- 中3夏期講習スタート。
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2016.07.31 Sunday
本日夏期講習は中3が初日、科目は社会・数学。夜に中1・2のターム5。
中3夏期講習、スタートしたのはいいが、いきなり欠席が多い。
吹奏楽部の生徒たちは、例年コンクールがかぶるので、これは仕方がないと思っている。あらかじめわかっているので欠席したときはどうするかの指示を出している。
しかし、それ以外の遊びに行く用事で欠席した生徒が多かったのは非常に情けない。
前回の平常授業で話したとおり、北辰テストの結果を見ても、岡島塾史上最も成績が悪い学年だ。塾史上と行っても、30年以上の歴史があるので、少なくとも私が引き継いでからの約15年としても、最も平均偏差値が低い。
成績が悪い学年というのは夏期講習の欠席も多いものだが、まさにそのとおりとなってしまった。
こういう学年は本当に成績が伸びない生徒が多くなる。
当たり前だ。
勉強するべき時に勉強しないのだから。
初日からこれでは先が思いやられる。
こういう気持ちを抱えてスタートする夏期講習は初めてだ。
- 明日から中3夏期講習が始まる。
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2016.07.30 Saturday
本日中1、高校生。講習はオフ。
中1英語はprogram5のあとの小単元について、ワーク演習。
次回は単語テストを実施してからprogram6に入る。
中1数学は移項を利用した方程式の解法。前回の続きだ。
今日もたっぷり問題を解いて、解き方がだいぶスムーズになってきた。
おっかなびっくりでやっている感じも消えてきている。
実際のところ、今解いている問題レベルは基本中の基本なので、ささっと解けるようにしておきたい。
さて、明日からは中3の夏期講習が始まる。
予習をたっぷり出しておいたので、生徒たちは四苦八苦していることだろう。
まあ、とにかく勉強しまくる夏期講習になる(はず)。
きつくともやり抜く。
これは生徒も講師も同じだけどね。夏期講習では。
- 英語も数学も
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2016.07.28 Thursday
本日平常授業は小5、中2、高校生。夏期講習は中1・2のターム6。
中2英語はprogram5の基本文テストを実施してからprogram6に入った。
まずは単語チェック。
次回から文法解説。不定詞について学習していく。
中2数学は一次関数の式を求める問題演習。
前回までに学んだことを確実に出来るようにした。
次回はさらにすすめていく。
この夏、中2は英語で不定詞、数学で一次関数と、かなり重要な単元を学ぶことになる。
中学内容を全部通してみても、ここで学ぶべきことが身につけられれば今後の学習(高校内容までも)の理解度は段違いになってくる。
できる限り欠席せずに、1回1回の授業の内容を確実に自分のものとしてほしい。
- まねしてとく
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2016.07.27 Wednesday
本日平常授業は小6、中1、中3理社オプション。夏期講習は中1・2のターム6。
中1英語はprogram5の基本文テストを実施してから、その後の小単元へ。
今回は単語と重要表現を解説したので、次回はワークで問題演習の予定。
中1数学は移項を用いた方程式の解き方について。
まずはじっくり解説しながら問題を解く。
一題一題細かく説明しながら約30分で28題解いた。
基本的なところはだいたい解説できたと思う。
ただ、気になるのは、言ったとおりにできない生徒がいることだ。
解き方を丁寧に(字は汚いが)板書しているので、それを逐一まねして解いていくと、解法が身につくように授業を組み立てている。
だが、そこで自己流に走ると途端にうまくいかなくなる。
当たり前の話なのだが、案外生徒たちにとっては当たり前ではない。
「自分なりに工夫する」というのは一見良さそうだが、基礎を身につける段階では裏目に出ることが多い。
とにかくまねすること。
説明どおりに、板書どおりに解き方をノートに再現すること。
中1の今の段階ではこれが実力アップの鍵だ。
- 居残りの意味がない
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2016.07.26 Tuesday
本日小5、中3、中1理社オプション。夏期講習はオフ。
中3英語はprogram5の文法解説が終了。
次回は単語テストを実施してから本文解説の予定。
中3数学は2次方程式の解を代入して定数を求める問題がテーマ。
最後にいわゆる解と係数の関係(高校内容だが)を利用する解き方を軽く紹介して終了。
例年ならばこの解き方で問題を解きすすめていく時間を作るのだが、今年の中3はそこまでの力がないので、基本的な教科書どおりの解法を徹底させることにした。
次回は2次方程式の利用に関する問題へ進む。
今日は中3で、漢字テストの居残りが2名。
漢字テストでも英単語テストでも、居残りの場合は、バス送迎で戻ってくるまでの間は、再テストに備えて教室で勉強させている。
ところが今日残った生徒は、机の上にはいきなりスマートフォン。
前回居残りしたときも、どうも勉強した様子が見えなかったので、怪しいと思っていたら案の定くつろいでいる。
さすがに怒鳴りつけて、居残り中止で帰宅させた。
遊んでいるようでは居残りの意味がないのだ。
人が見ていないときにはさぼろうとするようでは、力をつけることは出来ない。
点数を稼ぐ技だけ覚えても、たいして自分の力を伸ばすことは出来ない。
行動の基準が自分ではなく他人にあるうちは、まだまだ幼稚なのだ。
- ミスに癖が出る
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2016.07.25 Monday
本日平常授業は小6英語、中2、高校生。夏期講習は中1・2のターム4。
中2英語はprogram5が終わって音読トレーニング。
この学年は声を出す生徒と出さない生徒がくっきり別れてしまっているので、そこを何とかしたい。何とかしたいが何とかならないのが続いていてもどかしい。
うちの塾はいつも言うとおり音読に力を入れているので、音読で声が出ない生徒はほとんどの場合英語が伸び悩む。
定期テストではごまかしがきいても、受験期になるときつくなってくる。
生徒本人にはもちろんそういう実感はないので、切羽詰まった時期に頭を抱えることになる。
まだまだ粘り強く指導を続けていかなければならない。
ん?
