- つかれているようだ
-
2013.09.30 Monday本日小6英語、中2、高校生。中2英語はprogram7の文法解説。動名詞について前回の続きで。中2数学は角度の応用問題。最後はちょっと難しかったようだ。次回が角度については最後。中2は今週後半が新人戦の中心日なので、運動部の生徒を中心に疲労が激しいようだ。うちの塾は休憩時間が5分程度しかないが、それでも伏せて寝てしまう生徒もいる。今日はある生徒が休憩時間が終わっても目を覚まさずに、周りの生徒に起こしてもらっていた。そんな中でも定期テストの日はしだいに近づいてくる。さぼらずまじめにやってくるのはこの学年のいいところだ。きついときにどれだけやるべきことに集中できるかがその人の力を成長させる。
- へこたれないで
-
2013.09.29 Sunday今日は中3日曜講座。英語はいつもの単語300問。やっと満点がふたり出た。しかし、この時期に標準編にひとりもたどり着いていないのはペースが遅い。上位陣も足踏み状態。例年、誰かが満点を取るとそこから壁をぶち破ったかのように満点が出てくるので、今年もこの後に期待、ということにしておこう。数学は関数と図形の応用問題。解くスピードは今日の問題ではあまり気にならない感じだった。とは言っても、全問正解はいなかったようだ。よく復習して、今日の問題が自力でできるように繰り返しておいてほしい。難しい問題に当たると生徒の表情が曇りがちになる。へこたれている場合ではない。できなかった問題をできるようにすることでしか進歩していかないのだから。ありもしない「ひらめき」を期待するのではなく、できなかった問題をできるようにして数学の問題を解く経験値を上げていくことが大事だ。その経験値がある程度まで高まれば、初見の問題も解く糸口が見つかるようになる。「成績を上げたい」「できるようにしたい」「たい」はいらない。成績を上げるための行動、できるようになるための行動、自分で自分を動かしていくのだ。へこたれている場合じゃない、なっ!
- はなみずがなんとかもった
-
2013.09.28 Saturday本日中1、高校生。中1英語はprogram7の文法解説。次回まで続く。中1数学は今日から比例の単元に入った。まずはウォーミングアップのようなもので、次回から本格的になっていく。さすがに中2ほどには疲れていないが、やはりこの学年の生徒も疲労の色が濃い。新人戦前の最後の週末ということで、部活が激しくなっているのだろう。それでもうちの塾生はがんばって勉強に取り組んでくれている。こうしたがんばりを結果につなげていきたいとは思うが、こればっかりはなかなか…。中3は午後から理社講座。だいぶペースが上がってきた。1、2年の復習が終わって3年生の単元の復習にはいる生徒も出てきた。今年は都道府県の名称や、都道府県庁所在地など、基本的なところで大きくつまずいている生徒がほとんどいないのでそれもペースが上がっている要因だろう。がんばって進めて、後半戦で入試対策問題の演習を数多くこなせるようになるといい。今日はこの中3の理社講座の最後から鼻水が止まらなくなってたいへんだった。中1の授業の最初は箱ティッシュを持って授業に入った。何とか薬が効いてくれたので、ひどいことにはならないで済んだ。年に数回あるんだよね、こういう日が…。やれやれ。
- 今日は難しい問題の日だった…
-
2013.09.27 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語はprogram6の単語テストの後に本文解説。次回は続きで。中3数学は2次関数のラスト。今日の問題は難しかった。生徒たちもかなり苦戦していた。とにかく図を自分の手で書いてみること。そこがスタートライン。頭の中だけで考えてもなかなか解く糸口は見つからない。欲を言えば、もうちょっと時間があればよかった。よかったかもしれないが、試験時間には限りがある。一定の時間で解いていかないと結局点数にはつながらない。単純に考えるスピードというだけではなく、まだまだ勉強量が不足していてスムーズに問題を解いていくことができていないのだろう。今年の中3生が数学の成績を伸ばす鍵はこのあたりにある気がする。
- 受験勉強にシフトしていく
-
2013.09.26 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram7の文法解説。動名詞について。今日は基本的なところをざっと解説して、次回は問題演習を通して掘り下げていく。中2数学は前回やった多角形の内角と外角の話をおさらい。次回は角度の応用問題に取り組む。高2生はこの10月から受験勉強を本格化していく。まずは高3になるまでの学習計画を渡し、そこで毎日取り組む参考書を渡した。最初は生徒全員同じものを渡したが、この先はそれぞれの進捗状況、レベルなどを考慮して個人別にアレンジしていく。おおまかな受験までの学習計画は私の中にはあるが、こちらの思い込みで勉強させることはない。スタートは英語からだ。どういう進路であっても大学受験の軸になるのは英語。英語の勉強でスタートダッシュをかけないと高3になってからがきつい。高3になるまでに英語学習の土台を作る。予備校に通ったり、よその塾に通ったりする10分の1くらいの費用で、倍以上の成果を上げる。知らない人も増えてきたようだが、うちの塾は東進衛星予備校を運営していた時期があった。しかし、受講費用が高額で、そういった金銭的な負担を当たり前のように各家庭に要求することは私にはできなかった。経済的な差が教育の差になってはならない。そうして私は今の態勢で高等部を運営することに決めたのだ。大学受験用の参考書・問題集は十分すぎるほど充実している。これを利用すれば、高額な予備校や塾に通う必要は全くない。断言する。ただ、一人だけで勉強し続けることは難しいだろうから、岡島学習塾のやり方で生徒の受験勉強をリードする。このやり方は大人数を相手には難しい。だから派手に宣伝することもなく、信頼関係がしっかりしている中学までの卒塾生しか受け入れないのだ。がんばる生徒が目の前にいる。大学受験でも高校受験でも、私にとってこんなに幸せなことはない。
