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いまは途中を省かない
本日小5、中2、高校生。

中2英語はprogram1の本文解説の続き。

次回も続きで。

中2数学は単項式の乗除。今回で基本計算は学習し終えた。

次回は計算練習をたっぷりやろうと思う。

この学年は力のある生徒が多いが、そのせいか途中式を省いてぱっと計算したがる。

習熟していない段階で途中を省けば、当然ミスが続出する。

頭を使って計算するのではなく、手を使って計算することが大事だ。

頭を使うのは途中を省くためではなく、計算を工夫するためだ。

その違いがわからないまま高校生になると、中学生のときに数学ができても、やがてつまずく。

だから、いまは手をきちんと動かして、途中を省かないで計算するようにしてほしい。

とにかく次回、たっぷり計算練習をして修正をしていく。

 
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:51
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ルールをまもってつかって
本日小6、中1、中3理社オプション。

中1英語は、昨日の中学準備講座でじっくり解説したところを問題演習。

しっかり文の形を意識できていた生徒はすらすら問題を解くことができたが、そうした意識もないまま、なんとなく授業を聞いていた生徒は昨日やったことが今日できないという事態になっていた。

日本語でも英語でも、文法、つまり文のルールがあって、それを理解して使わなければならないということに、まだ慣れていないのだろう。

言葉を学ぶということを今までやってきていないのだから仕方がない。ここがスタートラインという生徒は毎年いる。

それでも先に進む。次回はbe動詞の否定文と疑問文を学習する予定だ。

中1数学は正負の数の加減。数学も昨日までの中学準備講座でたっぷり計算練習してきたことを活かしてステップアップしていく。

が、ここでも昨日までやっていた計算ルールをうまく使えずミスを連発している生徒がいた。

ちょっと慣れてきたり、ちょっと難しくなったりすると、とたんに今までできていた基本ルールを守らずにミスしたり混乱したりしてしまうのだ。

あるいはルール自体を習得することができない生徒もまれにいる。

正負の数だから簡単だろうと大人は思うのだろうが、小学生の頃の計算ルールとは違うルールが飛び込んでくるので、こうした生徒たちには難しく感じられるのだろう。

それでも中学数学の進度は早いので、次々と新しいルールが登場してますますわけがわからなくなる。

小学生の頃は勉強ができると思っている生徒でも、なんとなく授業を受けて勉強しているだけだとこんなふうになってしまうことが多い。

だからこそ小学生の勉強が大事なのだが…。
 
author:おかじま, category:塾その日その日, 23:11
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中1準備講座スタート
本日小6英語、中2、高校生。

中2英語は単語テストを実施してから本文解説へ。

この学年はもうちょっと音読の声を出せるようにした方がいい。

音読はうちの塾の英語学習の大きな柱だから、声をあまり出さずにやり過ごしてしまうと、必ず英語ができなくなる。

逆に、多少のミスは恐れず、どんどん声を出すようにしていくと、読解もリスニングもできるようになってくる。

むしろ、音読の欠けた英語学習ほどつまらないものはないと思うのだが。

中2数学は単項式の乗除。

文字式の逆数をミスする生徒が多かったのが残念。

ちょっと自信が出てきて、途中式を省いたところでミスが続出した感じだ。

できる生徒が多いのだが、こうしたところには甘さが出る。

さらに計算トレーニングを積んでしっかり計算力をつけていきたい。



タイトルにもあるとおり、今日から中1準備講座がスタートした。

3時間×4日間の講座だ。

英語は英文のルールの基礎とローマ字を徹底させていく。

数学は正負の数の加減をトレーニング。

国語は文章読解に入る以前の基礎となる短文によるトレーニング。

年を経るごとに少しずつ内容は変わってきているが、いずれもよそではなかなかやらない基礎のトレーニングだ。

単純な先取りよりも、単純な小学生内容の復習よりも、この時点の中1生が取り組むべきことを考えた講座になっている。

まあ、岡島学習塾らしいといえばらしい講座だろうな。
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:57
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暗記するまで暗記する
本日中1、高校生。

