- 不定詞に入る
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2017.07.31 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram6の文法解説。不定詞について。
まずは名詞的用法から。
一般動詞の目的語に用いられるケースから解説をスタートする。
最初も最初なので、あまり複雑な例文は扱わず、主語や補語に用いられるものは後回しにしておく。
一気に全てを解説するやり方で進めると、最近の生徒たちは混乱してしまう者も少なくないのであえてシンプルに押し通しておくことにしている。
次回は副詞的用法を扱う予定だ。
中2数学は一次関数の変化の割合について。
今年の生徒はグラフをたくさん書いてきたので、解説の入りがかなり楽になった。
後は対応表を作って計算して求められるようにする練習をする。実際には式を見れば、一次関数の場合は傾きと等しい値になるので、この計算は本当に練習としての位置づけだ。
この後一次関数の式を求めるときにはスムーズに処理できるようにしておきたいということもある。
次回は式を求める問題へと進む。
- 何とか順調に
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2017.07.29 Saturday
本日中1、高校生。午後は中1・2の夏期講習。3年生も一人参加。
中1英語はprogram5の本文解説が終了。
次回は音読トレーニングと、時間があればワークの問題演習にも取り組みたい。
中1数学は移項を用いた方程式の解き方。
ここがスムーズに処理できるようになることが非常に重要だ。
前回に引き続き、ていねいに解説をしながら問題を解いた。
何度も言うとおり、こちらの言ったとおりに解きすすめることが方程式の解き方を身につけるには大切になる。
今日も最初は言ったとおりに解こうとしない生徒もいて、もちろん行き詰まっていたが、徐々に説明どおりに解けるようになっていき、ミスも減ってきた。
うちの塾の生徒は方程式でつまずくことは滅多にないのだが、それもこれも生徒たちが指示どおりに解いてくれるからだ。
あとは題数をこなしていく段階に入る。問題の数をこなしてさっと解けるようにしていきたい。
そこを越えればいろいろな問題パターンにあたることができるはずだ。
- おんなじところを…
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2017.07.28 Friday
本日小学算国、中3、中2理社オプション、高校生。
中3英語はprogram5の文法解説。いわゆるSVOCの文について。
この文は「目的語=補語」の関係がある場合がほとんどなので、そこに意識が向くように指導していく。
意訳するケースもあるのでそこにも触れつつ、一文一文ていねいに解説した後、練習問題へ。
今日はあまり複雑な問題は扱わないでおいた。
シンプルに文を組み立てて理解できれば今日の時点では良しと言うことだ。
次回は続きで。
中3数学は2次方程式の利用、つまり応用問題だ。
ここからは問題の条件に合わせて解の吟味が必要になる。
解の吟味をおろそかにすると、図形や関数などとの融合問題で正解にたどり着けなくなる。
解答のプロセスを大事にする意味でも徹底させていく。
で、その後に中2理社オプション・高校生のクラス(同じ教室)に入ると、高校2年生から英語の質問がきた。
その質問がまさにさっき中3英語で解説したSVOCの英文の訳し方についてだ。もちろん若干(若干ですよ、若干。)高校生の質問内容のほうが高度ではあったが。
こういうこともあるもんだ。おもしろい。
- 予想外
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2017.07.27 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram5の基本文テストの後にprogram6の単語チェックへ。
どこで話がどうずれたか、シュミレーションとシミュレーションどっちが正しい?ナルシズムとナルシシズムどっちが正しい?とか何とかから大学進学の話まで予想外に長い雑談を入れてしまった。
ははは。
何とか時間は間に合わせて次回から文法解説、不定詞に入る予定だ。
中2数学は一次関数の基本。前回の続きで問題を解きまくる。
生徒たちも慣れてきたのかどんどん進むので、準備してきたプリントの枚数が足りなくなりそうに。
予想外の事態だ。
残り時間とにらめっこしながらコピーして枚数を追加するかと思案していたら、最後の一枚を渡して時間終了。
なんとか間に合った。
次回からテキストに戻って進めていく。
中3は北辰テストの結果が返却されてきた。
予想外も予想外。
しかも悪い方に予想外。
社会と理科の結果がかなりひどい。
端的に言って勉強不足。
予想内なのは、3年になってから遊ぶことばかり考えて勉強に実が入らない生徒の結果が順調に落ちていること。
夏期講習の学習メニューを、ここのところずっと考え続けていたが、今日決めた。
ハードワークするしかない。
自分も覚悟を決めた。
- 最初は教えられたとおりに
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2017.07.26 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション、高校生。
中1英語はprogram5の本文解説。最後のページが残ったので、続きは次回。
中1数学は方程式。
等式の性質を利用した解き方のおさらいから始めて、移項を用いたとき方まで。
次回は問題数をこなして基本の解き方を確実に身につけたい。
今までもそうだったが、ここからしばらく、方程式の解法を身につけるためには、とにかく教えられたとおりに解くことが必要だ。
一行一行、板書どおりにまねをして手を動かし、ていねいに解きすすめていく。
今日もすでに、解説のときにぼーっとしていて、いざ自分で解くときには解けなくなっている生徒がいた。
この段階では自分の頭でよく考えて自分なりに解き方を工夫することは必要ない。
今やっているのは、後々自分の頭でよく考えて自分なりに工夫できるようになる道具を使えるようにするということだ。
大工の修行をするために、最初から金槌やのこぎりを自己流で使うはずはない。こうした道具は基本的な使い方を習得して初めて大工として働けるようになるものだろう。
その基本的な使い方は好き勝手にやって身につくものではないはずだ。
中1の方程式の学習はまだ金槌やのこぎりを手に持ったばかりの段階と同じ。
