- まずは言ったとおりにやろうよ
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2013.08.31 Saturday本日中1、高校生。中1英語は三単現のsの文の演習問題。疑問文と否定文をどっさり。be動詞の文やら三単現のsのつかない一般動詞の文やらも織り交ぜての問題演習。主語と動詞を確認するという大事なポイントをなんとなくやり過ごしてきた生徒はミスが多くなる。主語と動詞の確認はそれこそ英語を学習し始めてからずっと言い続けてきたこと。簡単だからと言って適当にやってきたツケはこういうところで出てくる。次回は単語テストを実施してから本文解説へ。中1数学は方程式の文章題に今日から入った。問題文をよく読むところからスタート。文章題というとすぐに難しく考える生徒がいるが、実際には問題文をどう解きほぐしてわかりやすくしていくかがポイントとなる。こちらの指示どおりに等式を作る手順をたどっていくことができれば大丈夫だ。逆に言うと指示どおりにやらないと混乱する。英語も数学も中1の後半、だんだん内容が濃くなってくる。難しいという意味ではない。ひとつひとつの学習内容で考えるべきこと、おさえておくべきことが増えてくると言うことだ。繰り返すが難しくなるということではない。こちらの言ったとおりにやっていくことでマスターできるはずだ。自己流は危険。まずはこちらの指示に従ってやっていってほしい。
- 明日は土曜だな
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2013.08.30 Friday本日小6、中3。中3英語はprogram5の本文解説。次回も続きで。今日は音読の声がよく出ていた。いつもが出ていいないわけではないが、ひと夏越えてよくなってきたのだろうか。これからの様子を見つつだんだんレベルを上げていきたい。中3数学は2次関数の式の決定からグラフを書くところまで。宿題でもグラフを書いてくる課題を出した。最初のうちはなめらかに放物線を書くのが難しいが、何回か書いてみることで慣れていってほしい。さて、明日は土曜日の午後が空く最後の日。来週の土曜日からは理社受験講座が始まる。そんなこんなで受験前まで突き進むことになる。そうだなあ。夏期講習が終わってしまうと日程としては受験まであっという間な気がする。中3生はまだのんびりしているけれども。授業中に何度も話をしつつ、意識を高めていきたい。
- 同じ点数でも
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2013.08.29 Thursday本日小5、中2、高校生。中2数学は一次関数の動点の問題。まだ初歩の段階だが、解説多めで時間を組み立てた。解くときのポイントを大きく3つに絞ってみたが、これらをうまくいかせるように問題を解いていくのがこれからの課題だろう。中2英語はprogram6の単語テストを実施してから本文解説へ。今日の単語テストはあまりできがよろしくない。不合格の生徒もいた。合格していても勉強不足を感じさせるものもあった。ふしぎなもので、同じ満点の答案でも、勉強をしっかりして準備してきた答案と、付け焼き刃で直前に何とかしたような答案では、採点していると受ける感触が全く違う。おそらく生徒たちは付け焼き刃でやっても合格すれば文句はないだろうと考えているだろうが、文句はあるのだ。適当にやってしまっているのは結果以外のところででばれてしまう。宿題だってそう。一見しっかりやってあるようでも答えを写したり、何かを見てやってあったりするようなものはすぐにわかる。ばれていないと思っているのは生徒本人だけだったりもする。今回の単語テストはそういう点から言って、きちんと準備して勉強した生徒が少ないという感じを受けた。うーん。そろそろ満点合格にでもするか?
- ああ、大きなミス…
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2013.08.28 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中3は理社オプションが今日から再開。中1と中2の理社オプションは来週再開となる。中3生は今日から3名追加となった。タイミングとしてはラストチャンスに近いか。理科はともかく、社会は公民の大部分を12月までに終わらせなくてはならない。参加するタイミングが遅れれば中途半端になってしまうだろう。今日から参加した生徒たちもがんばってほしい。小6算数は拡大図の作図。次回は縮図の作図。コンパスなどの使い方の基本も確認しつつ進めていく。中1英語は三単現のsの文で否定文と疑問文の解説。次回は練習問題。中1数学は方程式の計算の最終回。次回から文章題にはいる。今日はもう、大きなミスをしてしまってたいへん凹んでいる。生徒を一人バスに乗せ忘れて塾に戻ってきてしまった。生徒はずっと待っていたのだそうだ。たいへん申し訳ない。理由とかいいわけとかを並べればそれなりに並べることもできるが、いやもうそんなのでごまかしたくもない。生徒たちにも言うが、次にしないとかもうしないとかそういうことではない。今、現にやってしまったことに変わりは無いのだ。こういうとき、大人はずるいから、生徒には厳しく怒っておいて、自分のミスは簡単に謝って済まそうとする。そういう大人にはなりたくないと子どもの頃から思ってきたし、今でもできる限りそうならないようにしている。ほんとうに反省している。それでも言葉にするとこんな単純な言葉にしかならないのが悔しい。乗せ忘れてしまった生徒本人、そしてお家の方にたいへん申し訳なく思っております。
- 夏期講習終了!
