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厳しいのう…。
 本日小6英語、中2、高校生。

中2英語は不定詞の解説。今までやってきた基本の3用法のまとめだ。

以前から言っているとおり、この学年は総合的に捉えることが極端に弱い。

今日もすべての英文で用法をさっと答えられた生徒は数名しかいなかった。

例年なら人数の割合としては逆になる。

厳しい状況だ。

次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。

中2数学は一次関数の利用に入った。

ここも例年なら、最初に解説をさっとしたあとに各自に解かせる形式になるが、この学年ではそれはちょっと厳しい。

小問ごとにやって解説、やって解説と少しずつ進めていった。

そうしないと途中でペンが止まる生徒もいたはずだ。

ここから2週間くらいで一次関数の利用、応用問題と進めていく。

できる限りかみ砕いて進めるつもりではいるが、果たしてどうなることやら。

頭が痛い。


author:おかじま, category:塾その日その日, 22:47
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ちょっとミスがめだったかな
 本日中1、高校生。

中1英語は三単現のsのついた否定文と疑問文についての演習問題。

三単現のsがついていないものやbe動詞の文なども織り交ぜた問題を解いた。

しっかり主語と動詞をチェックし、動詞の種類を確認し、さらに三単現のsの有無をチェックする。

この作業を手を動かしてやっていくことが初期の段階では大事だ。

慣れてくればさっと見るだけでよくなるだろうが、その段階までいくためにも今はきちんと手を動かしてチェックしていくことだ。

最初から頭の中だけで処理しようとするとかえってあとのつまずきが大きくなる。

そうならないためにも基礎の段階できっちりやっておく。

次回はprogram6の単語テストを実施してから本文解説に入る予定。

中1数学は方程式の解を代入して別の文字の値を求めていく問題。

今年の生徒ならさっとできるかと思っていたら、思ったよりミスが出た。

良くないのはバツだけつけてどこに間違いがあるか確認しないことだ。

こうした生徒は同じようなミスを同じように繰り返してしまう。

面倒くさがらずに考えること。

正解を出すために考えることも大事だし、自分のミスを振り返って考えることも大事なのだ。

だんだん問題レベルも上がってきているから、いつでも丸がつくということにはならないだろう。

だからこそ、間違えたときにどうするかだ。

今年の中1は間違えた問題を解き直す習慣は良い形でつき始めている。

あとは考えること。

そうすれば着実に力がついてくるはずだ。



author:おかじま, category:塾その日その日, 22:46
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健康も実力のうち(自分のことは棚に上げて)
本日小6、中3、中2理社オプション。

中3英語は分詞の形容詞的用法について。

英文に入る前にフレーズで後置修飾を確認した。次回は英文の中で確認していく。

中3数学は宿題の解き直し。次回から次の単元へ。



今日から学校も始まり、生徒たちは若干疲れている感じもする。

これから何回も言うと思うが、受験生にとっては健康も実力のうち。

睡眠時間をしっかりとってほしい。

受験生にとって夜型の生活はあまり自慢できるものではない。

遅くとも12時には寝るようにしたい。

睡眠時間を削って勉強すると言うことは避けたい

…。

自分のことを棚に上げて言うと、中学生のころは深夜ラジオを聞きながら勉強していたので、良い受験生とは言えない。

大学受験の頃もそんな感じ。

投稿したはがきが読まれてどきっとしたこともある。

ってのを生徒たちに話したら、いたよ、ラジオで読まれた生徒が。

今はメールとかツイッターの投稿かもしれないが。

まさかそんな生徒がいるとは…。

おぢさんちょっと驚いちゃったよ。

ゴホゴホ…。

えーっと、ともかく、健康に留意してだな、勉強時間を確保すること!

まあ今の時期くらいだよ、こんな冗談で結べるのは。




で、この人の番組で読まれたんだよね。高校生の頃に。

あまり良い画質ではないな。でも名曲。


author:おかじま, category:塾その日その日, 23:11
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やるべきことをやる
 本日小5、中2、高校生。