短気ですぐ怒る岡島なら、声が出ていない生徒を怒鳴りつけて音読させるんじゃないかって?
いやいや、みんな勘違いしているんだけど、粘り強く指導しなければならないことに関しては、私は生徒に対して怒ることはない。
怒ってその場だけ取り繕うようになっても意味がない。
だからおまえは甘いんだと言われそうだけど…(えっ?誰から?)
ゴホゴホ。
中2数学は一次関数の式を求めるトレーニング。
2点の座標から式を求めていく。
解き方を2種類説明して、両方のやり方で問題を解きすすめるのだが、今日は計算ミスが多かった。
しかも面白いことに(失礼!)生徒ごとにミスのパターンがそれぞれ決まっている。
これはもちろん、個性があっていいですねなんていう話ではない。
同じミスを繰り返すと言うことは、自分のミスの傾向を意識せずに答を出すことに焦っていると言うことでもある。
例えば、究極のおっちょこちょいの私の場合、2×3を5と間違える癖が小さい頃から直らない。
直らないのがわかっているから、2×3が出てくると少し注意を払うようにしている。
だから、この情けない癖はあまり表に出てこない。
そうした自分のミスの癖に対する意識をもうちょっと個人個人が持っていてほしいと思った今日の授業だった。
- 面談のち夏期講習、の日
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2016.07.24 Sunday
本日夏期講習は中1・2のターム4を午後に、ターム5を夜に実施。
欠席も1名のみで順調に日程を消化した。
ここまでの夏期講習は、ここ1,2年間と違って、ただプリントをやり過ごして時間を消費するという生徒がほとんどいないので、割と手応えを感じる。
これがテストの点数にきちんと反映されれば言うこと無しだが、さてどうなるだろう。
さらに昨日から三者(二者)面談もスタートしている。
昨日と今日、特に今日の面談で少し考えたことがあったので、ブログか塾通信のコラムのどちらかでまとめておこうと思う。
明日は午前に面談、午後に講習、夕方から夜に平常授業というなかなかハードな日程になっている。
ビールは飲まずに早く寝ることにするよ…。
- ぽ、ぽけ…?
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2016.07.22 Friday
本日平常授業は小6、中3、中2理社オプション。夏期講習は午後に中1・2のターム3。
中3英語はprogram5の文法解説。間接疑問文について。
今日は基本の確認。
次回は英文を作るトレーニングをしていく。
中3数学は二次方程式の解法のおさらい。
いろいろな形から的確に解けるようにするトレーニング。
次回から応用問題に入っていく。
で、今日はもうニュースなどでさんざんやっているとおり、ポケモンGOなるゲームが配信開始となった。
何だか悪い予感がしたので、「もうゲットした?」と教室に入るなり聞いてみたが、案の定ゲットしていたようで、にやにやしている生徒がちらほら。
帰りのバスでもずっとやっている。
高校生も今日はひとり授業に来たが、こちらも案の定ゲットしている。帰りの車でも塾の近くでゲットしていたらしい。
これはもう、受験生としては最悪のタイミングでの配信開始だ。
ポケモンGOにはまって不合格GOにならぬように時間管理してほしい。
まあここまで話題だと、ゲーム好きな生徒たちがやらないではいられないだろうなあ。
やれやれ。
- 今日の質問は…
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2016.07.21 Thursday
本日小5、中2、高校生。
中2英語はporgram5の本文解説が終了。次回は音読トレーニングの予定。
中2数学は一次関数の式を求めることがテーマ。ここから数回かけてマスターしていく。
今まではグラフを中心に勉強してきたが、ここからは式の扱いもトレーニングして慣れていく。
で、高校生の授業に入ると、またもや英語の質問が待ち構えている。
今日は原形不定詞ということで…。
もちろんじっくり解説はしたけど、前回に引き続きおまけ。
使役動詞だね。
The Beatles / Let it be
知覚動詞だね。
The Beatles / I Saw Her Standing There
おまけのおまけ
映画『Frozen』から Let it Go
- 方程式に入る
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2016.07.20 Wednesday
本日中1、中3理社オプション。
今日は朝から夕方まで深谷市民文化会館で、安全運転管理者講習というものを受けていたので、小学生は休講。
塾生のお家の方も参加していた方がいるかもしれない。
で、授業は中学生のみ。
中1英語はprogram5の本文解説が終了。次回は音読トレーニング。
中1数学は今日から方程式に入った。
方程式の最初に強調しておくのは、等式を扱うということだ。
だから等式の性質を利用するわけだ。
これがわからないままですすめてしまうと、やたらイコールのいっぱいあるノートができあがる。
本来の等式のイコールの位置にはもちろん、計算をしているつもりで行の左端にイコールを書いてしまう。
自分で何をやっているのかがわからないままになる。
だから、方程式を解くということは、等式を一段一段変形していって、x= の形に持っていくことだと言うようにしている。
数学の専門家からするとだめを出されるかもしれないが、ただ解き方だけを教えるよりは混乱が少なくなると思っている。
次回は等式の性質を利用した解き方をさらに練習していく。