- ミスが続いた日
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2013.10.31 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語は単語テストを実施してから道を尋ねる表現について、教科書でざっと解説。む?今気づいたけど、宿題を出し忘れた。あー、申し訳ない。生徒はうれしいかもしれないが申し訳ない。これは大きなミスをやらかしてしまった。あー。中2数学は二等辺三角形の性質について、続き。だんだん証明問題にひねりが入ってきて、がんばって考えて書かなければならない。そこで苦労している生徒もいる。ここはもう自分の手を動かして、同じ問題でいいので何度も書いてみること。これでトレーニングをしていくのが基本だ。数学はほぼ毎回証明の模範解答を配っているが、今日は作成した模範解答が模範解答になっていないという痛恨のミス。直前に気づいた。PCで作り直している時間がなかったので、高校生の時間に、高校生の対応をしながら全編手書きで作り直して配布した。次回は正三角形の性質についての予定。うーん。今日はミスが続いた一日だった…。たまにこういう日があってね…、そりゃもう落ち込みますがな…。ほんとうにね。
- 時代は変わるねえ
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2013.10.30 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語はprogram8の文法解説のラスト。次回は単語テストを実施してから本文解説へ。中1数学は比例・反比例の利用について。あと2回程度で比例・反比例は終わりにする予定。中1も中3も学校の進度を確認して、今週末か来週から定期テスト対策に再び入る。今年は中1の英語の進度がややゆっくりな感じ。これは逆にあとになってものすごいスピードで終わらせてしまうことになるだろう。油断しないで進めておく。さて、今は野球の日本シリーズの真っ最中。私が中学生の頃はデーゲームが基本だった。しかもたいてい定期テスト期間で早く家に帰ってきてテレビ観戦していた。(←おいっ、勉強しろっ)今はナイトゲームが基本だ。生徒たちは授業中。もちろんラジオのイヤホンを袖に通して耳を隠して聞くという古典的な生徒はいない。授業が終わってから、あるいはバスの中で、スマートフォンのワンセグで見るという時代。いやあ時代は変わるねえ。
- 久々の1位
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2013.10.28 Monday本日小6英語、中2、高校生。中2数学は二等辺三角形の性質について。やや硬い説明になってしまった気もする。証明はあまりひねりがない問題ならば、すっとかける生徒が増えてきた。よくなっている。次回も続きで。中2英語はspeaking4の単語チェック。次回は単語テスト。いやがっていた生徒もいたが、今後の日程を考えるとしかたがないところ。がんばって勉強してきてほしい。この学年も学年順位がわかりつつある。今回は花園中で学年1位をとってきた。よくがんばった。今日は熱っぽかったみたいだけど。学年一ケタにもう一人。岡部中でも学年一ケタに一人。この学年は人数が少ないながらもがんばっている。学年一ケタに入らない生徒たちも、力がついている感じが頼もしい。
- 統一模試からの日曜講座
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2013.10.27 Sunday今日は午後から中3統一模試。第2回。これが午後5時30分までで、そのあと午後7時から日曜講座。したがって、あまり空いた時間がなく、いったん帰宅せずにそのまま塾にいる生徒も多かった。お家の方々にも申し訳ないとは思うのだが、こういう日もたまにはでてきてしまう。日曜講座、英語は標準編に進む生徒も出てきた。今日から二人がチャレンジ。次回からあと3人追加でチャレンジ。もりもり覚えてレベルアップしていく。数学は基本的な計算問題の後に応用問題に取り組んだ。まあ、応用問題とは言っても、今日は午後にヘビーな問題を解いているので、若干軽めの問題。オーソドックスな解き方でいけるものを選んだ。それでもミスは出る。ミスは出ても復習すること。今日はテストの後の夕方から、日曜講座の終わりまで同じ話の繰り返しだ。問題を解いてそれで終わりではない。特に模試の問題はしっかり復習するべきだ。できなかった問題は自力で解けるようにする。できた問題はスピードアップと理解を深めることの2点で復習する価値がある。いずれにしても解き直す。その繰り返しが力を伸ばす。
- 明日は中3は模試です
- 順位もわかり始めた
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2013.10.25 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。小6算数は今日から比例の単元に入った。まずは比例がどんなものなのかを例を挙げて説明。そこから式の形を教えて終了。次回は続きで。ただ計算をして答えが出ればいいというような単元ではないのでしっかり考えながら取り組んでほしい。そのあたりの弱さがこの学年にはある。中学生になるにあたっては鍛えなければならないところだ。中3英語は今日はいったんストップで、数学を2コマ。前回の続きで問題演習をたっぷりやった後に中点連結定理についての基本問題。次回は中点連結定理を利用した証明問題に入る。中3は中間テストの順位がわかり始めた。平均点が高かったのか、ぐっと順位を上げた生徒は少なかった。その中で、40位くらい順位を上げた生徒も。夏前に入ってよく頑張っていたからなあ。これは本人もかなりうれしいはずだ。3位に入った生徒もいてこれも良し。順調に順位を上げ続けている生徒もいる。中3の定期テストはあと1回。そこへ向けてまたがんばっていく。
