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伝わっていることを願う

本日小6英語、中2、高校生。

 

小6英語は久しぶり。月曜が2週連続で休日だったためだ。

 

さらに市内の小6は明日が親善運動会のために放課後練習もあって大変そうではあった。

 

それでも授業に入れば、そういったことはあまり気にせずに進める。

 

授業内で扱う文法と鍛えておくべき基礎の段階を、少しずつ引き上げていく時期に入っていく。

 

中2英語は前回に引き続き動名詞について。

 

今日は動名詞を目的語にとる動詞と不定詞の名詞的用法を目的語にとる動詞の解説をした。

 

練習問題もまずまずの出来で大丈夫だろう。

 

次回は目的語をふたつとる動詞について。

 

ここのところの中2クラスはテスト対策の取り組み方が非常に悪く、そのことで毎回ひどく怒られていた。

 

その件で、やや過剰に反応したのか、ていねいにやり過ぎた生徒もいるようだったので、少し話をした。もちろん今日のテスト対策で、怒るべきことはほとんどない。もうちょっと…と言いたいようなものもあったが、怒られて当然というものはなかった。

 

今日話したのは、ごまかしたり逃げたりしても何も手に入るものはないということだ。

 

自分の勉強となるテスト勉強をごまかしても成績が上がることはない。

 

逆に言えば、自分のテスト勉強となることに一生懸命取り組んでいれば、塾のテスト対策の課題は必要ないとも言える。

 

かなり前のことになるが、そういう生徒もいて、自分でやるべきテスト勉強をやり通したいのでと言って、塾のテスト対策の課題はやらなかった。

 

私も当然それを認めた。その生徒のテスト勉強は、塾から出す課題を質・量ともにはるかに超えているものだったからだ。

 

学年1位を当たり前のようにとり、北辰テストで偏差値70をしたまわることがないようなところまで到達したのも不思議ではない。

 

まあ、そうした生徒は別としても、うちの塾の生徒には、とにかく真面目にやるべきことに取り組むようになってほしい。

 

やるべきことをやらずに、ごまかし、手を抜き、それなのに不満や悪口をただはき出しているような人間にはなってほしくないのだ。

 

課題をごまかし手を抜いているくせに、授業中は悪びれもせずいい子面をして座っているような生徒にはなってほしくないのだ。

 

愚直にやるべきことに取り組んで、真面目に自分に向き合うことのできる生徒になってほしい。

 

上っ面だけ整えて、肝心なところはごまかしたり手を抜いてもへっちゃらな人間であってほしくない。

 

そんなことを考えながら生徒たちに話をした。

 

伝わっていることを願う。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:59
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指示を聞き逃す

本日中1、高校生。午後に中3理社講座。

 

中1英語はprogram7の単語テストを実施してから本文解説へ。

 

まだ主語と動詞を適当にとらえている生徒がいる。粘り強く指導し続けるしかないのはわかっているが、教える方としてもなかなかしんどい。

 

さっと正確に主語と動詞が捉えられるようにならないと、結局英語の力がつかない。

 

先ほど粘り強くとは言ったが、早めに習得していかないと厳しいのも現実。

 

試行錯誤は続く。

 

中1数学は比例のグラフとその特徴について。

 

対応表から書けるようにするのが第一段階。前回の座標の復習も絡んでいるからだ。

 

比例定数に着目して書けるようにするのが第二段階。比例定数がグラフに表現されているのが見えるようになれば、グラフを読んで式を出すこともできるようになる。

 

ここまでをざっくり解説したので、あとは練習問題を通じてマスターしていく。これは次回の課題だ。

 

 

中1は新入塾の生徒たちもそろそろなじんでほしい時期だ。

 

しかし、いまだにこちらの指示を聞いていない生徒がいるのは非常に残念。

 

何度注意してもなかなか修正できていない。

 

成績の良し悪しにかかわらず、こちらの指示を聞いてさっと行動できるかどうかは、うちの塾の場合は大事なことと考えている。

 

今のまま指示を聞き逃すこと(意識的にか無意識にかわからないが)が続くようならば、うちの塾で成績を伸ばすことは困難だろう。

 

早くうちの塾生らしくなってほしい。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:56
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偶然とはいえ…

本日小学算国、中3、中2理社。

 

中3英語はprogram7の単語チェック。

 

新出語句の中に、climate change(気候変動)とsteak(ステーキ)が出てくるという、偶然とはいえタイムリーすぎる展開。

 

まあ、授業ではあまり政治的なネタは扱わないので、軽く触れるだけで先に進めていく。

 

ただ、もうちょっと時事的なトピックについては普段から触れていてほしいとは思う。

 

昨日の高校生たちも、グレタさんのスピーチのことを知らないようだったし、もう少し意識的にニュースに触れていったほうがいいだろう。

 

