- 午前中からテスト対策!
-
2013.06.29 Saturday本日中1、高校生。中1数学は文字式の計算。だんだん終わりが見えてきた。生徒たちの理解するスピード、計算するスピードも速くなっている。中1英語はprogram4の本文解説が終了。次回はワーク演習の予定。さらに今日は午前中から定期テスト対策演習会。午前中から参加の生徒たちは夕方にはさすがに疲れていた。明日も同じ日程。修学旅行から帰ってきた花園中の3年生も合流。塾生のほとんどが集合する、にぎやかでハードな一日となる。おまけ。今日の夕方、塾の玄関にいたカミキリムシ。ルリボシカミキリというらしい。このきれいなカミキリムシを、私は初めて見たので写真に撮った。ツイッターでつぶやいたところ、東京で塾を経営されている細川先生が教えてくださった。ありがとうございます。
- なかつぎなのね
-
2013.06.28 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。小6算数は点対称についてもう1回だけやることにした。作図をあと数題やっておきたかったからだ。授業の後半では次の単元に少し入ることができた。次回はその続きで。中3は花園中の生徒が修学旅行のため欠席。英語はワーク演習。数学は平方根のラスト。どちらも次回から次の単元に入る。中2理社オプションはどの生徒も定期テスト対策となった。私は生徒たちが社会をやっている時間に入る。その中で、生徒の解答に「中つぎ貿易」と書かれていた。正しく漢字で書けば「中継貿易」だ。この読み方、てっきり「ちゅうけい貿易」だと思っていた。生徒たちに聞くと「なかつぎ」で覚えている生徒のほうが多い。その場でインターネットで調べてみると「なかつぎ」も「ちゅうけい」もどちらも読みとしてはあるらしい。ただ、こういうときは必ず教科書を確認するのが基本だ。それで生徒対応の間が少し空いたので教科書を見ると「なかつぎ」とある。すっかり油断していた。新しい教科書になって変わっているところは各科目あるので、確認しなければいけなかったのに。反省。念のため、以前の教科書を確認してみると「ちゅうけい貿易」となっている。ああ、やっぱり教科書の切り替えで変わったのか…。でもね、「なかつぎ」だとプロ野球のピッチャーみたいだよね…。
- 質問のタイミング
-
2013.06.27 Thursday本日小5、中2、高校生。小5算数は偶数と奇数の話から入って倍数のところまで。良く理解してついてきたので、予定よりも早く進んだ。このあとは倍数の問題を多く解いておきたい。中2英語はprogram4の最終回。次回単語テストと思っていたが、定期テストの日程もあるので、生徒たちに意見を聞いて決定。月曜は花園中の生徒は単語テスト、木曜にそのほかの中学の生徒が単語テストということになった。中2数学は連立方程式の文章題。今日は苦戦している生徒が多かった。まだまだ文章題を解いていこう。こういう問題を解いているときに、全部細かく教えてあげたい気持ちになるのだが、そこはぐっとおさえてヒントだけ与えたり、あえてミスをさせてその後に指摘したり、できる限り生徒自身がしっかり考える時間をとるようにしている。だから、ちょっと考えただけですぐに質問してしまう生徒はなかなか伸びない。試行錯誤する中から自分の手でつかむものがないからだ。質問するなということではない。むしろ質問は大歓迎だし、質問できる時間は授業中にたっぷりとっている。自分でじっくり考えたあとでなければ、質問したときの吸収力が落ちてしまう。わからなくなったら質問すればいいとみんな思っている。「わからなくなったら」というタイミングがどこにあるかがポイントになる。すぐにあきらめるか、試行錯誤してうまくいかなくなってからか、粘って解いてみて失敗してからか。塾生たちにはもっともっと考え抜いてもらいたい。自分の頭で考える時間を多くしてもらいたい。そこから質問が出るなら、ほんとうに価値のある質問となっているはずだ。
- 英語は気になる時期になってきた
-
2013.06.26 Wednesday本日小6、中1。中3理社オプションは休講で、振り替えは8月28日に組み込んだ。小6算数は点対称について。今回でラストにできそうだ。中1英語はprogram4の単語テストの後に本文解説。中1数学は文字式の計算。数学も英語も次回は続きで。英語はそろそろ小学生の頃に英語を習っていた生徒の貯金がなくなりつつあるようだ。今日の単語テストも確かに問題数は多いが、「できるからいいや」と準備に手を抜いている生徒は点数がとれなくなっている。ひとつひとつの課題にまじめに取り組むことで英語の成績が良くなるように授業を組み立てている。それなのに手を抜いて油断していたら成績が伸びないのは当たり前の話だ。表面だけまじめにやっているように見せてもむだだ。そういう態度はすぐにこちらに伝わる。小学英語はほんとうに危険。楽しくやっているうちに英語に地道に取り組むことの大切さを失っていく。うちの塾の小学英語はそのあたりに気をつけて授業を進めているが、中学生になって入ってくる生徒も多いので、どうしても毎年このくらいの時期になると気になってしまう。英会話とか、英検取得とか、そういうのはどうでもいい。英語をまじめに勉強することの価値を生徒が大切にするようになることのほうがよほど大事だ。それこそ将来にわたって役立つものになる。
