- なかなか腰が…
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2015.03.31 Tuesday本日新中3、高校生。新中3英語はprogram1の本文解説が終了。次回は音読トレーニング。今日は久々に「わかりません」「わかる」が出た。発問して、指名された生徒が「わかりません」というので、こちらはとっさに「わかる」と返す。「わかる」と言われた生徒はやや不服そうな表情を見せていた。わからんでもない。ただ、この「わかりません」「わかる」は誰にでもやるわけではない。本当に「君ならわかるはず」と思って「わかる」と返している。大げさに言うなら、信頼の証なのだ。まだ考えが浅いから、もうちっと考えてみてよ、ということでもある。まあ、「わかる」と言われたほうは困っちゃうんだろうけどね。新中3数学は乗法公式、いわゆる「和と差の積」について。ここまでやってきた乗法公式は、すっと使えるようにしなければならない。だからといって最初からスピードばかり要求してもうまくはいかない。公式を言葉で確認しながら正確に解けるようにして、練習していくうちにオートマチックに答えが出るところまで持っていくようにする。だからここはひたすら練習あるのみ。で、先日書いたとおり、腰がパンク寸前で非常に痛い。そんなときに限って生徒が目の前で消しゴムを落とす。わお。さすがに目の前だから拾ってあげるが、腰には響く。うーん。と言っているうちに、別の生徒が目の前でノートかテキストだったか(腰の痛みのため記憶があいまいみーまいん)をバサッと落とす。わお。もちろん拾ってあげた。しかしね、なんでこんな日に限って目の前で…。何の罰ゲームだよっ。いや、口が、いや、手が滑りました。そんなことは微塵も考えておりません。喜んで拾います。ん?明日から生徒が次々とモノを落としまくったら、それこそ罰ゲームになるぞ…。え…?
- 中1準備講座開始
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2015.03.30 Monday本日新小6英語、新中2、高校生。新小6英語はアルファベットテストから。全員よく書けていたが、「1回ずつ書きなさい」という指示を見落としてバツになってしまった生徒が半分。これは残念。「問題はよく読む」という当たり前のことをきちんとできることだって、やっぱり大事だ。アルファベットテストのあとはローマ字の勉強に入った。ここから数回かけて取り組んでいく。新中2英語はprogram1の本文解説が終了。次回は音読トレーニング。新中2数学は前回に引き続き単項式の乗法と除法。まだミスが出る。繰り返し取り組んですっと正解に持って行けるようにするべきだ。授業の進度自体は次回のところに少し入って終了。次回は続きで。タイトルにもあるとおり、今日から中1準備講座がスタート。全4回の授業となる。英語はローマ字。偶然だけど小6英語と同じことをやった。ほとんど差は無い。この後の授業スピードは中学生のほうは速くなる。数学は正負の数の加法と減法。問題数をたっぷりとってしかも反復練習。次回は括弧のない計算をしていく。
- 腰が…
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2015.03.28 Saturday本日新中1、高校生。今日は私、ぎっくり腰寸前で、かなり腰が痛い。いやもうそれはもうたいへんだった。新中1英語は単語テストから。みんなしっかり準備してきたようで、不合格は1名だけ。この最初のテストは不合格になる生徒のほうが多い年もあるので、なかなかがんばったと言える。不合格の生徒は次回のテストからは居残りとなるので、気をつけた方がいい。もっとしっかり勉強しなければならない。新中1数学は正負の数の減法。結局は加法に直して計算するので、前回と同じようなものだ。新入会の生徒も、ちょっとアドバイスしただけでついてきていた。ミスはあったけどね。新中1は月曜から中学準備講座。正負の数の計算に引き続き取り組んでいく。新中2・新中3生の春期講習も後半戦に入っている。eトレで進めているので、各自がそれぞれのテーマで学習を進めている。こちらとしてはあれこれ教えていきたい面もあるが、そこは抑えている。間違ったところをこちらで全部教え込んでも、生徒自身がただ聞いているだけでは力がついていかない。だから、生徒が間違ったときには、まずは解説のプリントなどを読み直させて、自分の頭で復習を進めさせている。それでもわからなかったら質問に来るように指示を出している。中には「なんで教えてくれないんだ」と不満そうな表情をする生徒もいる。そういう生徒に限って自分で復習しようとしない。だからミスをいつまでも引きずってしまう。自分の頭で考えてから質問しないと、おそらく何も変わらないだろう。もうひとつ言えば、質問をすることに加えて、参考書などを自分で調べたり読み込む生徒がほとんどいない。こうした行動をとれれば、自分の勉強がさらに進む。自分から参考書や辞書を手に取る生徒が多い学年は、勉強への取り組みがかなり違ってくる。自分から学ぼうとしない限り、人は決して学ぶことはできない。そこに気づいた生徒から行動が変わってくる。私はそれを待つ。
- 新小6ももりもりと
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2015.03.27 Friday本日新小6、新中3、新中2理社オプション。新小6算数は各自が弱点克服プログラムによって、さかのぼりで勉強を進めている。もりもり進めていく感じが出てきていてなかなか良い。おそらくやっている本人たちは簡単に思えているのだろうが、実際には穴がある箇所だ。簡単だからと言って馬鹿にせずに取り組んでいくことが大事。宿題もものすごく簡単なところから始めているが、こちらはそろそろペースアップしていく。新中3英語はprogram1-2の本文解説。今日はこちらの話を聞いている表情がよかった。音読の時にきちっと声を出していない生徒がいたのが残念なところだ。次回も続きで。新中3数学は乗法公式の2回目。いわゆる平方公式というやつだ。証明をしてから問題演習へ。符号のミスを連発してしまう生徒が数名いた。公式の証明が形だけになっていたと言うことだろう。符号などのミスをしないように公式の成り立ちを証明しておいたという面もあるからだ。まあ、この後問題演習を積み重ねて完璧に仕上げていくしかない。