次回は文法解説へ。

 

中3数学は平行線と線分の比について、練習問題をたっぷりと。

 

ようやくさっと解けるようになってきた。

 

最後に中点連結定理の証明にチャレンジさせて終了。中3になると、こういう基本的で重要な定理は自力で証明しながら進めていけるのでおもしろい。生徒たちも、特に力のある生徒はこうした進め方によって、より数学に興味がわいていくるようだ。

 

次回は中点連結定理を使って問題を解いていく。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:46
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原則を大事に

本日小学算国、中2、高校生。

 

中2英語はprogram7の文法解説。動名詞についての初回。

 

不定詞や動名詞について、話の入りは今までとあまり変えていないが、そこからの展開はかなり変化してきている。

 

今年もかなり変えた。

 

文法の原則をできる限り押し通す感じで解説を組み立てている。

 

そのほうが結局、生徒たちの納得感も高い気がする。もちろんあとはどれだけ定着していくかなのだが、理解度が低いまま何となく進めてしまうよりも定着度は高くなっていてほしい。

 

次回も動名詞について。

 

中2数学は一次関数のグラフと三角形の面積について。

 

ここも原則を押し通す感じで進める。

 

座標平面上で長さを出すにはどうするか、長さを出すにはまず何がわかっていればいいか、そのあたりの見方、考え方から解きほぐしていく。

 

小細工やテクニックから解きすすめてしまうような愚には陥りたくない。

 

英語も数学も、岡島学習塾として大事にするのは基礎を盤石にして高みを目指すということだ。

 

そのためにはきちんと原則が落とし込まれていなければならないはず。

 

この点はほんとうに大事にしたい。

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 23:05
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少しピシッとしてきたか

本日小学算国、中1、中3理社。

 

中1英語はprogram7の文法解説ラスト。

 

次回は単語テストを実施してから本文解説に入る。

 

中1数学は座標について。

 

座標の基本からひとつひとつていねいに確認したあとは、ひたすら問題を解きながら習熟させていく。

 

自分でグラフ用紙の中で格闘してみないと、いくらこちらで理屈を説明しても身につかない。

 

ここは「習うより慣れろ」くらいでちょうどいい。

 

最後はみんな練習問題を確実にこなせるようになっていた。

 

次回は比例のグラフについて。

 

中1は前回テスト対策を忘れて来た生徒がいて、厳しめに対応した。

 

その効果が思わぬところに出て、クラス全体の雰囲気がピシッと整い始めた感がある。

 

とくに最近入塾してきた生徒たちが、この塾はきちんと勉強しなければならない場所だとやっと気付き始めたようだ。

 

宿題を忘れたり独り言をくちにしてみたり、指示を全く聞いていなかったり、ここまでかなりひどい授業態度だったが、少し(だけど)良くなった。

 

本当のところで言えば、怒られるからちゃんとやる、怒られないから適当でもいい、ということでは困る。

 

自分の行動の「ものさし」が自分の手にあって、その自分自身の「ものさし」によって自分の行動を律することができるようになったほうがいい。

 

もちろんいきなりそこまで求めるのは無理もあるだろうが、うちの塾で過ごすことで成長していってくれればいい。

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:47
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実力テストも返ってくる…

本日小学算国、中3、中1理社。

 

中3数学は平行線と線分の比の問題演習。黙々と解いていく。

 

最後に平行線にはさまれた線分の比の話へつなげて終了。次回は続きで問題を解くことにする。

 

中1理社は今日からテスト対策期間に。こちらも問題を解き続ける。

 

 

 

中3は9月初旬に実施された実力テストの結果が返却され始めた。

 

ここから3か月、9月・10月・11月の実力テストは、いわゆる校長会テストとして広域で実施される。偏差値などのデータも出てくるため、私立高校の個別相談でも用いられるケースがある。

 

 

ここ数年を見ていて、この実力テストが、最終的に生徒の学力をきちんと反映しているとも言いがたく、また、合否の判定材料にも用いづらいところはあるのだが…。

 

塾としても、結果は把握しておかなければならない。

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:43
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午後も夜も

本日中1、高校生。午後に中3理社講座。

 

午後も夜も授業でせっかく開幕したラグビーワールドカップが生で見られないのは、もうホントに心の底から残念。でも授業はやり遂げなければならない…。

 

中1英語はprogram7の文法解説。代名詞の表のチェックテストを実施してから練習問題へ。

 

スムーズ、とまではいかなかったが、わりときちんと理解しながら解きすすめていた。

 

特に、今日のメインテーマではなかったが、be動詞と一般動詞をごちゃ混ぜにせずに英文に直せるようになってきた。

 

中1の英語で最も重要なポイントの1つだ。

 

