- 明日からも続けていく
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2014.11.30 Sunday今日は午前9時開始で藤沢中対象の定期テスト対策演習会。午後5時まで。並行してこちらも午前9時集合で中3自習組が勉強開始。午後11時まで。今この時間、中3生はもりもり音読を繰り返している。この中3の自習には、毎日音読の時間を組み込んである。岡島学習塾では音読を重視している。数学以外の教科はとにかく音読がすらすらできる生徒は着実に力をつけていく。この季節なので、のどの保護のためにも教室には加湿器を設置している。音読を大きい声でしても大丈夫だ。生徒はあんまり気にしていないだろうけど。さて、今日と昨日は休みの日だったから、ある程度のノルマをこなせたはずだ。しかし明日からは平日。もちろん休日と平日で課題の軽重は差をつけてあるが、勉強上手になっててきぱきやっていかないと終わらないぞ。さあ、どうするどうなるドーナッツ!(何年ぶりかに使ってみた・ちょっと恥ずかしい)
- 勉強上手になって!
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2014.11.29 Saturday本日中1、高校生。中1英語はprogram9の文法解説が終了。次回は単語テストを実施してから本文解説へ。中1数学は円の接線の作図。みんなきれいに書くのに、私だけ板書の作図がずれる(泣)ホワイトボードは滑るから…(←言い訳だ)次回は次の単元に入れるだろう。今日は午前中から藤沢中対象の定期テスト対策演習会もあった。藤沢中は参加者が少ないのでいつも残念。だから結果も残念な生徒が多い。やっぱり勉強量に差が出てくるのだ。明日も午前9時スタート。中3自習組は学校の用事などで全員がそろったのは夜だったが、朝9時から勉強スタート。午後11時までもりもり。時間の切り替えがまだあまり上手ではないが、これはもちろんこの後上手になっていくはずだ。そして数日のうちに勉強への取り組み方も効率が良くなってくるだろう。定期テスト対策などを通してしっかりさせてきたと思っても、やはりまだまだ。勉強のしかたが下手だ。今日からスタートで全部が一気に変わるわけではない。勉強上手になるためには、ある程度の勉強量をこなさなくてはならない。それがひとつの事実なんだろう。
- ここから始まる
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2014.11.28 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3は今日から(正確には明日から)入試の特訓が始まる。藤沢中の生徒は定期テストが終わるまでお預け。およそ90日、全力で勉強する。全員が参加ではないが、参加する生徒はがっちりやり抜いてほしい。毎日長時間の勉強、おそらく「そこまでやるんかい」「そんなに勉強しなくても」「おまえの塾おかしいよ」と、いろいろ言われると思う。言わせておけばいい。自分のやるべきことに没頭する。没頭できる。その価値は何物にもかえがたい。ここから始まる。自分の努力で道を切り開いていく経験を、ここで積むのだ。周りは結果で判断するだろうが、本人を成長させるのは、その結果を出す努力そのもののはずだ。報われない努力はある。努力すれば必ずいいことがあるなんてことは言わない。だが、努力は運を支配する。自分の歩む道のりは、自分の足を動かすことでしか歩むことはできないのだ。
- 今季初・通算3号
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2014.11.27 Thursday本日小5、中2、高校生。事務室に生徒が入ってきた。授業前のことだ。定期テスト対策の課題を定期テストが終わってからやろうとしたが、やってこられなかったと言う。定期テスト「前」に済ませておくべき課題を、定期テストが終わってからやるというそこがもう着火点。何だかごちゃごちゃ言おうとして謝ろうとしていたが、謝るったってもう遅い。こちらは瞬間湯沸かし器なのだ。今回の課題は学校のワークの間違ったところを復習してくる課題だ。これは最も重要な課題のひとつ。復習を徹底することがテスト勉強の最も重要な柱だ。つまりこの生徒は、定期テスト勉強における復習の重要性を全く理解していなかったことになる。そんなことだから、こちらの怒りはピーク寸前。塾の勉強の意味がわからないんだから授業なんか受けなくていい、とその生徒の荷物を教室の外に放り投げた。(今季初・通算3回目)その生徒も教室から追い出した。こういうとき、私は本気で怒るようにしている。以前は「叱ると怒るはちがう」と考えたこともあったが、結局、こちらが本気のカタマリにならないと生徒には伝わらない。まあ、今日のことで、生徒に伝わったかどうかは定かではないのだが。
- プリントほしい病
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2014.11.26 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語はprogram9の文法解説。現在進行形について。現在進行形についてはとにかくbe動詞の文であることを強調する。しつこくしつこく強調する。それでも間違える生徒がいたのは残念なことだ。次回も続きで進めてしっかり固めていきたい。中1数学は円とおうぎ形について。やりたいところが終わったのでよかった。もうちょっと時間がかかるかなとも思っていた。で、その後の国語、授業の最後に生徒からの要求でプリントを配布していて終了が遅れた。授業で扱って、宿題も出ているプリントが、さらにもう1枚ずつほしいと言う。これに応えてプリントをあわてて印刷していた。担当講師のこの対応はまずかった。今回の場合、まず授業のプリントならもう一度ノートなど別の紙に解き直せばいいし、その類題演習としての宿題プリントならば、まずはその目の前にあるプリントにきっちり取り組むべきだ。そして間違えた問題を復習する。ここが大事なのだ。もう一枚プリントをやっても、間違えた問題の復習が徹底できていなければ何の意味もない。だから今日の場合はプリントを渡すべきではなかった。こんなプリントほしい病の生徒たちは概して成績が伸び悩む。ひとつひとつの課題にきっちり取り組むことができない生徒たちだからだ。国語に限らず、ほかの学年ではこんな要求はまず出ることはない。そんな程度の低い要求に応えてしまったこちらも良くなかった。これからはこんなことをしないように担当講師には授業後にきつく言っておいた。プリントを渡された生徒たちの、プリントをもらうのが当たり前と言わんばかりの満足げな表情を見て、本当に気分が悪い。まずい対応をしてしまった。
