- 空気が変わる
- 入試前、最後の日曜日
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2016.02.28 Sunday今日も中3自習組は午前9時集合で勉強開始。
入試前最後の日曜日ということで、いつもと違うのは終了時間が午後9時ということだ。
今までは毎日午後11時までだったが、最後の3日間は調整に入る。
昨日も書いたが調整だからといって、勉強そのものは軽くしない。今日ももりもり勉強した。
ここまで毎週末、よその塾が「特訓!」とか「入試直前○○時間!」とか言っているのを軽く凌駕する勉強量をこなしてきた。
勉強時間や勉強量が多ければいいものではないということはいつも言っているとおりで、だからこそ、一人一人の勉強の中身にまでこだわってここまでやってきた。
そう。他人と比べても意味がない。
「人の○倍勉強する」とか、そう言ってしまった時点で負けだ。
大事なのは自分のやるべきことを全力でやり遂げることだ。
本気で勉強したことのない人間だけが他人と比べて満足する。
岡島学習塾は本気で勉強するところだ。
今日の生徒たちの表情を見て、そう確信している。
- 今日も明日も
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2016.02.27 Saturday本日中1、高校生。
中1英語はワークの問題演習。そして中1数学も問題演習。これにて中1の平常授業は終了。
次回3月3日からは中2として通塾することになる。
中3自習組は今日も午前9時集合で午後11時まで。夜遅くまで勉強するのは今日が最後だ。
明日からは少し早めに帰宅して、疲労感を取り去っていく調整期となる。
ただ、勉強そのものはハードに続けていく。
勉強量というか、勉強すると言う行動というか、ある程度の負荷を減らしてしまうと緩みすぎてしまうからだ。
したがって勉強開始は明日も午前9時。
岡部と川本の中1・2生の定期テスト対策も並行して実施。
高校生も定期テスト勉強で同じ教室に入っているのがおもしろい。いつもなら高校生は高校生用の自習室に入りたがるからね。
まあ、いろいろな学年が入り交じって真剣に勉強する空間があるというのがうちの塾らしい。
さあ、明日ももりもり勉強しようか!
- 中3平常授業最終回
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2016.02.26 Friday本日小6、中3、中2理社オプション。
中3は今日ですべての授業が終了。
入試直前ということもあり、いくつかの注意事項と連絡事項を伝えて終了。
・真面目に自分のやるべきことに向き合うこと。
・他人を蹴落とそうとしないこと。
・自分のやるべきことを全力でenjoyすること。
今日の話の要点はこんなところだ。いつも話していることとも共通している。
卑怯なことや、自分のことだけ考えた行動をとるような指示をする親や教師(塾も学校も)もいるが、私は自分の塾生には常にフェアな行動をとれるように指導してきたつもりだ。
点を取るとか、成績を上げるとか、塾に求められていることを重々承知のうえで、なおかつ自分が大事にしている生き方を伝えようとしてきたつもりでいる。
今日が最終回と言っても、自習組はまだ塾に来るし高等部にも通う生徒も多くいるので、これですべて終わりではないが、ひとまずの区切りとして、授業の最後には生徒たちに「ありがとうございました」と言って頭を下げた。
あなたたちのことを誇りに思い、そして心から感謝します。
I'm proud of you. Thank you all.
- 平成28年度埼玉県公立高校 入学志願者数
- まだだ
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2016.02.25 Thursday本日小5、中2、高校生。
中2英語はprogram11の音読トレーニング。次回は基本文テストを実施する予定。
中2数学は移動と確率についての問題。
次回で確率も全部終わる。
高3生は国立大学の入試のため、高校生の自習室は一日中ひっそりしていた。
ここ数ヶ月は毎日朝から夜遅くまで自習室の電気がついていた。
この近辺の高3生は受験と言っても国立大の日程まで勉強し続けずに、私大の受験だけで終えてしまう生徒が多いようだ。
結果はどうあれ、ぶれることなく自分の目標に挑戦したのだから、そこはほめてあげたい。
明日からは後期日程に向けての勉強を始めることになるだろう。
中3自習組は今日ももりもりと勉強を続けている。
願書を出すなどして手続きが一段落すると、気が抜けるのか、答案作成などが急に雑になる生徒がいる。
そうした生徒たちには入試直前とはいえ厳しく指摘する。
口調も強いので生徒たちも言われてつらいだろうが、ここで言わないまま緩んだ気持ちで入試に臨むのが一番良くない。
まだ入試は終わっていないのだ。
入試当日、入試が終わって帰宅するまでは、何も終わらないし気を抜くべきではない。
- いいこととわるいことがあって
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2016.02.24 Wednesday本日小6、中1。
中1英語、中1数学ともに問題演習の日。
教科書の内容は全部終了したので、次回も問題演習で鍛えていく。
もうちょっと質問が積極的に出ると、この学年も良くなると思う。
まあ、それは来年度への課題なのかもしれない。
えーっと、まあ、あの、今日は(も?)いいことと悪いことの両方があって、うーん、いいことから書くか、やっぱり。
中3生のひとりが、群馬高専に合格した。
これはもうよくがんばった。
試験の出来はあえて聞いていなかったのだが、今日聞いたところ、あまり手応えがなかったらしく、それでもよく合格した。
3年生になってからの入塾でぐんぐん成績を伸ばして第一志望に届くことができた。
さて、悪い方の話。
最近、体験授業がよくあるということは記事にもしたと思う。
今日も小6で2名が体験授業。
まず遅刻。うちはあまり時間に厳格なほうではないが、それでも体験授業に遅刻というのは困る。
そして、お家の方も一緒に教室に入って席についての体験授業となった。これはまあ小学生だとよくあるケースなので問題ない。
しかし、今日はそのお家の方が私語をし、スマホをいじる。さらにまだ小さい下のお子さんを連れてきていたので、その子におやつをあげようとする。
勉強している生徒たちが集中できないのがわかったので、さすがに注意せざるを得なかった。
大人に注意なんてしたくないのだ。
しかし、勉強をしている自分の子供の横でスマホをいじってにやにやしている態度はさすがに目に余る。
大人に注意せざるを得ないケースは初めてではない(もちろんめったにない)が、今日のは非常に残念なケースだった。
- 最後の1週間
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2016.02.23 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。
中3は数学が最終日。
ここからは今まで以上に復習に力を入れていく。
入試本番で点数になるのは「わかる問題」ではなく「できる問題」だ。
できない問題は点数にはならない。
したがって、できなかった問題をできる問題にしていくことが重要となる。
今までだって同じ話をしてきたし、生徒たちだって復習はやっているだろう。
それでも、最後の1週間でできることは限られているのだから、こちらからの指示は的を絞ったものにしなければならない。
指導する側が不安になって、あれもこれも、それも、とやるべきことを次々と追加してしまっても、実行する生徒たちは消化不良のまま、確かな手応えもなく最後の日々を過ごさなくてはならなくなる。
生徒たちだって不安なのだ。
だからあれもこれもそれもと手を広げたくなって収拾がつかなくなる生徒だっている。
この1週間、どれだけやっても満足ということはないが、これだけはやりきる、というものを生徒たちには指示しておきたい。
- 埼玉県公立高等学校 入学志願者数(2月22日)