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ふ、ふ、ふ、とふをかくおとなへのいっぽ?
 本日小6、中3、中2理社オプション。

小6算数は分数の割り算から、かけるわるミックスの問題へ。

今日はミスが多発した。

次回は先に進む予定だったが、今回と同じところを繰り返すことにした。

ほんとうに小学生というのは行きつ戻りつしながら力をつけていく。

徐々に、段階的に、というのではなくアップダウンを繰り返しながらという感じだ。

まあいい。

やれるうちに反復して鍛えていく。

中3数学は平方根の近似値を求める問題。与えられた数値を使って手順をふむしかないので、生徒たちは問題を解いていてがっちりとした手応えがあったわけではないだろう。

自分も中学生の時は同じ気持ちがしたものだ。

そういう単元というのは時々ある。教えるようになってから意味がわかったことだっていっぱいあるのだ。

そういう意味では、以前に書いたかもしれないが、わからないことをわからないまま頭の中に寝かせておくというのも案外大切なものなのだろう。

中3英語はprogram3の文法解説を終え、次回単語テストを実施してから本文解説に入る予定。

中2理社オプションは藤沢中の生徒がスクールキャンプ(林間学校?)のためお休み。

花園中の生徒だけですすめた。

最後、ひらがなの「ふ」の書き方がおかしいぞ、ということである生徒に指摘した。

授業後、ふと見ると、「ふ」ばかりプリントに練習している。

男の子に多いが、「う」の両サイドに点をうって「ふ」と書いてしまう生徒がいて(ええ、わたしもそうでした)、この書き方はいかにも幼く見えてしまう。

そう考えると、大人への一歩?かな。そんな大げさなものでもないだろうけど。

「ふ」でしきつめられたプリント、写真撮っておけばアップできたな。

ま、いいか。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:53
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定期テストも返って来つつある
 本日小5、中2、高校生。

小5算数は小数の割り算。もりもり解けるようになってきた。

あまりのある計算も説明した。その説明を生かして考えながら問題を解けるようになったのは今日の収穫だ。

またもとどおりの頭の固さになるときもあるのだろうが、行きつ戻りつしながらも進歩が見えているのはいいことだ。

中2英語はprogram3の本文解説が終了。単語テストも実施して藤沢中の生徒は心置きなくスクールキャンプに行けるだろう。

次回はワーク演習の予定。

中2数学は連立方程式の解き方。まずは加減法の基本から。着実に解けるようになったので次回は加減法をステップアップ。

この学年も定期テストの結果がわかってきた。順位はまだのようだが、点数はほぼ出そろってきた。

生徒それぞれ、科目ごとに見ても得点アップした者も多かった。

とはいえ私としてはまだまだやれる生徒たちだと思っているので、やや不満足。

定期テスト対策のノートもしっかり作れるようになってきたし、猛ちょっと点数に出てきても良かったかなと感じている。

点数をとらせてあげられなかったこちらの責任ももちろん大きい。

がんばれる生徒が多いからこそ、そのがんばりが結果に結びつくようにしたい。

すぐに期末もやってくるので、定期テスト対策の計画を練って備える。

ただ、次があるといって、それはそれで確かなんだけど、一回勝負のテストであることもまた間違いのないことだ。

次、次、次…。

その切り換えも大事だが、一回一回、力を出し切る努力も決して忘れてはならない。

その一回一回の全力が力をつけ、蓄えていくことになる。

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:04
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自分の力があると思うなら
 本日小6、中1、中3理社オプション。

小6算数は分数の計算をもりもり。ミスも減ってきたし、スピードも上がってきた。

次回もまだまだもりもりだ。

中1英語と中1数学はワーク演習。

ワークの問題のやり方を整えていく時期に入ってきた。

最初から細かく指示を出していくというやり方もあるのだが、中1の最初のテストをくぐり抜ける時期でないと生徒たちに指示がすとんと入っていかないことがある。

また、ワークの問題の形式もそれらしくなってくる時期でもある。

指示といっても当たり前のことだけだ。

・大問ごとに解く
・丸付けをして、間違えた問題はワークに印をつけておく
・間違えたところは英語なら練習、数学なら解き直して自力でできるようにする

これだけの話ではあるが、この一連の流れが自分のものにならないと勉強の質が高まらないし、量をいくらこなしても力がつかないということになる。

本来こういう部分というのは小学生のうちにしっかり身についているべきだ。

しかし現実にはなかなかそういうことはないので、中学生になってからひとつひとつ作り上げていく。

定期テストの結果が帰ってきたところでそれぞれ満足いく部分とショックを受けた部分がある。

次につなげるための勉強はすでに始まっているし、その勉強が生徒たちの力になるようにしていきたい。

生徒たちの勉強が生徒たちの力になるためには、勉強への取り組みそのものをしっかりさせていく必要がある。

今年の中1は自分に自信があった生徒も多かったようで、定期テストを軽く見ていたようだ。

自分の力があると思うなら、その力を証明するために努力しなければ。

厳しいことではあるが、定期テストっていうのは結果だけが本人の力を証明するものだ。

うぬぼれはいらない。

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:02
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ローマ字が終わって
 本日小6英語、中2、高校生。

