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今日の授業で話したこと
 今日は中3の受験講座。

英語は初めて熟語・連語のプリントに取り組んだ。

ショックを受けた生徒もいるだろうが、ここから覚えていくだけの話。繰り返し取り組んで暗記していく。

数学は平方根の基本をプリントでおさらい。




実は今日、中3生は午前中が北辰の日だった。

出来が悪かったといって相談に来た生徒もいた。

そうやって相談に来るというのはいいこと。それでいい。

結果は結果なのだ。

この結果が出るまでにどう過ごしたかが重要になる。そして、その結果をうけて、次にどう生かすかを考え、行動を起こすことがさらに重要だ。

勉強しようと思うのはみんな一緒で、差がつくのは実際に勉強するかどうかだ。

たまたま今日、授業で話そうとしていたことでもある。

人は結果を見て判断する。

しかし、自分の力を伸ばすのは結果を出すまでの努力だ。

他人の物差しで自分を測ってはいけない。

他人を納得させるだけの自分の物差しを持ち、それを磨いていくのだ。

そのためには自分で自分をコントロールしていかなければならない。

自分を律し、自分の力で立たなければならない。

だからこそ、自分の行動に優先順位が生まれる。

受験生の生活とは、何かを我慢させられる抑圧的な生活ではない。

やりたいことがあれば、やったらいいじゃないか。

それは時に青春の特権だったりもする。

しかし、そのやりたいことは、やるべきことの前に存在するくらい大きなことなのだろうか。

やりたいことを、やりたいだけやる、そんなわふうにいかないときもある。

自分の目標に向かうとき、自分の夢を実現させたいとき、自分をコントロールしていけるかどうか。

させられる我慢ではなく、自分の選択とするのだ。

それこそが一人の人間の確かな成長となる。

その成長は他人の物差しでは測れない。



author:おかじま, category:つたえたいこと, 22:28
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授業中に揺れる
 本日中1、高校生。

中1英語はprogram3が終わって基本文テスト。

その後の小単元に入った。ここは単語がいっぱい出てくるところだ。

以前にも書いたように、中1生には酷だがこの教科書、最初に大量の単語が出てくる。これらの単語を未消化のまま進んでしまうと、あっという間に英語が苦手な生徒のできあがりとなる。

だから、塾としては単語テストをしっかりやって暗記していくのが方針だ。

さすがにテスト連発はきついので、生徒たちはあまりいい顔はしなかったが、見なかったことにして(ごめんっ)、次回は単語テストを実施したあとに練習問題に取り組む。

中1数学は文字式の決まりを前回に引き続き。

今日の段階ですらすら行くようにしたかったが、スピードが足りない。

ここはささっとできるようにしておくことが肝心だ。

次回はプリント演習で理解を確実なものとしたい。





今日は授業中に大きな地震があった。

時々授業中に地震が起きるが、今日のは嫌な揺れ方だった。

ある程度大きな地震があると、どうしても東日本大震災、3.11のことを思い出してしまう。

もちろん3.11は授業中の地震ではなかった。

まあ、地震に対する備えはしっかりしておきたい。

塾としてももう一度確認しておくべきところはしておこうと思う。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:34
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参った参った
 本日小6、中3、中2理社オプション。

小6算数はeトレで進めている。だからプリントはプリンタで出力しているのだが、そのプリンタのトナーが授業中に切れてしまった。

今日の授業までは持つだろう、週明けに交換、と思っていたのだがダメだった。

仕方がないので交換しようと、予備のトナーを置いてある場所に行くと、なんと予備のトナーがない…。

予備があると思っていたのは別のプリンタのもの。

あわてて別の教室のプリンタをつなぎ、設定を変え、テスト印刷して、とやっていたら残り時間が10分ほどになってしまった。

少し授業時間を延ばして終了。

いやあ参った。

日頃から在庫はチェックするようにしているし、トナー交換がもうすぐとの警告が出始めたときに確認したつもりだった。

「つもり」はいけない。



中3英語はprogram3の本文解説。次回まで続ける。

次回は単語テストも実施する予定。

中3数学は有理数と無理数の説明。ここはある程度までで軽めの扱いにしておく。

次回から計算に入る。




中3はさらに夏休みの高校見学についての注意に時間をかけた。

中学校の指導では「高校見学はいろいろ行くといい」となるが、岡島学習塾では「できる限り数を絞り、最小限(2つ程度)にしておく」とする。

その理由は塾通信に書いたとおりで、さらに今日生徒たちに話しておいた。

まあ話半分で聞いている生徒もいたので、生徒たちがどう行動するかはわからない。

ただ、私としてはできる限り正確に生徒たちに話をしていく。

それが入試のプロとして、私にできることだ。

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:05
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自習に来る生徒もいる日
 本日小5、中2、高校生。

