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やっと〜
 やっと復活しました…。

いやあ、仕事の時間以外はほとんど寝込んでいる状態で…。

今日、なんとか復活!

さあ、この後ラグビーワールドカップの決勝戦を見て、気合いを入れて明日からがんばりますっ!

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:31
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平成28年度 埼玉県公立高等学校の募集人員について
 土曜日の朝刊にも掲載されていると思いますが、こちらからも見られるようにリンクをあげておきます。

こちらから確認できます。

それほど影響を考える必要はありませんが、目を通しておくとよいと思います。


author:おかじま, category:高校入試情報, 15:53
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それでよし
 本日中1、高校生。午後に中3理社講座。

中1英語はプリントで問題演習。次回単語テストを実施してからprogram8に入る予定。

中1数学は比例のグラフについて。

まずはグラフを書けるようにして、その後グラフを読んで式を求めるという流れ。

例年よりも説明をシンプルにしてみたところ、思った以上にスムースに進められた。

ただ、こういうふうにスムースに流れているように見えているときがこわい。

次回は今日のところをプリントでたっぷり問題演習していきたい。



中3理社講座は学校行事が重なる時期になってきた。

全体の授業計画では、各中学校の行事の日は欠席してもいいように日程を組んでいる。

そういう日でも来られるなら来た方がいいのはもちろんのことだ。

今日は寄居、川本、岡部が学校行事と重なっていた。

あまり期待しないで(ゴメン!)藤沢、花園の生徒たちと授業を進めていたところ、岡部中の生徒たちは遅刻してやってきた。

岡部中の生徒は来週も学校行事があるから、来られるならなるべく来て進めた方がいいということもあったのだろう。

それはそれでよし。

まあいいよな、しかたないよな、休んじゃおうと思ってしまうよりはいい。

無理をしてまで参加する必要はないが、疲れていながらも(休み時間は机に突っ伏して寝ていた生徒が多かった)勉強に自分の意識を向けて行動できたことはほめてあげたい。

自分をコントロールできるのは自分だけなのだから。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:22
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学校行事も続く時期
 本日小6、中3、高校生。

中3英語はprogram7の本文解説。次回がラスト。

まだまだ音読を小馬鹿にしている感じの生徒がいる。そういう生徒に限って英語が苦手という黄金ルール。

繰り返してしつこいとは思うが、音読が英語学習の柱だ。

これもいつも言うが、単に声を出すだけの音読では力がつかない。

読みながら内容をつかんでいるかどうか、なめらかに読めるように努力しているか、など、頭を働かせて音読するポイントはいくつかある。

そうした話を適当に聞き流しているうちは英語の成績が上がることはないだろう。

中3数学は相似比と面積比の話。

時間がなくて尻切れトンボになってしまったので、次回は続きで。





中3は定期テストの結果がほぼ判明しつつある。10月の学校での実力テストも返却されている。

来週末には塾での統一模試も返ってくる。

一方で、来週くらいからは2学期末の定期テストの準備も始まる。

学校行事が重なる時期なので勉強に意識が向きにくいが、やるべきことをやり続けることがこういう時期こそ大切になる。

勉強が後回しになるような生活にならないように。

学校行事は大事に思えるが、学校行事が自分の学力アップにつながるわけではない。

自分の学力アップにつながるのは、日々の勉強だけだ。

学校行事が大事だと思うなら、その大事な学校行事を勉強しない言い訳に使ってはならない。


author:おかじま, category:塾その日その日, 23:05
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まずは書いてしまう
 本日小5、中2、高校生。

中2英語はprogram7を終えての音読トレーニング。

次回は基本文テストをやってから次の単元に入る。

中2数学は証明に入った。

今日は最初なので、仮定と結論を確認するところから。

その後に証明のしくみについて解説し、実際に証明を書く。

証明のところは、教える人によっていろいろなアプローチがあるのだろうが、私の場合はまずは書く。書いてしまう。

書いてしまうと言っても、いきなり自力で書けるはずもないので生徒たちは板書された証明を書き写すことになる。

そうやって全体像を見せてから詳しい解説に入っていく。

今日は3本の証明を書いた。

穴埋めなどよりも、まずは全文書いてしまうほうが証明の流れを捉えやすいと考えている。

最初から細かくあれこれ指導しても、証明ってどんなもんだろうってのが見えていないと結局細かく指導したあれこれが生きてこない。

だから多少大雑把な感じがする導入だが、まずは証明の全文を書いてしまう。

で、次回から少しずつあれこれ細かいところの指導を増やしていく。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:57
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チャンスは1回
 本日小6、中1、中3理社オプション。

