- あともう一息なんだな
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2015.09.30 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語は代名詞のチェックテストをしてからワークで問題演習。今回は理解がまだ浅かったのか、思ったよりも時間がかかった。次回は次の文法解説に進むつもり。中1数学は方程式の文章題。前回に引き続き速さの問題。少しずつ違う考え方をする問題を4題扱った。少しヒントを出すと進められるが、まだ完全に自力で解けるところまでは行かない。あともう一息なんだよな。宿題で解き直しを指示しておいたので、そこで解けるようになってくれればいいのだが。それでも今日良かったのは、最後の問題。数名が別解で教えようとしたやり方で解きすすめていたことだ。単位をそろえるのを忘れたためにうまくいかなかったのが残念。ただ、今までやったことをうまく利用して考えられたのはなかなかのもの。例年ならほとんどの生徒がぴたっと手を止めてしまうくらいなのだから。数学も次回は次のパターンへ進めていくが、あともう一息、問題を整理しつつ自分で式をたてる作業がスムースになっていくといい。
- 模試の返却
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2015.09.29 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3数学は相似の証明問題。次回以降の平行線と線分の比につながるような問題に取り組んだ。ということで次回は平行線と線分の比について。さらに中3は統一模試の結果を返却した。北辰に比べて、本格的な模擬試験になっているので生徒たちにとっては厳しい結果となった。結果について、北辰と比較してどう捉えればいいかの話をしておいた。難易度が全く違う試験なので、それぞれの試験ごとに見ていかなければならない。また、模試は復習してこそ価値がある。成績表を確認して、どこに注目して復習を進めればいいかも話をした。今週は定期テストの準備、日曜の北辰に向けての勉強とハードワークが必要な1週間だ。今週末に遊びに行く予定を生徒が立てているようならば、お家の方は絶対に阻止しなくてはならない。私立高校の入試相談に使う北辰テストの結果は3回、4回、5回、6回のもの。時期が合えば7回の結果も使う。今週末は第5回の試験。となれば、本気も本気で北辰テストに臨まなければならないはずだ。その前日の土曜日に遊びに行くような受験生はいないとは思うが、もしいるようならその生徒は受験を捨てているのと一緒だ。お家の方も、自分の家の子供がどういう行動をとるか注意しておいてほしい。
- いいかんじが続いた
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2015.09.28 Monday本日小6英語、中2、高校生。中2英語はprogram7の文法解説。動名詞の続き。不定詞を目的語にとるものと動名詞を目的語にとるもの、これが今日のメインテーマだった。練習問題の出来からするとだいたい理解できたようだ。英作文も細かいミスは出たが、文の形自体は理解して書いている感じだったので良しとしておこう。中2数学は三角形の内角と外角。ここはあっさりめですませておく。次回は続きで。定期テスト対策の取り組みについては前も書いたが、今回提出されたノートを見てもしっかりしてきた感じが続いている。今週は新人戦前で、疲れもたまる時期なのだろうが、それでもしっかりできるようになってきたことは評価してもいいだろう。以前ならこうした疲れがたまる時期には極端に取り組みが悪くなっていた。ただ、こうした良い変化がすぐに結果に結びつくとは限らないのが勉強の厳しいところだ。逆にぱっと結果に表れるような場合はそれが本物の力になっているかどうか疑わしい場合も多い。ただ、今までかなり良くない面が出ていたので、今、言い流れになっているときに結果が出てくれれば本当はいいのだが。
- なかなか全員そろわないなあ
