- 連続で頑張った
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2018.03.31 Saturday
本日中1、高校生。午後に春期講習のターム5。
中1英語はprogram2の文法解説。
昨日の中学準備講座で学習した基本事項を問題演習を通じてマスターするのが狙いだ。
aやanの使い方がまだ完璧ではないが、文の形自体は飲み込めた生徒が多そうだ。
まあaやanの使い方は、なんとなくこういう感じかなというのをつかんでいくしかない。
完全に理論的に習得するのは中学1年生にはちょっときついだろう。
次回はbe動詞の否定文と疑問文について。
中1数学は正負の数の乗法と除法。
じっくり解説したあとは、とにかく問題を解く。
今日もたっぷり問題を解いた。
次回は正負の数、分数の乗除について。
中1生は月曜から今日まで6日間、毎日塾に来て勉強したことになる。
新入塾の生徒たちも、ずいぶん塾になじんだ感じがする。
学習した内容も、今のところ、まずまず身に付いているように見える。
連続して毎日取り組み、よく頑張った。
ただ、気になることが1点。
スマホを手にしている生徒がいることだ。
スマホを持っていても、使う時間などをコントロールできている生徒は心配はいらない。
だが、片時もスマホを手放さずにいる生徒はまずい。
確実に成績がのびない。
すでにそういう状態の生徒がいるのだ。
家族による管理が必要なのではないだろうか。
- 中学準備講座終了。
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2018.03.30 Friday
本日小学算国、中3。
中3英語はprogram1の本文解説が終了。
次回はワーク演習の予定。
中3数学は素因数分解の応用問題。
今日のところは応用問題と言ってもやさしめのものを扱った。
この段階で基本的な考え方をマスターできれば、もう少し難しい問題でも対応できるようになるはずだ。
次回は因数分解に入る。
中1の中学準備講座は今日でラスト。
今年の中学準備講座は段階を踏んで生徒が力をつけていく様子がくっきり見えて、教えるこちらとしても興味深いものとなった。
数学では正負の数の加減の問題を、多い生徒で100題以上は解いたと思う。
ほとんどの生徒が、スピードも正確性も向上させることができた。
明日の平常授業からは正負の数の乗法と除法に入ることができる。
欠席がほとんどいなかったのも良かった。
しかも今年の中1は明るい生徒も多く、元気が良かった(良すぎる?)こともあって、雰囲気もよかった。
ほめてばかりでも仕方がないような気もするが、おそらく課題はこれからでてくる(課題がでないということはないものだ)ことだろうから、今日のところはほめておいて締めくくるとするか。
- もりもり解きすすめる日
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2018.03.29 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram1のワークの問題演習。
もりもり解きすすめる。
次回は基本文テストを実施する。そのあとは次に進むかワークの続きをやるか、ちょっと考え中。
中2数学は先に進もうと思っていたが、考え直して今までの計算問題の復習トレーニング。
もりもり解きすすめる。
「こういう解き方はしないように」とダメ出ししておいたところも、全員が正しい解き方で計算していた。
これにはひと安心。
計算トレーニングの時間をとって良かった。
ただし、指定したページを終わらせた生徒がいなかったこともあり、次回も続きで計算トレーニングをする。
中学準備講座は今日が3回目。
英語ではa,anについて。
平常授業だと慌ただしく過ぎ去ってしまうが、中学準備講座の中でじっくり取り組めて良かった。
数学は昨日の平常授業で学習した計算のトレーニング。
もりもり解きすすめる。
だいぶミスが減ってきた。
明日で仕上がるだろう。
ということで、今日はどのクラスも、もりもり解きすすめる日となった。
今日は年に数回ある、鼻炎の薬が効かない日。
もう花粉症のせいで体調が非常に悪かったので助かった。(ええ、もちろん偶然ですよ、偶然。)
かふん…。
- 初めての単語テスト
- ふるいにかける
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2018.03.27 Tuesday
本日小学算国、中3、高校生。
中3英語はprogram1の本文解説の続き。
次回でラスト。
中3数学は、ここから因数分解の単元。
まずは素因数分解から。
因数の説明、素数の説明と続けて素因数分解へ。
素数の説明では、「エラトステネスのふるい」で100までの素数を見つける作業もやってみた。
あとは実戦的に、30くらいまで、せめて20くらいまでの素数は頭に入っていると良い。
最低でも15までの素数は覚えておきたい。
午後には昨日に引き続いて新中1生の中学準備講座。
今年の中1は欠席しないので、本当にありがたい。
英語はローマ字の練習問題と自分の名前、住所をローマ字で書くところまで。
今年は自分の家の住所を書けない生徒が残念ながらいた。やっぱり自分の家の住所くらいは覚えていてほしい。
数学は予定を若干変更して、昨日のプリントをもう一度繰り返して解くことにした。
速い生徒は3セット目まで進んでいた。
これはもう歴代でもけっこう速い。おじさんちょっとおどろいた。
今日入るはずだったところは、明日の平常授業で学習することにした。
と言うことで、新中1は明日の平常授業をはさんで木金と中学準備講座が続く。
- 中学準備講座スタート
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2018.03.26 Monday
本日中2、高校生。
中2英語はprogram1の本文解説が終了。
次回はワークの問題演習を予定している。
中2数学は単項式の乗除が混じった問題を扱った。
前回の授業の続きなのだが、宿題でも言ったとおりに解かないのでミスを連発している生徒がいた。
今日の授業中も口が酸っぱくなるくらい注意するべきところを繰り返し解説した。
授業の段階ではなんとか指示どおりに解くようになってきたが、さて、宿題ではどうか。