- 中1は相も変わらず
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2014.11.25 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語は音読トレーニング。少しずつではあるが音読のレベルが上がってきている。これからも地道に取り組んでいくしかない。中3数学は三平方の定理の基本的な問題演習の続き。もりもり問題を解き続ける。式の書き方などでも計算ミスを減らしたり、答えが出しやすくなったりするので、そのあたりのこともちょこっと差し挟みながら進めている。こうやれ、というのではなくて、こうやってみるのもあり、と言うような教え方だ。次回も続きで。中1の状況は相変わらず。低空飛行だ。何度問題を反復しても定着しない。理社の教科書の音読もものすごく下手。テスト範囲の教科書本文がすらすら読めないということは、学習内容がほとんど頭に入っていないということでもある。だから問題を解いても間違え続ける。教科書を持ってこないのも中1が多い。(次は中2が多い)そして、借りた教科書を返却するときに、何も言わないのがこの中1。ほかの学年は一言二言なにか言ってから返却する。今日もそうだが、中1の場合は黙って本棚に戻すだけ。情けない。あいさつやお礼がきちんと言えるようになりましょうなんて指導は、うちの塾ではまずしたことがない。だが、塾に通ううちにしっかりできるようになる。今年の中1はそうした成長もない。だから成績も伸び悩むのかもしれない。成績がいい子というのは礼儀正しい振る舞いができる、などという言い方はしたくない。まじめに勉強に取り組むことができるようになる、そのことが生徒自身の人格(のようなもの)をしっかりさせていく。岡島学習塾ではそうありたい。そう考えてこの仕事を続けている。
- ナポ○○ンときて…リタ?レオ?
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2014.11.21 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語はprogram8の本文解説終了。次回は音読トレーニング。これで塾での授業内で扱う本文の解説はすべて終了した。それもあって、この後の英語の勉強のヒントをいくつかあげておいた。いつも同じことを言うようだが、あとは生徒たち自身がどう行動に移していくか。基本的に生徒たちのことを信じているが、勉強のやり方すべてを信用して任せているわけではない。ただ、あれこれ細かく指示を出しすぎてしまうと縛りがきつくなって、生徒たち自身がそこからはみ出すことができなくなる。そのあたりのさじ加減は難しい。中3数学は三平方の定理の基本的な演習問題を扱った。時間がなかったものの、解き方というか式の書き方はいくつかあげておいた。これらは三平方の定理の問題をこなしていく中で自分のものとしていってほしい。次回も基本問題を解き続ける予定。今日の記事のタイトルは、「最後の本文解説」のような感じにしようと思っていたところ、中2の理社オプションの時間に飛び出たグッドアンサーにやられたので…。いただきました。
- 自習に来ている生徒も増えてきた
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2014.11.20 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram8の単語テストを実施して、After Readingをやって終了。次回はprogram9に入る。中2数学は二等辺三角形の証明。前回の続きで。まあ、生徒にしてみれば、二等辺三角形になることくらい図を見ればわかるんじゃないの?と思いつつ問題と取っ組み合っているんだろう。それでも論理の積み重ね(そこまで大げさなものでもないかもしれないが)で結論を導いていくトレーニングは数学ではものすごく大事なところだ。そこにおもしろさも感じてほしいが、なかなか道のりは遠い。テスト対策などの質問も重なったため、今日は先に進むことができなかった。次回は先に進めよう。中3生も自習に来る人数が増えてきた。高等部の授業と一緒に教室に入れているが、今日は高校生よりも人数が多いくらい。中2も昨日、一昨日と自習に来ている生徒もいる。やる生徒はやる、そう言ってしまえば簡単だが、きちんと行動に移していける生徒たちは、たくましさを増している感じを受ける。あとは成績に今の努力が反映してくればいいのだが。
- なかなかきびしい
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2014.11.19 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語はワーク演習。やはり問題を解くのが遅い。問題を解くのが遅いということから見て、宿題でもテスト対策でも、おそらくほかの学年の生徒よりも時間がかかっているだろう。課題の量もかなり少なめに設定しているが、それでもきついはず。なかなか成績が伸びない原因の1つでもある。ゆっくり正確に、とはよく言われることかもしれないが限度はやはりある。また、さっと正確にこなすことができれば、同じ時間勉強してもこなす量に差が出てくる。そういう点から考えても、今年の中1はかなりのハンデを背負っていると言わざるを得ない。なかなか厳しい道のりだ。中1数学は作図の総合問題。こちらもやはりスピードに難がある。昨年の中1は同じ時間で2回転できた問題が1回転しかできない。しかも作図の手が止まってしまう生徒も今年のほうが多い。なかなか厳しい状況にある。次回は先に進むか、もう1回作図の時間をとるか、この後の授業進度予定をにらみつつ決めることにする。さて、どうするか。厳しい。
- 最後の単語テスト
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2014.11.18 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語はprogram8の単語テストを実施してから本文解説へ。中3生にとっては今回が最後の単語テストとなる。まあ最後くらい満点じゃないと合格じゃないぞ、と言いたいところだが、そこはぐっとこらえていつもと同じように実施した。次回は本文解説の続きで。中3数学は、英語の時間が押したせいであまりじっくり解説できなかったが、三平方の定理に入った。もちろん別名はピタゴラスの定理。時間があればピタゴラスのおもしろい話もあれこれできたのだが、今回はそんな話も無し。三平方の定理の基本的な証明をして終了。もう一本証明を宿題にしておいた。次回は問題演習の予定。もりもり解きたいと思ってはいるが…。