- きびしいなあ
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2014.05.31 Saturday本日中1、高校生。中1英語は単語テストを実施したあとワーク演習。宿題もワーク。次回はprogram4に入る予定。中1数学は前回の続きで式の値の残りを片付けて、文字の式の計算へ。項と係数についての話。次回から計算だ。中1も定期テストの結果がわかってきているが、やはりかなり厳しい。この最初のテストで400点を切ってしまうというのは、うちの塾の場合はほとんどいない。400点台の前半の成績でもきつい感じがするのが中1の最初のテストだ。勉強のしかたがわからないとかそういうことを言い始めそうな予感がする。それはもう、鉛筆を持って、何も見ないで問題集を解いて、間違ったところを復習して…。当たり前のことだけだ。結局のところ、勉強不足でしかない。断じて能力不足ではない。400点を下回った生徒は、今すぐスマホを捨てて言われたとおりに勉強するようにしないと、たいへんなことになると思われる。きびしいなあ。
- さてどうするか
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2014.05.30 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語は単語テストを実施したあと本文解説へ。読み取りのレベルを少しずつ上げているので、単純に意味がわかればそれでよしとしないようにしている。教科書のレベルを侮っていては高みに登ることはできない。教科書は易しいという誤解のもとで指導しないように心がけている。いっぽうで、ことさら難しいということを強調しないようにもしている。中3数学は平方根の計算の基本をさらに続けている。今日の計算は戸惑っている生徒も一部にいたようだ。宿題の問題演習と、次回の解き直しなどで解決していきたい。中2も中3も定期テストの結果がだんだんわかってきた。今回はかなり生徒によるばらつきが大きい。細かく分析していないままの印象だけで言えば、スマホや携帯などをいじっている時間に反比例して点数が伸び悩んでいるような感じを受ける。こういったものはあくまでもつきあい方によるのだが、そのつきあい方が悪い生徒がいるように思える。さて、どうするか。
- 入試の話もした
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2014.05.27 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語はprogram3の文法解説が終了。次回は単語テストを実施したあとに本文解説に入る。中3数学は平方根の計算に今日から入った。もう少し進みたかったが時間が来てしまって終了。続きは次回に持ち越しだ。やや中途半端な終わりになったのは、入試の最新情報について話をしたからだ。今回の話は、公式の発表ではなく、塾が収集した情報だ。とはいっても、いわゆる「ここだけのおいしい話」ではない。入試においてそういう情報はほとんどない。だいたいにおいて世の中に出回っている「ここだけのおいしい話」で正確な情報はなにひとつないと言っていい。岡島学習塾の入試情報はできる限り速く、正確な情報を伝えることを心がけている。また、できる限り生徒たち自身に伝えるようにしている。お家の方にとっては物足りなく感じることもあるとは思う。だが、お家の方に伝わるだけで、生徒本人が「自分の受験だ」という意識を持たなくなってしまうことは避けたい。生徒自身が私の話を聞いて、資料を見て(今日は資料は配付していないが)、どう考え、どういう行動をとるのかを大切にしたい。まだまだ中3生、成長しているとはいえ、それほど大人ではない。周りの大人があれこれ手を焼くことだってそれなりに多い。だからといって、生徒自身が自分の進路について様々な情報にあたり、情報の取り方、そこから何を考えるか、自分の行動にどう反映させるか、その機会を奪うことはしたくない。勉強面でも成長する、勉強することを通して、勉強面以外の部分でも成長を見せる。そうした受験生の生活を送ってほしいと考えている。
- 初めての単語テスト
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2014.05.26 Monday本日小6英語、中2、高校生。小6英語は今回から単語テストを開始。前の回にやった5つの新出語句をテストする。このやり方で毎回単語テストをしていくことにしている。中学生のように居残りはない。この単語テストの目的は、英単語を暗記する力をつけていくこと。今の小中学生は、驚くほど暗記ができない。これは、ものを覚えるトレーニングが不足していることが原因の1つだと考えている。漢字も、語句も、社会や理科の知識も、算数の公式や、重要な問題の解き方など、様々な覚えるべきことを覚えずに来てしまっている。そのために中学生になってから、いざテストに向けて暗記を進めようと思っても頭に入らないのだ。いくら繰り返しても覚えられない。英語は覚える科目だ。特に英単語は覚えなければ話にならない。小6英語では毎回テストをすることで、英単語を暗記するトレーニングとしていく。この単語テスト、手を抜いて中学生になった生徒はほぼ例外なく中学生になってついて行けずに退塾していく。毎回たった5問の単純なテストだが、かなり重要な意味を持つテストになる。
- 学年の差が出る
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2014.05.24 Saturday本日中1、高校生。朝9時から午後5時までは定期テスト対策演習会。藤沢中と花園中の生徒が対象。私は花園の1年と3年のクラスに入った。この時期の中1と中3では体格的に大きな差がある。おもしろい。中1のなかでは大きいなあと思っていても、3年生と比べるとまだまだお子様という感じだ。で、勉強を始めて見ると、勉強面でも差が出る。勉強に取り組む集中力が違う。中1の生徒は集中がきれるとすぐにしゃべろうとする。中3生は時間中は集中、休憩時間はリラックスというメリハリが効く。午後になってくるとさらに差は開く。中1生の表情がもう「疲れています」という言葉が書いてあるかのようになってくる。頭の回転が鈍ってくる生徒もいる。中3生はまだまだやれる。中1と中3というのはやっぱり差があるんだと実感した。特に今年の中1はまだまだ幼稚な面がそこかしこに出てくるので、差が大きく感じられたのかもしれない。中3生もしっかり鍛えられて中3生になったのだなと感じた。勉強面で鍛えを入れていかないと中3であっても今日の中1のように勉強体力のない、集中の続かない生徒になってしまう。中3生も岡島学習塾の中3生らしくなってきているということだろうか。
