- 単語テストの日。
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2018.10.31 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション。
中1英語はprogram8の単語テストを実施してから本文解説へ。
今回は単語テストを回避するために欠席しようとしていた生徒がいたようだが、お家の方がきっちり塾に送り出してくれた。
こういう「逃げ」を覚えてしまうと成績が上がることは絶対にない。
単語テストの合格ラインは8割、問題も答も2週間程度前には完全に公開済み、実施日はあらかじめ予告、単語の音読は授業内で毎回6回ずつ反復、こうした条件のもとのテスト実施だ。
これほどゆるいテストもないはず。
それでも逃げるというのは勉強不足よりももっとたちが悪いのではないか。
こんな状態で定期テストの点数が上がらないのは当たり前だ。
お家の方も甘やかさずに塾に送り出してくれて良かった。生徒が休むというと何でもかんでもすぐに休ませてしまう家庭もある。
どうしても塾に行けないような状態なら休むべきだが、単語テスト回避のための欠席は認めてほしくない。
と、ここまで読んで、欠席しても単語テストを次の回に実施すればいいのではないかと思うかも知れない。
以前はそうしていたときもあったのだが、そうすると今度は完全に逃げてしまう、つまりずっと欠席を続けまくる生徒や、すぐに退塾する生徒が出てきてしまった。
さすがにそこまでになってしまうと、こちらも考えざるを得ない。
それで今のように欠席した生徒を追い込まないように変えたのだ。
単語テストひとつとっても、どうやっても完璧な制度にならないのが悩ましいところだ。
- 円周角の定理に入る
- 前回も証明、今回も証明、次回も証明。
- 休んでばかりで…
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2018.10.27 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram8の文法解説が終了。
次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。
中1数学は反比例について。
基本的なところを解説し、式を求めるところまで。
次回はグラフについて。
今日は藤沢中と川本中が文化祭だった。
こういうイベントがあるときに、すぐに休んでしまう生徒と、きっちり出席する生徒の差はやはり大きい。
どうしても体調が優れなくて欠席という場合は仕方がないが、何かあるたびにすぐに欠席する生徒は休み癖がついてしまう。
そうなれば成績だって伸びづらいものだ。
それも本人とその家庭の選択と言ってしまえばそれまでだが、成績を伸ばす鍵は結局日常に転がっている。
中3の理社講座も前半が終了。
こちらも欠席ばかりで全然学習が進まない生徒がいる。
この理社講座はeトレで各自の進度で進んでいるので、当たり前だが、欠席すればするほど進まない。
もう講座終了までほとんど学習が進まないことになるだろう。非常に残念だ。
さて、今日は午前中に藤沢小のフリー参観に出かけてきた。
もちろん自分の子どものクラスを中心に見たのだが、フリー参観と言うこともあり、塾生のいるクラスはほとんど様子を見ることができた。
何人かお家の方にもあいさつできたが、ああいう場所だと自分から気付くことがほとんどできないのが私の良くないところで申し訳ない気がする。
とりあえず、今日の参観のポイントは、「なぜうちの子のプリントはぐちゃぐちゃのびりびりで、のりがはみ出しているのか」ということだな。
まったく、親の顔が見てみたい…。(鏡、鏡っ!)
- あと1単元になった
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2018.10.26 Friday
本日小学算国、中3。
中3英語はprogram7の本文解説終了。
本文解説は一文ごとに文法的に詳しく解説をしていくのだが、上位と下位の生徒では動きが全く異なる。
上位の生徒は板書だけではなく、口頭での説明もどんどんメモしていくが、下位の生徒は板書も完全には写さないこともある。
英語が苦手な生徒は全く反応できないことさえあるくらいだ。
特に読解のポイントを話すときは上位と下位の生徒の反応は大きく異なってくる。
それでもテストの点数はとってきてしまう生徒もいるので、解説を聞き逃しても、メモを完全にとれなくても、なんとかなってしまう感覚も生徒によってはあるのかもしれない。
文法的に英文をきちんと捉えることができない生徒は、テストでの長文問題もフィーリングで何となく読んでいるので、結局正解にたどり着けないことが多い。
そうなることは避けたいので、中1の最初の頃から文法重視で教科書の本文を解説し続けているのだが、なかなか浸透させるのが難しい。
これで残す教科書本文はprogram8だけになった。
解説は今までどおり、ひとつひとつ徹底していくつもりだ。
- 証明を書き続ける、の巻
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2018.10.25 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram8に入って単語チェック。
