- 結論から考えて組み立てる
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2015.11.30 Monday本日小6英語、中2、高校生。中2英語はprogram9の文法解説。比較級の英文について。今年の中2は文法に対する意識が低く、解説で使う文法用語が宙に浮いてしまう感じがするときがある。今日もまさにそんな感じ。扱う英文自体はシンプルなものを準備していたので、練習問題も出来としてはまずまず。だが、どこまできちんと理解しているかは正直不安の残る授業だった。中2数学は直角三角形の合同を利用した証明問題。今日意識させたのは、結論の一文から何を証明するべきかを考えることだ。例えば、MがABの中点であることを証明するときは、AM=BMを証明すればいい、と考えて、どの三角形とどの三角形の合同を証明するべきかをとらえ、仮定や図の中で等しいところをチェックして合同条件を整えて書き始めるという流れを意識するということだ。こういうことが当たり前と感じられるならいいが、なかなかそうも行かない生徒も多い。今までも同じようなことは説明してきたが、今日はさらにフォーカスして取り組んだ。次回からは平行四辺形に入る。
- はじまった
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2015.11.28 Saturday本日中1、高校生。午後に中3の理社講座。中1英語はprogram9の文法解説。前回の続きで現在進行形について。否定文と疑問文のトレーニング。be動詞の文なのでルールとしては今までどおりだ。したがってスムーズに進む。とはいえ、ここにたどり着くまでに主語と動詞、そして一般動詞とbe動詞の区別がつくようにやってきたのでスムーズにいくのだ。多めに練習問題をやって終了。次回は単語テストを実施してから本文解説へ。中1数学は作図の基本。前回解説したことをプリントで問題演習。基本的なことはさっとできるようになってきた。次回はちょっとひねった問題を扱っていこうと思う。中3自習組はは午前9時スタートで勉強をもりもり続けた。今この時間は音読をしまくっているところだ。今日、明日は休日なので余裕を持ってメニューを消化できるはずだ。この二日間である程度進め方を理解してさらに続けられるようにしてほしい。まあ静かなスタートかな、今日のところは。
- さていよいよ
- fastestの思ひ出
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2015.11.26 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram9の文法解説。比較の解説の初回。まずは原級・比較級・最上級の変化に集中してトレーニング。この段階でprogram10で出てくるmore/mostのタイプまで一気にまとめてしまう。で、この中にfast(速い)という単語があって、この単語が出てくるたびに頭に浮かんでくることがある。いや、あの、たいしたことではない。前に書いたことがあった気がするが、浪人したときの大学受験、予備校の友達と一緒に大阪まで受験しに行った。受験前日、大阪にて夕食を終えた私たちは、あろうことかゲームセンターへ(受験生としての自覚が…)。で、そのとき私がはまっていたのが「Fastest Lap」というF1レースのゲーム。得意なのはサンマリノのコース。いくつか運転席があったが、そのゲーセンのすべての運転席のサンマリノのコースでFastest Lapをたたき出した。つまり、そのゲームの最速記録を出しまくってきたってことだ。そりゃまあ、気分爽快。え?入試結果?それ聞く?そりゃまあ不合格だよ…。だってねえ、受験前日にゲーセン行ってるようじゃねえ…。話を元に戻そうか(汗)中2数学は直角三角形の合同を利用した証明問題。まだまだ、証明をイチから自力ですべて書き上げることのできる生徒が少ない。次回も続きで取り組んでいく。って本題はこれだけか…。
- 現在進行形に入る
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2015.11.25 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語はprogram9の文法解説。現在進行形について。以前にも書いた気がするが、現在進行形はとにかくbe動詞が重要。ing形だけに気をとられると英文が組み立てられない。そのあたりの基本を確認して次回へつなげた。次回は現在進行形の否定文と疑問文について。中1数学は基本の作図。垂直二等分線、角の二等分線、垂線の作図と一気に進めた。ちょっと盛り込みすぎだったかもしれない。最後の問題で詰まる生徒もいた。次回は問題演習を重ねてしっかり基本をマスターしたい。中3理社オプションは各自がテスト対策でもりもり進めていた。すごい勢いで問題を解いていく。こちらもひたすらコンピュータ入力を続ける。あとは結果が出てくれることを願う。
- 三平方の定理に入る
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2015.11.24 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。中3英語は音読トレーニング。もりもりハイスピードで読み込んでいく。次回はprogram8の基本文テストを実施する予定。中3数学は今日から三平方の定理に入る。遅いと言う人もいるだろうし、早いという人もいるだろう。塾としてどのくらいのペースでカリキュラムを組んであるかにもよる。早い塾ならば、三平方の定理は秋口には終えていて、今の時期は入試レベルの実戦問題をもりもり解いている時期だろう。ゆっくり進む塾ならば、学校の進度に合わせているだろうから、今の時期に相似が終わるか終わらないかの進度のはずだ。岡島学習塾では、冬休みの前後に3年生の教科書内容がすべて終わるようにカリキュラムを組んである。そうするとこの時期に三平方の定理に入るような感じになる。数学としては最後の山、大きな山だ。いよいよという感じがする。今日は三平方の定理の証明。次回から計算など基本的な問題を扱うことにしている。
