- ぴりっと
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2016.04.30 Saturday本日中1、高校生。
中1英語は一般動詞の否定文と疑問文について。
前回はじっくり解説したので、今日は問題演習をたっぷりと。
ひととおり問題を解いた後に、さらに同じ問題を繰り返す。繰り返すことで定着をはかる。
次回は単語テストを実施してから本文解説へ。
今年の中1は単語テストへの取り組みが甘い。1週間後の授業に向けてしっかり準備してほしい。
中1数学は分配法則について。
ここは、だいぶうまく計算できていたように思う。
扱った問題数は少なかったが、まあ、よしとしよう。
次回はちょこっと応用問題を扱う予定。
ここ数回の中1の授業は、やや緊張感が欠けていた。
今日の英語の時間も、指示を聞かない、以前の指示を忘れている、など、よろしくない行動があったので厳しめに注意した。
こんな雰囲気のまま、来週の単語テストに臨むのは良くない。
緊張感と言っても、ぴりぴりし続ける必要はない。が、集中すべきところでぴりっとした感じがないと学ぶべきことも学べない。
ここは学校ではないので、全力で勉強しなくてはならない。
ここは学校ではないので、指示されたことは一発で行動に移さなくてはならない。
当たり前なのだが、まだ中1生はうちの塾の厳しさが身にしみていないのだろう。
それでも、ひとつひとつ乗り越えながら岡島学習塾の生徒となっていくはずだ。
私は生徒たちを信じている。
- 久々に会ってほっとした
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2016.04.28 Thursday本日小5、中2、高校生。
中2英語はprogram2が終了。音読トレーニングで締めくくった。
次回はそのあとの小単元を扱う予定。基本文テストも実施する。
中2数学は規則性と文字式について。ここも説明(証明)問題になっている。
説明自体はだいぶ書けるようになってきた。
だが、今年の中2生は、この単元をやっていて面白く感じる生徒は少なそうだ。あまりに単純な問題なのでおもしろみを感じないという生徒もいるかもしれない。
ただ、この整数の証明あたりが面白く感じる生徒は2年の後半から3年にかけてぐっと数学の力がついてくるものだ。
とりあえず、ここで式の計算は一段落。
次回からは連立方程式に入る予定だ。
高等部は、今日からまた高1生が一人追加。
高校生になってたった1か月だが、ずいぶん落ち着きが出ているように感じられた。
表情も、話し方も。
後は勉強にどれだけ真摯に取り組めるか。
今日、久々に会うまでは正直言ってちょっと心配していたが、直接顔を合わせて少し安心した。
- 行事予定がわからんの
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2016.04.27 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。
中1英語はprogram3の文法解説。
一般動詞の否定文と疑問文について。今日はじっくり解説して、次回問題演習をたっぷりやるつもりだ。
連休明けの5月7日には単語テストも実施する予定でいるので気を抜かずに勉強していおいてほしい。
中1数学は前回に引き続き四則計算の問題演習。
たっぷり時間をとったが、さすがに最後の5分くらいは疲れもあるのかミスが多くなっていた。
勉強にも体力が必要なのだ。
集中して取り組み続ける体力が。
これはもう、訓練し続けるしかない。
さて、タイトルにも書いたが、一部の中学校の行事予定が把握できない。
各学校が配布した年間行事予定や、ウェブサイトで確認するようにしているが、配布もなし、ウェブにもアップしない中学校があってこちらも困っている。
これでは塾の年間予定が立たない。
仕方がないのである程度見切りをつけて予定を立ててあるが、確定できない。
また、最近は当初の予定を変更しまくる学校もあって、これも頭の痛いところだ。
まあいずれにせよ、早く日程を確定したい…。
- 書こうと思って書けなかった
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2016.04.26 Tuesday本日小5、中3、中1理社オプション。
中3英語はprogram2の本文解説が終了。次回は音読トレーニングの予定。
中3数学は整数の性質の証明。
昨日中2で授業したことと基本的には同じだ。
もちろんこの学年だって中2のときに学習している。
はずだった。
念のため、文字での表し方を確認したが、ここでいきなりつまずく生徒が多い。
中2内容の復習でもひととおりやってあったはずだが、適当にやっていた生徒が多かったのだろう。
整数の性質の証明そのものに取り組める時間が削られてしまった。
うーん。
次回、先に進もうと思っていたが、しかたがない。
もう1時間とって証明を書いていく。
中3はこの後ゴールデンウィークで2回授業が飛んでしまう。
さすがに2回飛んでしまうと宿題の量は増やしておかないと勉強から離れてしまう生徒も出てきてしまう。
とくにこの学年は。
連休明けからは定期テスト対策も始まるし、あまりのんびりしていても良くない。
ということで、G.W.S.ということで、ワークの課題をたっぷり出しておいた。
すまんな、中3生。
がっちり勉強してくれ!
ん?
G.W.S.ってなに?