中1英語はprogram7の基本文テストを実施したあとに、program7の後についている小単元の語句チェックと例文チェック。

次回はそれら例文をもとにした練習問題を解きすすめる予定。

今回チェックした語句については来週水曜に単語テストの予定。

中1数学は座標について。

ここはあっさり終わらせようと思えばすぐに終わる。さっと済ませる先生も多いはずだ。

うちの塾の場合はたっぷり時間をかけて指導していく。

実際には教えているのは10分にも満たない。

生徒たちがひたすら問題を解く中で座標の考え方に慣れていくことが重要だ。

次回は比例のグラフについて。




中3理社オプションは次回以降であと8回。

そろそろ公民が終わるかどうか心配になってきた生徒もいるようだ。

そのため、生徒たちに社会の時間の10分間延長を提案した。

ところが誰もこの提案に賛成しなかった。

これで社会の10分間延長はなくなる。

理社オプションの授業は午後9時40分まで。バスが出発するのは9時50分すぎなので、10分間空いているのだ。

このあと8回の授業で、その10分間延長すれば合計で80分の時間が確保できる。1.5回から2回分くらいの時間がよけいに確保できることになる。

しかし残念ながらそのチャンスは今日で消えた。

公民の全範囲が終わらなくてもいいということではないとは思うが、勉強時間を確保できるチャンスを逃したのは痛い。

空いている10分間は、生徒たちに使い方を任せている。

たいていの学年は宿題をやったり、本を読んだり、自習をしたりしている。

今年の中3は勉強している生徒がほとんどいない。おしゃべりをしたり、カードゲームに興じていたりと遊んでいる生徒が多い。

だったら授業時間を延長したらどうなのかという提案だったのだが。

まあしかたがない。

生徒たち自身の選択だ。

こういうチャンスは1回逃すともう二度とやってこない。

友達同士、無意識にでも牽制し合って手を上げなかった可能性が大きいとは思うが、こういうときに自分の物差しで意思表示できるようになってほしいのだが。

まだ今年の中3はそこまで成長していないということでもある。

今回の件がいいレッスンになってくれるといいが…。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:57
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英語の音読
 本日小6英語、中2、高校生。

中2英語はprogram7の本文解説が終了。次回は音読トレーニング。

音読トレーニングの日以外も毎回音読の時間はとっている。

音読するときに声が出ない学年というのは時々あって、今年の中2はまさにそういう学年。

簡単な短い文ならば口まねで何とかなるが、中2の中盤くらいからは教科書の英文も一文がかなり長くなってくる。

そうなると口まねではどうにもならないので、音読の声が次第に小さくなる。

声の出ない英文の音読ほど意味のないものはない。

だからもちろん、はっきりと声を出すように指導する。

ポイントはふたつ。

自分で自分の声がはっきり聞こえるように読む。

そして、教卓のところに立っている私に声が届くように読む。

これらを生徒に伝えるようにしている。

それだけで生徒の声の大きさが変わる。

生徒の声が大きくなってくれば、こちらとしても誰の声かを判別して指導がしやすくなる。

もうひとつ、教える側としてはあせらないことだ。

いい音読になるまでに時間がかかるクラスもある。そこで怒ってしまうとかえって萎縮して声が出なくなる。

だから読み間違えを指摘することもほとんどない。間違えを指摘しすぎると、ミスを畏れて声が出しづらくなる。繰り返して読んでいると自然に整うことが多い。

生徒たちが読めるようになるには英語を学び始めたときの指導が肝心だし、そして途中から入塾した生徒も多いようなクラスの場合は、いいタイミングが来るのを待つことも必要なのだ。



author:おかじま, category:塾その日その日, 23:08
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進歩と膠着と
 本日中1、高校生。午後に中3の理社講座。

中1英語はprogram7を終えて音読トレーニングとワークの問題演習。

音読はまだまだ下手。もっと声を出してすっと読めるようにしていかなくては。

音読が英語の勉強のベースになる。

一方ワークの問題演習はスピード、正確性、ともに上がってきている。

ややこしい問題がほとんどなかったせいもあるが、それでも今日のような取り組みならば合格点だろう。

次回は基本文テストを実施する予定。

中1数学は比例の式を求めるのがテーマ。

最初の単純な問題はさっと出来てよかったが、最後の問題で苦戦。

手順を追わずに答えを出そうとしてしまってペンが止まる。

最後は解答までたどり着いたが…。

進歩と膠着の正反対の状態を一日で見た。

英語でうまくいかずに数学ではすっといくこともあるし、この中1はおもしろいというか、つかみどころがないというか。

1回1回のムラが大きい。

低いところで安定させたくはないし、高いところまで届かせるにはこのムラの大きさだって必要なものかもしれない。

ただ、まだまだ勉強を積み重ねないとならないのは事実だろう。


author:おかじま, category:塾その日その日, 22:48
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関係代名詞を終えた
 本日小6、中3、中2理社オプション。