- さじかげん
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2015.11.21 Saturday本日中1、高校生。中1英語はprogram8の基本文テストを実施したあとprogram9に入ってまずは単語チェック。次回から文法解説へ。中1数学は前回やった図形の移動についてプリントで問題演習。最初、すっと入っていけない生徒がいたが、この生徒は本来かなり力があるのであまり教え込まずに突破させた。その後はさすがに速く正確に解きすすめることができていた。生徒が詰まっているときにどこまで手を貸してあげるかは、ほんとうにさじ加減が難しい。生徒ごとにも違うし、同じ生徒でも扱う科目や単元、その日の様子によっても違う。これぞというマニュアルがあるわけももな、く打つ手が全部パーフェクトに当たるようなこともない。ただ、生徒を見ることが大事。普段から見ていないと肝心なときにいい対応はとれない。そして、その生徒を見るという行為が、教える人間の思い込みであってもいけないのだ。
- わかってないなあ
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2015.11.20 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。中3英語はprogram8の本文解説が終了。塾での本文解説はここまで。徐々に入試対策に移行する。次回は教科書本文の音読トレーニング。中3数学は円周角の性質を利用した作図について。次回からは三平方の定理に入る。これまた超重要な単元だ。各中学校で三者面談が行われている。中学校の先生たち、全員ではないとは思うが、入試について知らなすぎる。次々におかしい話がわいてくる。こちらが正確な情報を説明しても、中学校の先生たちが生徒たちを不安にさせる。今日もいくつかあった。一番ひどいのは、「内申点は当日の点数がぎりぎりの場合しか見ないから、中位層以上にいるなら内申点は気にしなくていい」という話。ばかげている。話にならない。内申点(正確には調査書の点数)と当日の学力検査の点数の合計で合否が決まるのだから、すべての生徒の調査書が点数化される。うちの塾では、これについては春先からずっと言い続けてきたことだ。中学校の先生たちはもっときちんと入試制度を理解するべきではないか。生徒たちも、お家の方も、どれだけ中学校の先生がでたらめな進路指導をしているか知っておいてほしい。塾で言っていることと、学校で言っていることやよその塾で言っていることが違っていたら、必ず私に確認してほしい。しかしまあ、ちょっとひどすぎるなあ…。今年は。
- 北辰第6回返却
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2015.11.19 Thursday本日小5、中2、高校生。中2英語はprogram9に入ってまずは単語チェック。次回から文法解説へ。中2数学は直角三角形の合同条件について。次回は合同条件の暗記テストをしてから証明問題に取り組む。夕方、北辰6回の成績が返ってきた。塾内平均としては微増。なんとか例年のレベルまで追いついてきた。偏差値60を越える生徒もだいぶ増えてきている。個人個人を見ると、もちろん上がったり下がったりはあって、その結果に喜んだり落ち込んだりしていることだろう。しかし、ちょっと待ってほしい。いつも言うことだが、結果が自分自身を成長させてくれるわけではない。結果を出すまでの努力が自分自身を成長させてくれるのだ。偏差値が上がった?だからどうした?その偏差値は志望校への片道切符なのか?ちがうだろう。結果が悪かったら反省するのは誰でもできる。結果が良かったときにどれだけ自分を省みられるか。それが本当に力をつけ、成熟していくための足がかりとなる。
- おっちょこちょいのあとにおっちょこちょい
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2015.11.18 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。中1英語はprogram8のあとの小単元。音読・解説をしたあとにワーク演習。次回はporgram9に入る予定。中1数学は図形の移動について。今まではひとつの移動のパターンについてひとコマ使ってやってきたが、今年は3つの移動のパターンを最初にざっと説明してイメージをつかんでから、作図という流れにした。この進め方のほうがいい感じで進めることができた。次回はプリントで問題演習。この進みで理解も深まるだろう。中3理社オプションはテスト対策をやりたい生徒とそのまま進める生徒が混在。そんななか、いつも問題を読み違えたり字をミスったりする生徒が今日もやらかす。こういうおっちょこちょいはテストの時だけ出るのではない。普段からやらかしているから本番でもやらかす。逆に言えば、テストの時に出るミスの仕方は、実はいつもやっているミスの仕方でしかない。どれだけ普段の勉強にていねいに取り組んでいるかどうかが鍵なのだ。と、偉そうに言ったその直後に私が採点ミス…あっっはっはっっ。はあ…笑っている場合ではないよね…。