- 最後に鼻水が…
- あしたもつづくよ
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2014.06.29 Sunday今日は藤沢、岡部、花園中の生徒対象の定期テスト対策演習会。藤沢、岡部の生徒は昨日に引き続いての演習会となる。もりもり問題を解いて解いての一日。夜になって中2の生徒が数名自習に来ている。もう少しやっていきそうだ。高校生も今日は多く自習に来ている。テスト前の雰囲気だ。私は昨日と今日、藤沢、岡部の生徒の教室に入った。今回少し安心したのは、割と勉強が進んでいる様子で、問題を解くのにも力強さが感じられたことだ。ミスも出るには出るが、全く勉強していないという感じのミスをする生徒はほんとうに少なかった。あとは点数に結びつけばいいのだが。花園中の生徒は、中2が自然体験、中3が修学旅行、中1がそれらに合わせて日程をずらしたため、演習会は日・月で実施とした。したがって今日が初日で、明日も午前9時に勉強スタートだ。で、花園の中2と中3の生徒がそれぞれお土産を買ってきてくれた。お金を皆で出し合って買ってきてくれたとのこと。どうもありがとう。こちらは中2の生徒たちから。左はマヨネーズではありません。プリンだそうな。「マヨネーズかよっ」と言ってしまってすみませんwこちらは中3の生徒たちから。今年は八つ橋大臣になれそうだなっ!(八つ橋は大好きなので実はかなりうれしい)お土産、ほんとうにありがとう。ありがたくいただきます。
- バス出動なし
- スピード不足
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2014.06.26 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram4の本文解説が終了。次回はワーク演習か音読か。単語テストは生徒たちに聞いたところ、来週木曜という声が一番多かったので、そこで実施する。中2数学は連立方程式の文章題。前回の続きで。数直線を書きつつ式をたてることになれてきてはいるが、いかんせんスピード不足。このままではテストで時間切れになってしまう。個人的な意見からすれば、正解がきちんと出せる方が重要で、テストの時間内に解ききればじゅうぶんだとは思う。ただ、実際にはテストには制限時間があり、特に定期テストは問題数が多い。また、入試の問題まで考えると、問題数と言うよりも、処理スピードが上がっていないと太刀打ちできなくなる。そうなると先ほど書いた個人的な意見よりも、現実的にスピードを上げていくことが今の中学生の勉強としては大事なことになる。ただ、スピードを上げろといってすぐあがるものではないので、悩ましい問題となっている。
- ねむいぜ…
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2014.06.25 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語はprogram4の本文解説が終了。次回は音読トレーニング。中1数学は文字の式の最終盤。不等式の表し方をやって、式の意味を考えて、という内容。次回で文字の式はラスト。今年の中1はやっぱり授業の受け方がよくない。重要なことをメモしないでそのまま流してしまう。「メモしなさい」と言われてからでは遅いこともある。板書をうつすだけの作業で授業が終わってしまう生徒もいる。そして、もっとよくないのが、意識を働かせて授業を受けメモをとるということを注意されても、その後に自分の行動を修正できない生徒がいるということだ。素直に言うことを聞けないというのは成績を伸ばすと言うことに関しては大きなネックとなる。例年であれば、この時期にはシャキッとした授業の受け方ができてくる頃なのだが、今年の中1に関してはなかなかよくならない。落ち着いてきた生徒も出てきてはいるが、なかなか全体の雰囲気が締まらない。あまり口うるさく言い続けるのはいやなのだが、言い続けなければならないだろう。
- 明日は何時に起きようか?