- やっと方程式が終わった
- そこを軽く見ていると
-
2013.09.24 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語は分詞の形容詞的用法の2回目。英文を組み立てて日本語にするという問題に取り組んだ。一番気になったのは主語を適当に捉えて日本語にしてしまう生徒が多かったことだ。以前にも書いたとおり、この学年は中1の最初から英語を仕込んだ生徒が少ないこともあるかもしれない。いや、この時期になればそういう言い訳はよくない。こちらの意識付けがうまくいっていなかったということもあるだろう。ただ、いかなる理由であったとしても、生徒自身が英文を読むということで考えれば、主語をしっかり捉えることができないのは危険信号だ。だいたい意味が通じるからいいだろうということで流してきてしまったのか。主語と動詞を正確に捉えて英文を読むというのは英語の基礎のもっともたるものだ。基礎というのは学習の最初の段階ではいかにも簡単そうな顔をして現れる。ところが基礎というのはいかなる場面でも通用するから基礎なのだ。最初に簡単だからといって軽く見てしまうと、重要な場面でしっぺ返しを食らう。今日はそういう日だったのではないだろうか。本当に力のある者は簡単そうなことを馬鹿にせず、基礎を徹底することから深い理解へと進んでいく。次回は単語テストを実施した後に本文解説に入る。文法の演習問題についてはこの後のワーク演習で固めていってほしい。中3数学は2次関数の最後のいくつか細かいところ。次回が2次関数のラストとなる。
- 第一回統一模試
-
2013.09.22 Sunday今日は中3の統一模試。今回が第一回だ。計4回。1月まで続く。去年までとは変更点がいろいろあり。こちらもやや緊張気味で臨んだ。生徒たちも少なからず緊張していたようで、それはそれでいいことなのかもしれない。のほほんとテストに臨んでしまう学年は、結局入試までの気持ちの高まりがあまり見られず苦戦することもあるからだ。テスト中も落ち着いて取り組んでいたし、心配になるようなことがなかった。今年の中3のまた別の一面を感じた一日だった。とほめておいたところで終わりにしたかったが、今日は自習に誰も来なかった…。ふ、復習したんだろうか。そもそも勉強時間はとったよな?な?な…。…。コホン。明日は午後7時からは自習できるようにしておきます。午前と午後は申し訳ありませんが私個人の都合で教室が開けられません。高等部の自習室は終日オープンです。
- 中学生もだけど小学生も
-
2013.09.21 Saturday本日中1、高校生。中1英語はprogram7の文法解説。ここはまず、代名詞の暗記から攻めていく。いわゆるあいみーまいんってやつだ。と言うことで何度も音読して確認。次回は暗記テストをしてから問題演習の予定。中1数学は方程式の文章題。割合の問題。やはりここは苦戦する。小学生の頃からうちの塾にいた生徒もそうでない生徒もなかなか厳しい。できるだけ解きほぐしつつ、かつ解きほぐしすぎないようにして生徒の試行/思考の手助けとなるようにしていく。あまりかみ砕いてしまうと生徒が自分で考える余地がなくなってしまう。生徒自身が考えて、自分の手を動かして問題を解けるようにしていきたい。まあ、今後の塾全体の課題として小学生の算数の立て直しは急務だ。今日も改めて感じた。今いる小学生たちも春から見ていてやっと自分の頭で考えることができるようになってきた。学校の授業のあり方とも関わりがあるので、塾で全部を、というのは難しいが、しっかり考え抜いて実践にうつしていきたい。
- そおりゃ「じゅく題」だぜ
-
2013.09.20 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語はprogram6の文法解説。分詞の形容詞的用法について。この単元は分詞について、形容詞について、基本的なところを確認して後置修飾のしくみに持っていく。その後に和訳の問題をやって終了。次回は2文を1文にする問題に取り組む。中3数学は2次関数の応用問題。最終段階に入ってきた。来週には2次関数の単元を終える。で、今日は教室に入ると、数学の宿題をやっている生徒が!もちろん叱る。この学年はこういうことをする生徒がいないのがいいところだったのだが。最近入ってきた生徒なので、してはいけないことがわからなかったのだろう。本来はうちの塾に限らず、宿題を塾に来てからやるというのはしてはいけないことのはずだが、そういった基本的な学習態度ができていない生徒が多い。中3のこの時期に生徒を受け入れることにあまり前向きになれないのもこのあたりの事情が大きい。とにかく、基本的な学習態度が早くしっかりするように。そんなに悠長に待っていられる時期では最早無いのだ。