- 期末テスト対策 Day2
- 期末テスト対策 Day1
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2019.06.29 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram4のあとの小単元。命令文の解説をしてワークで問題演習。
次回はさらにワークの問題を解きすすめる。
中1数学は等式と不等式について。
基本的なことを解説したあと、問題文に合わせて等式や不等式を作っていく。
立式がスムーズで、いつもの年なら2回くらいかけて進めるところを1回の授業でやりきった。なかなかたいしたものだ。
次回は先に進めるつもりでいる。
タイトルにもしたとおり、今日は期末テスト対策の問題演習日。
eトレが初めての生徒もいたが、うまくなじんでくれたようだ。
ほぼ全員がもりもり勉強に打ち込んでいた。今回は最初の段階で、ラーニングのプリントの勉強のしかたをチェックペンの使い方なども含めて実演した。
あとはもうちょっと自分で参考書や資料集を調べるなどして、ただプリントの答を暗記するだけの勉強を脱却できるといいのだが。
まあ全般的には、良い雰囲気で取り組んでいたのでひとまずOKということにしたい。
しかし、以前も書いたが、やる気がなさそうな態度で何度も消したり書いたりでほとんど進めることができない生徒が今回もいた。
非常に残念だ。
しかもこういう生徒が、「成績が上がらなければ他の塾に移る」と公言しているのだからタチが悪い。
自分の行動を自分でマイナスの方向に引っ張っていってしまうことほど、取り組む意味を歪ませることはない。
- 物足りなさを感じる日
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2019.06.28 Friday
本日小学算国、中3、中2理社。
中3英語はprogram4の本文解説。
一文一文、文法的に解説していく。あとは徹底して音読する。
しかしながら音読する力がまだ不足しているので、この単元のような長い英文が多いと声がしぼんでしまう。
返却されてきた北辰テストの塾内平均偏差値も57はあるが、その偏差値に値するレベルの音読ではないように思える。
さらにさらに音読を繰り返して鍛えていかなければ、リスニングの問題にも対応しきれなくなる。
中3数学は平方根を用いての式の値。
前回までの計算している感じを見ていると、まずまずのところまで来ているように思えたが、いざ式の値の問題で解かせてみると何でもないようなところでミスをしている。
定期テストにむけても、また、今後の数学の学習を進めていくとしても、今日のようなミスのしかたではきつい。
ひとまず定期テストに向けて最後の仕上げをしつつ計算力をつけてほしい。
うーん、今日は英数ともに物足りなさを覚える日ではあった。心の中がちょっともやもやしている。
いつも良い感じの日ばかりではないのはわかっているし、こんな日もあるのだということくらいもわかっているつもりではあるのだが。
- 今年も出番
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2019.06.27 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2は学校ワークの進度もチェックしたが、まだあまり進められていない生徒もいるので早めに仕上げたい。
社会などでは漢字をきちんと使って勉強を進められる生徒がほとんどになってきたので、それは好材料と言って良いだろう。
ひらがなばかりの解答は、読みづらいし頭にも入りにくい。
中2英語はprogram5の単語チェック。
ガリバーやらラピュタやらイングランドやら、いろいろ小ネタを織り交ぜながら解説していく。
次回以降、定期テストの日程も鑑みながら文法解説など、先に進みたい。
中2数学は連立方程式の文章題、速さの問題でいわゆる通過算について。
ここは例年どおり特別ゲストをお招きして解説するので、生徒は大喜び。(ホントか?)
