- 質問が続く…
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2017.06.30 Friday
本日小学算国、中3、中2理社オプション、高校生。
中3英語はprogram4の本文解説に入るつもりだったが、質問が多く、本文解説に入ることができなかった。
ちょっと残念だったが、質問が出るのはいいこと。
ぱっと答えられる質問だったらよかったが、理科の学校のワークでしかも難しい問題だったので、なかなか厳しかった。
英語の時間に理科?と思うかも知れないが、今日のように学校ワークの進捗チェック日であれば、英語以外の質問があっても極力受け付けている。
英語を進められなかったのは、こちらの時間配分のせいなのでしかたがない。他の生徒たちにとっては単語練習と音読のみになってしまい申し訳なかった。
次回は本文解説を進めていく。
中3数学は二次方程式の解法。こちらも質問が多く、予定どおりの進度とは行かなかった。
次回は平方完成を利用した解き方から解の公式まで進めていきたい。
さて、明日は平常授業を休講にして、土曜日と日曜日、朝から夜までテスト対策の勉強会を実施する。
日程は細かく分けてあるが、自分の申し込んだ時間以外に、延長したり自習に来たりするのは全く問題なくOKだ。
もちろん質問対応も大丈夫。
たっぷり勉強に打ち込んでほしい。
- しょくえんすい
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2017.06.29 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram5の文法解説。使う例文はいつもと同じだったが、解説のアプローチを少し変えてみた。
うまくいったような気もするが、あとは生徒の定着次第。
用意されたシナリオだけでは授業は成り立たない。今日のように生徒たちの様子を見ながら切りかえるときもある。
ただしその切りかえに酔ってしまえば、これもまた授業としては成り立たないものになる。
中2数学は連立方程式の文章題。今日は食塩水の濃度の問題だ。
前回の授業で割合のところがやってあったので、前置きがほとんどいらずに本題に入ることができた。
食塩水の問題は昔から難しい問題の1つに挙げられることが多い。
そのせいもあって、「答がすぐに出る」「方程式なんか使わなくても簡単に解ける」というような宣伝文句が踊るときもある。
中学受験などでは方程式を使わずに解くのが普通だし、ぱっと答えが出るような問題も確かにある。
ただ、ここでは連立方程式で解くことが要求されていて、その筋に沿って問題を整理し立式することがテーマとなる箇所だ。
その本筋を見落として、答えが出ればいいような指導はしない。
だからと言って難しく解くわけではない。
おそらく今日も、難しく感じた生徒はほとんどいなかったはずだ。
私が中学生の頃から岡島学習塾の生徒に伝わるシンプルかつオーソドックスな解き方で取り組めば、すっと立式できる。
私が解説を板書するよりも速く解き終わる生徒も多かった。このスピードには驚いたが。
次回は速さの問題を扱う予定だ。
- 言ったとおりにやらないと…
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2017.06.28 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション、高校生。
中1英語はprogram4を終えて、5に入る前の小単元。
単語チェックをしてから自己紹介スピーチの例文を音読、確認して終了。
次回はこの小単元についてのワーク演習の予定。
中1数学は文字の式の計算。最終段階だ。
例題をていねいに解説したあと、各自で問題を解いていく。
説明したとおりにやらず自己流でやってしまう生徒には「言ったとおりにやって」としか最初は言わない。
このパートは例題の解説をかなりていねいにするので、この言葉だけで修正が聞く生徒は多い。
それでも修正がきかない生徒がいるので、最初の問題だけは板書で解いてみせる。
これでほぼ全員が言ったとおりに解けるようになった。
それでも頑固に自己流でやってしまう生徒がいたのはかなり残念だった。こうなると、もう正解まではなかなかたどり着けなくなってしまう。
それでも言ったとおりにやるようになるまでは、しつこく指摘しなければならない。
次回はさらに練習問題をたっぷりやっていく。
中3は昨日までで塾生たちが通う中学校の修学旅行が全部済んだ。
昨日もお土産で八つ橋をいただいたが、今日も別の生徒からいただいた。皆さんありがとうございます。
これも昨日書いたが八つ橋は好物なのでうれしさ倍増。
本当にありがとうございます。
- 頑張って出席