- 単語、単語
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2015.03.25 Wednesday本日新小6、新中1、新中3理社オプション。新中1英語は単語の暗記についての授業。前回意味と綴りを確認して何度も読んでみた単語。次回単語テストを実施するにあたって、どうやって勉強してくればいいかという授業だ。今日教えたやり方で勉強してくれれば、ある程度は楽に覚えられるようになるだろう。楽、とは言っても、暗記のコツは「覚えるまで覚える」だけだ。覚えるまでやらないから覚えられないだけで、覚えるまであきらめずに勉強し続けるしかない。次回の単語テストからは不合格者は居残りとするので、しっかり準備してきてほしい。新中1数学は数直線を使わずに正負の数の足し算をするのが今日のテーマ。割とスムーズに計算できるようになっていたようだ。ただ、気になるのは自分のやっているところを隠そうとしたり、間違えたところを消しゴムで消して正解を書いて丸をつけたり、要はごまかす癖がついてしまっている生徒がいるということだ。こうした癖はなかなかとれないのだが、根気強く対応していくしかない。中1の最初というのは、勉強への取り組みをしっかりさせるという意味でも重要な時期になる。
- 定員まであと4席か…
- ざんねん
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2015.03.20 Friday本日新小6、新中3、新中2理社オプション。新小6算数は今日から弱点克服の個人別メニュー。今までチェックテストをしてきたので、そこから判断した個人別のメニューで勉強を進めていく。たまたま今日は全員が小学2年生の「長さ」の単元からのスタートとなった。ここから進めていくうちに各自やっている単元がばらけてくる。宿題も小学1年生の一番簡単なところから。ここからだんだんレベルアップしていく。新中3英語は現在完了の完了用法について。次回はprogram1の単語テストを実施してから本文解説へ。新中3数学は式の展開。次回からは公式を使って問題を解いていく。今日のように式の証明をしているとき、ただ聞いているだけでは残念な授業の受け方になってしまう。今日の最後に話したことの意味がおそらくまだ生徒たちの頭に染みこんでいってはいないだろう。答えの出し方だけわかればいいという感じだと、中3の数学は苦労することになる。
- 今シーズン居残り第1号
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2015.03.17 Tuesday本日新中3、高校生。新中3英語はprogram1の文法解説。現在完了の導入だ。それぞれの用法は次回以降に解説していく。今日はとにかく現在完了のイメージをしっかり頭に入れておくのがテーマ。ここがしっかりしないと、高校生になってから苦労する。と言うことで次回は続きで。新中3数学は今回から中3内容(やっとだ)。まずは式の展開。ここからしばらく計算問題をもりもり解くことになるが、計算問題を粗末に扱う者は計算問題に泣く。中3の数学は計算力勝負になる。途中式を省いたり、式を書きすぎたりと、適当にやっているうちは力がつかない。指示をしっかり聞いて取り組むべきだ。新入塾の生徒の中に、授業の受け方がまずい者がいる。自分ではできるつもりでいるようだが、かなりまずい状況だ。英語の音読は適当、数学の計算の仕方も適当。その自信はどこから来るのか。今のままだとこっぴどくやられるだろう。で、タイトルどおり、今シーズンの居残り第1号。実は2名いるので第2号も。漢字テストの居残りだ。情けない。問題も解答もわかっているテストだ。これで不合格になるということは勉強不足を証明しているようなものだ。し・か・も・再テストでも合格できない。なんてことだ。今から再々テスト…。やれやれ。
- 高校準備講座開始
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2015.03.16 Monday本日新小6英語、新中2、高校生。タイトルの通り、今日から高校準備講座を開始した。いくつかの日程に分かれているので、1回ごとの参加人数は少ない。人数のことはさておき、この時期から勉強を開始することに意義がある。受験が終わったから遊ぶのではなく、受験が終わったから次の目標に向けてスタートを切ることが大事だ。高校に入ったらがんばるという生徒は、そのがんばる時期をどんどん後ろに持っていくだけだ。テスト前になったら、夏休みが終わったら、年が明けたら、2年生になったら、部活を引退したら…。誰かが用意してくれる「切りの良い時期」を待っていても自分の足は動かない。そんな言い訳よりも、自分の意志で動き始めるほうがいい。高校生にもなって塾に通う必要は無いという考えもあるだろう。でも、そんなことを言っている状況ではなくなってきた。大学受験を見据えて、しっかり勉強できる環境を選ぶ必要がある。かといって、大手の予備校は驚くほど費用がかかる。ローンを組ませてまで学費を払わせるところまである。よい教育が受けたければ金をかけろというのは私の考えに反する。岡島学習塾の高等部の存在意義はそんなところにもある気がしている。また話がそれていきそうだ。ともあれ、高校生の勉強をスタートした生徒たちをサポートしていきたい。