中1英語は単語テストを実施してからprogram2に入った。

入ったと言っても、もちろん新出語句から学習していく。

以前にも書いた気がするが、中1の最初は新出語句がこれでもかというくらいある。

覚える力のない生徒にはほんとうに酷なのだが、ここを乗り切らないと逆に覚える力もつかない。

今日の単語テストを見ても、学力が高いように思えていた生徒も、実は覚える力がないということもある。

中学、高校と、どんどん覚えることは増えてくる。

だから、暗記するトレーニングを積んでいかないと結局成績が上がらない。

詰め込みがどうの、考える力がどうの、といろいろ言われるが、土台となる知識や考え方のベースは詰まるところ暗記しているかどうかによると私は考えている。

単語の暗記の仕方は前回の授業で教えたが、覚えるまで繰り返すのは生徒本人だ。

暗記するまで暗記する。

それしかない。



さて、中1は月曜から中学準備講座に入る。

平常授業とあわせて毎日塾に来て勉強する1週間だ。

もりもりトレーニングを積む。





 
author:おかじま, category:塾その日その日, 23:02
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反応が薄い
本日小6、中3、中2理社オプション。

中3英語はprogram1の本文解説の続き。

次回さらに続きで。

中3数学は素因数分解について。素数の話への食いつきが例年より良くなくてあまり盛り上がらずに問題演習へ。

この学年はこうしたちょっとした話に対する反応がものすごく悪い。

こちらとしても話す気が失せるくらいだ。

今年の中3は今までのこの塾の歴史の中でも一番と言っていいくらい勉強への意欲が低い。

授業中に見せる反応もそう。

中3になって良くなってきた生徒もいるが、それもごく少数にすぎない。

今日は入試についての話も少ししたのだが、こうした類いの話にも反応が薄い。

どうしたものか、本当に先が思いやられる。
author:おかじま, category:塾その日その日, 23:02
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高校準備講座も後半へ
本日小5、中2、高校生。

中2英語はprogram1の文法解説。過去進行形について。

前回のbe動詞の過去形のところで少し触れているので、解説は少しで問題演習がメイン。

次回は単語テストを実施してから本文解説に入る予定。

中2数学は式の値について。

確実に解けるようになるにはもうちょっとトレーニングが必要だが、解答の書き方は整えることができているのでそれほど心配はない。

次回は次のところへ進むことができる。



高校準備講座は今日でひと区切りの生徒もいた。

ここから後半に入っていく。

高校に合格したあとは少し休養が必要だが、大学受験をにらんで勉強を開始していくことも大切なことだ。

遊ぶだけで終わる春休みほど危険なものはない。

埼玉県北には、進学校らしい進学校は無いと言ってもいいくらいなので、この地域の新高1生は、この時期遊びまくっている。

大学受験は全国規模なのだから、じつは受験で競う相手は全国に散らばっており、しかもレベルはこの地域の生徒よりも上と考えた方がいい。

そして、中高一貫の私立校の生徒たちは高校受験や卒業と関係なく、つまり、この時期に遊びまくることなく勉強を進めている。

そうした現実については、中学生のときの授業中に何回も話しているのだが、もう忘れている生徒もいるのだろう。

大学受験とは、高額な予備校に通うことでも、高校の意味のあまり感じられない課題に追われることでもない。

単純に絶え間なく勉強を継続して自分の力をつけていくことだ。

高校準備と言えば、やれ先取りだ、やれ春休みの課題だ、そんな声も聞こえてくるが、勘違いしてはいけない。

今の時期にやるべきなのは、中学内容と高校内容の「すきま」をうめて、勉強する習慣を再構築しておくことだ。

その作業無しに格好だけつけても、たどり着けるところなどたかがしれている。
 
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:54
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おぼえかたをおぼえる
本日小6、中1、中3理社オプション。

中1英語はprogram1の単語について。

前回読み方と意味を確認してある。そして次回が単語テストということで、今回は単語をどうやって覚えるかについての授業となった。

中1の最初というのは、これでもかというくらい大量に新出単語がある。

ここを乗り切るのがひとつのヤマといってもいいくらいだ。

また、単語を覚えろという教師は多いが、覚え方まで教える者はほとんどいない。

しかし、中1の最初に単語の覚え方を教えておかないと、英語への苦手意識は募るし、得意と思っていても語彙力不足に泣かされるはめになる。

今日教えたことをいかして、まずは次回の単語テストで合格してほしい。

中1数学は正負の数の減法について。

計算のルールを意識せずとも正確に使いこなせるところまでトレーニングしていくつもりだが、なかなか飲み込めない生徒も中にはいる。それでも1回1回ルールを確認して、繰り返し計算練習していくしかない。