道具の使い方を身につけるために、教えられたとおりにやって基礎を確実に自分のものとしてほしい。
- 疲れる1日
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2017.07.25 Tuesday
本日中3、中1理社オプション。
小学算国は臨時休講だった。
というのも、今日は深谷市民文化会館で安全運転管理者講習会があり、朝から夕方まで缶詰状態。
塾生のお家の方々も出席していたかもしれない。
まあ、毎年のこととはいえ、かなり疲れる。
で、この講習会に出た後に仕事に入った。
中3英語はprogram5の単語チェック。
次回から文法解説に入る。
中3数学は2次方程式の応用問題に入った。
今日のテーマは定数を求める問題。解がわかっているので代入して足がかりとするのが定石だ。
加えて高校生で学ぶ解と係数の関係にもさらっと触れて終了。
解と係数の関係は問題を解きながら生徒が自分で見つける場合もよくあるが、今年の中3はそこまでの生徒はいなかったようだ。(いても黙っていたのかも知れないが)
次回からもさらに応用問題を扱っていく。
さらに今日は説教モード2件。中3全体に対して1件と、高校生は1on1で1件。
内容はここでは伏すが、どちらにしてもプライドだけを肥大させるのではなく、謙虚に学び、学ぶことでまた謙虚になっていってほしい。
生徒たちの心に今日の話が響いてくれていることを願う。
高校生に話した中に使ったフレーズはこれが元ネタ。
「腹がたったら自分にあたれ。悔しかったら自分を磨け」村上春樹
- 「〜です」に目を奪われない
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2017.07.22 Saturday
本日中1、高校生。午後には中1・2の夏期講習。
中1英語は前回の反省に基づき、プリントを作って英作文の集中問題演習。
まずは基本的な考え方をていねいに解説する。
英文の形を決めて、それから書き始めるというのがポイントになる。
中1のこの時点なので、まずはbe動詞と一般動詞の文の区別、そしてbe動詞を主語によって使い分けるというのが考えるべきところだ。
日本語で主語と述語を確認し、その述語部分から一般動詞とbe動詞のどちらを使うかを判断し文の形を決めていく。
このとき注意すべきなのはbe動詞の文を、日本語の文末の「〜です」から判断しないようにしていくことだ。
「〜です」に目を奪われてしまうと、たとえば「好きです」「ほしいです」などの英文でも平気でbe動詞を使って書いてしまう。
今年の中1は、こうしたポイントを適当にとらえてしまい、なんとなく英文を書き始めるので、なかなか英語の理解が進まなかった。
あとは各自のペースでもりもり問題を解く。
プリント自体は多めにコピーしておいたので、早く解けた生徒は2回目、3回目とチャレンジしながらできるようになっていった。
そんなこんなでかなり時間をとったので、数学は10分程度、前回のおさらいを軽く入れるにとどまった。
まあ、こういう日もある。
- なんとか、という感じ
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2017.07.21 Friday
本日小学算国、中3、中2理社オプション、高校生。
中3英語はprogram4の単語テストを実施して、AfterReadingの問題をやって、音読トレーニングをやって、という内容。
今日の音読は、スピード、発声ともにまずまずの水準でできた。
このレベルで音読が続けられれば、リスニングも長文読解もある程度のところまでは持っていけるだろう。
まあ今後に期待、というところか。
次回はprogram5に入る予定でいる。
中3数学は二次方程式の計算パートのラスト。
いろいろなパターンのミックスで解いていく。
原則をおさえつつ、柔軟に対応できるようにしていくことをテーマとして授業を進めた。
もう少し計算スピードが上がってきてくれるといいのだが。
明後日の日曜講座でもトレーニングする。
次回からは応用問題へ入っていく。
1学期の通知票の評定値を全員分確認。あ、一名忘れがいた。
出た分をチェックしてみた。
ちょっとほっとした。
上位校を狙う生徒たちも、なんとかなるなという感じだ。
おそらく中学校ではいろいろ突っつかれるかも知れないが、それほど心配しなくていいレベル。
あとは夏期講習で、がっちりもりもり勉強して得点をとる力をつけていく。
- やっとでそろった
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2017.07.20 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram5の本文解説が終了。
次回は音読トレーニングの予定。
中2数学は一次関数のグラフを読むのがテーマ。
要はグラフから直線の式を求めるということだ。
さらに変域のあるグラフの基本まで扱うことができたので、次回からはテキストに戻って問題演習でここまでの復習に取り組んでいく。
中2は連休が挟まったせいもあって、今日でやっと定期テストの結果が出そろった。
学年1位に返り咲いた生徒は、声をかけるとかなりうれしそうな表情を見せた。うれしかったんだね。
全体としては成績が上がった生徒も下がった生徒も半々くらい。
なかにはかなり下がってしまった生徒もいて、テスト勉強の取り組みもかなり雑だったこともあり予想の範囲内とはいえ、かなり残念。
中2の1学期の定期テストは案外怖いのだ。
- ピンチだ
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2017.07.19 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション、高校生。
中1英語はprogram5の文法解説。
ここに来て中1英語はかなりまずい状況になってきた。
音読の声は出ない、単語は覚えていない、文法知識はあやふや、したがって主語も動詞もちんぷんかんぷん。
確かに定期テストは満点を取っている生徒も多いし、満点じゃなくても高得点の生徒は多い。
だが、それで油断されては困る。テストはできるし学校の授業は余裕だし、という気でいるのだろう。
中1の最初から文法事項はていねいに詳しく説明してきたが、「そんなことはどうでもいい」という感じでやり過ごしてきていたのかもしれない。
かなりピンチ。
何とか立て直さなくてはならない。
中1数学は今日から方程式。
今日は基本的なことをさらっと確認して終了。
次回から方程式を解いていく。