小6英語はローマ字の学習を今日終えた。いよいよ次回からテキストに入ることができる。

岡島学習塾の小学生英語は、中学生になってからしっかり勉強できるようにするための授業だ。

したがって、英会話のレッスンではない。180度違う。

楽しいゲームや歌もない。読んで書いてをひたすら繰り返す。

楽しく英会話のレッスンやゲームや歌やらで過ごしてきた生徒のなれの果ては今の中学校を見ればよくわかる。

「楽しく勉強できましたね」ということが小学生の学力の積み重ねに悪影響であることは、特に英語という科目では明らかだ。

もりもり読んで書いてを繰り返し、学力のベース、生徒たちが勉強を進められるベースを作り上げることを、この塾では重要だと考えている。

そのほうが生徒たちは英語を学ぶことが好きになる。勉強することを楽しめるようになる。

みかけの、その場限りの、上っ面の楽しさはいらない。

与えられ、仕組まれた楽しさは、所詮自分の外に存在するものでしかない。

自分の内側に、自分の行動を楽しむ心を育んでいく。その過程が時に生徒にとってきついことであってもだ。



中2数学は今日から連立方程式に入る。次回から本格的に計算をもりもりやっていく。

中2英語はprogram3の本文解説。

次回は単語テストの予定。

さて、新たな1週間のスタート。多くの中学校で定期テストが終わって、次の段階に入る週だ。

部活もきつくなるががんばろう。
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:55
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差はあるんだよね
 今日は午前10時から定期テスト対策演習会。

昨日の続きなのだが、昨日よりペースが速い。

この2日間でA4の用紙を2000枚近く使い果たした。

初めてeトレに取り組む中1もいてこのペースはなかなか驚異的だ。

夕方生徒たちはいったん帰宅して、夜に数名が自習に戻ってきた。

中1と中3が2つのクラスに分かれて勉強していたが、中3は安定の勉強ぶり。

ところが中1は、おしゃべりの声が聞こえるので数回注意した。

がんばって勉強しようとしていた中1ではあるが、その取り組む姿勢では中3とやはり差がある。

差があるのは当たり前なのか。いや、当たり前にはしたくない。

どの学年だろうとやるべきときにやるべきことにまじめに取り組む、そういう塾でありたい。

まだまだだ。
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:43
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3週連続の2週目
 本日中1、高校生。

高校生は定期テストが終わって気が抜けたか部活が忙しくなったか、参加者が少なくて寂しい日だった。日程を調整して振り替えしつつ参加してほしい。

中1英語はprogram3の本文解説が終了。次回はワーク演習の予定。

中1数学は宿題の解き直しを入れてから、分配法則の解説。

これで正負の数の解説は全部終了。次回問題演習の回を作ってから次の単元へと進みたい。



今日は午前中から花園中・藤沢中対象の定期テスト対策演習会。

ここは人数が多いので、2クラスに分けて進行。私が担当したのは中3生。花園中の3年生の理科は、2年の最後のところがテスト範囲に入っている。ここがスムーズに行きそうで行かない。

明日もあるが、社会も範囲が広いので生徒たちにとってはきついところだ。

まあ、明日もがんばろう。

週末の定期テスト対策、先週は岡部中・川本中対象、今週が花園中・藤沢中対象、来週が寄居中対象で、三週連続となって塾としてはなかなかハード。

仕方ないと言えば仕方ないのだが、もうちょっと中学校どうし、日程が近くなってくれると飯野だが。

まあ、明日もがんばろう(りぷらいず)。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:53
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小学生も丸付けを上手に
 本日小6、中3、中2理社オプション。

小6算数は分数の割り算をもりもり解きすすめている。

今日は丸付けも自分でやりながら進めた。丸付けのしかたもきちんと指示していく。この先中学・高校と、自分で答え合わせをしながら進められるようになることは思いのほか重要だ。