中2英語はprogram3の本文解説。次回も続きで。

中2数学は連立方程式の解き方。

今日は小数や分数の処理の仕方について。

わかったような顔をして理解していない生徒が出るのがこの箇所なのだが、今日は全員しっかり解けていた。

全員が全問正解とはいかないが、解き方自体はきちんとしている。

少し安心した。

次回はまた別の解法パターンについて扱う。




今日は高校生がテスト終了だからか、授業には誰も来ない日だった。時々こういう日がある。

自習室では数名勉強していたので、それはそれでよし。

中学生は定期テスト期間で自習に来ている中3生が数名。

で、その自習に来ている生徒のひとりに数学の問題を出された。

で、解けなかった…。

いやもう、ね、頭硬いんだよね、おじさんね、ああ…。

真面目に計算して、式を整えて、ああきれいな形になるね、なんてね、言うはずだったんだけどね、ああ…。

0かよっ!

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:54
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休んでいいとは言っていないぞ
 本日小5、中3、中1理社オプション。

中3英語はprogram3の本文解説に入った。基礎から細かいところまで確認しつつ進める。

教科書をしっかり学習することが英語の力をつける土台となる。

教科書を軽視する指導者は割と多いが、教科書をがっちりマスターしていけば相当な力がつくものだ。

次回は続きで。

中3数学は平方根の近似値について。

ここは題数は少ないが、考え方としてはきちんとさせておきたいところだ。

√2とか√3などが、記号ではなく、具体的な数を表していることを理解してほしいからだ。

テストにどんと出るところではないが重要視している。




さてさて、今日は岡部中の男子の欠席が多かった。

岡部中の生徒は(お家の方も)「定期テストの勉強するため」と欠席の理由をごまかさずにはっきり言ってくれるので、そこはいいのだが、今日の欠席はどうなんだろう。

テスト期間中だったり前日だったり、そういう日ではない。

さらに「授業がテスト範囲ではないところなので休んでもいい」という話をお家の方にした生徒もいたようだ。

もちろんそんなことは一言も言っていない。言うわけがない。

定期テストだから休むのが当たり前になっている生徒もいる。

休むのは簡単だが、休んだ分の授業は二度と戻ってこない。

そうした覚悟のもとで行動しているとも思えない。

テスト勉強が終わらないのではなく、終わらないように行動しているだけの話だ。

こうしたことを書くと、お家の方が謝ってくださるケースもある。

でも、親に謝らせるような行動をとるのは恥ずかしくないか?

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:02
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すらすらいくように
 本日小6英語、中2、高校生。

中2英語はprogram3-1の本文解説。次回は続きで。

音読がまだまだ上手ではないこの学年。それでも今日のところはまあ大丈夫かなというレベルで読めた。もっと読み込んですらすらいけるようにしたい。

中2数学は連立方程式の解き方。

前回までで基本的な解き方は学習したので、ここからはいくつかのパターン別で問題演習に取り組んでいく。

今日も例題だけこちらで板書して、あとは生徒たちが自力で解きすすめるようにした。

大丈夫かなと思っていたが、うん、まあ、なんとかなるものだ。

ミスもあまり出ず、もりもりと進めていた。

スピードがまだ不足しているので、すらすらいけるようにトレーニングしたいところだ。

英語も数学も基礎を作っているときは、すらすら行くようになるところまでやらないと、けっきょく力不足となってしまう。

ゆっくり考えながらという内容を扱っているわけではないので、繰り返し学習することですっと解けるようにするべきだ。

基礎がすっとやれるようになって初めて上のレベルにチャレンジできる。

そういうことで考えると、やっぱりこの学年はまだまだだ。

教室の雰囲気は少しずつ良くなっている。

あとは学力がどこまでしっかりしてくるか、だな。

そのためにもまずは勉強への取り組み方。

すらすらいけるようになるまで、地道に繰り返す、そして続けていくことが大切になる。


author:おかじま, category:塾その日その日, 23:08
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久々の…
 本日中1、高校生。