おかげで後の確認問題もすいすい解く生徒が多かった。
よかったよかった。
一仕事を終えて穏やかな笑みを浮かべるトーマス氏。
- しめきりだというのに…
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2019.06.26 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社。
中1英語はprogram4のあとの小単元に入って単語チェック。単語テストは定期テストあけの来週土曜日の予定。
教科書のスピーチの英文を数回音読して終了。次回はワークの問題を解く。
中1数学は文字式の計算パートのラスト。
前回のおさらいを軽くやってから取り組んだ。
いつもの年よりも力強く解きすすめることができた。スピード、正確さ、ともにこの段階ではひとまず大丈夫と思えるラインまで到達した感じだ。
テストでの得点という観点からいくと、後もう一息がんばって仕上げておきたいところ。
とりあえず進度の関係もあるので、次回は先に進む。この時点で大きな心配を抱えずに先に進めるというのは久しぶりだ。
中1クラスは今日が夏期講習の〆切。
ところが未提出の生徒が2名いる。急遽お家の方に電話すると、2人ともお家の方に案内と申込用紙を渡していないことが発覚した。
やれやれ。
単純に持ってくるのを忘れたというのならともかく、お家の方に渡してもいないとは。
うちの塾は、実は(噂とは違い)忘れ物などにはそこまで厳しくないのだが、こういうケースはよろしくない。
明日の中2クラスでは全員がきちんと提出してくれればいいのだが…。
- 志望校の名くらいは…
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2019.06.25 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社。
中3英語はprogram4の単語チェック。次回から本文解説に入る。
中3数学は平方根の計算、乗法公式を利用したものを扱った。
前回よりもさっと解ける生徒が増えていたのは安心材料だ。
これで平方根の計算パートは一段落したので、次回以降は平方根の利用について進める予定でいる。
中1理社は今日から2名が追加で受講開始。
定期テスト前なので、問題演習中心でもりもり解きすすめていた。
地理で時差が出るという中学があるようで、その解説も実施。飲み込みが早く、短時間でマスターすることができた。
次回は定期テスト前日なので、科目の枠は取っ払って対策にあてる。
中3は夏期講習の申込みが今日で全員済んだ。
申込書には志望校の欄があるのだが、ある生徒の公立高校の志望校にはなんと「本庄西」と書いてあるではないかっ。
さすがにすかさず突っ込んで書き直させたが、今度は「能谷西」。
…。
またもや突っ込むと、やっと正しく書けた。
やれやれ。
冗談はさておき、志望校の名を正しく書けない生徒は意外と少なくない。
お家の方も間違っているときもある。(実は今日もあった)
自分の志望校くらい、やはり正しく書いてほしいと思う。
特に公立高校は地元の地名が校名となるところが多いのだから、間違って書いてしまうと大人でも子どもでもちょっと恥ずかしい、ですよね?
- 認めてあげてほしいなあ
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2019.06.24 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram4の単語テストを実施した後にワークの問題演習。
最後は教科書の音読で終了。
中2数学は連立方程式の文章題。速さに関する問題を扱った。
前回の割合に関する問題にしても、今回の速さに関する問題にしても、小学生の時の苦手意識を引きずったままの生徒が少なからずいる。
そうした生徒たちは、割合や速さの問題になると、それだけでフリーズしてしまう。
この問題は割合の問題だからわからない、この問題は速さの問題だからわからない、と最初から決めつけて拒否してしまうのだ。
そういう生徒たちでも問題を解くことができるように、どんなにこちらが工夫しても受け付けない。
今年の中2クラスにはそういう生徒が数名いて、かなり苦戦している。
次回も速さに関する問題を扱うが、何とか手が動くようになってほしい。
さて、中間テストの結果がやっと出そろった。
最後の1人はなかなか順位を報告してくれなかったので、すごく順位を落としたのかと思っていた。
ところが今日、報告用紙を見てみると20番くらい上がっている。
こちらとしてもほっとした次第だ。
ただ、お家の方には「順位は関係ない、大事なのは点数だ」と言われてしまったとのこと。
なかなか厳しいご家庭のようで、今までも厳しい言葉をかけられていたようだ。正直言って、厳しい言葉をかけざるを得ないような時期もあったのは事実だ。
それでも、今回のように順位が大幅に上がったのなら、ほめるまではいかなくとも、厳しい言葉ではなく、順位の上昇を認めて上げるような言葉をかけてあげてほしかったと思う。
それで生徒本人が前向きな気持ちで勉強に取り組めるようになれば、望外の効果が生じてくれるはずだと思うのだが。
