- ちょいと苦戦
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2019.08.31 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram6のワーク問題演習。
三単現のsの基本的な問題はミスなく解けるようになっている。この単元のメインテーマだし、きちんと理解できているようでひと安心だ。
一方で、いわゆる頻度の副詞のところと、前置詞のwithの使い方でミスをしている生徒が多かった。これらのポイントについては軽く解説して授業を終えた。
次回は基本文テストを実施してから次に進む予定。
中1数学は方程式の文章題、過不足の問題について。
あまる、たりない、といった問題文から線分図を書き起こすようにしていく。
ただ、ここは毎年苦戦する生徒が一定数いるのも事実。今日もペンが止まってしまう生徒もいた。
解きほぐしすぎても自力がつかないし、説明がざっくりしすぎても自力で解ききれない生徒もでる。
どちらかといえば、解きほぐしながら進めているのだが。いい按排というのはなかなか難しい。生徒の様子を見ながら対応していくしかない。
別解も紹介しておいたが、正直そこまで手が出ない生徒もいるだろう。
次回は速さの問題を扱う予定だ。
- 夏期講習終了(えっ?)
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2019.08.30 Friday
本日小学算国、中3、中2理社。
中3英語はprogram6の文法解説。分詞の形容詞的用法について、ここから数回かけて学習していく。
まずは分詞、形容詞について説明した後に、分詞を用いたフレーズを作っていくトレーニングまで。
フレーズを作ったり、そのフレーズを日本語に直してみたり、最初の段階としてはわりとうまくできていた。
次回は英文の中で、分詞を用いたフレーズを正確に捉えていくのがテーマとなる。
中3数学は2次関数のラスト。次回から相似に入る。
中3は今日が夏期講習のラスト。いや、授業自体はすでに10日ほど前に終わっている。
今日がラストというのは、その復習の課題の期限が今日だったという意味だ。
各自のノートを見てみると、まだまだ取り組み方に甘さは残る。ごまかしてあるノートを見せた生徒もいた。
まあそれでもまずはひと区切り。
塾にとっても夏期講習は大きな企画で、7月初旬の定期テスト終了後から予習をスタートさせ、8月の約2週間程度を使って授業、8月最後の10日間程度を使って復習という大きな流れの中でやってきた。
ここからはテストで結果が出るような取り組みが必要となる。
まずは日曜の北辰テスト、月曜日の学校での実力テストの2連戦だ。
課題の〆切は確かに今日だったが、ミスはまだ多いのだし、明日はさらに復習を重ねておくべきだろう。そして日曜に北辰テストを終えたら、その北辰テストの復習に取り組む。
やるべきことは明確だ。
一方で具体的にどうやって取り組むかは、今の時点では各自に任せてある。
夏期講習を終えてどう成長を遂げているのか、まずは見守りたい。
- nobody's perfect
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2019.08.28 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社。
今日の小学生たちに話したのは、間違うのは悪いことじゃないということだ。
プリントの問題を解いて満点だったらうれしい。それはそうだ。しかし、だからと言って間違えたらいけないということではない。
問題自体はやさしいものから難しいものまで含まれているし、弱点克服メニューと称してそれぞれ苦手なところに取り組んでいる生徒も多い。
だからいつでも満点というわけにはいかないのだ。
人はいつも間違いながら学んでいく。
いつだってすべて完璧にこなすことのできる人なんていない。
ここは学校ではないので、質問したら叱られるということは絶対にない。間違いながら、その間違いを繰り返さないように解き直したり質問したりすればいい。
間違いをおそれずにチャレンジしながら勉強を続けたほうがいい。苦手なところに取り組んでいるときは確かにしんどい思いもするだろう。
それでも何度も繰り返しながらできるようになっていけばそれでいいのだと思う。
みんな最初から完璧を求め過ぎなのだ。周囲の大人も、そして生徒本人も。
間違う自分をもっと許していいと思う。
Nobody's Perfect.
