- ふてくされているようでは
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2015.01.31 Saturday本日中1、高校生。中1英語は不規則動詞の確認テスト。今日やる予定だった内容は次回へ持ち越し。中1数学は球の体積と表面積について。これで空間図形の単元が終了。次回から資料の整理に入る。中3自習組は、いつもどおり午前9時から午後11時まで。花園中の生徒は学校行事のため、夜から合流。ちょっと疲れていたのが気になる。さて、中3は全員に英作文の問題を渡してあり、各自が私のところに持ってくれば添削をすると言うことにしてある。毎年あることなのだが、添削をし始めると、1日に何回も持ってくる生徒が出てくる。で、たいてい取り組みが雑になって、最初に注意したことなど忘れて適当な英作文を持ってくるようになる。今日はそういう生徒たちを叱った。一人は素直に私の話を聞いたが、もう一人はふてくされていた。この時期、こんなことでふてくされているようでは情けない。表面的な勉強しかできない生徒は成績が落ちていくだけ。それがまだわかっていないようだ。こうした生徒は過去問の復習も適当になっている。自分が危険な状態にあることを自覚するべきだ。
- 変化の兆しもあり
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2015.01.30 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。小6は今日も体験授業の生徒が参加。さすがに割り算100題は厳しかったようだ。今いる生徒たちは1年かけてここまで来ているので、スピード、正確さ、集中力、どれをとっても差が出てきてしまうのは当然だ。だから、今日の体験の生徒だって、ここからきちんと勉強に取り組めば力がついてくると言うことだ。入塾したらがんばってほしい。中3は英文法をもりもり。今までと比べて取り組み方がよくなっていた。質問も出るようになっている。もともと辞書を引いたり調べたりはこまめにする生徒が多い学年なので、授業の雰囲気もしっかりしてきた。明日明後日は、学校行事の兼ね合いもあり、過去問演習会はオフにしてある。復習、解き直しにじっくり取り組んでほしい。
- 雪よ降らないで
- 統一模試も返す
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2015.01.28 Wednesday本日小6、中1。中1英語はprogram11の文法解説。不規則動詞の過去形。次回は不規則動詞のチェックテストをしてから練習問題をもりもり解いていきたい。中1数学は回転体の体積について。まずまずスムーズに解けていたようだ。次回は球の表面積と体積について。統一模試の結果が夕方に塾に到着したので、今日自習に来た生徒たちには早速返却した。北辰も統一模試もこれで全部終わった。あとは冷静に志望校を絞り込む。すでに決めている生徒はいいのだが、まだ迷っている生徒たちはお家の方と話し合って最終決定することになる。もちろん塾で面談を希望するのであれば、時間をとって話し合う。この時期は、甘い見立ては禁物。そして、こちらから受ける高校を指定することはない。データから率直に合否の可能性を伝えるのみ。本人がどう納得するかの問題だ。毎年この時期は私も悩みがつきない。
- またはやいのが…
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2015.01.27 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3は私立高校の合否を確認。まだ返ってきていないという1名を除き、全員合格。特に本庄東は全員が特進以上で合格、特待生も2名。なかなか素晴らしく、高校の先生からもお褒めのことばをいただいた。で、私立単願の生徒はここからクラスを分けて、高等部のほうへ合流。中学の復習と高校の先取りで2月いっぱいまで進めていく。公立受験の生徒たちはまだまだここから。志望校を迷っている生徒もいる。塾としては、じっくり考えて本人が納得するようにしていきたい。ところが、学校のほうから2月4日までに決めるようにという指示が出ている中学校がある。何で出願の2週間前までに決めなければならないのか。学校の事務の日程の都合としか思えない。そうでないならば、きちんと合理的な理由をつけて説明してもらいたいものだ。こういう場合、志望校を本当に迷っているならば、お家の方から学校の先生に「まだ迷っているので申し訳ないが待ってほしい。書類を作る都合ならうちの子のは後回しにしてもらいたい」と言うべきだ。こういうとき、生徒本人から言っても、理解を示してくれる先生はほとんどいない。必ずお家の方が学校の先生に直接言うことが鍵となる。また、そのときに学校側から「今決めておいても、あとから志願先変更の手続きをすれば変更できます」と言われることもある。確かに志願先変更はできる。だが、この手続き、当たり前だが平日の日中にしなければならない。生徒が一人ではできない。お家の方が仕事を休んで対応しなければならない。そういう手続きをこちらの都合と関係なく、学校側は気軽に進めてくるのだ。学校の事務に時間がかかるのはわかる。だが、高校に進学するのは誰なのか。進学する生徒自身が納得いく受験をすることのほうがよほど重要だ。学校の日程の都合で志望校を決めてはならない。
- しゃべりすぎた週末
