部活を一生懸命やった?そんなことはあり得ない。こういうきついときに差というものはあらわれる。根っこの部分がじろりとあらわれるのだ。あとは言うまい。
- 土台作り
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2012.06.25 Monday本日小6英語、中2、高校生数学。小6英語は前回、授業の受け方について話をしたら今日はずいぶんよくなった。顔を上げて説明を聞く、説明を聞いて重要なところはメモをとる、また顔を上げて説明を聞く、といった基本的な行動が取れるようになった。恥ずかしながら、今まではそういった基本的な所作ができていなかったのだ。学力をつけるなら、まず大事なのは授業をしっかり受けるということだ。ここで言う「しっかり」の一部分がさっき書いたような所作なのだ。本来、学校生活の中で身につけていなければならないのだが、この近辺の小学校、特に藤沢小の生徒はほとんどできていない。したがって中学生になっても勉強そのものに向かう姿勢がよくないのだ。この点において成績がよい悪いは関係ない。卒業生としても(ええ、藤沢小、藤沢中は母校です)とても情けない。勉強の内容もさることながら、こうした行動の部分に「鍛え」を入れていくことで生徒たちの学力が伸びる土台が作られるのだ。土台作りが小学生の指導ではとにかく重要となる。中2英語はprogram5に入ってまずは単語チェックから。次回はprogram4(5ではなく)の単語テストを実施してから文法解説の予定。
- 北辰の申込みがまだのひといるぞ
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2012.06.24 Sunday今日は全く授業のない日。中学生は、明日からが学総の中心日なので無理に授業を入れないようにしておいた。中3生の多くは最後の大会となる。がんばってほしい。高校生は入れ替わり自習にやってくる。卒塾生もやってきて、夏期講習のアルバイトをやりたいとのことなので簡単な面接。卒塾生が今いる塾生の前に立ってくれるのはいいことだ。で、だ。7月の北辰テスト。中3生の第3回の申込みがまだの生徒がいる。この第3回からは、秋からの私立高校の個別相談で資料として使うところも多いので必ず申し込んで受験してほしい。明日月曜日に持ってきてくれれば間に合う。岡部中の一部の先生が「北辰を受けるな」というようなことを生徒に言ったらしく、これはもうどうしようもないが、それ以外であれば申し込んでほしい。しかしね、「受けるな」というのもちょっと考えものだ。やれやれ。
- 修学旅行の日程を消化
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2012.06.22 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中2理社オプションは花園の生徒が地理から歴史に切りかえた。川本中の生徒はそのまま地理を進めていく。社会や理科は、学校ごとにやることが違うので一斉授業の形式では対応しきれない。eトレで進めていくメリットのひとつだ。中3英語はprogram3の本文解説の続き。前々回は進度をストップして話をして、前回は台風のため進められなかったので、久々に授業をした感じだ。次回も続きで進めていく。今日は花園中の生徒は修学旅行から帰ってきた日で、6時過ぎに深谷に戻ってきたようだ。そこからほとんどの生徒が授業に来てくれた。どうしても疲れてしまって欠席という生徒もいて、これはしかたがないところだ。無理に来いとは言えないからね。でも思ったより多くの生徒が来てくれてよかったと思う。きちんと塾で勉強することが自らの行動の一部分として存在しているということが大事なのだ。さすがに授業中は目が真っ赤の生徒もいて、ほんとうに疲れていたんだろう。よく頑張った。帰りのバスもいつもは元気な生徒たちも黙って寝ている生徒が多く、しゃべり続けていたのはほとんどいなかった。お土産もまたいろいろと買ってきてくれて、事務室にたくさん置いてある。書き忘れていたが寄居中の生徒も先週はお土産を買ってきてくれた。ということで今年の中3生はどの中学の生徒もお土産を買ってきてくれたということ。本当にありがたいことだ。スタッフのみんなでいただきます。さて、うちの塾としては、これで全部の中学が修学旅行の日程を消化した。部活の最後の大会も目前。ひとつひとつ区切りがついていく。ひとつひとつそぎ落とされて、受験生が向かうべきものがより具体的に迫ってくる。
- その単元まるまる飛ばす?
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2012.06.21 Thursday本日小5、中2、中1理社オプション、高校生英語。中2英語はprogram4の最後。4-3の本文の残りを解説してから After Reading の問題をやって終了。話がおもしろかったので本文についての問題もしっかりできていた。まあ、本当はおもしろいかおもしろくないかにかかわらず問題をきっちりといてほしいんだけどね。しかし今日は驚いた。藤沢中はこのprogram4をまるまる飛ばしてprogram5に入ったというのだ。ええ、もちろん一気に追い抜かれましたさ。でもなあ、英語で単元をまるまる飛ばしちゃうと、この単元は新出の文法はないが新出語句はいっぱいあるわけで、そういった語句は未習のまま進んでしまうことになる。あんまりいい話ではない。今年は教科書が新しくなったこともあり、特に国語はでたらめな進みをしているところがいくつかあるが、英語で単元をまるまる飛ばすというのには驚いた。今年からの教科書は内容がハードになったうえ、単元ごとの新出語句も多くなっている。このぶんだと、学校では英語はつまずきを抱えた生徒が多く出そうだ。うちの塾生たちは、塾の授業でみっちり鍛えていくしかない。
- ちょいと薬が効きすぎたか
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2012.06.20 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中3理社オプションは花園中が修学旅行、そのほか体調不良が数名ということで寂しい展開。中1国語は「オツベルと象」、前回やったところの解説。解説に入る前に音読タイムをとるのだが、そのときに「この漢字なんて読むんですか」と聞いてきた生徒がいた。私のこたえ?もちろん「前回言ったよね」だ。そう、前回の授業で私が全文読んで、わからない漢字には読み仮名を振ってよいということにしてあったのだ。さらに読み終わってから「もう一度聞いておきたいところはある?」と確認している。にもかかわらず聞いてきたので、上のような対応をとった。しかもこの生徒は、聞いていなければいけないときにぼーっとしているときが多い。それもあっての対応だ。すぐにしっかりするようになるわけではないだろう。授業中にぼーっとする習慣は、それこそ小学1年生の頃から今まで、ずうっと毎日繰り返してきた成果なのだから。根気強く対応するしかないし、時に強い刺激を与えないといけない。中1英語はprogram4の単語テストを実施したあと、本文解説。複数のSをよくとらえながら読むことができていた。次回は続きで。さて、帰りのバスのなか。悪ふざけが過ぎて私に怒鳴られた。こういう場合は授業中よりむしろがつんといくようにしている。で、怒鳴られたあとは生徒たちはしーんとしてしまった。ちょっと薬が効きすぎたか。でも、車の中の悪ふざけは危ないからね。