ほんとうは代名詞もそのくらい正確に捉えられているといいのだが。

 

ひとまず次回は先に進めることにする。

 

中1数学は比例の式を求める問題について。

 

さっと飲み込んでさっと解ききる生徒と、なかなか手が動かない生徒とに分かれてしまった。

 

いくつかのパターンを扱ううちにその差も目立たなくなっていたが、ちょっと気になる。次回の授業までに、私自身の中で少し考えておきたい、と言うか考えておかなければならないだろう。

 

 

 

 

中3の理社講座は、市の教育委員会での英検講座に出席する生徒は夜に塾にやってきた。その他の生徒たちは予定どおり午後に。

 

午後に来た生徒たちに話したのは、間違えた問題の復習のしかた。

 

ただの語句暗記になっても、実際の試験で使える知識になっているかどうかはわからない。

 

理解の伴う暗記を、とはいつも言うが、実際に使える知識として自分の中に蓄積されていかないと自分の力とはならない。

 

明日は夜に日曜講座だ。

 

そこでもまた勉強の様子を見ておきたい。

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:52
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怒りが収まらない

昨日はほんとうに頭に来ることがあって、そのままの勢いでブログを書くと大変なことになりそうだったので書かなかった。

 

もともと「瞬間湯沸かし器」だから今日になれば収まるかと思っていたが、全く怒りが収まらない。

 

こういうことは今までにはなかった。

 

ここで怒りをぶちまけてもどうにもならないことくらいはわかっている。

 

わかっているが、ほんとうに怒っている。

 

冗談じゃない。

 

ここまで甘くやり過ぎた。甘やかしてしまっていた。

 

原点に戻る。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:51
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I, my, me, mineって覚えるよ

本日小学算国、中1、中3理社。

 

中1英語はprogram7の文法解説。代名詞について。

 

いつもながら「I, my, me, mine …」の代名詞の表で音読、例文などをていねいに解説していく。

 

次回は代名詞の表の暗記テストをして、そのあとに練習問題を解く。

 

中1数学は前回の続きで、まずは変域の表し方から。

 

今日は言葉で、そして数直線で確認しながら、不等号を用いて変域を書けるようにする練習をした。

 

ここはわりとスムーズに習得した感じだ。

 

後半では比例の式について学習。

 

比例定数の話、そして式や表を通じて、比例とはどういうふうにとらえるのかをじっくり解説した。

 

ここもみんな納得顔。こちらもひとまず安心。

 

ということで次回も続きで。

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:58
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テスト対策を始める

本日小学算国、中3、中1理社。

 

中3英語はprogram6のワーク問題演習。

 

次回は基本文テストを実施する予定だ。

 

中3数学は平行線と線分の比について。

 

まずは相似を利用して証明していく。証明していくと言っても証明するのはもちろん生徒たち自身だ。

 

こうした基礎的な図形の性質について、ひとつひとつ証明しながら進めていくことは数学の授業としては大切にしたい。

 

もちろん時間的な制約や難易度もあるので全て証明をやりきるのは難しいが、できる限り授業内で扱っておきたい。

 

こういう基礎となる証明に興味深そうな感じで取り組んでいる生徒は、やはり高校生になっても数学の勉強の取り組み方を大きく間違えることはない。

 

次回は今日証明した性質を利用して、線分の長さを求める問題に取り組む。

 

 

 

中3も今日から定期テスト対策がスタートとなる。

 

がっちり準備して結果をたたき出さねばならない定期テストは、あと2回。2学期の中間と期末の2回だ。

 

重要だと考えるポイントは2つだ。

 

ひとつは調査書の点数(内申点)への影響。

 

内申点は、中1・中2それぞれの学年評定と中3の1学期・2学期の評定の総合で決まる。中3の3学期は入らない。

 

中3の2学期の評定はもちろん定期テストの結果が大きく影響するわけだ。中3の2学期の定期テストは内申点アップの最後のチャンスなのだ。

 

もうひとつのポイントは、受験勉強への影響。

 

今までは、勉強したことを長期休暇など、どこかで復習する機会があった。中3の夏休みまでは、だ。

 

ここからは、勉強したことがダイレクトに入試に結びつくと考えたほうがいい。

 

つまり、定期テスト対策=入試対策、と考えて勉強するということだ。

 

定期テスト対策を進める中で、またどこかで勉強する機会があるさ、とのんきに構えている余裕はない。

 

入試の問題に対応するレベルまで仕上げるつもりで取り組まなければならない。

 

大事な定期テスト対策となる。

 

勝負はテストの日にあるのではない。ここから始まるテスト対策期間の過ごし方にかかっている。

 

 

 

 

 

 

 

author:おかじま, category:塾その日その日, 22:55
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