- 早くも疲れが
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2017.08.31 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram6の基本文テストを実施した後に不定詞のまとめ。
感情の原因を表す副詞的用法も今回は扱った。
ワークの問題を利用して用法を見分けるトレーニングをして終了。
次回はprogram7に入る予定だ。
中2数学はいわゆる動点の問題を扱った。
「飛んでいる矢は止まっている作戦」「曲がっているものは引き延ばす作戦」を伝授。
これらの作戦を使って変域ごとに図を書いていけば、たいていの問題はできてしまう。
動点の問題をことさら難しく捉える向きもあるようだが、そんなこともなくマスターできるはずだ。
次回は次へ進む予定でいる。
各小中学校が2学期の授業を開始してからまだ2、3日しかたっていないが、早くも生徒たちの表情には疲れの色が浮かんでいる。
まあ、雨の日は小学生も中学生もだるそうにする生徒は多いものだが、それにしても今日は疲れている生徒が多かった。
おそらく運動会や体育祭の練習がたいへんなのだろう。
こちらの立場としては、それでもやるべきことをやる、としか言いようがないが、疲れている生徒たちの顔を見ていると、ついつい情けをかけたくもなる。(←情けをかけるとは言っていない)
いやはやなんとも…。
- 公民の質問が増えてきた
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2017.08.30 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション。
中1英語は三単現のsの否定文と疑問文について。
基本的な問題はきちんとできるようになった。
次回は問題練習を多めにやって確認したい。
中1数学は方程式の計算練習。
文章題に入る前に、方程式の計算問題はきちんと解けるようにしておきたい。
今日見た感じでは、かなり計算ミスも減ったようだ。
次回、もう少し難度の高い問題に当たってどれくらい解けるようになっているかを見てみよう。
中3理社オプション、社会は公民をもりもり進めている。
今年の中3はよく質問する。
公民は言葉遣いが難しいこともあり、質問をするなり参考書や用語集で調べるなりしないと理解が進まない。
去年の中3はそうした勉強が下手だった。
もちろん今年の中3にも、ただプリントをこなすだけの生徒もいる。
勉強下手なまま成績が伸び悩むのだけは避けたい。
- まだまだだなあ
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2017.08.29 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社オプション。
中3英語はprogram5の本文解説が終了。次回は音読トレーニング。
中3数学は夏期講習の最終回で扱ったところの問題演習。
夏期講習なんて、そんな昔のことは忘れてしまったのか、ペンが止まる生徒もいてちょっと残念。
もうちょっとサクサクといてほしかったが、まだそこまでの習熟度に達していなかったということだ。
ひとまず次回は先に進むが、日曜講座などで今日のような問題を解くトレーニングは続けたい。
二次関数は夏期講習中に一気に進んでいくので、どうしても問題演習の量というか期間が少なくなる。
したがって継続的に問題に当たるようにしていく時間をとっていく必要がある。
中3の学習内容はどうしても12月中には終わらせたい。
このあとには相似、三平方の定理など、まだまだ大物が残っているだけにゆっくりしている暇もない。
なかなか厳しい…。
- 速さとグラフで
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2017.08.28 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram6の音読トレーニング。
次回は基本文テストの予定。
中2数学は一次関数のグラフを利用した問題。今回は速さの問題を扱った。
「速さ」というだけで思考がフリーズしてしまう生徒もいて、ここは実はなかなか大変なところだ。
それでも必要なことは解説しておかないといけない。
分速150メートルときたら2分で何メートル進むのか、10分で2キロメートルだから4キロでは何分かかるのか、公式だけではなく考えられるようになることがポイントとなる。
このあたりがうまくつながると、今回の問題ではグラフの傾きが速さを表していることにも気づけるようになる。
その上でグラフを利用していかないと、ただ計算だけが大変な単元になってしまう。
次回は動点の問題を扱う予定だ。
- 夏期講習全日程終了!