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2015.09.26 Saturday本日中1、高校生。午後に中3理社講座。中3理社講座は本来全員が出席できる日だったが、なかなか全員がそろわない。いろいろ事情があるので、その辺は理解しているが、やっぱり少し残念な気はする。ここからまた各高校の説明会や、中学校の行事などが次々と押し寄せてくる。全員そろってもりもり進められる日は年々少なくなっている。その隙間を縫うように各中学校の生徒ごとに参加できる日数がほぼ同じになるように設定していくのは思いの外たいへんだ。まあここで愚痴っても仕方がない。いくつか手を打って、今日は生徒たちに伝達しておいた。中1英語は代名詞の暗記。次回暗記テストをして問題演習に入る。中1数学は方程式の文章題。速さに関する問題。表を使いながらまとめていくことでかなり理解度が高かった。とはいえ、ほとんど1つのパターンだけで押したので、本当に理解できているかは次回の問題演習でよくみてみよう。毎回毎回、ひとつひとつ文章題を攻略していく感覚を生徒たちが持ってくれているといいが。
- 定期テスト対策もすこしずつ
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2015.09.24 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram7の文法解説。動名詞について。出だしは不定詞の名詞的用法と同様に進めていく。そのあとに動名詞についてをざっと解説していって、不定詞の名詞的用法とリンクさせる。次回は不定詞の名詞的用法と動名詞の違いが出る部分について触れていく。中2数学は今回から図形の単元に入った。まずは角度の問題から。今日のところは対頂角、同位角、錯角について基礎の部分を解説。ここからいろいろ問題のパターンが広がるので、図形が好きな生徒にとっては面白いところだろう。定期テスト対策も始まり、新入塾の生徒たちもきちんとやってきている。前よりも取り組み方が良くなっている生徒も増えた。ひとつひとつの勉強への取り組みがしっかりしてくると成績も徐々に安定してくる。取り組み方に波が出るのがこの学年の悪いところだから、まだまだ安心できないが、以前は最初っからひどいやり方で来る生徒もいたことを考えれば、少しずつ成長しているのだろう。と思いたい…。
- 日曜講座再開
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2015.09.20 Sunday今日から中3の日曜受験講座が再開。英語は単語300問。久々で点数を下げる生徒が多いかと思っていたが、ほとんどの生徒が大きく点数を上げてきた。満点も1名。ここから逆襲といきたい。数学は今日から実戦問題演習。テストゼミ形式で進めていく。まだ問題を解き慣れていない感じが伝わってくる。この2学期で鍛えていきたい。そして、テストゼミは復習が重要。毎回の課題として取り組んでもらう。そのほか課題も1学期から継続。というより、1学期に課題をほとんど片付けておく算段だったのだが、課題への取り組みが今年の中3は甘かったため、ここに来てやるべきことが重なった。まあでもやるしかない。やるべきことをやり続ける。そこでしか力はつかない。
- はやいなあ
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2015.09.19 Saturday本日中1、高校生。午後に中3理社講座。中1英語はprogaram7に入って単語チェック。次回は文法解説に入る。中1数学は方程式の文章題を引き続き。今回はいわゆる「過不足の問題」。この類いの問題は数直線の書き方で決まる。したがって数直線の書き方、つまり問題文の整理の仕方を教えてから立式、解を求める。今年の中1はこうしたところをうまく処理できるようになってきた。計算はほとんどミスしなくなっているし、なかなかのもの。次回は速さの問題に取り組む。で、学校の進度を確認してみると、速い学校がかなり飛ばしている。英数ともに塾と同じところをやっている。いやあ、まいったなあ。うちの塾はそんなに進度が速いほうではないので、ときどきこういうことが起きるのだけど、中1の方程式、三単現のsといった重要単元のところで追いつき追い抜かれるのはかなり珍しい。こちらとしては年間計画に従ってやっていくつもりではいるが、それにしても参る。まあ一歩ずつ進んでいくしかないよな。
- 北辰、ちょっと残念。