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2017.06.27 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社オプション、高校生。
中3英語はprogram4に入って、単語チェックから。
ここはリーディングの単元なので次回から本文解説へ入る。単語テストは本文解説終了後に実施する予定だ。
中3数学は二次方程式に今日から入った。
まずは平方根を利用する基本的なものを扱った。
次回は今日の続きから。
岡部中学校の中3生は今日が修学旅行の最終日だった。
全員休んじゃうかなと思っていたら、予告どおり一人だけ出席した。修学旅行の気分が残っているのだろう。いつもよりもテンション高めなのが妙に面白かった。
疲れていると思うが良い表情で授業中も頑張った。
お土産も持ってきてくれた。ありがとうございます。
今年は本当にお土産を買ってきてくれる生徒が多くて、しかも八つ橋が多くて、八つ橋が好物の私としてはうれしい限り。
- 割合の文章題
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2017.06.26 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram5の単語チェック。
次回から文法解説に入る。
中2数学は連立方程式の文章題。割合に関する問題を扱った。
割合は小学生のときに苦手にしている生徒もいるが、この段階ではシンプルに捉えさせるように努めている。
「く」とか「も」とか「わ」とかそういうのが混乱する要因だと考えているので、そういうやり方はしない。
問題文をよく読むことは必要だが、問題文の表記だけに注目して立式させるのもかえって苦手を生んでしまうように思える。
そのあたりを踏まえて、割合についてさっと確認してから方程式の問題に入った。
今までどおり問題文を整理して表にまとめて立式。
後は計算処理をうまくしていくのが文章題の隠れたテーマだ。そこもうまくいく生徒が増えてきた。
基本的な問題を数題扱った。これでコツをつかんでくれるといいが。
次回は食塩水の問題を扱う予定だ。
- 説明どおりに解く
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2017.06.24 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram4の基本文テストを実施。
その後に教科書本文を徹底して音読した。
中1数学は前回扱った分配法則を利用した文字式の計算。
宿題の解き直しを見ていると、スムーズに処理できている生徒が少ないので、先に進まずに前回と同じ問題を解き直した。
今年の中1の悪いところは説明したとおりに解かないことだ。
自分でアレンジしてしまい逆に行き詰まる。
まずは徹底して解説どおりにまねをしたほうがいい。
自己流が一番危険だ。
途中式を自己流で書いているとミスも起きやすいし、途中式をうまく省くことができなくなる。
途中式は全て細かく書き記した方がいい場合と、あえて書かずに暗算でさっと処理する方がいい場合がある。
その見極めができなくなってしまうことが多いのだ。
自己流で答だけ合っていればいいというのではなく、途中の計算過程をまねして解き進める。
次回から、もう少し気をつけて解いてほしい。
- もりもり解く日
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2017.06.22 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語は前回に引き続きワークでの問題演習。
中2数学は連立方程式の文章題。前回までの3回で扱った問題の解き方をおさらいするために練習問題に取り組んだ。
ということで、英語も数学ともに、もりもり問題を解く日となった。
こういう日は、私は机間巡視(あまり好きではない業界用語だ)がメインとなる。
できる限りこちらから声をかけるのを抑えて、生徒自身が一生懸命考える様子を見ている。
途中、どうしても解説を補足する必要があった場合だけ、生徒たちの手を止めさせて板書で解説をさっとつけ加える。
英語も数学も、当初想定していたよりも確実に解きすすめていた。
言われなくても解き直し、復習を挟みつつ進めることができているのは成長している証のひとつだろう。
あとは連立方程式のミスが出ている生徒が気になる。
まあ、完璧にすべてがうまくいくということはないので、気になる点などいくらでも出てくるのだが…。
- 疲れているなあ