そりゃーもちろん、「ごーるでん・ういーく・すぺしゃる」の略さっ。
おっさんになるとね、こういうネーミングをしたがるのよ、ほんとに。
やーねー、おっさんって。
- 説明問題を書いてみる、の巻
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2016.04.25 Monday本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram2の本文解説が終了。今日もピッチを上げて解説し、数学に時間を回す。
次回は音読トレーニングの予定。
中2数学は整数の性質の説明。前回の続きだ。
今日は自力で書く部分を増やすように授業を組み立てた。
完全にノーヒントだと手がつかない生徒もいるので、少しずつヒントも出して書き上げられるようにしていく。
細かいところもだいぶうまく書けるようになってきた。
ここは完全暗記というところではないが、繰り返し書いてみることで、似たような形式で書ける部分を増やしていくことも必要だ。
形に押し込めることは好きではないのだが、自由に書こうと言ってもある程度は形が似てくるし、数学が苦手な生徒にとっては頼る形があったほうがいい。
まあとにもかくにも、最後のチャレンジ問題までたどり着くことができた。
次回は説明問題をまだ続けていくが、今日までとはちょっと違った感じの問題に取り組む予定だ。で、式の計算についてはラストとしたい。
- やりおる
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2016.04.21 Thursday本日小5、中2、高校生。
中2英語はprogram2の本文解説の続き。
その後の数学に時間を割きたいために、少し急いで解説を進めた。
次回は続きで。
中2数学は整数の性質の説明。この段階では「証明」と言わずに「説明」だが、まあやることは基本的に一緒だ。
前回の授業で準備段階として、いろいろな数を文字を使って表す練習はしておいた。
ということで、今日の授業では説明の進め方に集中して取り組むことができた。
この単元での私の教え方は、図形の証明と一緒で、とにかく書く。
大まかな構成を教えた後は、細かいことは徐々に指摘するとしてどんどん書く。
毎年このやり方だ。
この学年の生徒は、今日1日でかなり書けるようになった。
1回の授業での到達度としてはたいしたものだと思う。
なかなかやりおる。
次回は続きでもうちょっと説明問題に取り組んでいく予定だ。
- たんごがいっぱい
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2016.04.20 Wednesday本日小6、中1、中3理社オプション。
中1英語はprogram3に入って単語チェックから。
この単元は、というよりも、この教科書、中1の最初が一番大変。
とにかく新出語句がこれでもかというくらいたくさん出てくる。
中1の最初なんだから、新出語句の量を絞って英文の形に慣れていくほうがいいような気もするが、そんな悠長なことはいっていられない。
一般動詞の導入の単元ということもあって、動詞がいっぱい出てくる。
どうしよう…。
…。
コホン。
ちょっとずつ覚えればいいかというと、覚えたはしから忘れていってしまうので、そういうわけでもないようだ。
ま、いずれにしても、単語テストまでに反復して暗記を進めていってほしい。
単語テストは今のところ5月7日(土)の予定。
中1数学は累乗の計算。
練習問題を多めに解説してからテキストの問題へ。
次回は四則の計算に入っていく。
なお、中1は次回土曜日、送迎の時間が変則となる。
授業の最初で連絡した時間を確認しておいてほしい。
帰宅がいつもより15分から20分、遅くなる生徒もいると思うので、申し訳ありませんがよろしくお願いします。
- タイミングのはなしから…
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2016.04.18 Monday本日小6英語、中2、高校生。
小6英語は今日から生徒が一人増えた。授業進度からいうと、今日でローマ字の勉強が終わり、次回からメインのテキストに入る段階なので、いいタイミングかもしれない。
こういう入塾のタイミングの巡り合わせみたいなものは、やはりあるにはあって、すっと流れに乗るように入塾してくる場合もあれば、何だかうまく行かないときもある。
だからといってこれが成績の良し悪しにつながるということでもない。
ただ、慣れるまでに時間がかからないようないいタイミングと、慣れるまでに若干の努力が(生徒本人にも指導する私たちにも)必要となるタイミングがあるということだ。
おそらく今、高校に入学したばかりの新高1生や、新中1生、まあ中学生の場合はクラス替えなども影響しているケースもあって、この「環境に慣れる」ことにつらさを覚えている生徒もいることだろう。
高1生の場合は、「中学の方が良かった」「友達ができない」という声が上がるのがだいたいこの時期だ。
中1生の場合は部活が始まる時期。
中2、3年の場合はクラス替え直後から「前のクラスの方がいい」「友達ができない」という声が出始め、今頃の時期には拒否反応が強くなる生徒もいる。
私は専門家ではないので、生徒たちの心の動きをどうこうすることはできない。
そもそも「心の教育」とかそういうのはうさんくさいとすら思っている人間だ。