この塾ではだれも試されたり評価されたりすることはない。
だから心配せず間違えばいい。問題を解いて間違わないことも大事だが、間違ったことから学ぶことができるのもまた大事なことなのだ。
- 宿題終わったのかな…
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2019.08.27 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社。
中3英語はprogram6に入って単語チェック。次回から文法解説に入る予定。
中3数学は2次関数の復習。
次回まで時間をとってあるのでほとんどの生徒が問題を解ききるだろう。
小学生も中学生も明日から学校が始まるので、ここ数日は夏休みの宿題が話題に上ることが多かった。
あまり口をはさまずに聞いているが、なかなかに面白い。
作文はどう書く、自由研究は終わるか、テーマは何にするか、といった大物(?)から、あれこれ細かいものまでああだこうだ話し続けていた。
今日はあまり宿題の話をしていなかったから、塾生のほとんどは宿題を片付けたと思いたい。
ちょっと気になるのは、小学生から中学生まで「自主勉」という課題が多かったことだ。
しかもノートに大量にやらせるようで、見開き10ページというところから見開き40ページ(これは生徒の発言が怪しかったが)というかなりの分量だ。
こういう意味のわからない課題を出すから生徒は勉強が嫌いになる。まず「自主」の意味がわからない。ページや内容が決められてしまうのだったら「自主」の意味なんてないのだ。
教師に見せるためにノートをつくることで、見栄えばかり気にするようになるケースもある。あるいはただこなすだけになって異様に雑になるかだ。
量だっておかしい。
塾生を見ていても、ほんとうに「自主」的に勉強に取り組めるようになるのは中3の受験期、しかも入試が押し迫ってからだし、さらにいえば高校生になって「自主」的に取り組み続ける生徒は一部だ。
教師に見せるための「自主勉」が、生徒の自主性を奪い、勉強への意欲を削ぎ続けていることに学校側が気付くことはあるのだろうか。
- 不定詞のまとめ、の巻
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2019.08.26 Monday
本日小6英語、中2、高校生。
中2英語はprogram6の文法解説。不定詞のまとめ。
基本の3用法について、ここまでひとつひとつ解説してきたものをまとめておさらいした。
それぞれの用法で、英文のどこに用いられるのかを確認しながら解説してから用法の判別の問題へ。
この用法だから、というよりは英文のこの位置(例えば主語、目的語、補語、修飾語、などの位置)に用いられているからこの用法だと見なす、というような考え方で進めていく。
なんとなく英語に触れてきた生徒は、文法の知識の蓄積があまりなく、また、文法的に英文をとらえる習慣があまりないため、用法の判別には苦戦していた。
毎年こういう生徒はいるものだが、今年はちょっと多いかも知れない。小学生時代に英会話などの英語系の習いごとをしていた生徒に多いような気がするが、数値はとっていないので正確なところはわからない。
次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。
中2数学は一次関数の式を求める問題。
ようやっと一次関数の式の出し方に慣れてきたようで、今日はだいぶスムーズにペンが動いていた。
それに伴ってスピードも段々と上がってきたので、大きな心配をせずに見ていられるようになった。
次回は先に進む予定だ。
- 時代遅れかもしれないが
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2019.08.24 Saturday
本日中1、高校生。
中1英語はprogram6の文法解説。三単現のsの否定文と疑問文の練習問題に取り組んだ。
肯定文をもとに否定文や疑問文、その疑問文に対する答の文を作っていく問題を多めに扱うのが基本となる。
こうした問題は、最近では時代遅れのように言われることもあるようだが、うちの塾ではこれからもたっぷりと扱うだろう。
繰り返して何題も解くことで、主語と動詞の把握、一般動詞とbe動詞の区別、三単現のsのパターンなど、英語の基礎となる部分がしっかりと鍛えられるからだ。
英語の学習方法にも流行り廃りのようなモノもあって、うちの塾の指導でも取り入れたりやらなくなったりというのはある。
だが、肯定文からの否定文・疑問文への変換の練習については時代遅れの誹りがあろうとも、私の中で何かそれに変わる指導が確立しない限りはずっと続けるはずだ。