中1英語は単語テストを実施したあとにprogram3の本文解説。

単語テストの出来があまり良くなかったのは非常に残念。再テストの者もいる。

次回はワーク演習、もしくは音読トレーニングの予定。

中1数学は今回で正負の数を終えた。次回から文字の式に入る。



今日は午前9時集合で藤沢・岡部・花園中対象の定期テスト対策対策演習会を実施。

今回は部活の都合で参加する生徒が少ない。

集まった生徒はもちろんもりもり勉強した。

eトレ初体験の生徒もいて、ちょっと心配していたが何とか大丈夫。明日もやれるはずだ。

ただし、今日は久々に激しく生徒に怒った。

適当な姿勢で取り組み、人の話をろくに聞かず、そんな態度でやっているのは私としては我慢ならない。

初めて私が怒っている姿を見た生徒はかなり驚いたことと思う。

とはいえ、私は意味も無く怒るということは無い。

怒るときは、これでこの生徒がやめてしまってもかまわない、というより嫌ならやめろというつもりで怒る。実際に「やめてしまえ」と口にすることもある。

本気で怒る。

叱ると怒るはちがうだの、いろいろ理論的にはあるらしいが関係ない。

本気で感情を込めて怒るのだ。

今日もそう。

ただ、怒る出力は抑えるようになった。

今日は7割程度の出力。

昔みたいに全開で怒ったら今の生徒はたぶんショックを受けてしまうだろう。

それはさすがに避けたい。

怒る意味が違ってきてしまう。

まあ、明日は穏やかに授業をしたいものだ…。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:55
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代入法のほうが好きです
 本日小5、中2、高校生。

中2英語はprogram3の単語テストを実施。

そのあと本文解説に入る予定だったが、前回の数学での心残りがあって、予定を変更して数学に入った。

ということで、前回に引き続き連立方程式を解く。

まずは心残りだった加減法の練習問題をたっぷりと解く。

途中の書き方も良くなってきたので、ミスもだいぶ減ってきた。

これならいいだろうということで、後半は代入法の解説へ。

私は個人的に代入法のほうが好みで、加減法で解けるやつも式を変形して代入法で解いちゃうくらいだ。

ところがどっこい、数年に一度くらいいるのだが、加減法しか教えないという学校の先生もいる。加減法のほうがよく使うからという理由らしい。

そんなこともないんだけどね。

ともあれ、代入法の手順を説明して問題演習。

ミスも少なく、きっちり解けている生徒も多かった。

まだスピード不足は否めないので、ここから問題演習を通して解き慣れていくようにしたい。




author:おかじま, category:塾その日その日, 22:59
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2回連続で忘れ、の巻
 本日小6、中1、中3理社オプション。

中1英語はprogram3の文法解説。前回解説したものを多めの問題でトレーニング。

プリントの裏面には全く同じ問題をコピーしたので、一気に反復練習まで。

ミスも少なく、まずまずのレベルでマスターすることができた。

次回は単語テストをしてから本文解説に入る。

中1数学は正負の数を利用した平均の求め方。

思ったより食いつきも良く授業を進めることができた。次回で正負の数を終えることができるだろう。

た・だ・し・だ。

前回と今回、連続で宿題を忘れて来た生徒がいる。

ちょっときつめに言ったら涙目になっていたが…。

こまめにやるべきことを確認しておくこと。あわてて塾に来る前に片付けようとしても無理だ。

2度あることは3度あるのか、それとも3度目の正直か。

きちんと取り組んできてほしい。
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:44
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残念ながら
 本日小6英語、中2、高校生。

小6英語は前回の反省を生かし、小さいスピーカーをセットした。

これで音量は安定。

確認テストもスタートした。生徒たちは準備もしっかりしてきたようだ。

中2英語は接続詞の that について。思ったよりも苦戦していた。

いわゆる複文構造が日本語でもとりづらいようで、そうなると英語も苦戦してしまう。

こういうところで基礎学力の差が出てしまうのは、この学年の厳しいところだろう。

次回は単語テストを実施して空本文解説の予定。

中2数学は連立方程式の解法、加減法の続き。

今日は問題演習の時間がやや短めだったこともあり、題数をこなすことができなかった。

前回よりもミスが増えている生徒もいたし、この後の計算練習をしっかりこなしてほしい。

次回は代入法について学習していく。




うちの塾は欠席した場合の補習はしていない。

時間がとれないのが現実的な理由だ。

考え方として理解してほしいのは、欠席したところをもう一度自分のために授業してほしいと言うのは、例えばコンサートのチケットを買って、当日見に行けなかったから自分のためにもう一回演奏してくれというのと同じと言うことだ。

いや、まあ、私の授業が立派なコンサートと同レベルだというつもりはない。そこがこの話のポイントではない。

あくまで考え方、うちの塾の方針として理解してほしい。

もし欠席した場合その内容を塾で学習したければ、自習に来てeトレなどを利用して穴を埋めていくようにしてほしい。もちろんそうしたときにバス送迎はしないが。

今日の授業中、いきなり「前回休んだんでここがわからないので教えてください」という生徒がいた。

残念ながら教えることはできない。

私はこう答えた。

「前回休めばわからないのは当たり前。それともなにかい?前回みんなに40分時間をかけて授業したところを、5分くらいで簡単に説明しろというのか?それはおかしくないか?」

しかしまあ意地の悪いおっさんだな…。


author:おかじま, category:塾その日その日, 23:07
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