中3英語は関係代名詞の解説が今日で終了。

これで中学3年間の英文法をすべて学習し終えたことになる。

単にカリキュラムとして終えただけなので習熟していくのはこれから先の話になるが、ひとまず終了。

ここからはどんな問題にも対応していける(はず)。

授業自体は次回単語テストを実施してprogram7の本文解説へ入る予定。

本文はprogram8まで塾の授業では扱う予定なので、教科書にはまだじっくり取り組む予定でいる。

中3数学は中点連結定理を利用した証明問題。

模範解答にないやり方を発見する生徒もいてなかなか心強い。大げさにほめちゃおうかと思ったが少々嫌みになりそうなのでやめておいた。

一部まだ発想が硬い生徒もいるので、証明を書ききるスピードに差がある。

次回はまた先に進めるが、ちょっと気になるところではある。



北辰テストも返ってきた。

やっと数学と英語が例年と同じようなレベル(平均偏差値で56〜7くらい)に近づいてきた。まだまだ安心できないが、ちょっとほっとしている。

今年の中3は偏差値70以上をとる生徒がいないので、上に引っ張る生徒がいない。

そのかわり上位が団子状態で固まっている。

そんななか、次第に偏差値が下がってきている生徒もいる。

夏休みくらいから遊ぶことに気がとられっぱなしなのだ。

授業中の集中度も低下してきている。だから解き方も雑だし身につくものも少ない。

彼にとって、そろそろ大きな分岐点にさしかかっていると思う。

親が、教師が、塾講師が、いくら言っても、かわるのは本人。

自分を動かすことができるのは自分だけだ。

変えられないなら、志望校なんて下げてしまえばいい。

ある程度のレベルまで来れば、自分の努力に見合う志望校しか世の中には存在しないのだから。

自分に合った志望校があるのではない。

志望校にふさわしい自分になるのだ。


author:おかじま, category:塾その日その日, 23:16
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今日もやっぱり叱るのです
 本日小6、中3、中2理社オプション。

中3英語は目的格の関係代名詞について。

例年ならば、主格の関係代名詞を解説したら教科書の本文解説に入っていた。

今年は主格と目的格を両方解説してから本文解説に入ることにした。ぶつ切りにするよりまとめて解説した方が理解しやすいかと考えたのだ。

結果はもう少し生徒の様子を見てから判断したいが、今日のところはうまくいったと思う。

ということで次回は目的格の解説の続きで。

中3数学は平行線に挟まれた線分の比。

ここは一発で比に表せればそれで終わりだが、考え方の道筋として補助線を書き入れながら解説をしていく。

そうすることで図の見え方が良くなる。

時間があれば本当は証明をしてから問題を解きたかったが、ワーク提出なども重なり時間がなかったので問題演習中心で進めた。

次回は中点連結定理に入る。



中3も学校のワークチェックをしたが、中3はさすがに昨日の中2とは違う。

中3になったから取り組みが良くなったのではない。

中2の時にも中1の時にも今のようにやっていた生徒が多いはずだ。

つまり、今の中2が中3になったから自動的にテスト勉強のやり方が良くなると言うことはない。

今年の中3は、学年1位だ、2位だというような成績を取ってくる生徒はいない代わりに、多くの生徒が上位に固まっている。

今の中2との成績の差は、結局テストに対してどれだけ真面目に準備しているかどうかの差なのだ。

そんな中3ではあるが、今日は宿題忘れが。

この生徒は普段はかなりがんばって勉強に取り組んでいる。

そんな彼女のことだから、おそらくうっかりやり忘れたのだと思う。

だから、普段がんばっているから、良くやっているから、うっかり忘れたんだから、「次に持ってくればいい」という声をかけてあげることもできる。

しかし私は今日、彼女に怒った。

今日のようなうっかりミスが、やがてはテストの時の失点につながるからだ。

怒られておそらく不満に思っているだろう。

やることが多すぎると。

確かにやることは多いが、だから忘れていいものでもない。

しんどいときに、それでもなお、やるべきことに取り組み続ける。

苦しくとも、自分を成長させるために一歩を前に踏み出すことができる。

そうしたタフさを身につけていってほしい。

好きこのんで苦しむことはないが、だからといってきついことから逃げていては人は成長しない。


author:おかじま, category:塾その日その日, 23:10
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