だから、あくまで個人的な考えでしかないが、生徒たちは、新しい環境に無理に慣れようと思わなくていいと思っている。
精神的に苦しい時期にも重なるとは思うが。
友達ができないならできないなりに、孤独を自分の中に抱えることのできる人間になった方がいい。
中高生の様子を見ていると、あまりにも同調圧力が強すぎるし、きらきらした表面しか見せない3流青春ドラマに毒されるかのように、友達がいっぱいいて学生生活が楽しいことが何よりも素晴らしい、という雰囲気で、かえっていびつな感じを受ける。
中高生の友達の結びつきは、ただの「群れ」でしかない。
だから「群れ」からはぐれることを恐れるし、逆に仲間はずれをつくって「群れ」を維持しようとするときすらある。
友達とともにいるということは「群れ」ることではない。そんなに「群れ」を作らなくていいのだ。
中高生くらいの年代であれば、精神的に自立していくためにも、孤独な時間をすごし、悩みを抱えるくらいのほうがいい。
孤独を抱えた人間が、別の孤独を抱える人間を理解し、お互い向き合って友情を紡ぐことだってできるようになる。
今いる環境が自分にとって面白くない、楽しくないのなら、それを受け入れる自分もいていいのではないだろうか。
新しい環境に求める「おもしろさ」や「楽しさ」は、まわりが与えてくれるものと思ってしまっていないか。
新しい環境がつまらないと感じていても無理に慣れようとしているのではないか。
「楽しい」ばかり追いかけているから、苦しいのではないか。
無理に慣れる必要はない。
まわりの環境から「おもしろさ」や「楽しさ」が自動的に生まれてくるわけではない。
悩むことはあるかもしれないが、苦しまなくていい。
友達はできなくても、環境に慣れるのが難しくても、孤独は孤立ではない。
孤独を抱える青春が、必ずあなたを成長させてくれる。
- 自分の現状を知る
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2016.04.17 Sunday今日は中3受験講座の2回目。
取り組みとしては今日が本格スタートとなる。
英語は不規則動詞のテストから。今年の中3はだいぶ勉強してきたようで、昨年の3年生よりも暗記ができていた。
よく頑張った。
そのあとの基本単語のチェックは苦戦していた生徒も多く、例年の中3よりも覚えている単語がかなり少ない。
ここから暗記を進めて入試問題をこなせるレベルまで持っていかなければならない。
現状では、リスニングが…、長文が…、と言えるレベルではない。そうした対策に入れるレベルにはない。
生徒たち自身も、自分の現状がよくわかったと思う。
日曜日だけ単語を勉強しても身につくものではない。できる限り毎日、単語の暗記を勉強に取り入れていくことが必要だろう。
数学は因数分解。
慣れてきたせいで発生するミスと、理解不足で発生するミスが混在している感じだ。
説明は今日の授業でもある程度細かくしたが、いずれにしても、さらに問題演習を重ねてミスを減らせるようにしていかないと。
まだまだトレーニングを積んで習熟していく。
これで4月分の受験講座は一段落。
次は5月の日程となる。
- そこは考慮しない
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2016.04.16 Saturday本日中1、高校生。
中1英語は基本文テストを実施。そのあとに数字を表す英語についてのプリントで問題演習。
さらにこのプリントを宿題とした。
次回はprogram3に入る予定。
中1数学は正負の数の乗除。
今年の中1は分数がちょっとでも入ると極端に出来が悪くなる。
分数の計算は楽だ、くらいの感覚に持って行けるといいが、ちょっと厳しそうだ。
それでも次回は進度を進めていかざるを得ない。
今日は単語テストの再テストも実施している。一発目のテストで不合格だった生徒が対象。
この再テストで不合格の場合は居残りとしている。
迎えに来るお家の方にも迷惑がかかるし、できる限り居残りさせたくないので、こういうルールでやっている。
仕事の都合で迎えに来られない方だっているのだから。
ただ、お家の方が迎えに来られないということは、こちらでは一切考慮しない。
ひどい言い方のようにも聞こえるかもしれない。
ただ、考えてほしい。
大事なのは、一発目の単語テストで合格することではないだろうか。
この単語テストをする前に、どういう問題が出るか、また、解答も全て事前に生徒の手に渡っている。抜き打ちテストはうちの塾ではしない。しかもたいていの場合は、授業中にかなりの回数(生徒によっては飽きるくらい)繰り返して音読して、宿題でも2〜3回は単語の確認ができるようにしている。
しかも、どういうふうに単語テストの勉強をすればいいのか、暗記の仕方まで時間をとって指導してある。
それだけ下準備をして単語テストを実施しているのだ。しかも合格ラインは8割。岡島学習塾は厳しいといわれるが、本当に厳しい塾なら満点合格にするだろう。
そしてさらに、数年前と違って、不合格になっても再テストを次の回に実施して勉強する時間的な猶予も作っている。
だから、居残りになることを考えるのではなく、まずは合格するように勉強する。それだけのことなのだ。
お家の方も、迎えに行けないから居残りになったらどうしようと考えるのではなく、自分の子供が一発目の単語テストで合格するように勉強しているかどうか、そこを重要視してほしい。