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2014.06.24 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語はワーク演習。想定していたよりも解くスピードが全体的に遅い。いつもはさっと解く生徒にしても、今日はあまりよろしくない。一時的なものならいいが、注意深く見ていく必要がある。中3数学は二次方程式の基本について。前回の続きで進めていく。平方完成を利用して解くところはもっと苦労するかと思っていたが、こちらは想定していたよりもうまく解けた生徒がほとんどだった。最後に出した難しめのものは苦労する生徒もいたが、教科書レベルではよしとしよう。次回は解の公式を扱うが、花園中の生徒は修学旅行で不在のために、解の公式を覚えておいてほしい旨は指示を出しておいた。数学は覚えるものはないと言いきる人もいるが、基本的な公式は覚えるしかない。例えば乗法公式などは問題を解きつつ身につけていけばよい。ただ、解の公式は一回頭に入れておいて練習して使えるようにする方がいい。さて、明日は早朝からサッカーの日本代表の試合がある。どうしよう。何時に起きようか。午前5時キックオフだろ。私はふだん6時に起きているが、朝の一時間は厳しいなあ。でもなあ、録画だとすっきりしない気もするし…どうしよ。
- じかんがかかる
- 雨があがったあとに
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2014.06.22 Sundayふと思い出したことがあって。小学4年生の時、僕はいじめにあったことがある。たぶん、いじめた側は覚えていないと思う。その日、担任の先生が出張か何かで不在だった。かわりの先生もおらず、そのとき大人は教室の中にはいなかった。クラスのボスのような男子が、僕を含め数名の鈍くさそうな子に命令し、パンツを脱がせ、教室の中を四つん這いで歩き回らせた。いやでいやでたまらなかったが、その頃の僕は太っていて(今もだけど)鈍くさく、逆らうことができなかった。タイミングが悪いというか、そのとき、僕のパンツは汚れていて、当然そのボス格の男子に見つかった。その後はもう最悪で、じつはその後数日の記憶は飛んでいる。ただただいやな思いをしたことだけが、今も心に澱のように沈み込んでいる。今もそうかもしれないが、僕はあまり友達に好かれるタイプではなかったのだろう。小6の頃から中1の頃にかけて、断続的に周囲に無視されたこともある。仕掛け人はさっきのボス格の生徒だ。こちらは特に何かしたわけでもない。わけがわからないが無視されたのだ。鈍くさいはずの僕が、勉強面で目立つようになった。中学生というのは、勉強ができる生徒があまりよく思われないときがある。下に見ていたやつが目立ってきて、生意気に感じられたのだろう。やっぱりこれもきつい経験ではあった。どうやって乗り切ったのか、これも今となっては思い出せない。ただ、心がけていたことはあって、それは覚えている。まず、いやな場面やいやな相手とは距離を置くこと。クラスの活動などで無理なときもあるが、こちらからはどうしても必要なとき以外は接しない。周囲にはフェアに接すること。周りの人間は自分を無視するが、こちらは無視するようなことがあってはいけない。誰に対してもフェアに。そうすることで理解してくれる人も出てくる。そうした人たちとうまくやるようにすればいい。そして、これが一番きついかも知れないが、孤立することをおそれないこと。無視されている間は孤立するのはしかたがない。時間が解決することもある。教室では本を読んだり自習したりしてやり過ごしていく。もうひとつ。さっきのフェアな態度とも関係するが、自分がしんどい思いをしたのだから、今度は他の人を無視したりいじめたりすることは絶対にしないこと。そうするととで自分が成長することができると考えたい。自分がフェアな態度でいて、誰から見ても「悪くないよな、あいつ」と思われるようにしていく。そうやって自分を保ってきちんと生活していくことが、実はいじめる側には復讐となるはずだと思っていた。ただ、今のいじめのように、金銭がらみの脅しのようなことがあったときにどうすればいいかは僕の経験からはうまく言うことができない。やっぱり時代は変わってしまっているのかもしれない。うちの親はたぶん知っていたのだと思う。この地域でこの地域の子どもたちを集めて塾をしていたのだから。けれど、何も言わなかった。ただ、中学校に入るくらいの時期に、「おまえをいじめるようなやつがいたら、自分の命と引き替えにでもぶっ倒しに行く」としきりに言っていた。まあ、今こんなことを言うような親だとちょっときついか。でも、親は自分の子どもを信じてやることが何よりも大事なんだと今は考えている。その信頼関係の中で壁を乗り越えていく。きついことがあって。ふと思い出したのだ。雨があがったあとに。
- 高校生ももりもり