今回で計算パートは終わり。次回は等式の変形を扱う予定だ。
タイトルにもあるとおり、新中1生対象の中学準備講座が今日からスタートした。
4日間の講座だ。
今年の新中1は、全員がこの講座をパスすることなく参加してくれている。
昨年は全員が必ず参加するはずのこの講座に、なんやかやの言い訳を積み重ねて参加しなかった生徒が数名いて大変だった。
基礎ができないままなので全くついてこられなくなってしまったのだ。
塾の歴史でも初めてのことだったので、私にとってもかなり驚くべきことだった。
英語はローマ字と英文の書き方の基本、数学は正負の数の加減、国語は主語・述語・修飾語の理解と徹底がテーマだ。
こうした基礎を徹底するのが岡島塾流の中学準備講座。
闇雲に中1の1学期の内容を先取りすることはしない。
数学も先取りのように見えるが、基本問題を徹底反復するのが狙いだ。
明日も同じ時間帯で実施する。
- 春期講習5日目
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2018.03.25 Sunday
今日は午後に春期講習ターム3の2日目、夜にターム4の初日。
昨年くらいから、講習では部活の時間帯も考慮して、午後の開始を1時40分にしてある。
ちなみに夜の部は土・日・祝日が多いので午後6時からで間に合うだろうと考えている。
ところが、欠席や遅刻が午後も夜も少なくない。
部活動の時間が、ちょっと長すぎるのではないだろうか。
朝から練習を開始して、6時の授業開始に間に合わないほど遅くまで練習を続けるというのは、スポーツの常識からは考えられない。
また、ここ数年は夜に生徒を集めて練習をするような部もある。
これだけ部活動が社会問題化していても、学校の教師たちはどこ吹く風なのだろうか。
中学生たちは疲労困憊だ。
とても勉強どころではない。健康状態だって良いとは言えない。
運動部も非運動部も、部活動は休日をきちんと設けるべきだ。練習時間は平日だろうが週末・祝日だろうが2時間以内で終わるようでなければ怪我などのリスクが増すばかりだ。
講習の話から大きくずれたが、中学生の部活動の実態は、確実に中学生の健康を蝕み、勉強への意欲をそぎ落としている。
大きな問題だと個人的に考えている。
- かっこつけなかったりはずしたり
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2018.03.24 Saturday
本日中1、高校生。春期講習はターム3の初日。
中1英語はprogram1の単語学習。
次回単語テストを実施するので、勉強のしかたを指導するというのがテーマだ。
やみくもに練習すれば覚えられるというわけではないので、どうやって暗記を進めるのかを教える必要がある。
あとは自宅で勉強して準備をして来てほしい。
中1数学は、かっこのない正負の数の加減について。
まずは数直線も利用して、ひとつひとつ確認しながら計算を進めた。
だんだん数直線を使わなくても計算法則を理解して計算できるようになった。
その段階で今度はかっこを外して計算できるように仕上げていく。
これもひとつひとつ確認しながら進めた。
あとは月曜から始まる中学準備講座の中で計算練習の時間をかなり多くとるつもりでいるので、そこで完全にマスターしてほしい。
- とちゅうをとばさず
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2018.03.23 Friday
本日小学算国、中3。
中3英語はprogram1の単語テストを実施してから本文解説へ。
昨日の中2クラス同様、中3クラスにも新入塾の生徒がいるので、本文解説の進め方をていねいに話した。
だが、昨日の中2クラスと違い、新入塾生の動きがあまり良くなかった。
板書や口頭での重要事項をメモする、教科書内容から膨らませた発展の内容をメモする、といった点において、きっちり集中して取り組んでいたとは言えない。
今までの授業での姿勢が良かったこともあり、今日はやや残念に感じた。
うちの塾独特の本文解説の進め方に慣れてきて改善してくれればいいが。
次回は続きで。
中3数学は今までの式の展開の応用問題に取り組んだ。
ミスが増えないように、途中式をきちんと書くことを例題で指導してから問題演習へ。
昨日の中2クラスよりはマシだったが、それでも言われたとおりに途中式を書かないためにミスを連発する生徒が数名いた。
おそらく自分の計算力に自信があるというよりも、単純に途中を書くのが面倒で頭の中で処理しようとしすぎているだけだろう。
頭の中で考えて処理しているくらいでは、途中式を省けるレベルまでは達していない。
計算する手が止まらないくらいのスピードで書き続けられるくらいであれば、途中式を書くことがかえって思考の邪魔をするから、省けるところは省いたほうが良くなる。
そこまでのレベルで計算している生徒は、このクラスにはさすがにまだひとりもいない。
したがって、ひとつひとつ省かずにきちんと途中式を書いて解きすすめるべきだ。
繰り返すけど、頭の中でじっと考えて処理するような計算を、暗算とは呼ばない。もう一度言うが、かえって計算が遅くなるような頭の中での処理は、暗算とは言えない。
途中式を省けるようなレベルまで、まだ達していない。
手を動かすことをいとわず書くべきだ。
- まずは言われたとおりに
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2018.03.22 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram1の単語テストを実施してから本文解説へ。
新入会の生徒もいるので、進め方をていねいに説明してから解説した。
次回は続きで。
中2数学は単項式の乗除。
乗法のほうは難なく解きすすめていたが、除法のほうはミスがちらほら出る。
何のことはない、説明したとおりに解いていないのだ。
もっとひどいのになると、間違っていても関係なく丸をつけてしまう。
できなくなる原因を自分で作ってしまっている。
できる生徒とできない生徒の差は、こうしたところから生まれてくる。
まずは言われたとおりにやらないと、できるようにはならない。
今日の授業中の姿勢は、全くほめられたものではなかった。