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2017.08.26 Saturday
本日中1、高校生。講習は中3の最終日。
中1英語はprogram6の文法解説。前回解説した三単現のsの問題練習。
まだ肯定文ばかりで、とにかく主語と動詞の関係を見極めることを主眼に置く。
あまり大きなミスもなく、ここまでは順調だ。
あとは次回から否定文や疑問文も扱うので、そこをきちんとマスターできれば良い。
中1数学は解がわかっている方程式の問題。
ざっくり言えば、解を代入して別の文字についての方程式を解くという問題だ。
前回よりは集中して取り組んでいたので、言われたとおりに解かない生徒はほとんどいなかった。
まだ計算ミスがでるので、文章題に入る前に計算練習が必要かも知れない。
最初にも書いたとおりに、中3の夏期講習は最終日。これで7月中旬からスタートした夏期講習の全日程が終了した。
中3は特別単科をとっていなければ、8月5日から全16日間の講習だった。
合間に平常授業も入っていたので、今日までほぼ毎日塾に通ったことになる。
大変だったと思う。
今年の中3は、午前、夜と、真面目に自習に来る生徒も多かった。
頑張ったと思う。
だが、この講習の成果は、ここからの復習によって決まる。
夏期講習の授業だけで全部ができるようになることはない。
予習、授業、復習、と取り組んでこそ効果を発揮するのだ。
頑張ったら頑張っただけ点数に反映されればいいが、そうそう甘いものでもない。
今年の中3は欠席も少なく、繰り返しになるがよく頑張ったのは確かだ。
一方で、後々「中3の夏が一生で一番頑張った」というようなスケールの小さいことも言ってほしくない。
もちろん、この夏が、これから頑張り続ける土台になってくれればそれに越したことはない。
中3の夏は、良い夏だったか。
それを決めるのもこれからのがんばり次第。
夏期講習は終わった。
さあ、勉強しよう、勉強しよう。今こそ勉強しよう。
今を頑張ることは、過去の持つ意味を決めるし、未来を切り開く礎を築く。
- もくもくと、もりもり
- 復習するまでが、でしょ
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2017.08.24 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。講習は中3の15日目。
中2英語はprogram6の本文解説ラスト。
このページは不定詞の基本3用法が全て出ているので、再確認にちょうど良い。
改めて詳しく解説し、さらに今まで教えていなかったことも補足した。
時間が許せば、不定詞のおさらいはもう少しやりたいところだ。
次回は音読トレーニングの予定。
中2数学は一次関数の利用に入った。
グラフを利用し、グラフから式を求めたり、必要な値を求めたり。
問題の設定に合わせながら考えていく。
最初にしては、それなりに各自が考えを進められるようになっていたのはひと安心。
あとは基本トレーニングとして、簡単な計算で座標を求める練習をここから入れていくつもりだ。
中3夏期講習はいよいよ最終段階。
国語はテスト問題を時間を計って解くテストトレーニングを今日と次回で2本。
英語はリスニング問題を昨日と今日で2本。
英語はさらに講習テキストの復習の課題も。
家に帰るまでが遠足。復習するまでが講習。
でしょ。
- いわれてふくれて
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2017.08.23 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション。講習は午後に中3の14日目。
中1英語はprogram6の文法解説。三単現のsについて。
今日は基本的な考え方を教えるにとどめ、練習問題もやや少なめにした。
次回練習問題をたっぷりやってマスターしていきたい。
中1数学は比例式について。
ここのところ中1の授業日には毎回のように書いているが、説明したとおりに解かないとできるようにはならない。
勝手に自分でねじまげて解き始めてしまう。
おそらく本人はねじ曲げている感覚はないとは思う。
だが、こちらから見れば、さっき言ったことと違う解き方をしているのは明らかだ。
そのまま解き続けるのはまずいので、ちょっと強い口調で指摘するとふくれてしまう始末。
こちらからの指摘を素直に聞き入れてくれないと、なかなか解き方が身に付かない。
今年の中1は、そこが悪い癖になっている気がしてならない。
- 講習の合間の平常授業
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2017.08.22 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社オプション。
中3英語はprogram5の本文解説。夏期講習で解説した文法事項も盛り込みながら解説を進める。
文法事項がただ問題を解くためだけのものになってしまうよりも、英文の読解やリスニングの中で生きるものになったほうがいい。
トレーニングとしての練習問題も必要だが、何のために文法を学んでいるのかを考える必要がある。
中3数学は2次方程式のラスト。前回に続き、関数と図形の問題に取り組んだ。
今日はもう、ひたすら自力で解けるところまで仕上げていく。
質問があれば答えるが、各自がどんどん解きすすめていく。
図形の性質を利用して考えていくことを忘れていた生徒が多かったのが残念。
関数の計算処理だけで問題を解こうとしても見えないところがある。
図形の性質を利用して計算するところを絞ったり、長さや座標が見えたりするのがうまくなるといい。
夏期講習のラスト3回での2次関数の学習の中でも関数と図形の問題は出てくるので、そちらでもまたトレーニングしていくつもりだ。
- 目の付け所と道筋
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2017.08.21 Monday
本日小6英語、中2、高校生。講習は中3の13日目。
中2英語はprogram6の本文解説。
不定詞の用法を確認しつつ解説。しかも今回は頻度の副詞の解説もつけ加えた。
次回も続きで。
中2数学は一次関数と連立方程式について。
グラフを書いたり連立方程式を解いたり。
なんべんも繰り返して解きすすめる。
ちょっとひねった問題も、目の付け所と考える道筋を教えておいたので、だんだんと自力で解きすすめられるようになるだろう。
問題を解くときの初手が思い浮かばなくて難しく感じているようだが、初手が最初からひらめくわけではない。
最終的に求めるものから逆算して初手を考えるのだ。そこに必要な定石はきちんとトレーニングしてマスターする。
難しい問題は経験を積めばとけるようになるという言い方にだまされてはいけない。
難しい問題でも自分で解きほぐせるような糸口をつかむことが必要で、そこを教えるのが指導者の仕事だ。
それを経験を積めばいいというような話では、100題問題があれば、それこそ100題解かないと解けるようにならないではないか。
そうではなく、どういう視点から問題を考え解きすすめるのか、生徒自身が自分でやれるようにしなくては。
経験ではなく定石を。
題数ではなく道筋を。
岡島学習塾の数学はそこを重視している。