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2013.08.27 Tuesday今日は夏期講習ラストの日。科目は国語と英語。今年の夏期講習はいつにも増して生徒たちの勉強量を増やすための講習と位置づけて準備し、そして実行してきた。「授業」もしくは「講義」を期待していた生徒は裏切られた感があったかもしれない。「授業」「講義」を展開してきた去年までの夏期講習が、徐々に成果が薄れてきていたのは事実だ。ものすごく気になっていた。改善を図りたいがどうにもできずにもがいていたここ数年だった。今年は国語以外の全教科を自分で担当すると決めたので、そこで吹っ切れた。とにかく生徒たちが勉強するという当たり前のことを当たり前に実行できる夏期講習にしようと考えたのだ。英語以外の科目は確認テストを実施。これも今までのような簡素なものではなく、生徒たちが家で復習して準備を必要とするものにした。この確認テストを生徒たちがしっかりやるかが心配だったが、ほとんどの生徒たちはよくやってきてくれた。この点では生徒たちをほめたい。今年の中3生たちはよく勉強したと思っている。ただ、これが成績に表れるかどうかは別物。ここからの勉強にかかっている。今日で夏期講習は終わった。お疲れ様。そして、今日からまたスタートだ。
- ミスを恐れてミスを受け入れて
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2013.08.24 Saturday本日の平常授業は中1、高校生。夏期講習は中3の17日目。だんだんラストが近づいてきた。中1英語は前回解説した三単現のsの問題練習。解くスピードはややゆっくり目だったが、ミスがあまり目立たなかったのでひとまずOK。次回は小テストをしてから否定文と疑問文の解説をする。中1数学は比例式の解き方。こちらもスムーズに進んだ、と言いたいところだが、計算ミスはそれぞれの生徒がちょろっとやらかす。ただし、この時点で大事なのはミスをしっかり恐れることと、ミスをしっかり受け入れること。ミスを恐れてびくびくするのはよくないが、一方でミスしてもへっちゃらというのでは伸びる見込みはない。一方で、ミスをしたときにはそのミスをよく分析(大げさだが)して、同じミスをしないようにしていくことが大事だ。これがミスを受け入れるということになる。自分のミスを受け入れずにただバツだけつけていても伸びる見込みはない。今は練習段階だ。本番のテストではない。ミスする経験を積んでいけばいい。その経験からなにを学ぶかが、その後の成長の度合いを決める。いつも言うことだが、失敗したぶん成功に自動的に近づくわけではない。失敗したらその失敗した経験を次に生かすように努力していくことが何よりも大事なのだ。
- さんだーからのわいぱーきかない
- ハチ、ふたたび…
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2013.08.20 Tuesday本日平常授業は小5、中3。夏期講習はオフ。中3英語はprogram5の文法解説。間接疑問文についての問題演習の日。全体的に何となく解いて何となく間違っているように見受けられた。間違ってもなぜ間違っているのかについて意識的ではない。こういう姿勢はものを学ぶ姿勢としてはよくない。ものを学ぶとは本質として「昨日の自分より今日の自分が成長していること」のはずだ。今日のように何となくやっていては昨日の自分よりも今日の自分のほうが成長しているなんて言えはしない。そしてそのことに危機感も覚えることはないだろう。何となくやっているだけだからだ。英語の授業時間はオーバーしたが、時間をとって話をした。話さなければならない日だったのかもしれない。夏期講習も終盤を迎え、勉強することに対して惰性がはたらき、今日はただ何となく塾に来ただけになっていたのかもしれない。今日の話が生徒たちの行動を変えるきっかけになるといいのだが。中3英語、次回は単語テストを実施してから本文解説の予定。中3数学はそんなこんなで授業時間が少なくなってしまったので、宿題の解き直しのみで終了。次回から2次関数に入る予定。昨日蜂を退治した話を記事にしたが、今日の朝見るとまたもや!ぶんぶん!ぶんぶんしているではないか!取り払った巣の、ほんの数センチ横に新たな巣をハチくんたちはせっせと作り始めている。うっわー、かなりショック…。しかたがないので、授業の後に蜂退治…。いやあ、毎日ハチのことを考えて生活するのはいやだ…。
- 平常授業再開
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2013.08.19 Monday本日平常授業は小6英語、中2、高校生。夏期講習は中3の14日目、科目は国語と理科。小6英語は次回が単語の50題テスト。しっかり準備をして臨んでほしい。中2数学は連立方程式で2直線の交点を求める問題。ここは重要。中2英語は不定詞の副詞的用法について。ここは重要。で、蜂。昨日の夜に殺虫剤を噴射して撃退した、はずだった。今朝、犬の散歩に出かけようとして、蜂の巣のそばを通ると……。…。えーっ!蜂がぶんぶん飛び回っているではないかっ!しかも退治した数より多い蜂がぶんぶんしている!なんてこった…。今日も自販機使用中止だな、こりゃ、と思っていた。昼近くになって再度確認してみた。ん?今度は蜂が一匹もいない。なんてこった…。で、カミさん(刑事コロンボ風)とどうしようかと言っているうちに、「じゃ、蜂の巣落として来ちゃうよ」とカミさん。えーっ!あぶないよー、さされたら怖いよー、と言ってみたものの、今なら蜂はいないし、ということでカミさん棒を持ってえいっ!と蜂の巣を落として、さらにばしばしたたいて軒下にくっついているかすまで払っている!おー、おー、すごいなー。つよい…。確実に私より強い…。やっぱり頭が上がりませんな…。
- ハチ!
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2013.08.18 Sunday本日夏期講習は中3の13日目、科目は数学と社会。夜に中1・2のターム10。中1・2は今日で夏期講習の全日程が終了した。特にアクシデントが起こることもなく、無事に全日程を消化することができた。ありがたいことだ。しかしまあ今日はびっくり。自販機のすぐうえのところに蜂が巣を作っていた。朝6時半頃、犬の散歩に出かけるときにはなにもなかったので、そのあと蜂がもりもり巣を作ったのだろう。急きょ生徒たちが自販機を使うのを禁止ということにし、飲み物がほしい生徒がいたら飲めるようにコンビニで飲み物を購入しておいた。夜になって中1・2の講習が終わった後に殺虫剤を噴射しておいた。明日の朝になってから再度確認しようと思う。しかしまあ、今年は家にも大きなスズメバチの巣ができて業者に頼んで撤去してもらったばかりだ。それに引き続いて塾のほうにも。まいるなあ。