- 中3夏期講習開始!
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2014.07.31 Thursday本日平常授業は小5、中2、高校生。夏期講習は中3の1日目。科目は国語・英語。中3の夏期講習のスタート!授業前はいつも緊張する。授業に入ってしまえばすっと消えていくのだが、何年やっても初日は緊張感がある。生徒たちの雰囲気は、外部生も初日から何だかなじんでいる感じでなかなかよい。ただ、20日間は意外と長いので、この雰囲気の良さがたるみにつながらないようにはしていきたい。予習・復習・確認テスト・宿題と、科目によって指示は異なるが、生徒たちが一生懸命勉強に打ち込めるようにしていく。単なる長時間の講座にはしたくないし、単に厳しいだけの授業にはしたくない。生徒たちがどれだけ自分のやるべきことに向き合えるかが大事だ。一度きりしかない中3の夏、受験生の夏。結果だけを追い求めて勉強しても生徒たちは成長しない。きちんと自分をコントロールして、今やるべきことに向かう。その一日一日の積み重ねがあってこそ生徒たちは成長するし、そこで出た結果こそが重みを持つ。人と比べるのではなく、自分の行動を。どこまでも自分自身を突き詰めてほしい。いよいよ始まった。
- ん〜歩いた〜!
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2014.07.30 Wednesday本日平常授業は中1、中3理社オプション。夏期講習は中1・2のターム6。中1英語program5の本文解説が終了。次回は音読トレーニング。中1数学は方程式の応用問題をちょっとかじった。次回とその次の回で、方程式の計算問題をたっぷり解きまくる予定だ。簡単なものから難しいものまでもりもり解いていく予定。今日は朝から安全運転管理者講習ということで、深谷市民文化会館に行って来た。年1回受けなければならない。朝から夕方までみっちり缶詰なのでけっこうたいへんだ。長いので寝てしまう人もいる。実は私も2回ほど寝てしまった(すみません!)で、夕方に講習が終了したあと、歩いて南に向かった。まあ、家に帰る方向だね。用事を済ませたカミさん(←刑事コロンボ風)の車に途中で拾ってもらう作戦だった。当初、10分くらい歩いているうちに拾ってもらうつもりだった。ところが実際には講習がかなり早く終わったので、かなり長く歩く羽目に。ほんとうにもうこの炎天下の中、汗だくになりながら歩いた。仙元山まで歩いたところでやっと合流。約1時間歩いた。ほんとに疲れた一日になってしまった…。
- 順調と言えば順調
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2014.07.28 Monday本日平常授業は小6英語、中2、高校生。夏期講習は中1・2のターム6。中2英語はprogram5の本文解説が終了。次回は音読トレーニングの予定。英語が早めに終わったため、中2数学は一次関数の初歩、今までやったところを総復習できた。次回は次に進む。中学生の授業が終わると自習に来ていた高3生が模試の結果を持ってきた。第一志望は見事に判定が低い。科目ごとの成績も一見まだまだのように見える。しかしそこは現役生。結果がまだ出ないのは織り込み済みだ。ここまで勉強したところができていることが重要になる。そうした観点から見ると、勉強してきたところはほぼ確実に実力をアップさせている。順調と言えば順調と言っていい。ただし、この生徒の勉強のペースは想定よりも1か月から1ヶ月半遅れているので、ペースアップしていかなければならない。また、学部選択についての相談も。こうしたことができるのは、計画立案と、進捗状況チェックと、進路についてと、すべてを私がになっているからだ。ほかの予備校などではこうはいかない。この生徒の今回の成績で面談すれば、間違いなく講座の追加やらなんやらで、よけいな出費を迫られる。勉強法についても無意味なアドバイスが繰り返されるだけだろう。しっかり勉強のペースを作ってあげることが大事で、そこを確認してあげないと生徒にとってはあまり意味がない。高等部の受験指導で大事にしているところだ。おそらく大手の予備校ではできないことだし、中途半端な塾講師にはできない仕事だと思う。(↑またもや偉そう…。ほんとにもう…。)
- ちょっと書いておくことにした