一方で、1回ごとに新しいルールも加わるので、ちょっと大変なのもわかる気がする。

足し算と引き算だけだから、簡単と言えば簡単だが、誰にとっても簡単というのは難しい。

次回も続きで。
 
author:おかじま, category:塾その日その日, 23:13
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春期講習スタート!
本日中1、高校生。

中1英語はアルファベットテストを実施した。

宿題を見ても、みんなしっかり準備してきてくれたようで何よりだ。

中学生の勉強は、こうした小テストを1回1回合格を積み重ねていくことが大事。

そしてそのための準備を、家庭学習を通じてやってくることが必要となる。

小学7年生になるのではないし、小学校のテストではない。

中学生としての勉強、テスト準備を自分のものとしてほしい。

中1数学は正負の数の加法について。

ここからは数直線は使わずに計算できるようにしていく。

計算ルールを正確にさっと使えるようにしていくことが最初の目標だ。

足し算なのに引き算?というような反応もあったが、少しずつ慣れてきたようで、これで次回の授業につなげられるだろう。




さて、今日から春期講習がスタート。

初めてeトレに触れる生徒もいたが、思ったよりもスムースにこなせていたので安心した。

入試が終わって、昨日でやっと全員の得点の報告がそろったというのに、もう春期講習なので、何だか落ち着かないままなのだが、とにかく目の前の生徒たちが真面目に取り組んでくれるので、こちらもそれに応えたい。

岡島学習塾の生徒は、みんな真面目に勉強に取り組んでくれる。

それはこの塾の何よりの宝物なのだと思う。





 
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:49
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はじめての北辰テストも返ってきて
本日小6、中3、中2理社オプション。

小6算数は今日から生徒別の弱点克服プログラムを開始。

前回まででチェックした箇所と、自己申告した箇所を組み込んで学習計画を立てた。

ここからある程度長い時間をかけて学習していくことになる。

中3英語はprogram1の文法解説。現在完了の完了用法について。

次回は単語テストを実施してから本文解説に入る予定。

中3数学は乗法公式について。いわゆる和と差の積のもの。

そのあと授業後半で今までの乗法公式のまとめとして計算練習。どの公式を使うのかをさっと判断してさっと答えを書くことができるようにトレーニングした。

次回は続きで。




この学年の生徒にとって初めての北辰テストの結果が返ってきた。

予想はしていたが、かなり厳しいものだ。

ここ10年くらいで最も出来が良くない。

ここからがんばるべきなのだろうが、まずは勉強するという行動がとれるようにすることからスタートしなければならないのがこの学年の厳しさを物語っている。

偏差値が、点数が、という結果の前に、まず毎日机に向かう習慣をつけなければならない。

過酷な一年間が始まる気がする。

生徒にとって? いや、自分自身にとって…。

 
author:おかじま, category:塾その日その日, 23:03
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点数下がって順位は上がって
本日小5、中2。

中2英語はprogram1の文法解説。

be動詞の過去形について。過去進行形についても少し混ぜておいて、次回は過去進行形の話に絞って解説していく。

中2数学は多項式の計算。分数の形の式も扱った。

ミスも少しだけ出たが、全体としてはいい出来だったと思う。

次回月曜日が休みなのが残念だが、宿題をやって解き方を確認しておいてほしい。



この学年、定期テストの結果がやっと出そろった。

3学期の期末というのは、なかなか上げづらい。

そんな中、岡部中の生徒は全員が順位を上げてきた。

点数が伸びてなかったので、もうちょっと点数がとれたら…と思っていたが、平均が低かったようだ。

そのおかげと言っては何だが、順位は上げることができた。

他の中学の生徒も上がっていると良かったが、まあそんなにいいことばかりではない。

 
author:おかじま, category:塾その日その日, 22:35
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