- 小骨は取り除かない
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2013.10.24 Thursday本日中2、高校生。中2英語はprogram7を終えて音読トレーニングの日。ワーク演習をするのが本来の流れだが、今回から変更。本文解説を終えたら音読トレーニングの日とする。音読する回数を増やすのが狙いだ。もりもり読み込んでいく。のども渇くだろうから飲み物は各自準備されたし。中2数学は前回に引き続き証明問題。できる限り自分の頭で考えて、自分の手で証明を書き上げていく。ここの単元だけでなく、数学の時間はどの学年でもどの単元でも同じように、細かくわかりやすい解説はしないように心がけている。魚を食べるときに小骨も取り除いてあげる感覚の指導はしないと言うことだ。粗い解説をして、生徒たちが考える余地を残しておく。ここで言う「粗い」とは「下手な」ということではない。粗い解説の中にしっかりポイントは残しておかなくてはならない。そうでなくては生徒たちは自分で考える手がかりがなくなってしまう。今やっている証明問題もそうだ。ここはこうで、そこはそうで、と書き方の細かいところをいくら教えても、生徒たちが自分で考えて手を動かすようにならないと書けるようにはならない。自分で小骨を取り除いて魚が食べられるように。いや、小骨なんてばりばりかみ砕いて自分のものとしていく強さを。そうやって生徒に成長してもらいたい。
- 反比例に入った
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2013.10.23 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。小6は花園小の生徒が修学旅行で欠席。別の小学校の生徒も一人が欠席。ということで出席した生徒はなんと一人だけ。さすがに寂しい。授業は先には進めずに、進度の都合で飛ばした問題に取り組んだ。中1英語はprogram8に入って単語チェック。次回は文法解説の予定。中1数学は反比例の導入。式の決定まで進めたが、ややペースが速かったか。次回は反比例のグラフについて解説、演習していくのでそこで再確認としよう。一部の中学はすでに反比例に入っているようなので、あまりのんびりしていられない。一方でこの単元は、これから数学で重要になっていく関数の考え方の基礎になるから、あまりすっ飛ばすわけにもいかない。今日も比例と反比例を比較しながら導入した。これも良し悪しで、あまりみっちり比較しすぎると反比例の考え方がぼやけるし、比較せずにやると、今までやってた比例とどう違うのかがぼやけてしまう。さてさて、なかなかむずかしい。
- 音読!音読!
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2013.10.22 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語はprogram7の単語テストを実施した後に本文解説へ。関係代名詞まで入ってきているので、文法的にはほぼ出尽くした感じ。ということは本文の中には様々な文法事項が盛りだくさん。本文自体の難易度も上がっている感じで音読がつらそうだ。授業中の解説は詳しくやっているので、とにかく後は各自で音読をしっかり繰り返していくしかない。今日は声が出ていなかった。生徒たちが心置きなく声を出していけるように、音読は授業中も繰り返していく。英語の勉強の中心に音読を持ってくることは大切なことだ。ごにょごにょと口がもぐもぐしているだけでは、こちらが求めている音読とは言えない。今年の中3はこの時期においてもまだ音読のスピードとなめらかさを求められるレベルまで来ていない。これはうちの塾の中3の音読のレベルから言うと遅い仕上がりだ。音読するときの意識の持っていき方は教えてあるので(これも例年より遅かったが)、あとはスピード、なめらかさを求められるところまで早く行きたい。中3数学は問題演習たっぷりの回。前回までに必要な解説と証明をしてあるので、今日はまるまる問題演習にあてた。一部の生徒以外は解くスピードがまだ遅く、指定した箇所を解ききることのできた生徒が少なかった。次回も続きで解きすすめる。
- 「ノート終わっちゃったんですけど」「で?」
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2013.10.21 Monday本日小6英語、中2、高校生。小6英語はいつもどおりの流れで授業は進行。その途中、「先生、ノート終わっちゃったんですけど」とある生徒。私は「で?」と返答。生徒は次の言葉が出てこない。5分ほどしてやっと、「ノートが終わっちゃったので、いらない紙をください」というところまで来た。あまり粘ってもしかたがないので、いらない紙ではなくて英語罫の練習用紙をあげた。(練習用紙として印刷してストックがある)最初の発言でぱっと練習用紙を渡すこともできる。しかしそれではコミュニケーションにならないということも教える必要がある。各自の家庭内ならば、「のどが渇いた」といえば飲むものが出てくるかもしれない。だが、世の中みんな自分の家ではないのは当たり前のことだ。また、やや大げさかもしれないが、こういう会話がしっかりできるというのは、言葉の運用能力にも関わってくる。そんな理由で、ちょっと意地悪な対応となった。中2数学は自分の手で証明を全部書ききるトレーニングに入った。最初だからなあ、と思っていると、ほとんどの生徒がうまく書くではないか。いやあ、やるねえ。と感心したところで休憩時間。あまり本数がかけなかったので次回も証明を自力で書いていこう。中2英語はprogram7の本文解説が終了。次回はワーク演習といくか、それとも新たな試みを始めるか思案中。どうしようか。ちょいと考えてみよう。