- 世界の国々の位置
-
2013.06.25 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。小5算数は合同な図形の単元が終了。次回から次の単元に入る。中3英語はワーク演習。黙々とやっていた。中3数学は平方根の計算。次回が平方根のラスト。と、ここまでは珍しく(?)授業が進んだ。で、中1の理社オプション。私が入るのは社会の時間になっている。今日は定期テストに向けて復習をしていたのだが、世界の国々の位置がなかなか正確におぼえられないようだ。復習に入っているので最初よりは良くなっている。でもなあ…。インドネシアがインドとまぜこぜになっているのはまだよくある。(←よくあってはいけない)ブラジルがアフリカになるのもよくある。(←よくあってはいけない)でもなあ…。イギリスがアフリカにあったり、ケニアがヨーロッパにあったりしたらいかんだろ。エジプトがヨーロッパもいかんだろ。地図でブラジルをさして「オランダかな」と言ってもいかんだろ。勉強しないとね…。いかんよね…。これはね…。
- そこは表を書いて解かないと
-
2013.06.24 Monday本日小6英語、中2、高校生。小6英語は今日でbe動詞が出そろった。小6英語は文法用語ごり押しはしないのだが、ある程度は説明していく。中学生になった後の準備なので、単純に楽しくゲームとか歌とかスキットなんかでごまかしたくない。書く、覚えるという地道な作業に取り組んでいく。中2数学は連立方程式の文章問題の続き。問題文を表に整理して立式していくという流れがしっかりしているので、ミスがあまり出ない。自分がミスしたときの分析のしかたも3つのポイントから話しておいたので、徐々にレベルアップしてくるだろう。とにかく自分の頭で考えることが大事だ。自分の頭で考えるからミスもするわけで、一概にミスが悪いというわけでもない。同じミスを繰り返さないように勉強していけばいい。ただ、若干一名、表もろくに書かずにただ問題を解いているだけの生徒がいる。これは非常にまずい。今は基本から標準的な問題を解いているので、表は書かなくてもできてしまうのだろう。しかし、基本問題をやっているときから、問題文を表や図に整理していくという頭の使い方に慣れておかないと、問題が難しくなったときにいざ表を書こうと思ってもうまくいかない。基本問題を通じて基本的な頭の使い方を身につけていく。基本の習熟というのはそういうことだ。問題の難易度によって、あるいは気分で、手を抜くようなことをしていると力がしっかりとつくことはない。こちらとしては繰り返し伝えていくしかない。
- 2者面談開始
-
2013.06.23 Sunday今日は中3の日曜受験講座。英語は不規則動詞のチェックテストの後に熟語・連語100問に取り組んだ。このプリントは難しいので、最初はみんな点数がとれない。ここから勉強してきっちり覚えていく。数学は平方根のやや難しめの問題に取り組んだ。こちらも苦戦していたが、やはり基礎となる考え方をしっかりさせて解いていくことが大事だ。実際、問題を解く途中で適当なやり方や自己流の解き方に走ってしまうとミスを連発している。平方根の計算は習熟するまでは手間がかかるが、その手間を惜しんでいるといつまでも楽に計算できるようにならない。さて、タイトルにもあるとおり、今日から2者面談を開始した。志望校の確認から勉強の様子を簡単に聞いていく面談だ。この面談もこれから入試の直前まで続いていく。
- 匹?頭?
-
2013.06.22 Saturday本日中1、高校生。中1英語はprogram4-3の文法解説。ここは How many~? の文なので、○匹、○個、○冊というふうに日本語にする箇所がある。ついでに脱線してしまい、数え方の話になってしまった。たとえばウサギは○羽と数える、イカは○杯だ、などなど。で、蝶々はどう数えるか…。それは…。○頭、なのだ。生徒たちは「えーっ!」「ほんとかよー」といった反応。そんなに言われるとこちらも自信をなくしそう。でも確か「頭」なんだよね、蝶は。後で調べてみよう。次回は単語テストを実施した後に本文解説に入る。中1数学は文字式の計算。かっこを外す計算まで進んで時間切れ。次回は続きで進む。
- 今日は欠席の多い日
- 忘れ物の多い日
-
2013.06.20 Thursday本日小5、中2、高校生。小5算数は合同な三角形を作図するというテーマ。何だか楽しそうに作図していた。小学生のそういうところはおもしろい。中2英語はprogram4の本文解説。次回は続きで。中2数学は連立方程式の文章題。例題を解説した後に問題演習。生徒が自分で解いて丸付けまでする。私は質問があれば個別で対応できるようにした。結局そのほうが生徒たちは自分の頭で考えて問題を解くようになる。ここから数回はこのやり方で進めていく。タイトルにもあるとおり、中2は宿題や課題を忘れてくる生徒が多かった。めったに忘れることのない生徒も含まれていたので、学総の関係もあったのかもしれない。だからといって忘れていいよとは言えない。当たり前だが。この期間がきついことはわかっているはずだ。毎日時間を少しずつとって小分けにして進めていくしかない。そういう時間の取り方も含めて勉強だ。