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2017.06.21 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション、高校生。
中1英語はprogram4を終えての音読トレーニング。
次回はporgram4の基本文テストを実施してからワーク演習の予定。
中1数学は文字式の乗除。
中1のこの段階なので数と文字式の乗除に絞ってあるが、割とスムーズに解きすすめている。
分配法則を利用した計算まで進めることができた。
中1も中3も、部活の大会のために疲労感がかなりある。
今日は雨だったので、外でやる部活は休みだったのだろうが、それでも疲労の色は濃い。
こういうときにもやるべきことにきっちり取り組める生徒は頼もしい。
ただまあ流石に、疲れがひどくて集中力が落ちてしまう生徒に無理強いさせるのは避けているが。
- 感動した
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2017.06.20 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社オプション、高校生。
前回に引き続き中3は英語は軽めにして数学に時間を割いた。
中3数学は平方根の計算をまたもやたっぷりといてから、式の値へ。
教科書に載っていない解法も含めて例題を解説、その後に各自で問題演習を進めた。
今年の中3はもう少し式を丁寧に扱った方がいい。
ちょっと計算をなめてかかっている感じが見て取れる。
頭の中で考えて計算しているようでは遅い。
手が自動的に動く感じで処理できてこそ「暗算」と言える。
そのレベルまで達していないのに途中式を書くのを省いてミスをしている。
授業進行としては次回で平方根をラストとしたい。
休憩時間に中3生がひとり、事務室に入ってきた。
前回は自分も英語の新中問をやりたいという話だった。
だが、私はこの生徒に新中問を渡さなかった。
通常の課題をこなしつつ、それよりレベルの高い問題が多く掲載されている新中問をこなせるレベルにないという判断だ。
それは率直にその生徒に伝えた。
こういうときに、表現を和らげるときはあっても、理由をごまかしたりはぐらかしたりはしない。
基礎を固めるためにもっと基本的なところから取り組んだ方がいいと話した。
そして今日。
彼女なりに考えたのだろう。
基本的なところからやるというのは具体的に何をすればいいのか教えてくれと言ってきた。
私は前回と今回の彼女の姿勢に胸を打たれた。うっかりすれば涙すら流しそうになった。
もちろん冷静に今取り組むべきことをいくつか話しておいた。
納得したかどうか。
これからの彼女の取り組みをよく見ていよう。
この生徒は中2の最後の時期に入塾してきた。
成績は先ほどの話でもわかると思うがそれほどいいとは言えない。
だが、体験授業に来たときから、彼女の賢さは見て取れた。
頑張る姿勢も立派だ。
そして前回と今回の話。
こうした生徒が真面目に取り組んで、力をつける手助けができるというのは、塾講師冥利に尽きる。
そしてこうした生徒が岡島学習塾を選び、通ってくれることに感謝したい。
- 焦らずに解く
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2017.06.19 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram4の単語テストを実施してからワークの問題演習。
問題を解くスピードも、生徒間の差がそれほど大きく開かなくなってきた。
全体的に解くスピードが上がっている中でのこの感触だ。
これが点数に結びついてくれれば、もっといいのだが…。
次回は続きで。
中2数学は連立方程式の文章題その3。
前回に引き続き、問題文の中の数量関係を表す部分をふたつ読み込んで立式していく。
今日は立式した後の計算で詰まる生徒が数名いた。
連立方程式の計算は、うまく処理すればかなり計算が楽になることがある。
今日はその処理がうまくなかった。
これはトレーニング次第でうまくいくようになる。
あとは計算をしていて焦らないこと。
途中でうまくいかないと、頭に血が上ってカーッとなってしまい、よけいにミスが起きる。
消しゴムで消しているうちに紙も汚れてきて、それがさらに焦りを呼ぶ。
こういうときはノートの全く新しい場所にもう一度最初から計算したほうがいい。
あっけなく解けることが多い。
また、できる生徒に多いのが、たてた方程式を疑わずに何度も計算し直すのに答が合わず焦ってしまうケースだ。
何度計算しても、計算の仕方は合っているはずなのに答が合わないときは、たてた方程式自体も見直した方がいい。
よくあるでしょ、電化製品やPCで、スイッチが入らない、故障したかもと焦っていたら、コンセントが外れていただけとか電池が入っていなかったとか、ね。