- Two days to go!
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2015.02.28 Saturday本日中1、高校生。中1は平常授業最終回。定期テストも返却されつつあるが、やはりこの学年だけが伸び悩む。特に理科と社会。理社オプションに参加する生徒も少ないし、定期テスト前の土日の対策に参加する生徒も少ない。参加する生徒も勉強不足が目立つ。次回から新中2として勉強していくが、このままではかなりきついことは目に見えている。だからといって授業レベルを下げるつもりもないのだが。まあ、今まで以上に勉強することを要求するつもりでいる。さて、中3自習組は今日も朝9時から勉強開始。岡部中の2年生の定期テスト対策演習会と同じ教室で勉強していたが、中2の元気のいいのがいても、中3生はほとんど反応せず自分の勉強に没頭している。そうやって午後9時までの時間をきっちり勉強して過ごした。Seize the Day.明日、とことんまで勉強して合格するための一日を過ごそう。
- 最後の3日間!
- 中2平常授業終了
- うれしいこともそうでないことも
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2015.02.25 Wednesday本日小6、中1。小6は今日が最終回。来月からは新中1生として夜の時間帯に通うことになる。中1英語は音読トレーニングのあとにワーク演習。次回も同じ流れの予定。中1数学は資料の整理が終了。これで中1範囲が全部終わった。岡島学習塾では学年の切り替えが2月末で、3月から新年度のスタートとなる。したがって、この時期は生徒の出入りがある。「入り」ばっかりならいいのだが、やはりこの区切りで退塾という生徒もいる。今日は退塾届を受け取った。非常に残念だ。引っ越しがその理由なのだが、あえて言えば、引っ越しても継続して通う価値のある塾でありたい。そこまでの存在になれるように自らを磨いていく。一方でいいこともあった。夕方に高校生が母親と挨拶に来てくれた。彼も進路が決定した。これで今年度の高3生は2人とも現役合格を果たした。高3生はどうしても人数が少なくなる。受験の準備がしたいと大手の予備校に移る生徒も多いからだ。また、うちの塾は高等部もそれなりに多い勉強量を生徒たちに求めるので、きつくてやめる生徒もいる。そんな中で、私の作った学習計画にしたがって地道に取り組んでくれた2人が、2人とも志望校に合格してくれたのはうれしい。しかも上位の大学に。もちろん学習計画は、模試の成績を確認しつつ、修正を重ねて入試までたどり着く。ふたりとも本当によくがんばった。まあ、正直に言うと、ほっとしたというのが本音だけど。高校受験の合格とは、やはりひと味違うんだよね。
- 中3最終授業
- 平成27年度埼玉県公立高校 入学志願者数
- 握手
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2015.02.23 Monday本日小6英語、中2、高校生。高校生は定期テスト前ということもあり、高1生がいつもより多めの出席。もりもり勉強を進めている。中3も一緒にいるのでお互いいい刺激になるだろう。小6英語は今日がラスト。単語50題テスト。暗記する力がついてきているし、テストをやりきる時間も短くなってきた。中学生の英語に対する準備ができてきた。中2英語はprogram11の本文解説が終了。次回は基本文テストを実施する予定。中2数学はサイコロを2つ転がす確率。表を書いて求めるやり方でできるようになった(はず!)。次回はさらに進めていく。今日は夕方に高3の生徒が母親と挨拶に来てくれた。大学合格で進路が決まったという、うれしい知らせを持ってきてくれた。よかった。中3から入って高等部で最後までがんばった生徒だ。ペースは遅くても地道にがんばってきた。地道に取り組むことができるのがこの生徒の力だ。様々に揺れる気持ちを抱えた1年だったと思うが、よくやり遂げたと思う。こういう生徒とともに歩むことができたのは有難いことだ。最後に握手をして車に乗り込んでいった。こういう握手もある、か。
- 埼玉県公立高等学校 入学志願者数(2月20日)
- 本日の志願倍率速報
- 今日のお話
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2015.02.17 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3は数学の問題演習。次回がラストになる。各自だいぶ進めることができていて、しかも正確さも徐々に(ではあるが)増している。質問に対して解説していても、その飲み込みもいい感じになってきている。今日生徒たちに話したのは、「毎日力を出し切る」といいうこと。同じ話は何回かしているが、この話をこの生徒たちにするのはおそらく最後になるだろう。そう思いながら話をした。試験当日に、ありもしない120パーセントの力を出そうなんて考えるからうまくいかないのだ。もちろん間違いなく、100パーセントですら出せない。当日出した力が、その人の実力と評価される。本人としては実力を出し切っていないと思っていても、だ。また、力はためておくことができない。日々努力してつけた力も、充電するかのようにとっておくことはできない。できるのは、毎日力を出し切ったと考えられるところまで取り組んで、自分の持つ力を大きくしておくことだけだ。そうやって大きくしていった力の一部分が、本番で発揮できる実力になる。試験当日に起こりそうもない奇跡に期待するよりも、毎日地道な取り組みをして、自分の力という器を大きくしていくのだ。あとおよそ2週間、毎日を合格するための一日にする。その積み重ねの果てに試験日はやってくる。さて、明日は出願の日。天気は悪そうだが、志望校に行き、合格するという決意を新たにしてきてほしい。4月から、自分はこの校門を毎日くぐるのだと。