- 2016年度平常授業終了
-
2017.02.28 Tuesday
本日小5。
今年度の平常授業の日程はこれにて終了。
明日から新年度準備期間として平常授業は休講となる。
新年度の授業は3月4日(土)からスタートだ。
一方、中3自習組は今日ももりもりと勉強。
昨日から午後9時を終了時間としてあるので、今、この記事を書いている時点では、生徒たちはすでに帰宅している。
ここまで約90日、ハードな特訓を続けてきたので、最後に疲労を抜いて調整していく。
今日の帰り際に見ていても、表情がすっきりしてきた生徒が増えてきた。
良い兆候だ。
ただ、勉強自体を軽くするわけにはいかない。
ここが最後の調整の難しいところだ。
勉強時間自体は短くするが、やるべきことには最大限集中して取り組む。
岡島学習塾にはその環境がある。とことんまで勉強に打ち込める環境がある。
これがこの近辺の塾にはまねできない、塾としての最大の武器だ。
明日も最後まで勉強をやり抜く。
そして生徒たちを送り出したい。
- 平成29年度埼玉県公立高校 入学志願者確定数
- 中3最終授業
-
2017.02.24 Friday
本日小6、中3、中2理社オプション。
中3は今日が最終授業。
連絡や配布物、諸注意などで時間の大半がとられた。
もうちょっと問題を解きたがったが、まあ仕方がない。
生徒たちが全てを勉強しきって受験に臨むということが不可能なように、指導者が全てを教えきって受験に臨むということも無い。
ここから5日間、やるべきことをやる。
全力でenjoyしてほしい。
もうこの生徒たちの前で話す機会もなくなる。
ずっと同じようなことを話してきた気がする。岡島学習塾の生徒には、常にフェアな行動をとれるように指導してきたつもりだ。
点を取るとか、成績を上げるとか、塾に求められていることを重々承知のうえで、自分が大事にしている生き方を伝えようとしてきたつもりでいる。
今日が最終回と言っても、自習組はまだ塾に来るし高等部にも通う生徒もいるので、これですべて終わりではないが、ひとまずの区切りだ。
授業の最後には生徒たちに「ありがとうございました」と言って頭を下げた。
心から感謝します。
- 本日の志願倍率速報(志願先変更2日目)
- 埼玉県公立高等学校 入学志願者数(2月22日)
- 本日の志願倍率速報
- 過去問演習会最終日
-
2017.02.19 Sunday
今日は中3の過去問演習会の最終日。午前中には南中の生徒対象の定期テスト対策演習会も。
中3は平成23年度前期の問題を解いた。
この時期の入試問題はどの科目も、問題文も長く、かなり難しいので、生徒たちも相当苦戦していた。
最後に壁にぶち当たった感覚を持った生徒も多いはずだ。
ここから約10日間は不安に押しつぶされそうになることもあるだろう。
それでもできることは勉強だけだ。
合格・不合格という結果は、それこそ結果が出るまでわからない。
絶対に合格するとか、絶対に不合格になるとか、「絶対」は無いのだし。
合格・不合格という、自分でコントロールできないことを気にするのではなく、今自分ができることに最大限集中するべきだ。
苦しいのはわかるが、それでも前に進まなくては。
どんなに焦っても、明日が入試にはならない。
一日、一日、勉強を詰めていって、そして入試当日を迎えるのだ。
さあ、明日は出願。
志望校に行き、決意を新たにしておいで。
- 今年もまたもや
-
2017.02.17 Friday
本日小6、中3、中2理社オプション。
今年もまた、公立高校の入試制度に対する誤解が判明した。
誰が誤解しているか。
それは学校の教師だ。
いくつかの学科がある高校では第2志望が認められていることが多いが、この第2志望の制度については毎年のように間違ったことを学校の教師が生徒たちに伝えている。
他にも間違ったことを学校の教師が話しているケースもあるが、この第2志望についてが一番ひどい。
生徒たちには夏休みの前から何回かこの制度についての話をしていて、たいていの場合、生徒たちは正しい理解をしてくれるのだが、今年は学校の教師の話を信じてしまったようだ。
まあ、私に説得力が無いと言われればそのとおりなのかもしれないが、どうして正しい入試制度についての理解が広がらないのか不思議でしかたがない。
- 広い範囲
-
2017.02.16 Thursday
本日小5、中2、高校生。
中2英語はprogram11の本文解説が終了。
次回は基本文テストを実施してから音読トレーニングの予定。
中2数学は確率の単元が今日で全部終了。
ただし、終了と言っても問題の演習量が不足しているので、次回以降ワークで問題演習を積み重ねる。
さて、定期テスト範囲がはっきりし始めた。
3学期末のテスト範囲は広くなりがちだが、今回の英語の範囲がprogram8,9,10,11という中学校がある。
さすがにプログラム4つという範囲は広すぎる。
生徒たちにとってはかなりの負担になるだろう。
範囲くらい広くても勉強すればいいじゃないかとは簡単に言えない。
真面目に取り組もうとすればするほど上手くいかない感覚が募っていくはずだ。
要領よくやればいい?
そりゃ要領よくやれるならいいが、中学生にとって「要領良く」は「手を抜いて」と同じになりかねない。
こういう安易なテスト範囲の設定を見るたびにがっかりする。
- 甘い取り組み
-
2017.02.15 Wednesday
本日小6、中1。
中1英語は教科書をたっぷり音読してからワークの問題演習。
次回も基本的には同じ流れで進める予定。
中1数学は資料の活用、度数分布表から平均値を求めるのがテーマ。
例題から練習問題を数題扱った。
今年の中1は意外と計算が速いのにいまさらながら驚いた。
私が板書を作って生徒のほうを向くと、もう解き終わってペンを置いている生徒が多い。
まあこれはこれでいいことだ。
次回は近似値のところを扱う予定。
中1の定期テスト対策、忠告すると復習や解き直しをきちんとやってくるが、忠告しないと復習や解き直しがすぐにいい加減になってしまう。
こういう勉強への取り組みはよくない。
自分の勉強として、成績を上げるためであったり、力をつけるためであったり、そういった意識から取り組んでないのが明らかだ。
指示されたことだけやって(復習・解き直しも指示しているはずだが)、手数のかかることはすっぽかしてしまう。
こういうサボり癖がついてしまっていると修正していくのも時間がかかる。
こういう勉強への甘い取り組み方が続いているうちはなかなか成績が上がることはないだろう。