中1生くらいの英語の初心者にとって、シンプルな英文を通じて主語と動詞を確実に把握させ、一般動詞とbe動詞の区別を確実につけられるようになるトレーニングは、4技能云々と言われることの多いこの時代でも、英語の基礎を作るには本当に大事なことだと考えている。
- 進度は順調
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2019.08.23 Friday
本日小学算国、中3、中2理社。
中3英語はprogram5の基本文テストを実施、そのあとにワークの問題演習。
基本文テストも、だいぶ正確に英文が書けるようになってきた。例年の中3よりも時期的には遅いが、それでもできないままよりはいい。
次回はprogram6に入る予定。
中3数学は2次関数が一通り終了。今日の授業の後半から復習に入った。
来週の授業でも2次関数の復習を継続するつもりでいる。
ここまで英語も数学も進度は順調だ。
9月から英語は分詞、数学は相似に入ることができる。そうすれば英語は11月末、数学は12月末までに教科書内容を終えることができるだろう。
- 少し良くなった、のか
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2019.08.22 Thursday
本日小学算国、中2、高校生。
中2英語はprogram6の文法解説。不定詞の形容詞的用法について。
これで基本の3用法を解説し終えたので、次回はまとめておさらいしておく。
中2数学は2点の座標から直線の式を求める問題。
前回の授業で行き詰まる生徒もいたので、改めて解説してから問題を解いた。
今回はほぼ全員がすっと問題に入り、手が止まることもほとんどなく解きすすめることができた。
ピリッとしない雰囲気が前回よりは少し消えていたのは良かったと思う。
ただ、全員がみんな集中して取り組めていたかというと、そこまでにはなっていない。
こういうのは1回でがらっと変わることもあるが、なかなかそうもいかない場合のほうが多い。
教える側の人間としては事あるたびに声をかけるしかないし、一方で生徒の変化を粘り強く待ち続けなければならない。
- 文章題に入る
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2019.08.21 Wednesday
本日小学算国、中1、中3理社。
中1英語はprogram6の文法解説。三単現のsの否定文と疑問文について。
まずは一般動詞の否定文と疑問文の基本の確認からスタート。
そのあとに三単現のsの否定文と疑問文についてじっくり解説して、題数を絞って確認問題を解いた。
次回は問題数を増やして定着を図りたい。
中1数学は方程式の文章題に今日から入った。
うちの塾は文章題のパートはかなりゆっくり進むので、おそらく文章題を扱っているうちに学校に追いつかれるだろうが、まあ拙速は避けたいのでいつもどおり進めようと思う。
今日はまず最初なので、何をxでおくのか一題一題確認した。ここがあいまいなために躓いてしまう生徒もときどきいるからだ。
そしてメインのポイントは、問題の情報を整理して図や表、線分図、簡単なメモなどに整理してから立式する点だ。
問題を一読しただけでさっと式がたつようなら、それはそれでいいのだろうが、なかなかそういう生徒はいないし、問題の情報を読み取り整理できる力もまた大切なのだ。
今日はシンプルな問題ばかりだったので、整理すると言っても…という感じもあったが、次回からしっかり取り組めればいいだろう。
- そこで苦戦するとは…
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2019.08.20 Tuesday
本日小学算国、中3、中1理社。
中3英語はprogram5の教科書音読の後にワークの問題演習。
夏期講習を越えて、その経験が少しいい方向にでたような教室の雰囲気だった。
後は結果に出てくれるといいが。
次回はprogram5の基本文テストを実施する予定だ。
中3数学は2次関数の続きで、制動距離や振り子の周期などを利用した問題。
比例定数の部分がいつも扱うような数値にならないものもあり、違和感を感じたのか苦戦する生徒もいた。
素直に処理してくれればいいのだが、意外なところで意外な生徒が苦戦していたのは意外だった。(しつこい)
次回は続きで。
中1理社は歴史の授業を平安時代の最後まで解説してひと区切り。
とりあえず次回から地理にきりかえることにする。
中1は部活の疲れもあってちょっときつそうだ。勉強の内容よりも心配。