小学生は丸は勢いよくつけるが、間違いの直し方がうまくない。丸付けの指導というのは実はここがポイントで、丸付けと言うより間違いの直し方の指導となることが多い。

間違いを消してしまって赤で答えを書き込む生徒。間違った答えの上から赤で正解を書いてしまってなにが書いてあるかわからない生徒。途中式が間違っていても答えだけ直す生徒。

今日だけでもこれだけいる。

その場で修正できるように声はかけるが、こういうのは習慣になっているので、今日だけで直るわけではない。粘り強く指導していく。

中3英語はprogram3の文法解説。問題を解くのもスピード豊かでよい。

次回はさらに文法解説を続ける。

中3数学は平方根に入った。理解するだけではなかなか問題を解くことができない単元だ。問題を解けるようにしていくうちにわかってくることもある。

演習と解説をうまく組み合わせてマスターしていきたい。
author:おかじま, category:塾その日その日, 23:07
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わりざんだいじょうぶのようだ
 本日小5、中2、高校生。

小5算数は小数の割り算。前回の授業では、筆算で気になるところがあったので注意してみていたが、何とか大丈夫のようだ。

ばっちり習熟したとまでは言えないので、スピードはまだまだだ。

計算慣れのようなものができてくれば解決するかなというのが今日の感触。

次回からたっぷり問題を解きまくろう。

中2英語は接続詞のthatについて。ある程度細かいところも解説しておいた。

次回はprogram3の本文解説に入る。単語テストは定期テストの絡みで来週の木曜に実施する。

中2数学は文字式の利用のラスト。今日はちょっと難しかったようだ。

次回から連立方程式に入る予定だ。


author:おかじま, category:塾その日その日, 23:02
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わりざんがんばる
 本日小5、中3、中1理社オプション。

小5算数は小数の割り算に今日から入る。

最初の段階なので、一気に行かずに上るべき階段を小さくして進めていく。

生徒たちはがんばって、今日のところは理解したようだ。

気になるのは割り算を筆算でするときの手順。すっすっといかない。途中でつまる感じだ。

割り算というのはたす・ひく・かける・わるの全部が含まれるので、計算の基礎がしっかりしていないとスムーズに計算が進まない。

毎回10マス計算を授業の最初にしているが、まだ足し算までしかやっていないので、引き算やかけ算、そして基本の割り算にどこまで習熟しているかは正確にはつかめていない。

今のところ状況を見る限りでは大きなつまずきがあるわけではないと感じている。今日割り算の筆算をしているのを初めて見たので、筆算のしかたそのものに慣れていないように感じたのが今日の授業。

次回からの計算でもう少し詳しく様子を見て修正すべきポイントを捕まえていきたい。

中3英語はprogram3に入ってまずは単語チェック。いくつか基本的な語法を確認しながら進めた。

次回からは文法解説だ。

中3数学は式の計算の図形に関する問題。

これで次回からは平方根に入ることができる。


おまけ。英語の授業で話した曲。What a Wonderful World



もういっちょ。ルイ・アームストロングが歌っている動画


author:おかじま, category:塾その日その日, 22:56
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取り戻すべきものがある
 本日小6英語、中2、高校生。

小6英語はローマ字の練習問題の2回目。次回でローマ字の学習を終える。

中2数学は文字の式の図形への利用について。

面積や体積の公式が使いこなせなくて止まってしまう生徒もいた。

文字の式以前のところでストップがかかってしまうとつらい。

円の面積などは「半径×半径×3.14」の世界から抜け出していない生徒もいる。

πr^2(パイ・アールの2乗)という式と結びつかないために混乱してしまう。

答えを出すだけなら「半径×…」と小学校式だろうが「パイアールの…」と中学校式だろうがどっちでもいい。

しかし、答えを出すだけですまないのが数学だ。文字を使って公式を表すことに習熟していないために別のところでつまずきを生んでしまう。

教えるほうは上の2つが同じものとして認識されているから「公式を無理に覚えなくていい」といえるのだが、文字を使った公式に習熟していない生徒たちにとっては上の2つは結びつきが弱くなる。

学校やそのほかの場所で、その場その場でわかればいい、答えが出ればいいという授業を受け続けてしまった影響なのだろう。

授業というのは、その場のわかりやすさだけで成り立つものではないはずだ。

岡島学習塾の数学はそのようなことがないようにしたい。

今年度から数学も担当するようになって、いろいろ考えるところがある。

正直言って英語ほど教え慣れているわけではない。

それでも生徒たちが勉強できるようにしていくことに専心する。

岡島学習塾らしい数学の授業とは何だろう、と常に考えながら授業の準備をしている。

先代の塾長(私の父)の授業や言葉を思い返すことが多くなった。

取り戻すべきものが多くありそうな気がしていいる。
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:57
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