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2015.09.17 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram5の基本文テストを実施したあとにprogram7に入った。まずは単語のチェック。この時点でよく解説しなければいけない語句は特にないのであっさり済ませておさらい音読で終了。文法事項はかなり重要なところが含まれているので、次回からがっちり解説していく。中2数学は一次関数の最後。今日のはいくつかのポイントが絡み合ってやや難しい。それでも繰り返し確認しつつなんとか最後までたどり着いた。次回からは図形の単元に入っていく。中2は今日から定期テスト対策に入る。連休やら新人戦やらが挟まってちょっとやりにくいんだけど、準備はしっかりしていく。初めての定期テスト対策の生徒も数名いるのでがんばって取り組んでほしい。中3は北辰4回の結果が塾に届いた。結果…。うーん、国語の点数が伸びず、いや、落とした生徒が多く、そこが残念。社会と理科は夏期講習の結果が出ている。特に集中して確認したところは、正答率もかなり良い。逆に言うと、夏期講習の授業内で扱っていないところの出来はあまり良くないのだが。数学もとるべきところはとっている感じ。もうちょっと全体的にとれてほしいが、でも夏期講習での課題はクリアした感じがする。英語は今年の夏期講習では読解の部分に手を全く入れていないので、そのぶんの伸びが弱い。リスニングや文法の基礎の部分では着実に力がついてきているように見える。ただ、それぞれ個人ごとの成績を見ると、夏期講習中にいい感触のなかった生徒に関しては軒並み偏差値を落としてきた。ここからまた、まだまだ勉強していかなくてはならないと言うことだ。課題がはっきりした方がいい。ということにしておこう…。
- じいちゃんの年齢の4倍のただし君
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2015.09.16 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語は月の名前や季節の名前の単元で問題演習。次回は単語テストを実施してからprogram7に入る予定。中1数学は方程式の文章題。基本的な問題としては最後。表に整理しつつ式をたてていくのがうまくなっていると思っていたが、今日は整理したところまでは良かったが、問題に合わせた式をたてるのに苦戦。でも、ちょっと考えてほしいんだよね。ただし君が14歳で、x年後にじいちゃん(71歳)の年齢の4倍になっちゃうのはおかしいよね。もちろん問題文には、じいちゃんの年齢がただし君の年齢の4倍になるのがx年後。問題文を読んだつもりで機械的に処理してしまうとこういうことになる。だから、ここまでの基本問題をとおして、表などに整理したあとで問題文にかえって確認してから式をたてるような流れを作ってきたつもりだった。うーん、もうちょっと強調すれば良かったか…。次回からはステップアップした文章題に取り組んでいく。中3では、学校で私立入試についてちょっとした噂があったようで、その確認。まあ、本当におかしな噂が流れるのが高校入試だ。生徒どうし、親どうし、よその塾を通じて、など出所はいろいろだが、なんでそういう話が出回るのかがわからないことが多い。全く持って根拠のない話ばかり。まったくやんなっちゃうわよねー。(棒読み)
- 音読から相似まで
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2015.09.15 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語はprogram6が終わって音読トレーニング。だいぶスムースに読めるようになってきた。なめらかさが出てくるとスピードも上がってくるので、聞き取りの力もついてくる。音読の重要性についてはしつこいくらい生徒たちに話してきた。またもや今日も。読解も聞き取りも、まずは音読トレーニングからだ。教科書の解説授業でじっくり理解した英文をもりもり音読して鍛えていく。ここがポイントだ。初見の英文を音読しても、なかなか力はつかない。教科書の英文をバカにする塾の先生も時々見かけるが、今の教科書の英文を侮ってはいけない。本当はもうちょっと長いといいのだが、それでも十分に効果的なトレーニングができる。扱うプログラムはあと2つ。まだまだ音読で鍛えていく。中3数学は前回の復習問題から入って三角形の相似条件まで。相似な三角形を見抜くために、向きをそろえたり書き抜いたりして確認していく。シンプルな問題なので、実はそんなことをしなくても見抜くことができてほしい。ただ、今はまだ初期段階なので相似な図形の感覚を作っていくためにも、簡単でいいので自分で書いてみるほうがいい。答えが出るだけでいいというのでは、最終的に手詰まりとなっていってしまうものだ。次回は相似条件を覚えているかチェックしてから証明の問題に入っていく。