- ほんとうによくない
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2019.06.22 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram4の基本文テストから。前回はテストの実施自体を忘れていたようだが、今日は実施。
ところが全然勉強しておらず、白紙の生徒がふたりもいた。
定期テスト対策の課題も適当。ごまかしたり手を抜いたりしても、私の目を欺けるわけではない。
ごまかしたり手を抜いたりして、それは結局自分を裏切ることにしかならないのだ。
本当によくない。
中1数学は文字式の計算パートの最終段階。今回と次回で仕上げていく。
例題を解説して問題を解き始めると、皆かなりぎこちない。
改めてもう一度解説してからスタートすると、今度はほぼミスも無く、良いペースで解き続けることができた。
これにて一件落着、とはいかないのが今日の授業のよくないところだ。
なんと、居眠りをしている生徒が出現。
しばらく放っておいたが、なかなか起きない。さすがにそのままではまずいので叱ることに。
本当によくない。
この中1クラスでは、叱るにしても大爆発ということは今までないので、宿題をやってこなくても課題をごまかしても授業中寝ていても怒られないと思っていたのだろう。
怒られるからやる、怒られないからやらない、というのでは、行動の基準が自分の外、つまり他人に依存していることになる。
他人に自分の行動の物差しを渡しているということだ。
自分の行動の物差しは自分でコントロールできるようにしておかないと、自律できる人間にはならない。
自分の行動を自分でコントロールできるように。
やるべきことを他人の基準で調節しないように。
怒られなければいい、見つからなければいい、というだけの行動基準でやっていくことも可能だろうが、うちの塾ではそんな情けない人間は育てたくない。
- 初めてだ!
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2019.06.20 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram4の本文解説。またもや英語の落語(小話)。
今回はせんすの使い方をあれやこれや、という感じの話なのだが、永久にせんすを使い続けられる方法というのが出てくるので、毎年生徒に「頭を使って」できるかどうかたずねるのだが、今まで正解する生徒はいなかった。
今年もみんなわかんないだろうなー、どうかなー、と思ってたずねてみると、なんと! その方法がわかるという生徒がいるではないか!
で、せんす(ええ、小道具はしこんであります。もちろん)を渡して実演させてみると、顔を赤くしながらもやってみせるではないですか!
いやあ、すばらしい。こんなことは初めてだ。
おじさんちょっと驚いたよ。
ということで(唐突に冷静)次回は単語テストを実施してからワークの問題演習へ。
中2数学は連立方程式の文章題、割合に関する問題。
ここも割合の考え方について軽くおさらいを入れてから例題に入った。
例題の説明どおりに処理すればいいのだが、同じようにやらずに失敗している生徒がいた。
ちょっとここのところ、眠そうにしていることもあり集中力を欠いてしまっているのだろうが、さすがに今日の取り組み方はよくなかった。
前回も点数・順位を下げてしまっているが、今回の定期テスト、部活に一生懸命になっている間にかなりまずいことになっていやしないか、省みて勉強量を増やしたほうがいい。
うちの塾は自習の環境も整っているのだから、早急に質問に来るのもひとつの手だとは思うが。
- 忘れすぎ…。
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2019.06.19 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社。
中1英語は基本文テストの予定だったのだが、教室に入るとみんな余裕の表情でのんびりしている。
なんとテストがあるのをみんな忘れていた。覚えていたのは1人だけという体たらく。
このクラス、しっかり者が多いと思っていただけに驚いた。
さすがにこの状況でテストを強行しても意味が無いので次回へ持ち越しとした。
中1数学は文字式と数の乗法と除法について。
今回は例題を厚めにして、確認問題へと進めた。
ミスも少なくスピードもまずまず。
次回続きで進んでさらにもう少し先に行けそうだ。
中1も中3も定期テストの範囲が出てきたが、学校の進度がすごく速い。
おそらく学校の授業は消化不良のままで進んでいることだろう。
中1の数学でいえば正負の数と文字式、中3の数学でいえば平方根といった、その後の学習の土台となるところなので、拙速は避けてほしいところなのだが。
うちの塾の場合はこうした単元はわりと手厚く扱うので、どうしても学校との進度差は縮まる。
それにしても速すぎる。中間テストの範囲から想定していたスピードをはるかに上回る。
定期テストのために進度をあれこれやりくりするのはあまり好きではないが、そうも言っていられなさそうだ。