- あまり好ましくない状況
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2014.05.21 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語は音読トレーニング。まだやさしい英文だからかも知れないが、音読の重要性がいまいちぴんと来ていない様子だ。それでも音読はやり続けていくしかないので、有無を言わさずにトレーニング。いつしかこの積み重ねが大きい差となってくる。その後にワーク演習。今日のテーマは復習練習のしかた。問題を解くこと自体をメインのテーマにしてしまうと、この時期の中1生にとっては学び取るものが実は少ない。今後の勉強の中で、生徒自身が吸収できるものが大きくなるように指導をしていく。次回は次の単元に入る。単語ばかりの単元だ。中1数学は文字の式の表し方を前回に引き続きやって、その後に数量を文字式で表すというところに取り組んだ。今日の段階ではあまり苦労せずに終わらせることができた。次回は続きでやっていくが、やや難しいところが含まれているのでそこは心配。今年の中1生は勉強に対する取り組みが甘い。これは歴代の塾生たちを考えてもかなりまずい状況だ。定期テスト前になってもここまで注意され続ける学年も珍しい。こちらとしては指摘するべきところは指摘し続けるしかない。生徒たち自身が修正できない限り言い続けなければならないのは、はっきり言って好ましくない状況だ。先週のような怒り方をすることはおそらくあまりないだろうが、怒られないからといって取り組みが甘くなってしまう生徒がいるのは残念だ。定期テストの結果がどうなるかはわからないが、結果以前の問題で修正するべきところが多いと考えている。頭が痛い。
- 小6英語はやっと英語にはいった
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2014.05.19 Monday本日小6英語、中2、高校生。小6英語は今日から本格的に英語のテキストに入った。ここまでじっくりアルファベット、ローマ字とやってきて、とにかく書くことを重要視してきた。ここからは英文法の基本をテキストを使ってじっくり勉強していく。文法用語はあまり多く使わずに、ただし、基本的な英文のしくみは理解できるようにトレーニングしていくことになる。岡島学習塾の小学生英語は、中学生になってからのことを重視しているので、必然的に文法の基礎の学習、そして、書くことを意識して進めていく。英会話とか、楽しいゲームや歌やアクティビティーとか、そういった類いの授業は全く念頭にない。そんなことをやっても中学生での英語には全くと言っていいほど役に立たないからだ。さらに、次回からは毎回の単語テストもスタートする。暗記のメカニズムもしっかり作って中学生へ向かう。
- たっぷりやったぜ
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2014.05.18 Sunday今日は午前9時から午後5時まで岡部・川本中対象の定期テスト対策演習会。皆もりもり問題を解いていた。2年生は地震のところの計算問題に若干不安が残る。あともう少しですらすら解けるところまで来ているのでさらに復習しておいてほしい。高校生も朝からがんばって、最後の生徒が今帰ったところだ。夜は中3の受験講座。定期テスト前のため変則日程で藤沢・花園対象での実施。今日は難問ばかりの日だったので、生徒たちの顔も曇りがち。復習しておいてほしい。そして、この受験講座の中で、2者面談をスタートさせた。今日は3名。志望校についてや勉強の様子をざっと確認していく。うーん、生徒たちもよく勉強したが、私もたっぷり働いた(かな?)
- あわせないからあわせるように
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2014.05.17 Saturday本日中1、高校生。高1生がもりもり定期テスト勉強を進めている。初めての試験で勝手がわからないせいもあるのだろうが何だか初々しい。ほかの学年も含めて、今回は中学生よりも高校生の方が意欲的に定期テストに取り組んでいるようだ。定期テストの持つ意味は中学生の方が断然重いのだが。中1は前回定期テスト対策やら宿題のやり方、そして単語テストへの取り組みの甘さをかなりこっぴどく怒った。そのせいかどうかはっきりしないが、1名退塾となった。中1だから、最初だから、と大目に見ることが続くと、それが生徒たちにとって基準となってしまう。あとになってペースを上げることはかなり難しい。最初からこちらが求める水準で勉強を進めていく。そうやって生徒たちが自分に対する要求水準を自らの中に作っていくほうがいい。生徒たちにあわせる指導はしない。生徒たちが一生懸命取り組んで、塾のやり方に自分をあわせていく。そこに生徒たちの成長がある。そう信じ抜いてこの塾は続いている。
- 切り替えが難しい
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2014.05.16 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語はprogram3に入って、まずは単語チェックから。次回から文法解説に入る。中3数学は平方根の大小関係。平方根の考え方を頭の中になじませていくためにややペースダウンして進めている。問題は解けても実は意味がわからないというのでは寂しい。この後の計算の処理に入ればもう少しペースアップもできるだろう。今年度から、高等部のeトレの授業は中学生の理社オプションの日(中3以外)にも重ねて設定している。今日なら、中2と高校生が1つの教室の中に混在しているということだ。高校生も定期テスト前で、質問に持ってくる問題がさすがに難しいものが出てくる。そうなると中学生の対応との切り替えがなかなか難しい。今日も因数分解の問題に手間取ってしまった。いやあ、高校生の内容も、自分の中でもっとグレードアップさせなければ。すっと対応できるように。さらに修行が必要だ。がんばろう。