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2014.07.27 Sunday生徒たちもそうだし、お家の方も、検定に関しては興味があるようで、実は今日、数件そのことについて聞かれたので、検定についての岡島学習塾の考えについてちょっと書いておくことにした。岡島学習塾は、英検や漢検などの会場にはなっていない。そういう塾がこの近辺にもたくさんあるのはわかっている。うちも実は、かなり昔に英検の準会場になっていたこともある。なぜ取りあつかいをやめたかというと、事務作業がかなり多くなってしまい、そのほかの業務に差し支えが出るおそれがあったからだ。また、検定を実施して、生徒たちが検定に合格しても、大してメリットがないのも大きな理由だ。「検定を持っていると受験に有利だ」という噂は昔からものすごく流れている。だが、実際のところ、そこまで大きな得点にはならない。漢字や計算をちょこっとミスすれば帳消しになるくらいの点数でしかない。県立の上位校の場合はできる限り検定などの点数を低く抑えようという考えが透けて見える。私立高校の確約の際のプラス項目にあがることもあるが、ほかにも加点項目は多くあるし、上位のコースには加点そのものがない高校も多い。したがって、現状として、検定が受検に有利に働くというのはウソではないがそこまで大きな意味を持つものではない。もちろん、漢検や英検などは、個人の勉強の励みにはなるので、各自が実力を試すチャレンジとしてはいいものだと思う。しかし、受験のため、就職のため、というのは本来の検定の意味を損なうと私は考えている。そんなわけで、岡島学習塾としては、検定を塾のカレンダーに組み込むことは今のところ考えていない。もし、検定が受検に有利というのが確実なら、うちの塾だって何があっても検定を受けるようにする。これは間違いない。しかし、現状ではそんなことはないのだ。であれば、塾で受験するのではなく、個人で自分の実力を試すように別会場で受けるようにする方がいい。英検を受けるから、漢検を受けるから、塾で指導してほしいと言うリクエストにも応えるつもりはない。自分自身で検定の準備をしていて質問があるというのならいくらでも応える。だが、今の時間割で一杯一杯なのだ。とてもじゃないけど英検や漢検の指導はできない。しかも、もし、うちの塾で本格的に検定の指導をするなら、準備に約3週間程度かけて、毎日2時間前後はみっちりやることになる。もちろん宿題もたっぷり出す。それでも良いならやるのだが、おそらく「そこまでは…」と敬遠されるだろう。でも、付け焼き刃で受かった検定が、なんの実力を証明できるだろう。それこそ意味のない検定になってしまうではないか。今の検定のありかたは、中学生たちに関して言うと、いろいろ矛盾をはらんでいるような気がしてならない。
- まだまだ不足
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2014.07.25 Friday本日平常授業は小6、中3、中2理社オプション。夏期講習はターム4。今日の理社オプションは高校生も合同で授業の日になっている。明日が短期留学の出発という熊女生も勉強しに来ていたのは少々驚いた。さすがに今日は来ないだろうと思っていたからだ。でも、きちんと塾に来てきちんと勉強するのは悪いことではない。中途半端な高校生というのは、なんにつけてもいろいろ言い訳をして塾に来なくなる。そしてそれを他人のせいにして「今まではだめだった。ここから自分は変わる」なんてことを言いもする。中途半端にしか勉強できなかった自分を認めずに、自分以外の何かのせいにして、そしてまた自分以外の何かをきっかけだと思い込んでしまう。結局なにも変わらないのだ。それよりは今日の熊女生のように、時間をとって塾にきちんと来て勉強し続けた方が良いに決まっている。まあ、明日からのニュージーランド生活(と言うほど長くはないか)を楽しんできてほしい。中3英語はprogram5に入って単語チェック。中3数学は動点の問題。図をノートに書くのはしっかりできるようになった。だから立式もほぼ間違いなくできる。ただ、計算を間違っているケースが今日は多かった。まだまだ2次方程式の計算に習熟していないのだろう。スピードも不足、計算の正確性も不足。まだまだ不足な点が多い。夏期講習も利用してがっちり鍛えていく。
- ペン回しをやって見せた
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2014.07.24 Thursday本日平常授業は小5、中2、高校生。夏期講習はターム3の最終日。中2英語はprogram5の本文解説の続き。次回まで続く。中2数学は変域のある一次関数のグラフ。前回グラフを書く練習をしたので、そのおさらいも含めての授業進行とした。あとはグラフ用紙そのものがなくても、ある程度フリーハンドで正確にグラフを書けるようにしたい。問題を解くことを通してやっていければ良い。今日は生徒たちがいきなりペン回しをやってくれと言うので実演した。重心の位置が変なものでなければ、わりとどんなペンでも回すことができる。逆回転もある。私は右利きだが、左手でも回せる。生徒たちはもしかしてそんな私のペン回しを初めて見たのだろうか。でもねえ、これ、授業中にやられると、カタンカタンと机にペンを落としてうるさいんだよね。ということで、授業時間以外に練習を積みたまえ、諸君。(←いきなり偉そう)