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2015.01.25 Sundayこの土日、中3生は過去問演習会。厳しい現実を突きつけられた生徒たちも多かったろう。生徒たちが泣くとき、私も心の中で泣いている。この週末、しゃべりすぎてしまった。INVICTUSインビクタスウィリアム・アーネスト・ヘンリー私を覆う漆黒の夜鉄格子にひそむ奈落の闇私は あらゆる神に感謝する我が魂が征服されぬことを無惨な状況においてさえ私は ひるみも叫びもしなかった運命に打ちのめされ血を流しても決して屈服はしない激しい怒りと涙の彼方に恐ろしい死が浮かび上がるだが 長きにわたる脅しを受けてなお私は何ひとつ恐れはしない門が いかに狭かろうといかなる罰に苦しめられようと私が我が運命の支配者我が魂の指揮官
- リスタート
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2015.01.23 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3は私立入試も終わり、ここからが本当の勝負。リスタートだ。意識的に厳しいことばを使い、生徒たちに話をした。最大のターゲット、県立入試に向けて意識を切り換えるためだ。切り換えるだけではだめだ。ここからさらに成長しなければならない。徹底的に勉強をする、そのための話をした。勉強なんて、いくら時間をかけたって意味がない。時間でやるものではないのだ。やるべきことをどれだけ徹底してできるかどうか。徹底して勉強するから時間がかかるようになる。そういう意味から言えば、今年の中3生はまだまだぬるい。ただ時間だけ消費して、力が全くつかない作業をしている生徒もいるくらいだ。そんなぬるさを一掃して3月2日まで走り抜く。
- ラストの北辰返ってきた
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2015.01.22 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram10の本文解説のつづき。次回まで続く。中2数学は等積変形について。コツをつかんでからはすっと解ける生徒が増えてきて時間終了。まずまずの状態まで持って行けた感じがする。次回は次に進む。タイトルどおり、今日も体験生が参加しての授業となった。ここのところ、ほぼ連日、どこかのクラスで体験生を受け入れている。入塾につながってくれるといいが。中3生は私立入試当日ということで、自習等も完全オフ。明日からまたスタートだ。夕方には北辰の結果が返ってきた。平均偏差値が58を越えてきた。まあそれはそれで良かったとは思う。ただ、上がり幅が少し鈍い。ここからさらにペースを上げて鍛えていくことが必要だ。
- あしたはあした
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2015.01.21 Wednesday本日小6、中1。中1英語はワーク演習。解くスピードは相変わらず遅いが、解きすすめかたがやっと良くなってきた。今日だけということもあるので(泣)、粘り強く指導は続けていくことになるのだろうが、ちょっとほっとした。次回はprogram11に入る。中1数学は前回に続き円錐の表面積の求め方から。宿題に出した図形が、私のミスでちょっとあり得ないかたちになっていたので、生徒たちには申し訳ないことをした。で、そのあとに角錐の表面積の求め方。前回もそうだったが、今日もやはり計算ミスが出る出る。見ていると、小学生レベルの計算でぼこぼこミスが出ている状態。うーん。弱いなあ。まあ次回は先に進んで体積の求め方をやる予定だが…。中3自習組は、いつもの11時上がりではなく9時10分までとした。早上がりだ。前日くらいゆっくりすればいいと言う意見もあるのは承知。しかし、この生徒たちの目指すのはその先の県立入試だ。もちろん今回の私立入試も全力で取りに行くが、だからといって今日も勉強の手は休めない。明日は試験のあと、夜の自習はオフにする。入試本番のあとの解放感のままに勉強に打ち込むのはなかなか難しい。つまり、緩めるべきは今日ではなく明日ということだ。さあ明日。できる限りのことをやってこよう。全力を出そう、出し切ろうなんて考えなくていい。目の前の一問一問を解く。それだけでいい。そして試験が終わったらゆっくり休もう。
- 私立入試直前で
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2015.01.20 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3は私立入試の直前の授業ということで諸注意。まずは明日昼寝をしないこと。持ち物を確認すること。文房具は予備を。天気が良くなさそうなので、タオルと靴下の予備。何よりも受験票。当日は早めの行動。試験会場に着いたら、座席をしっかり確認してからトイレの位置を確認する。試験が終わったらすぐに帰宅。遊びに行っている場合ではない。そんな話をした。当たり前と言えば当たり前のことばかり。でも、実はいくつかあえて言わずにおいたこともある。入試本番で、各自が感じ取ってくるべきことだ。そして、失敗することもあるだろうから、それもまた糧としてほしい。確約が出ている状態なので、よほどのことがない限りは不合格と言うことにはならない。だから、取り返しがつく範囲での失敗を各自がしておくのも有りだ。さて、あと一日、きっちり勉強して入試に向かう。