次回から本文解説に入る。単語テストは本文解説のあとに実施する予定でいる。
中2数学は前回の続きで証明を書く。
まだまだ易しめのものでトレーニングだ。うまくなるには証明の全文をとにかく書き続けること。
証明の流れはうまくまとめられるようになってきたので、今日は少しずつステップを上げていく。
そうなると細かいところは手直しが必要になってくるが、それも今は学んでいる過程として受け入れてほしい。
あとは基本的なものならば、問題を読んだところから証明を書ききるまで、完全に自力でやりきるところまで、そろそろたどり着きたい。
もういけるんじゃないかなと思わせる生徒も出てきている。
次回も続きで書いていく。
高校生は久々に全員がそろった。
図体の大きい高校生が全員そろうと、さすがに教室が狭く感じる。
- やはりといえばやはり
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2018.10.24 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社オプション。
中1英語はprogram8の文法解説。助動詞のcanについて。
基本的なものだけに絞ったこともあるだろうが、ほとんどの生徒がミスすることなく最後までたどり着いた。
次回はHowの文を解説する予定だ。
中1数学は比例の利用がテーマだ。
式を作るところがかなりスムーズになったため、グラフへの移行もあまり手間取らずに進められていた。
最後に動点のやさしいものを扱って終了。
変域のあるグラフが初めてだったので、そこでちょっと苦戦していたが、そこは想定内。理解の段階としてはまずまずのところまで進めて良かった。
次回から反比例に入る。
中3理社オプションは花園中が定期テストを残しているため、今日も各自で問題演習となった。
花園中の生徒たちは明日のテスト科目を中心に学習していた。
その勉強の様子を見ていて、成績の伸びない原因のようなものが見て取れた。
まず、テスト前日にまとめ直しをして教科書に書き込むなどしている。こんな「作業」は直前ではなく2週間前に終わらせておくべき。「まとめ作業」ほど力のつかない作業はない。やってはいけない勉強のひとつだ。
また、塾にある数学の難しい問題集を引っ張り出して、その中の応用問題ばかりをやっている生徒も。
直前に必要なのは、ここまでにやった学校のワークや塾のワークの間違えたものを解き直しておくことだ。あるいは基本問題だけはできるようにしておくことだ。
前日にやったことのない問題集に、しかも応用問題にあたる意味がわからない。
成績の伸びない生徒は、成績の伸びない勉強を自ら選択しているのだ。
わかってはいたが、目の前でやっているのを見ると心底がっかりする。
- またも大きな穴が…
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2018.10.23 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社オプション。
中3英語はprogram7の本文解説の続き。次回でラスト。
中3数学は縮図と相似の利用がテーマ。
簡単な作図も含めて解いていく。
さっと終わるはずが、簡単な三角形が書けない生徒が数名いたので思ったよりも時間がかかってしまった。
中学生レベルではなく、小学生レベルの簡単なものだったのだが…。
今年の中3は、うちの塾としては珍しく数学が苦手な生徒が結構いて、しかも小学生内容で躓いているのはわかっていたが、ここまで厳しいとは…。
何とか小学生内容の穴をカバーしつつやってきたつもりだったが、またしても大きい穴が見つかってしまった。
ちょっとショックだ。
それでも入試で点数をとれるように鍛えていくしかない。頭が痛いところだ。
中1理社オプション、社会は前回までで地理がほぼ片付いたので、後は歴史を進めていく。
今日は院政から承久の乱までというなかなかハードな内容だった。
眠そうにならずに取り組んでいたので、まずは良しとしたい。
- 頭の中が忙しいんじゃよ
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2018.10.22 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語は小単元のところの道案内の表現について扱った。
解説のあと、ワークの問題を解いて終了。
次回はprogram8に入るか、ワークの問題演習を継続するか検討中。
中2数学は証明を書くのがテーマ。
初めて証明を自力で書いたが、最初にしては上出来だ。
支離滅裂な証明はひとつも無く、全員が道筋のはっきりする証明を書くことができていた。
パーフェクトな証明は今の段階では要求していない。証明の筋道がきちんとしているほうが大切だ。
いくつかポイントとなる書き方、表現のしかたを教えておいた。
次回も続きで書いていく。
今日は中学生も高校生も自習が多かった。しかも質問がたくさん出る日だった。
中1から高3までが一緒に勉強していたので、いろいろな質問が押し寄せた。
高3生の倫理やら、高1生の化学、中1生の数学など…。
もちろん平常授業もやっているので、こうなるとこちらの頭の中が忙しい。
今日一番難しかったのは倫理。
仏教の「四諦」やら「空」やら、どう解説すれば良いのやら。
全部わかってすらすら解説できるくらいなら、そりゃあこっちが悟りを悟りを開けちゃう、と思ったよ…。