中2英語は不定詞の形容詞的用法。これで基本の3用法がすべて解説し終わった。

次回は3用法のまとめ。判別できるようにしていく。

中2数学は直線の交点を求める問題と、軸と平行になる直線のグラフについて。

ここまでで基本的なことを解説し終えた。

次回からは一次関数の利用や応用問題に入っていく。

ここからが難しいし時間もかかるが、今年の中2の場合はここまでが時間がかかってしまった。

ちょっと先が思いやられる気がしないでもない。

明日から学校が始まるし、生徒たちの疲労度も増す。

中2が中だるみというのは、こうした疲労度と学習内容の難易度の兼ね合いで、たるむと言うよりは気持ちが勉強に向きにくい状態になってしまっていると言うことなのだろう。

最近は、部活動にやけに熱心になってしまっている中学が多い。中3が引退して中心メンバーとなる生徒が多く、活動がよりハードになる。

勉強では学習内容がかなり難しいところに入ってくる。

加えて思春期特有の斜に構えた感じも出てくるとなれば、これは勉強どころではない。

だからといってこちらが手を緩めるわけにはいかない。

やるべきことをやる。

同じことの繰り返しだが、それしかない。

今やるべきことをやる。

その今の積み重ねでしか時は進まないのだから。
author:おかじま, category:塾その日その日, 23:00
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比例式を解く
 本日小6、中1、中3理社オプション。

中1英語は三単現のsのついた否定文と疑問文の導入。

今日の問題は三単現のsがついたものだけを扱ったので、最初の説明どおりやればすぐできるものばかりだ。

ミスもほとんどなく,少しだけひねった問題にも対応することができた。

次回はいろいろミックスした問題に取り組むので、基礎となる考え方をしっかり使えるかどうか確かめていきたい。

中1数学は比と比例式について。

ここは計算の工夫しだいなので(というより計算しなくてもよくなる場合もある)、別解などもどんどん出しながら練習問題を解き続けた。

ここまでは別解を出していくことがあまりなかった。

別解とか解き方の工夫とかに良い反応を見せる生徒が多いときは、答えが出れば良いという段階から、いろいろ考える力がついてくる段階に入ってきている。

生徒たちの今日の反応はそういう意味ではなかなか良かった。

次回は次の単元に進む予定。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:49
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夏期講習全日程終了!
 本日平常授業は中1理社オプションと高校生。夏期講習は中3の20日目で最終日。科目は国語と理科。

理科の時間は進度に余裕を持たせてあったので、実際には理科・社会・数学の最後の確認テストを実施した。

今年の中3の良かったのは、この確認テストを2、3人を除いてきちんと準備してきたところだ。

これで全日程終了。

ここからは復習期間となる。

今日から約10日間程度で全範囲を復習する。

毎日全教科を1章ずつ進めていくのが一番良いやり方だ。うまく消化しきれなかった分を土日を利用して進める。

この進め方ができるようにならないと受験勉強のやり方が身につかない。

どの科目もまんべんなく少しずつ進めていくことが、確かな力をつける秘訣だ。

そういう意味から言えば、これが「質の高い勉強」のやり方になる。

質の高い勉強というと、楽してぱっと成績が上がるやり方と勘違いする人が多い。大人も子ども、どちらにもいる。

質の高い勉強は、質が高いからこそ量をこなすことができる。

そして、量をこなさないと質は高まらない。

勉強の質とは、どれだけ力がつく勉強なのかどうか、という質なのだ。

したがって徹底して反復して勉強して勉強して勉強し尽くさない限り、力がつくことはあり得ない。

復習の課題を出す必要がない学年もある。夏期講習内で問題演習を徹底して反復し、日程を消化できた場合だ。一昨年の夏期講習はそういうケースにあたる。

今年の中3は、講義の時間が多かったため夏期講習内の問題演習量が不足している。

ならば日程終了後に復習の課題を出して生徒に取り組ませる必要がある。

だからこそ今回は復習を課題として出したのだ。

量が多い?そのとおり。ちょこっと問題をつまみ食いして勉強した気になってそれが復習と言えるだろうか。

提出までの期間が短い?そのとおり。では、期間を延ばしてゆっくり取り組んだらいいだろうか。すぐに定期テストの準備に入る時期と重なるし、北辰や模試の復習に取り組む時間が必要になるのに、その前に夏期講習の復習を終わらせなくてどうする?

すぐに終わる、簡単な課題と思って指示しているわけがない。

きつかろうとなんだろうと、やるべき時にやるべきことに取り組む。それだけの話でしかない。

自分の力を伸ばしたいと思うのなら、今の自分にとって楽なことだけやっていても自分の殻は破れない。

無理をしろとは絶対に言わないが、それでも自分の持つ力のぎりぎりのところまではがんばっていかないと力はつかないものだ。

No Pain, No Gain.