- 鍛えがいがあるんじゃないの
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2014.07.23 Wednesday本日平常授業は小6、中1、中3理社オプション。夏期講習はターム3の2日目。中1英語はproghram5の文法解説が終了。次回は単語テストを実施してから本文解説へ。中1数学は方程式の解法。小数を含むものについて。前回の分数を含むものに引き続いてだからか、なかなかスムーズに解く。気になるのは生徒間でスピードの差がかなり開いていることだ。これに関しては無理にスピード調整をしてもうまくいかないので、演習時間の取り方などを工夫していく。中3の北辰第3回の結果が返ってきた。トップ層は安定して偏差値70にのるようになっている。平均偏差値を見ると、数学が57.2となかなかのもの。一方英語は珍しく55を切って53.9。理社もまだまだ伸びる余地がある。5科の平均も55.0なので、悪くはないがよくもない。今回は初めて受けた生徒も多く、問題の形式に驚いたところもあるのだろう。次回からは問題の形式も変わるようだし、甘い見通しは立てるべきではないとは思うが、ここがスタートラインとなる。まっ、夏期講習での鍛えがいがあるなということで、ねっ。
- 5分前に…
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2014.07.21 Monday本日の夏期講習、中1・2のターム2。今日は数学で連立方程式の文章題に取り組んでいる生徒がかなり苦戦していたが、自分でなんとか考えて進めることができていた。なかなか力強い。そのほかの生徒たちはいたって順調。いつも満点とは行かないが、設定された学習計画を順調に消化できた。で、終了5分前にすべてのプリントを解ききった生徒が。これはさすがに参った。自分が次にとる講座を覚えていればそちらもできたのだが覚えておらず、あと5分ではどうすることもできず、とりあえず最初のプリント戻しておいた。ちょっともったいないと言えばもったいないかなと感じた次第。明日からはターム3となる。がむばります。
- フルの日曜日
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2014.07.20 Sunday本日の夏期講習、午後に中1・2のターム1、夜にターム2。午前中も面談だったので、フルに働いた感じ。夏期講習は皆しっかり取り組めていたので、ほとんど問題なく進めることができた。今回の夏期講習、eトレの学習プログラムを組むところまではいつもと一緒だが、生徒によって少しずつアレンジしてある。全部ではないが、基本問題をつけ加えたり、まとめの問題をつけ加えたりしてあるので、同じコースをとっても生徒によってはやっているプリントが違っている場合もある。生徒によっては、同じコースなのにほかの人と違っているものをやるのがいやだと言う場合もあって、ちょっと迷っていた。まあ、結局迷ったのは「ちょっと」だったので、まずはやってみることにした。うまくいかなかったら元に戻せばよいだけの話だもの。こうした決定の速さが個人塾の良いところのはず。この2日間だけで考えると、この策がうまくいっているような気がしている。ということで、このままやってみて、夏期講習全体を通してもう一度振り返って考えることにする。決めた。
- 夏期講習スタート!
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2014.07.19 Saturday本日平常授業は中1、高校生。夏期講習は中1・2のターム1。中1英語はprogram5の文法解説。次回もう一回文法解説の予定。中1数学は分数の方程式。いわゆる分母を払うってやつだ。いきなりテキストの例題に入らずに、簡単なところから徐々にステップをあげて解説を進めた。今回はこれがまずまずうまくいったようで、その後の例題、練習問題もよくできていた。ただ、問題を解くスピードに差が出た。分母を払うとき、最小公倍数を見つけるのに手間取る生徒が問題を解くスピードが遅かった。時間がもっとたっぷりあれば、小学生の復習として扱っても良いのだが、そこまでの時間もない。最後にかんたんに触れておくにとどめた。タイトルの通り、今日から夏期講習がスタート。順調に始まったなと思いきや、いきなり居眠りしている生徒が!やれやれ。いびきまでかいて…。この生徒は油断するとすぐに居眠りしたり、答えを見て解いたり。いくら注意してもなかなか直らない。ほんとにもう…。もうちょっと良いスタートが切りたかったなあ…。