がんばろう。


author:おかじま, category:塾その日その日, 22:22
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明日が夏期講習最終日
 本日平常授業は小6英語、中2、高校生。夏期講習は中3の19日目、科目は国語と社会。

中2英語は不定詞の解説。今日は副詞的用法について。

ひとつひとつ用法ごとに扱っているので、今日やったところは今日の段階では大丈夫と言えるだろう。

しかし、このあと3用法まとめて考えたときにきちんと理解しているかどうかは心配なところ。

総合的に考えるというのは今年の中2の一番弱いところだからだ。

次回形容詞的用法を解説して、その次でまとめていく。

中2数学は2直線の交点を求める問題。

連立方程式は確実に解けるようになっているので心配ない。

ところがグラフを書いて求める問題になるとペースダウン。

もうちょっとステップを小さくして授業を進めるべきだった。

同じ問題の解き直しを宿題にして、次回は宿題にする予定だったところを授業内で扱っていくことにしよう。




中3夏期講習は明日が最終日。

各科目の確認テストが重なっている。

英語と数学の復習課題も明日が締めきり。

がんばる最終日になる…はずだよな?


author:おかじま, category:塾その日その日, 22:51
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夏期講習終盤戦
 本日夏期講習は中3の18日目、科目は社会と理科。

今年の中3、社会と理科は例年と違い、こちらの話に対する反応が鈍い。

内容は1・2年の復習がメインだが、「初めて知った」というような顔をする生徒も多い。

理科と社会のテキストは基本問題しか載っていないやさしいものを使っている。

確認テストは点数を見ると満点の生徒が多いが、授業中の反応からすると無理矢理覚えている生徒も多いだろう。

夏期講習が終わってから、テキストを復習して次の段階まで引き上げていかなくてはならない。

今のままだと点数アップに即結びつく感じがしない。

まだまだ勉強をたっぷり続けていくしかないのだ。




一方で、毎日真面目に自習を重ねている生徒は、疲れ気味の表情だ。

苦手なところを抱えて悩んでいるようでもある。

もっと質問に来てくれてもいいのだが。

ただ、伝え忘れた気もするが、できないことに気をとられすぎてもよくない。

できることを、自分の得意な部分を伸ばすことも勉強では重要だ。自分の強みを磨くことが得点力になるからだ。

まあ、とりあえず、夏期講習が終わったら少し休んでリフレッシュしてほしい。


author:おかじま, category:塾その日その日, 21:45
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同じ問題を反復する日にした
 本日平常授業は中1、高校生。夏期講習は中3の17日目、科目は理科と社会。

中1英語は三単現のsの問題演習。まだ否定文と疑問文はやっていないので、肯定文の問題のみで40題。

各自解かせて、こちらで丸付けをする形式にした。

しかも同じプリントを多めに印刷しておいて、どんどん解かせて反復させる。

ほとんどの生徒が2回転できたし、速い生徒で30分で3回転することができた。

次回は否定文と疑問文について扱っていく。

中1数学は小数を含む方程式の解法。

指示どおりに解くことができるようになってきたので、あまり心配なく見守ることができた。

数学も英語と同じく、同じ問題を繰り返し解いた。

数多くの問題をどんどん解くことも大事だし、そういう授業にする日もある。

しかし一方で、今日のように同じ問題を繰り返して解くのは大事なことだ。

今日のように、ひとつかふたつの重要なポイントをきっちりマスターするのには同じ問題の反復が適していることが多い。

しかもまるっきり同じ問題の反復なので、1回目より2回目、2回目よりも3回目と解くスピードも速くなってくる。

ミスなく高速で処理する感覚もつかみやすい。

今日は英語も数学も、次の段階につながりやすくなる程度に力がついてきた感じを受けた。

まだ1回1回の授業の受け方に波があるが(前回は良くなかった)、いい面が出るときが多くなっているし、今日のような反復をいとわない感じが出てくるとさらに良くなる兆しに思えてくる。




author:おかじま, category:塾その日その日, 22:30
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今日の中3は平常授業
 本日平常授業は小6、中3、中2理社オプション。

中3生は数名が午後から自習に来ていて、そのまま夜の平常授業に出席。

がんばって勉強を続けている。

中3英語はprogram5の基本文テストを実施したあとにprogram6に入って単語チェック。

次回から文法解説の予定。

中3数学は放物線と図形の基本問題。

あまり複雑な問題ではなかったこともあり、座標を文字で表して式をたてる、という手順どおりに解くことができていた。

方程式を解くところでやや詰まっていた生徒もいたが、まあこれは計算練習を夏期講習の復習で入れていけば大丈夫になってくると思う。




さて、ここから火曜日までは夏期講習の授業が連続する。

ラスト4回だ。

だからといって特別な授業があるわけではなく、予定された授業を一日一日消化していくだけだ。

その一日一日を全力で取り組んでほしい。

全力で取り組んだ先にしか成長はないのだから。


author:おかじま, category:塾その日その日, 22:55
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